ライブラリ
- ビルトイン (18)
- benchmark (6)
-
cgi
/ core (1) - date (1)
-
fiddle
/ import (1) - fileutils (1)
-
json
/ add / date _ time (1) -
json
/ add / time (1) -
net
/ ftp (2) -
net
/ http (1) - openssl (2)
- optparse (2)
- resolv (1)
-
rubygems
/ specification (1) - shell (1)
-
shell
/ command-processor (1) -
shell
/ filter (1) - socket (1)
-
webrick
/ accesslog (1) -
win32
/ registry (1)
クラス
- Array (1)
-
Benchmark
:: Tms (3) - CGI (1)
-
CGI
:: Cookie (1) - Date (1)
- DateTime (1)
- File (2)
-
Gem
:: Specification (1) -
Net
:: FTP (1) -
Net
:: FTP :: MLSxEntry (1) -
Net
:: HTTP (1) -
OpenSSL
:: OCSP :: BasicResponse (1) - OptionParser (2)
-
Resolv
:: DNS (1) - Shell (1)
-
Shell
:: CommandProcessor (1) -
Shell
:: Filter (1) -
Socket
:: AncillaryData (1) - String (2)
- Time (10)
-
Win32
:: Registry (1)
モジュール
- Benchmark (3)
-
Fiddle
:: Importer (1) - FileUtils (1)
-
GC
:: Profiler (1) - Kernel (3)
キーワード
- % (1)
- + (1)
-
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (1) - AccessLog (1)
- FORMAT (2)
- Float (1)
-
NEWS for Ruby 2
. 0 . 0 (1) -
NEWS for Ruby 2
. 2 . 0 (1) -
NEWS for Ruby 2
. 3 . 0 (1) -
NEWS for Ruby 2
. 4 . 0 (1) -
NEWS for Ruby 2
. 5 . 0 (1) -
NEWS for Ruby 2
. 6 . 0 (1) - Random (1)
- Ruby用語集 (1)
-
_ strptime (1) - accept (2)
-
add
_ runtime _ dependency (1) - at (6)
- benchmark (1)
- cgi (1)
- drb (1)
- facts (1)
-
fiddle
/ import (1) - format (2)
- lutime (1)
- new (1)
-
open
_ timeout= (2) - openssl (1)
- out (1)
-
raw
_ data (1) -
rb
_ time _ timespec _ new (1) -
rb
_ timespec _ now (1) - rdoc (1)
- realtime (1)
-
remove
_ entry _ secure (1) - rss (1)
-
ruby 1
. 6 feature (1) -
ruby 1
. 8 . 2 feature (1) -
ruby 1
. 8 . 3 feature (1) -
ruby 1
. 9 feature (1) - sprintf (1)
- sprintf フォーマット (1)
- status (1)
- strftime (1)
- struct (1)
- timeouts= (1)
-
to
_ a (2) -
to
_ json (2) - utime (4)
-
webrick
/ cgi (1) - wtime2time (1)
- yaml (1)
検索結果
先頭5件
-
time (114253.0)
-
組み込みの Time クラスを拡張します。 日時を表す文字列をパースして Time オブジェクトに変換したり、 逆に Time オブジェクトを RFC などで定められた文字列に 変換する機能を提供します。
組み込みの Time クラスを拡張します。
日時を表す文字列をパースして Time オブジェクトに変換したり、
逆に Time オブジェクトを RFC などで定められた文字列に
変換する機能を提供します。
* date-time は 2822 で定義されています。
* HTTP-date は 2616 で定義されています。
* dateTime は XML Schema Part 2: Datatypes (ISO 8601) で定義されています。
* 文字列から Time オブジェクトへの変換では Date._parse により様々な形式を扱えます。 -
String
# *(times) -> String (54655.0) -
文字列の内容を times 回だけ繰り返した新しい文字列を作成して返します。
文字列の内容を times 回だけ繰り返した新しい文字列を作成して返します。
@param times 整数
@return self を times 回繰り返した新しい文字列
@raise ArgumentError 引数に負数を指定したときに発生します。
//emlist[例][ruby]{
p "str" * 3 # => "strstrstr"
str = "abc"
p str * 4 # => "abcabcabcabc"
p str * 0 # => ""
p str # => "abc" (変化なし)
//} -
Array
# *(times) -> Array (54622.0) -
配列の内容を times 回 繰り返した新しい配列を作成して返します。 値はコピーされないことに注意してください。
配列の内容を times 回 繰り返した新しい配列を作成して返します。
値はコピーされないことに注意してください。
@param times 繰り返したい回数を整数で指定します。
整数以外のオブジェクトを指定した場合は to_int メソッドによ
る暗黙の型変換を試みます。
@raise TypeError 引数に整数以外の(暗黙の型変換が行えない)オブジェクトを
指定した場合に発生します。
@raise ArgumentError 引数に負の数を指定した場合に発生します。
//emlist[例][... -
Time
# strftime(format) -> String (46723.0) -
時刻を format 文字列に従って文字列に変換した結果を返します。
時刻を format 文字列に従って文字列に変換した結果を返します。
@param format フォーマット文字列を指定します。使用できるものは 以下の通りです。
* %A: 曜日の名称(Sunday, Monday ... )
* %a: 曜日の省略名(Sun, Mon ... )
* %B: 月の名称(January, February ... )
* %b: 月の省略名(Jan, Feb ... )
* %C: 世紀 (2009年であれば 20)
* %c: 日付と時刻 (%a %b %e %T %Y)
* %D: 日付 (%m/%d/%y)
* ... -
VALUE rb
_ time _ timespec _ new(const struct timespec *ts , int offset) (37249.0) -
