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  4. t61string new
  5. fiddle type_size_t

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String#upcase!(*options) -> self | nil (21206.0)

全ての小文字を対応する大文字に破壊的に置き換えます。 どの文字がどう置き換えられるかは、オプションの有無や文字列のエンコーディングに依存します。

...ディングに依存します。

@param options オプションの詳細は String#downcase を参照してください。

//emlist[例][ruby]{
buf = "stRIng? STring."
buf.upcase!
p buf # => "STRING? STRING."
//}

@see String#upcase, String#downcase!,
String#swapcase!, String#capitalize!...

String#upcase! -> self | nil (21107.0)

ASCII 文字列の範囲内で 'a' から 'z' までの アルファベット小文字を全て大文字にします。 このメソッドは self を破壊的に変更して返しますが、 置換が起こらなかった場合は nil を返します。

...識する」だけであって、
いわゆる全角アルファベットの大文字小文字までは変換しません。

//emlist[例][ruby]{
buf = "stRIng? STring."
buf.upcase!
p buf # => "STRING? STRING."
//}

@see String#upcase, String#downcase!,
String#swapcase!, String#capitalize!...

Kernel.#trace_var(varname, hook) -> [String|Proc] (6206.0)

グローバル変数 varname への代入のフックを登録します。

...バル変数 varname への代入のフックを登録します。

ここでの「グローバル変数」は、特殊変数
(d:spec/variables#builtin を参照)も含めた `$' で始まる変数のこ
とです。

この呼び出し以降、varname で指定したグローバル変数に
値が...
...の場合はRubyコードとして評価されます。

t
race_var がフックするのは明示的な代入だけです。
フックは複数登録できます。

フックを解除するには、hook に nil を
指定するか、Kernel.#untrace_var を用います。

hook が nil ならば、...
...@return フックを登録した場合は nil を返します。解除した場合は解除した
フックを並べた配列を返します。

//emlist[例][ruby]{
t
race_var(:$v){|val| puts "hook: $v=#{val.inspect}" }
$v = 1 #=> hook: $v=1
$v = "foo" #=> hook: $v="foo"
$v.upcase!
p...

Data#with(**kwargs) -> Data (6106.0)

self をコピーしたオブジェクトを返します。

...gumentError 存在しないメンバを指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
Dog = Data.define(:name, :age)
dog1 = Dog.new("Fred", 5) # => #<data Dog name="Fred", age=5>
dog2 = dog1.with(age: 6) # => #<data Dog name="Fred", age=6>
p dog1 # => #<data Dog...
..."Fred", age=5>
dog3 = dog1.with(type: "Terrier") # => ArgumentError (unknown keyword: :type)

# メンバのオブジェクトはコピーされず、同じオブジェクトを参照する。
dog1.name.upcase!
p dog1 # => #<data Dog name="FRED", age=5>
p dog2 # => #<data Dog name="FRED", age=6>
//...
...}

[注意] 本メソッドの記述は Data のサブクラスのインスタンスに対して呼び
出す事を想定しています。Data.define は Data のサブクラスを作成する点に
注意してください。...

Kernel.#trace_var(varname) {|new_val| .... } -> nil (6106.0)

グローバル変数 varname への代入のフックを登録します。

...バル変数 varname への代入のフックを登録します。

ここでの「グローバル変数」は、特殊変数
(d:spec/variables#builtin を参照)も含めた `$' で始まる変数のこ
とです。

この呼び出し以降、varname で指定したグローバル変数に
値が...
...の場合はRubyコードとして評価されます。

t
race_var がフックするのは明示的な代入だけです。
フックは複数登録できます。

フックを解除するには、hook に nil を
指定するか、Kernel.#untrace_var を用います。

hook が nil ならば、...
...@return フックを登録した場合は nil を返します。解除した場合は解除した
フックを並べた配列を返します。

//emlist[例][ruby]{
t
race_var(:$v){|val| puts "hook: $v=#{val.inspect}" }
$v = 1 #=> hook: $v=1
$v = "foo" #=> hook: $v="foo"
$v.upcase!
p...

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Kernel.#trace_var(varname, hook) -> nil (6106.0)

グローバル変数 varname への代入のフックを登録します。

...バル変数 varname への代入のフックを登録します。

ここでの「グローバル変数」は、特殊変数
(d:spec/variables#builtin を参照)も含めた `$' で始まる変数のこ
とです。

この呼び出し以降、varname で指定したグローバル変数に
値が...
...の場合はRubyコードとして評価されます。

t
race_var がフックするのは明示的な代入だけです。
フックは複数登録できます。

フックを解除するには、hook に nil を
指定するか、Kernel.#untrace_var を用います。

hook が nil ならば、...
...@return フックを登録した場合は nil を返します。解除した場合は解除した
フックを並べた配列を返します。

//emlist[例][ruby]{
t
race_var(:$v){|val| puts "hook: $v=#{val.inspect}" }
$v = 1 #=> hook: $v=1
$v = "foo" #=> hook: $v="foo"
$v.upcase!
p...

String (6030.0)

文字列のクラスです。 ヌル文字を含む任意のバイト列を扱うことができます。 文字列の長さにはメモリ容量以外の制限はありません。

...つか示します。

//emlist[文字列リテラルの例][ruby]{
'str\\ing' # シングルクオート文字列 (エスケープシーケンスがほぼ無効)
"string\n" # ダブルクオート文字列 (エスケープシーケンスがすべて有効)
%q(str\\ing) # 「%q」文字列 (エ...
...スケープシーケンスがほぼ無効、デリミタが変えられる)
%Q(string\n) # 「%Q」文字列 (エスケープシーケンスがすべて有効、デリミタが変えられる)

# ヒアドキュメント
<<End
この行はヒアドキュメント
End

# ダブルクオートヒア...
...は mutable です。
つまり、オブジェクト自体を破壊的に変更できます。

「破壊的な変更」とは、あるオブジェクトの内容自体を変化させることです。
例えば文字列のすべての文字を破壊的に大文字へ変更する
String#upcase!...

ruby 1.6 feature (3228.0)

ruby 1.6 feature ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン になります。

...6 feature
ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン
になります。

((<stable-snapshot|URL:ftp://ftp.netlab.co.jp/pub/lang/ruby/stable-snapshot.tar.gz>)) は、日々更新される安定版の最新ソースです。

== 1.6.8 (2002-12-24) -> stable...
...-snapshot

: 2003-01-22: errno

EAGAIN と EWOULDBLOCK が同じ値のシステムで、EWOULDBLOCK がなくなっ
ていました。現在は、このようなシステムでは、EWOULDBLOCK は、EAGAIN
として定義されています。(これは 1.6.7 とは異なる挙動です...
...んでした。

a = "key"
h = Hash[a,"val"]
h.keys[0].upcase!
p a
=> ruby 1.6.7 (2002-03-01) [i586-linux]
"KEY"
=> -:3:in `upcase!': can't modify frozen string (TypeError)
from -:3
ruby 1.6.7 (2002-08-01) [i586-li...