引数 ts、offset を元に Time オブジェクトを作成して返します。
引数 ts、offset を元に Time オブジェクトを作成して返します。
@param ts timespec 構造体のポインタ
@param offset 協定世界時との時差(秒)。
-86400 < offset < 86400 の場合は指定した時差に、INT_MAX
を指定した場合は地方時、INT_MAX-1 を指定した場合は UTC に
なります。
@raise ArgumentError offset に上述の範囲以外の値を指定した場合に発生し
ま... -
Win32
:: Registry . wtime2time(wtime) (36940.0) -
@todo
@todo
64bit の FILETIME を Time オブジェクトに変換します。
詳細は以下の MSDN Library を参照してください。
* FILETIME Structure: http://msdn.microsoft.com/library/en-us/sysinfo/base/filetime_str.asp -
Time
. at(time) -> Time (28027.0) -
time で指定した時刻の Time オブジェクトを返します。
time で指定した時刻の Time オブジェクトを返します。
キーワード引数 in でタイムゾーンを指定できます。タイムゾーンの指定がなく
引数が数値の場合、生成された Time オブジェクトのタイムゾーンは地方時となります。
@param time Time オブジェクト、もしくは起算時からの経過秒数を表わす数値で指定します。
@param in "+HH:MM" や "-HH:MM" のような形式の文字列か
数値でタイムゾーンを指定します。
//emlist[][ruby]{
Time.at(0) ... -
Time
. at(time , in:) -> Time (28027.0) -
time で指定した時刻の Time オブジェクトを返します。
time で指定した時刻の Time オブジェクトを返します。
キーワード引数 in でタイムゾーンを指定できます。タイムゾーンの指定がなく
引数が数値の場合、生成された Time オブジェクトのタイムゾーンは地方時となります。
@param time Time オブジェクト、もしくは起算時からの経過秒数を表わす数値で指定します。
@param in "+HH:MM" や "-HH:MM" のような形式の文字列か
数値でタイムゾーンを指定します。
//emlist[][ruby]{
Time.at(0) ... -
Time
. at(time , usec) -> Time (27847.0) -
time + (usec/1000000) の時刻を表す Time オブジェクトを返します。 浮動小数点の精度では不十分な場合に使用します。
time + (usec/1000000) の時刻を表す Time オブジェクトを返します。
浮動小数点の精度では不十分な場合に使用します。
キーワード引数 in でタイムゾーンを指定できます。タイムゾーンの指定がない場合、
生成された Time オブジェクトのタイムゾーンは地方時となります。
@param time 起算時からの経過秒数を表わす値をInteger、 Float、 Rational、または他のNumericで指定します。
@param usec マイクロ秒をInteger、 Float、 Rational、または他のNumericで指定します。
@param in "... -
Time
. at(time , usec , in:) -> Time (27847.0) -
time + (usec/1000000) の時刻を表す Time オブジェクトを返します。 浮動小数点の精度では不十分な場合に使用します。
time + (usec/1000000) の時刻を表す Time オブジェクトを返します。
浮動小数点の精度では不十分な場合に使用します。
キーワード引数 in でタイムゾーンを指定できます。タイムゾーンの指定がない場合、
生成された Time オブジェクトのタイムゾーンは地方時となります。
@param time 起算時からの経過秒数を表わす値をInteger、 Float、 Rational、または他のNumericで指定します。
@param usec マイクロ秒をInteger、 Float、 Rational、または他のNumericで指定します。
@param in "... -
Time
. at(seconds , xseconds , unit) -> Time (27517.0) -
unit に応じて seconds + xseconds ミリ秒などの時刻を表す Time オブジェクトを返します。
unit に応じて seconds + xseconds ミリ秒などの時刻を表す Time オブジェクトを返します。
@param seconds 起算時からの経過秒数を表わす値をInteger、 Float、 Rational、または他のNumericで指定します。
@param xseconds unit に対応するミリ秒かマイクロ秒かナノ秒を指定します。
@param unit :millisecond, :usec, :microsecond, :nsec, :nanosecond のいずれかを指定します。
@param in "+HH:MM" や "-HH:MM" のような形式の... -
Time
. at(seconds , xseconds , unit , in:) -> Time (27517.0) -
unit に応じて seconds + xseconds ミリ秒などの時刻を表す Time オブジェクトを返します。
unit に応じて seconds + xseconds ミリ秒などの時刻を表す Time オブジェクトを返します。
@param seconds 起算時からの経過秒数を表わす値をInteger、 Float、 Rational、または他のNumericで指定します。
@param xseconds unit に対応するミリ秒かマイクロ秒かナノ秒を指定します。
@param unit :millisecond, :usec, :microsecond, :nsec, :nanosecond のいずれかを指定します。
@param in "+HH:MM" や "-HH:MM" のような形式の... -
Time
# +(other) -> Time (27358.0) -
self より other 秒だけ後の時刻を返します。
self より other 秒だけ後の時刻を返します。
@param other 自身からの秒数を数値で指定します。
//emlist[][ruby]{
p t = Time.local(2000) # => 2000-01-01 00:00:00 +0900
p t + (60 * 60 * 24) # => 2000-01-02 00:00:00 +0900
//} -
Time
# to _ json(*args) -> String (27337.0) -
自身を JSON 形式の文字列に変換して返します。
自身を JSON 形式の文字列に変換して返します。
内部的にはハッシュにデータをセットしてから JSON::Generator::GeneratorMethods::Hash#to_json を呼び出しています。
@param args 引数はそのまま JSON::Generator::GeneratorMethods::Hash#to_json に渡されます。
//emlist[例][ruby]{
require "json/add/core"
Time.now.to_json # => "{\"json_class\":\"Time\",\"s\":1544968675,\"n\... -
Time
# to _ a -> Array (27199.0) -
時刻を10要素の配列で返します。
時刻を10要素の配列で返します。
その要素は順序も含めて以下の通りです。
* sec: 秒 (整数 0-60) (60はうるう秒)
* min: 分 (整数 0-59)
* hour: 時 (整数 0-23)
* mday: 日 (整数)
* mon: 月 (整数 1-12)
* year: 年 (整数 2000年=2000)
* wday: 曜日 (整数 0-6)
* yday: 年内通算日 (整数 1-366)
* isdst: 夏時間であるかどうか (true/false)
* zone: タイムゾーン (文字列)
... -
File
. utime(atime , mtime , *filename) -> Integer (19294.0) -
ファイルの最終アクセス時刻と更新時刻を変更します。 シンボリックリンクに対しては File.lutime と違って、 シンボリックのリンク先を変更します。
ファイルの最終アクセス時刻と更新時刻を変更します。
シンボリックリンクに対しては File.lutime と違って、
シンボリックのリンク先を変更します。
@param atime 最終アクセス時刻を Time か、起算時からの経過秒数を数値で指定します。
@param mtime 更新時刻を Time か、起算時からの経過秒数を数値で指定します。
@param filename ファイル名を表す文字列を指定します。複数指定できます。
@return 変更したファイルの数を返します。
@raise Errno::EXXX 変更に失敗した場合に発生します。
//emlist[例: ... -
File
. lutime(atime , mtime , *filename) -> Integer (19240.0) -
ファイルの最終アクセス時刻と更新時刻を変更します。 シンボリックリンクに対しては File.utime と違って、 シンボリックそのものを変更します。
ファイルの最終アクセス時刻と更新時刻を変更します。
シンボリックリンクに対しては File.utime と違って、
シンボリックそのものを変更します。
@param atime 最終アクセス時刻を Time か、起算時からの経過秒数を数値で指定します。
@param mtime 更新時刻を Time か、起算時からの経過秒数を数値で指定します。
@param filename ファイル名を表す文字列を指定します。複数指定できます。
@return 変更したファイルの数を返します。
@raise Errno::EXXX 変更に失敗した場合に発生します。
@see File.utim... -
Shell
# utime(atime , mtime , *filename) -> Integer (19240.0) -
File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.
File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.
@param filename ファイル名を表す文字列を指定します。
@param atime 最終アクセス時刻を Time か、起算時からの経過秒数を数値で指定します。
@param utime 更新時刻を Time か、起算時からの経過秒数を数値で指定します。
@see File.utime -
Shell
:: CommandProcessor # utime(atime , mtime , *filename) -> Integer (19240.0) -
File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.
File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.
@param filename ファイル名を表す文字列を指定します。
@param atime 最終アクセス時刻を Time か、起算時からの経過秒数を数値で指定します。
@param utime 更新時刻を Time か、起算時からの経過秒数を数値で指定します。
@see File.utime -
Shell
:: Filter # utime(atime , mtime , *filename) -> Integer (19240.0) -
File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.
File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.
@param filename ファイル名を表す文字列を指定します。
@param atime 最終アクセス時刻を Time か、起算時からの経過秒数を数値で指定します。
@param utime 更新時刻を Time か、起算時からの経過秒数を数値で指定します。
@see File.utime -
Date
. _ strptime(str , format = & # 39;%F& # 39;) -> Hash (19129.0) -
このメソッドは Date.strptime と似ていますが、日付オブジェクトを生成せずに、 見いだした要素をハッシュで返します。
このメソッドは Date.strptime と似ていますが、日付オブジェクトを生成せずに、
見いだした要素をハッシュで返します。
@param str 日付をあらわす文字列
@param format 書式文字列
書式文字列に使用できるものは以下の通りです。
* %A: 曜日の名称(Sunday, Monday ... )
* %a: 曜日の省略名(Sun, Mon ... )
* %B: 月の名称(January, February ... )
* %b: 月の省略名(Jan, Feb ... )
* %C: 世紀 (2009年であれば 20)
* %c: 日付... -
void rb
_ timespec _ now(struct timespec *ts) (18901.0) -
現在時刻を取得してその結果を引数 ts で指定した timespec 構造体に格納します。
現在時刻を取得してその結果を引数 ts で指定した timespec 構造体に格納します。
@param ts timespec 構造体のポインタ -
Socket
:: AncillaryData # timestamp -> Time (18706.0) -
タイムスタンプ制御メッセージに含まれる時刻を Time オブジェクト で返します。
タイムスタンプ制御メッセージに含まれる時刻を Time オブジェクト
で返します。
"タイムスタンプ制御メッセージ" は以下のいずれかです。
* SOL_SOCKET/SCM_TIMESTAMP (micro second) GNU/Linux, FreeBSD, NetBSD, OpenBSD, Solaris, MacOS X
* SOL_SOCKET/SCM_TIMESTAMPNS (nano second) GNU/Linux
* SOL_SOCKET/SCM_BINTIME (2**(-64) second) FreeBSD
require 'socket... -
Net
:: FTP # open _ timeout=(seconds) (18427.0) -
接続時のタイムアウトの秒数を設定します。
接続時のタイムアウトの秒数を設定します。
制御用コネクションとデータ転送用コネクションの
両方を開くときの共通のタイムアウト時間です。
この秒数たってもコネクションが
開かなければ例外 Net::OpenTimeout を発生します。
整数以外での浮動小数点数や分数を指定することができます。
デフォルトは nil(タイムアウトしない)です。
制御用コネクションを開く以下のメソッドで利用されます。
* Net::FTP.open
* Net::FTP.new
* Net::FTP#connect
また、以下のデータ転送用コネクションを開くメソッドでも利用されます。
*... -
Resolv
:: DNS # timeouts=(values) (18355.0) -
DNSリゾルバのタイムアウト時間を設定します。
DNSリゾルバのタイムアウト時間を設定します。
//emlist[][ruby]{
dns.timeouts = 3
//}
@param values タイムアウト時間(秒)を数値か数値の配列で指定します。配列
を指定した場合は応答を受信するまでの再試行時のタイムアウト
時間も含めて順に設定します。nil を指定した場合はデフォル
ト値
([ 5, second = 5 * 2 / nameserver_count, 2 * second, 4 * second ])
... -
Net
:: HTTP # open _ timeout=(seconds) (18337.0) -
接続時に待つ最大秒数を設定します。
接続時に待つ最大秒数を設定します。
この秒数たってもコネクションが
開かなければ例外 Net::OpenTimeout を発生します。
nilを設定するとタイムアウトしなくなります。
以下のコネクションを開くメソッドで有効です。
* Net::HTTP.open
* Net::HTTP#start
@param second 待つ秒数を指定します。
@see Net::HTTP#read_timeout, Net::HTTP#open_timeout -
Benchmark
. # realtime { . . . } -> Float (18319.0) -
与えられたブロックを評価して実行時間を計測して返します。 返り値の単位は、秒です。
与えられたブロックを評価して実行時間を計測して返します。
返り値の単位は、秒です。
//emlist[][ruby]{
require 'benchmark'
puts Benchmark.realtime { [0] * (10**8) } # => 1.0929416846483946
//} -
Gem
:: Specification # add _ runtime _ dependency(gem , *requirements) -> [Gem :: Dependency] (9607.0) -
この gem の RUNTIME 依存性を追加します。 実行時に必要となる gem を指定します。
この gem の RUNTIME 依存性を追加します。
実行時に必要となる gem を指定します。
//emlist[][ruby]{
# https://github.com/rurema/bitclust/blob/v1.2.3/bitclust-core.gemspec#L25
s.add_runtime_dependency "progressbar", ">= 1.9.0", "< 2.0"
//}
@param gem 依存する gem の名前か Gem::Dependency のインスタンスを指定します。
@param requirements バージョンの必要条件を 0... -
DateTime
# to _ json(*args) -> String (9301.0) -
自身を JSON 形式の文字列に変換して返します。
自身を JSON 形式の文字列に変換して返します。
内部的にはハッシュにデータをセットしてから JSON::Generator::GeneratorMethods::Hash#to_json を呼び出しています。
@param args 引数はそのまま JSON::Generator::GeneratorMethods::Hash#to_json に渡されます。
//emlist[例][ruby]{
require "json/add/core"
DateTime.now.to_json
# => "{\"json_class\":\"DateTime\",\"y\":2018,\"... -
NEWS for Ruby 2
. 6 . 0 (5185.0) -
NEWS for Ruby 2.6.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
...NEWS for Ruby 2.6.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリス......ます。
Object#to_d メソッドは Kernel.#BigDecimal() や
BigDecimal.new とは違いがあります。
* 2.0.0 は Ruby 2.6.0 のリリース後すぐにリリースされる予定です。
このバージョンは BigDecimal.new メソッドを含みません。......をリビルドする必要がある負担がなくなります。
* 変更前:
* libruby.2.6.0.dylib
* libruby.2.6.dylib -> libruby.2.6.0.dylib
* libruby.dylib -> libruby.2.6.0.dylib
* 変更後:
* libruby.2.6.dylib
* libruby.dylib -> libruby.2.6.dylib
* mi... -
NEWS for Ruby 2
. 5 . 0 (4249.0) -
NEWS for Ruby 2.5.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
NEWS for Ruby 2.5.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。
== 2.4.0 以降の変更
=== 言語仕様の変更
* トップレベルの定数参照を削除しました 11547
* do/end ブロック内部で rescue/else/ensure を書けるようになりました 12906
* 文字列の式展... -
NEWS for Ruby 2
. 0 . 0 (4231.0) -
NEWS for Ruby 2.0.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
NEWS for Ruby 2.0.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。
== 1.9.3 以降の変更
=== 言語仕様の変更
* キーワード引数を追加しました
* %i, %I をシンボルの配列作成のために追加しました。(%w, %W に似ています)
* デフォルトのソースエンコーディングを US-ASCI... -
NEWS for Ruby 2
. 2 . 0 (3511.0) -
NEWS for Ruby 2.2.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
NEWS for Ruby 2.2.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。
== 2.1.0 以降の変更
=== 言語仕様の変更
* nil/true/false
* nil/true/false はフリーズされました 8923
* Hash リテラル
* 後ろにコロンのあるシンボルをキーにしたと... -
NEWS for Ruby 2
. 3 . 0 (2989.0) -
NEWS for Ruby 2.3.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
NEWS for Ruby 2.3.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。
== 2.2.0 以降の変更
=== 言語仕様の変更
* frozen-string-literal プラグマ:
* 実験的な機能として fronzen-string-literal というプラグマが導入されました。
897... -
NEWS for Ruby 2
. 4 . 0 (2719.0) -
NEWS for Ruby 2.4.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
NEWS for Ruby 2.4.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。
== 2.3.0 以降の変更
=== 言語仕様の変更
* 条件式での多重代入ができるようになりました 10617
* Symbol#to_proc でメソッド呼び出し元での Refinements が有効になりました 9451
* Ob... -
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (2539.0) -
1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))
1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>))... -
OpenSSL
:: OCSP :: BasicResponse # status -> [[OpenSSL :: OCSP :: CertificateId , Integer , Integer , Time|nil , Time , Time|nil , [OpenSSL :: X509 :: Extension]]] (1180.0) -
証明書の状態の問い合わせの結果を返します。
証明書の状態の問い合わせの結果を返します。
この返り値には複数の問い合わせ結果が含まれています。
個々の結果は以下の内容の配列です。
[ 問い合わせの CertificateId オブジェクト,
ステータスコード,
失効理由コード,
失効時刻,
最終更新時刻,
次回更新時刻,
拡張領域 ]
ステータスコードはいかのいずれかの値を取ります
* OpenSSL::OCSP::V_CERTSTATUS_GOOD 正常
* OpenSSL::OCSP::V_CERTSTATUS_REVOKED 失効
* OpenSSL::OCSP::... -
rss (1117.0)
-
RSS を扱うためのライブラリです。
RSS を扱うためのライブラリです。
=== 参考
* RSS 0.91 http://backend.userland.com/rss091
* RSS 1.0 http://purl.org/rss/1.0/spec
* RSS 2.0 http://www.rssboard.org/rss-specification
* Atom 1.0 https://www.ietf.org/rfc/rfc4287.txt
=== 注意
RSS ParserはRSS 0.9x/1.0/2.0, Atom 1.0 をサポートしていますが,RSS 0.90
はサポートしてませ... -
rdoc (631.0)
-
RDoc は Ruby のドキュメント生成を行うためのライブラリです。rdoc という ドキュメント生成のためのコマンドも含んでいます。
RDoc は Ruby のドキュメント生成を行うためのライブラリです。rdoc という
ドキュメント生成のためのコマンドも含んでいます。
このパッケージは RDoc と Markup というふたつのコンポーネントを含
んでいます。 RDoc とは Ruby のソースファイルに対するドキュメントを生成
するアプリケーションです。 JavaDoc と同様に、ソースを解析し、クラス、モ
ジュール、メソッドの定義を抜き出してきます(include,require もです)。そ
してこれらの内容とその直前に書かれたコメントを併合し、ドキュメントを出
力します(現在は HTML しか出力できませんが、こ... -
Net
:: FTP :: MLSxEntry # facts -> { String => String|Integer|Time } (610.0) -
そのエントリの「facts」を返します。
そのエントリの「facts」を返します。
facts とはそのエントリに関するファイルサイズなどの様々な情報です。
Net::FTP はこの情報を文字列をキーとするハッシュテーブルで
返します。
標準では以下のような facts が定義されています。これらの facts には
対応するメソッドが定義されています。すべてのサーバでこれら
の facts がすべて実装されているわけではありません。
3659 では
modify, perm, type, size, unique はすべてのサーバで
対応すべき(SHOULD)、とされています。
* "modify" : 変更時刻 (Ti... -
cgi (595.0)
-
CGI プログラムの支援ライブラリです。
CGI プログラムの支援ライブラリです。
CGI プロトコルの詳細については以下の文書を参照してください。
* https://tools.ietf.org/html/draft-coar-cgi-v11-03
* 3875: The Common Gateway Interface (CGI) Version 1.1
* https://www.w3.org/CGI/
=== 使用例
==== フォームフィールドの値を得る
//emlist[][ruby]{
require "cgi"
cgi = CGI.new
values = cgi['field_name'] ... -
ruby 1
. 9 feature (559.0) -
ruby 1.9 feature ruby version 1.9.0 は開発版です。 以下にあげる機能は将来削除されたり互換性のない仕様変更がなされるかもしれません。 1.9.1 以降は安定版です。 バグ修正がメインになります。
ruby 1.9 feature
ruby version 1.9.0 は開発版です。
以下にあげる機能は将来削除されたり互換性のない仕様変更がなされるかもしれません。
1.9.1 以降は安定版です。
バグ修正がメインになります。
記号について(特に重要なものは大文字(主観))
* カテゴリ
* [ruby]: ruby インタプリタの変更
* [api]: 拡張ライブラリ API
* [lib]: ライブラリ
* [parser]: 文法の変更
* [regexp]: 正規表現の機能拡張
* [marshal]: Marshal ファイルのフォーマット変更
* ... -
yaml (559.0)
-
構造化されたデータを表現するフォーマットであるYAML (YAML Ain't Markup Language) を扱うためのライブラリです。
構造化されたデータを表現するフォーマットであるYAML (YAML Ain't Markup Language) を扱うためのライブラリです。
//emlist[例1: 構造化された配列][ruby]{
require 'yaml'
data = ["Taro san", "Jiro san", "Saburo san"]
str_r = YAML.dump(data)
str_l = <<~YAML_EOT
---
- Taro san
- Jiro san
- Saburo san
YAML_EOT
p str_r == str_l # => true
//}
... -
ruby 1
. 8 . 2 feature (541.0) -
ruby 1.8.2 feature ruby 1.8.2 での ruby 1.8.1 からの変更点です。
ruby 1.8.2 feature
ruby 1.8.2 での ruby 1.8.1 からの変更点です。
掲載方針
*バグ修正の影響も含めて動作が変わるものを収録する。
*単にバグを直しただけのものは収録しない。
*ライブラリへの単なる定数の追加は収録しない。
以下は各変更点に付けるべきタグです。
*カテゴリ
* [ruby]: ruby インタプリタの変更
* [api]: 拡張ライブラリ API
* [lib]: ライブラリ
*レベル
* [bug]: バグ修正
* [new]: 追加されたクラス/メソッドなど
* [compat]: 変更されたクラス/... -
ruby 1
. 8 . 3 feature (523.0) -
ruby 1.8.3 feature *((<ruby 1.8 feature>)) *((<ruby 1.8.2 feature>))
ruby 1.8.3 feature
*((<ruby 1.8 feature>))
*((<ruby 1.8.2 feature>))
ruby 1.8.2 から ruby 1.8.3 までの変更点です。
掲載方針
*バグ修正の影響も含めて動作が変わるものを収録する。
*単にバグを直しただけのものは収録しない。
*ライブラリへの単なる定数の追加は収録しない。
以下は各変更点に付けるべきタグです。
記号について(特に重要なものは大文字(主観))
* カテゴリ
* [ruby]: ruby インタプリタの変更
* [api]: 拡張ライブラリ API
* [lib]: ... -
OptionParser
# accept(klass , pat = / . * / ) {|str| . . . } -> () (463.0) -
OptionParser.accept と同様ですが、 登録したブロックはレシーバーに限定されます。
OptionParser.accept と同様ですが、
登録したブロックはレシーバーに限定されます。
@param klass クラスオブジェクトを与えます。
@param pat match メソッドを持ったオブジェクト(Regexp オブジェクトなど)を与えます。
//emlist[例][ruby]{
require "optparse"
require "time"
opts = OptionParser.new
opts.accept(Time) do |s,|
begin
Time.parse(s) if s
rescue
raise OptionP... -
OptionParser
. accept(klass , pat = / . * / ) {|str| . . . } -> () (463.0) -
オプションの引数を文字列から Ruby のオブジェクトに変換するための ブロックを登録します。すべての OptionParser インスタンスに共通です。
オプションの引数を文字列から Ruby のオブジェクトに変換するための
ブロックを登録します。すべての OptionParser インスタンスに共通です。
ブロックには、文字列として与えられるオプションの引数から klass のインスタンスを生成して返すものを指定します。
OptionParser#on で klass を指定した場合、
コマンドラインのオプションに与えられた引数は、この accept で登録したブロックで
klass のインスタンスに変換されてから、OptionParser#on メソッドで登録したブロックに渡されます。
//emlist[][ruby]{
requi... -
Benchmark
. # benchmark(caption = "" , label _ width = nil , fmtstr = nil , *labels) {|rep| . . . } -> [Benchmark :: Tms] (448.0) -
Benchmark::Report オブジェクトを生成し、それを引数として与えられたブロックを実行します。
Benchmark::Report オブジェクトを生成し、それを引数として与えられたブロックを実行します。
基本的には以下のように使います。
ブロックが Benchmark::Tms オブジェクトの配列を返した場合は、
それらの数値も追加の行に表示されます。
@param caption レポートの一行目に表示する文字列を指定します。
@param label_width ラベルの幅を指定します。
@param fmtstr フォーマット文字列を指定します。
この引数を省略すると Benchmark::FORMAT が使用されます。... -
Benchmark
:: Tms # format(fmtstr = nil , *args) -> String (448.0) -
self を指定されたフォーマットで整形して返します。
self を指定されたフォーマットで整形して返します。
このメソッドは Kernel.#format のようにオブジェクトを整形しますが、
以下の拡張を使用することができます。
: %u
user CPU time で置き換えられます。Benchmark::Tms#utime
: %y
system CPU time で置き換えられます(Mnemonic: y of "s*y*stem")。Benchmark::Tms#stime
: %U
子プロセスの user CPU time で置き換えられます。Benchmark::Tms#cutime
: %Y
子プロセスの s... -
Kernel
. # format(format , *arg) -> String (415.0) -
format 文字列を C 言語の sprintf と同じように解釈し、 引数をフォーマットした文字列を返します。
format 文字列を C 言語の sprintf と同じように解釈し、
引数をフォーマットした文字列を返します。
@param format フォーマット文字列です。
@param arg フォーマットされる引数です。
@see Kernel.#printf,Time#strftime,Date.strptime
=== sprintf フォーマット
Ruby の sprintf フォーマットは基本的に C 言語の sprintf(3)
のものと同じです。ただし、short や long などの C 特有の型に対する修飾子が
ないこと、2進数の指示子(%b, %B)が存在すること、s... -
Kernel
. # sprintf(format , *arg) -> String (415.0) -
format 文字列を C 言語の sprintf と同じように解釈し、 引数をフォーマットした文字列を返します。
format 文字列を C 言語の sprintf と同じように解釈し、
引数をフォーマットした文字列を返します。
@param format フォーマット文字列です。
@param arg フォーマットされる引数です。
@see Kernel.#printf,Time#strftime,Date.strptime
=== sprintf フォーマット
Ruby の sprintf フォーマットは基本的に C 言語の sprintf(3)
のものと同じです。ただし、short や long などの C 特有の型に対する修飾子が
ないこと、2進数の指示子(%b, %B)が存在すること、s... -
ruby 1
. 6 feature (397.0) -
ruby 1.6 feature ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン になります。
ruby 1.6 feature
ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン
になります。
((<stable-snapshot|URL:ftp://ftp.netlab.co.jp/pub/lang/ruby/stable-snapshot.tar.gz>)) は、日々更新される安定版の最新ソースです。
== 1.6.8 (2002-12-24) -> stable-snapshot
: 2003-01-22: errno
EAGAIN と EWOULDBLOCK が同じ値のシステムで、EWOULDBLOCK がなくなっ
ていま... -
CGI
:: Cookie . new(name = "" , *value) -> CGI :: Cookie (358.0) -
クッキーオブジェクトを作成します。
クッキーオブジェクトを作成します。
第一引数にハッシュを指定する場合は、以下のキーが使用可能です。
: name
クッキーの名前を指定します。必須。
: value
クッキーの値、または値のリストを指定します。
: path
このクッキーを適用するパスを指定します。デフォルトはこの CGI スクリプトのベースディレクトリです。
: domain
このクッキーを適用するドメインを指定します。
: expires
このクッキーの有効期限を Time のインスタンスで指定します。
: secure
真を指定すると、このクッキーはセキュアクッキーになります。
デフォル... -
GC
:: Profiler . raw _ data -> [Hash , . . . ] | nil (301.0) -
GC のプロファイル情報を GC の発生ごとに Hash の配列 (:GC_INVOKE_TIME が早いもの順)で返します。GC::Profiler が有効になっ ていない場合は nil を返します。
GC のプロファイル情報を GC の発生ごとに Hash の配列
(:GC_INVOKE_TIME が早いもの順)で返します。GC::Profiler が有効になっ
ていない場合は nil を返します。
例:
GC::Profiler.enable
GC.start
GC::Profiler.raw_data
# => [
{
:GC_TIME=>1.3000000000000858e-05,
:GC_INVOKE_TIME=>0.010634999999999999,
:HEAP_USE_SIZE=>289640,
... -
OpenSSL
:: Random (289.0) -
OpenSSL が利用する擬似乱数生成器関連のモジュールです。
OpenSSL が利用する擬似乱数生成器関連のモジュールです。
* 4086
=== 暗号と乱数
OpenSSL では、鍵を生成するためなどに乱数を用いています。例えば RSA では
巨大(512bitや1024bitなど)な素数の組を乱数で生成し、そこから公開鍵、秘密鍵の
ペアを計算します。鍵は他人に知られてはならないため、
その乱数は外部からの推論が不可能な良い性質を持っている必要があります。
このようなメソッドには以下のものがあります。
* OpenSSL::PKey::RSA.generate
* OpenSSL::PKey::DSA.generate
* Open... -
openssl (217.0)
-
OpenSSL(https://www.openssl.org/) を Ruby から扱うためのライブラリです。
OpenSSL(https://www.openssl.org/)
を Ruby から扱うためのライブラリです。
このドキュメントでは SSL/TLS の一般的事項については
解説をしません。利用者は、SSL/TLSの各概念、例えば
以下の事項について理解している必要があります。
* 暗号と認証に関する一般的概念
* セキュリティに対する攻撃法
* 公開鍵暗号と秘密鍵暗号
* 署名の役割、署名の方法とその検証
* 公開鍵基盤(PKI, Public Key Infrastructure)
* X.509 証明書
* 暗号と乱数について
SSLのようなセキュリティ技... -
Benchmark
:: Tms # to _ a -> Array (181.0) -
6 要素の配列を返します。
6 要素の配列を返します。
要素は以下の順番で配列に格納されています。
* ラベル
* user CPU time
* system CPU time,
* 子プロセスの user CPU time
* 子プロセスの system CPU time,
* 実経過時間 -
Fiddle
:: Importer # struct(signature) -> Class (163.0) -
C の構造体型に対応する Ruby のクラスを構築して返します。
C の構造体型に対応する Ruby のクラスを構築して返します。
構造体の各要素は C と似せた表記ができます。そしてそれを
配列で signature に渡してデータを定義します。例えば C における
struct timeval {
long tv_sec;
long tv_usec;
};
という構造体型に対応して
Timeval = struct(["long tv_sec", "long tv_usec"])
として構造体に対応するクラスを生成します。
このメソッドが返すクラスには以下のメソッドが定義されています
* クラスメソッド malloc
... -
Benchmark
:: FORMAT -> String (145.0) -
Benchmark.#benchmark の第三引数のデフォルト値。
Benchmark.#benchmark の第三引数のデフォルト値。
: %u
user CPU time で置き換えられます。Benchmark::Tms#utime
: %y
system CPU time で置き換えられます(Mnemonic: y of "s*y*stem")。Benchmark::Tms#stime
: %U
子プロセスの user CPU time で置き換えられます。Benchmark::Tms#cutime
: %Y
子プロセスの system CPU time で置き換えられます。Benchmark::Tms#cstime
: %t
t... -
Benchmark
:: Tms :: FORMAT -> String (145.0) -
Benchmark.#benchmark の第三引数のデフォルト値。
Benchmark.#benchmark の第三引数のデフォルト値。
: %u
user CPU time で置き換えられます。Benchmark::Tms#utime
: %y
system CPU time で置き換えられます(Mnemonic: y of "s*y*stem")。Benchmark::Tms#stime
: %U
子プロセスの user CPU time で置き換えられます。Benchmark::Tms#cutime
: %Y
子プロセスの system CPU time で置き換えられます。Benchmark::Tms#cstime
: %t
t... -
drb (145.0)
-
分散オブジェクトプログラミングのためのライブラリです。
分散オブジェクトプログラミングのためのライブラリです。
Ruby のプロセスから他のRubyプロセスにあるオブジェクトのメソッド
を呼びだすことができます。他のマシン上のプロセスにも
アクセスできます。
=== 概要
dRuby は Ruby 専用の分散オブジェクトシステムです。
Ruby のみで記述され、TCP socket のような Ruby 本体が提供する
通信手段があれば追加のインストール物なしに利用可能です。
独自のプロトコルで通信し、他の分散オブジェクトシステム
(CORBA, RMI, .NETなど)との相互運用性はありません。
dRuby は
* 他のプロセスと Ru... -
fiddle
/ import (145.0) -
fiddle ライブラリのための高レベルインターフェースを提供するライブラリです。
fiddle ライブラリのための高レベルインターフェースを提供するライブラリです。
通常は fiddle ライブラリを使わずこの fiddle/import ライブラリを使います。
主な使い方は fiddle も参照してください。
=== 高度な使用法
==== ○○の配列を関数に渡したい
例えば与えられた長さ len の double の配列の和を計算する関数
double sum(double *arry, int len);
があったとします。これを呼び出したい場合は以下のように Array#pack を使用します。
require 'fiddle/import'
m... -
FileUtils
. # remove _ entry _ secure(path , force = false) -> () (127.0) -
ファイル path を削除します。path がディレクトリなら再帰的に削除します。
ファイル path を削除します。path がディレクトリなら再帰的に削除します。
FileUtils.#rm_r および FileUtils.#remove_entry には
TOCTTOU (time-of-check to time-of-use)脆弱性が存在します。
このメソッドはそれを防ぐために新設されました。
FileUtils.#rm_r および FileUtils.#remove_entry は以下の条件が
満たされるときにはセキュリティホールになりえます。
* 親ディレクトリが全ユーザから書き込み可能 (/tmp を含む)
* path 以下のいずれかのディレク... -
Ruby用語集 (127.0)
-
Ruby用語集 A B C D E F G I J M N O R S Y
Ruby用語集
A B C D E F G I J M N O R S Y
a ka sa ta na ha ma ya ra wa
=== 記号・数字
: %記法
: % notation
「%」記号で始まる多種多様なリテラル記法の総称。
参照:d:spec/literal#percent
: 0 オリジン
: zero-based
番号が 0 から始まること。
例えば、
Array や Vector、Matrix などの要素の番号、
String における文字の位置、
といったものは 0 オリジンである。
: 1 オリジン
: one-based
... -
String
# %(args) -> String (109.0) -
printf と同じ規則に従って args をフォーマットします。
printf と同じ規則に従って args をフォーマットします。
args が配列であれば Kernel.#sprintf(self, *args) と同じです。
それ以外の場合は Kernel.#sprintf(self, args) と同じです。
@param args フォーマットする値、もしくはその配列
@return フォーマットされた文字列
//emlist[例][ruby]{
p "i = %d" % 10 # => "i = 10"
p "i = %x" % 10 # => "i = a"
p "i = %o" % 10... -
sprintf フォーマット (91.0)
-
sprintf フォーマット === sprintf フォーマット
sprintf フォーマット === sprintf フォーマット
Ruby の sprintf フォーマットは基本的に C 言語の sprintf(3)
のものと同じです。ただし、short や long などの C 特有の型に対する修飾子が
ないこと、2進数の指示子(%b, %B)が存在すること、sprintf のすべての方言をサ
ポートしていないこと(%': 3桁区切り)などの違いがあります。
Ruby には整数の大きさに上限がないので、%b, %B, %o, %x, %X
に負の数を与えると (左側に無限に1が続くとみなせるので)
..f のような表示をします。絶対値に符号を付けた... -
CGI
# out(options = "text / html") { . . . . } (55.0) -
HTTP ヘッダと、ブロックで与えられた文字列を標準出力に出力します。
HTTP ヘッダと、ブロックで与えられた文字列を標準出力に出力します。
HEADリクエスト (REQUEST_METHOD == "HEAD") の場合は HTTP ヘッダのみを出力します。
charset が "iso-2022-jp"・"euc-jp"・"shift_jis" のいずれかで
ある場合は文字列エンコーディングを自動変換し、language を "ja"にします。
@param options Hash か文字列で HTTP ヘッダを生成するための情報を指定します。
例:
cgi = CGI.new
cgi.out{ "string" ... -
webrick
/ cgi (55.0) -
一般の CGI 環境で webrick ライブラリのサーブレットと同じように CGI スクリプトを書くための ライブラリです。サーバが WEBrick でなくても使うことが出来ます。
一般の CGI 環境で webrick ライブラリのサーブレットと同じように CGI スクリプトを書くための
ライブラリです。サーバが WEBrick でなくても使うことが出来ます。
=== 使い方
WEBrick のサーブレットを作成するのと同じように、WEBrick::CGI のサブクラスでメソッド
do_GET や do_POST を定義することによって CGI スクリプトを書きます。
スクリプトの最後で WEBrick::CGI#start メソッドを呼ぶ必要があります。
WEBrick::CGI#start メソッドは service メソッドを呼び出し、service メソッ... -
Kernel
. # Float(arg , exception: true) -> Float | nil (37.0) -
引数を浮動小数点数(Float)に変換した結果を返します。
引数を浮動小数点数(Float)に変換した結果を返します。
引数が数値の場合は素直に変換し、文字列の場合
は整数や浮動小数点数と見なせるもののみ変換します。
メソッド Float は文字列に対し String#to_f よりも厳密な変換を行います。
@param arg 変換対象のオブジェクトです。
@param exception false を指定すると、変換できなかった場合、
例外を発生する代わりに nil を返します。
@raise ArgumentError 整数や浮動小数点数と見なせない文字列を引数に指定した場合に発生します。
@raise... -
WEBrick
:: AccessLog (37.0) -
WEBrick::HTTPServer のアクセスログの形式を処理するために内部で使われるモジュールです。
WEBrick::HTTPServer のアクセスログの形式を処理するために内部で使われるモジュールです。
アクセスログの形式は Apache の mod_log_config の形式に準拠しますが、HTTP ステータスコードを
指定することは出来ません。最後のステータスを表す %>s は %s と同じように解釈されます。
* http://httpd.apache.org/docs/mod/mod_log_config.html#formats
"%h %l %u %t \"%r\" %s %b"
"%{User-Agent}i"
指定できる形式は以下のとおりです。
: %a...