るりまサーチ (Ruby 3.3)

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54件ヒット [1-54件を表示] (0.100秒)

別のキーワード

  1. openssl t61string
  2. asn1 t61string
  3. matrix t
  4. t61string new
  5. fiddle type_size_t

検索結果

Logger#unknown(progname = nil) -> true (54799.0)

UNKNOWN 情報を出力します。

UNKNOWN 情報を出力します。

ブロックを与えなかった場合は、progname をメッセージとしてログを出力します。

ブロックを与えた場合は、ブロックを評価した結果をメッセージとして
ログを出力します。

引数とブロックを同時に与えた場合は、progname をプログラム名、ブロックを評価した
結果をメッセージとしてログを出力します。

@param progname ブロックを与えない場合は、メッセージとして文字列または例外オブジェクトを指定します。
ブロックを与えた場合は、プログラム名を文字列として与えます。

//emlist[例][ruby]{...

Logger#unknown(progname = nil) { ... } -> true (54799.0)

UNKNOWN 情報を出力します。

UNKNOWN 情報を出力します。

ブロックを与えなかった場合は、progname をメッセージとしてログを出力します。

ブロックを与えた場合は、ブロックを評価した結果をメッセージとして
ログを出力します。

引数とブロックを同時に与えた場合は、progname をプログラム名、ブロックを評価した
結果をメッセージとしてログを出力します。

@param progname ブロックを与えない場合は、メッセージとして文字列または例外オブジェクトを指定します。
ブロックを与えた場合は、プログラム名を文字列として与えます。

//emlist[例][ruby]{...

Syslog::Logger#unknown(message = nil, &block) -> true (54670.0)

UNKNOWN 情報を出力します。syslog の alert の情報として記録されます。

UNKNOWN 情報を出力します。syslog の alert の情報として記録されます。

ブロックを与えなかった場合は、message をメッセージとしてログを出力します。

ブロックを与えた場合は、ブロックを評価した結果をメッセージとして ログを出力します。

引数とブロックを同時に与えた場合は、message をメッセージとしてログを出
力します(ブロックは評価されません)。

@see Syslog::Logger::LEVEL_MAP, Logger#unknown

RSS::Parser#ignore_unknown_element (36607.0)

@todo

@todo

RSS::Parser#ignore_unknown_element= (36607.0)

@todo

@todo

絞り込み条件を変える

OpenSSL::OCSP::V_CERTSTATUS_UNKNOWN -> Integer (36604.0)

OpenSSL::OCSP::BasicResponse#status のステータスコードで証明書の有効性が不明であることを意味します。

OpenSSL::OCSP::BasicResponse#status
のステータスコードで証明書の有効性が不明であることを意味します。

WIN32OLE::VARIANT::VT_UNKNOWN -> Integer (36604.0)

COMインターフェイスを示します(13)。

COMインターフェイスを示します(13)。

Net::HTTPUnknownResponse (36001.0)

このライブラリが知らないレスポンスを表現するクラスです。

このライブラリが知らないレスポンスを表現するクラスです。

Net::ProtoUnknownError (36001.0)

サーバからのレスポンスが解釈できないなど、不明のエラーが 出た場合に発生する例外です。

サーバからのレスポンスが解釈できないなど、不明のエラーが
出た場合に発生する例外です。

Net::SMTPUnknownError (36001.0)

サーバからの応答コードが予期されていない値であった場合に 対応する例外クラスです。サーバもしくはクライアントに何らかの バグがあった場合に発生します。

サーバからの応答コードが予期されていない値であった場合に
対応する例外クラスです。サーバもしくはクライアントに何らかの
バグがあった場合に発生します。

絞り込み条件を変える

RSS::UnknownConversionMethodError (36001.0)

RSS::UnknownTagError (36001.0)

DRb::DRbUnknown#exception -> DRb::DRbUnknownError (27619.0)

マーシャリングされたオブジェクトが元のオブジェクトに変換できなかった、 ということを意味する例外オブジェクトを返します。

マーシャリングされたオブジェクトが元のオブジェクトに変換できなかった、
ということを意味する例外オブジェクトを返します。

この例外オブジェクトの DRb::DRbUnknownError#unknown を
呼び出すと、 self が返されます。

Logger::Severity::UNKNOWN -> Integer (27604.0)

ログレベル:不明なエラーを表す定数です。

ログレベル:不明なエラーを表す定数です。

Zlib::OS_UNKNOWN -> Integer (18604.0)

OS の種類を表す定数です。

OS の種類を表す定数です。

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Zlib::UNKNOWN -> Integer (18604.0)

Zlib::ZStream#data_type の返す、データタイプを表す整数です。

Zlib::ZStream#data_type の返す、データタイプを表す整数です。

Socket::Constants::EAI_PROTOCOL -> Integer (18349.0)

Resolved protocol is unknown

Resolved protocol is unknown

getaddrinfo(3), getnameinfo(3) などの
エラーコードです。
対応する Socket.getaddrinfo, Addrinfo.getaddrinfo などは
エラーを SocketError に変換するため、この定数は直接は利用しません。

@see getaddrinfo(3linux), gai_strerror(3freebsd)

Socket::EAI_PROTOCOL -> Integer (18349.0)

Resolved protocol is unknown

Resolved protocol is unknown

getaddrinfo(3), getnameinfo(3) などの
エラーコードです。
対応する Socket.getaddrinfo, Addrinfo.getaddrinfo などは
エラーを SocketError に変換するため、この定数は直接は利用しません。

@see getaddrinfo(3linux), gai_strerror(3freebsd)

Zlib::ZStream#data_type -> Integer (18349.0)

ストリームに入力されたデータの形式を推測します。 返り値は Zlib::BINARY, Zlib::ASCII, Zlib::UNKNOWN の いずれかです。

ストリームに入力されたデータの形式を推測します。
返り値は Zlib::BINARY, Zlib::ASCII, Zlib::UNKNOWN の
いずれかです。

BasicObject#instance_eval {|obj| ... } -> object (18337.0)

オブジェクトのコンテキストで文字列 expr またはオブジェクト自身をブロックパラメータとするブロックを 評価してその結果を返します。

オブジェクトのコンテキストで文字列 expr またはオブジェクト自身をブロックパラメータとするブロックを
評価してその結果を返します。

オブジェクトのコンテキストで評価するとは評価中の self をそのオブジェクトにして実行するということです。
また、文字列 expr やブロック中でメソッドを定義すればそのオブジェクトの特異メソッドが定義されます。

ただし、ローカル変数だけは、文字列 expr の評価では instance_eval の外側のスコープと、ブロックの評価ではそのブロックの外側のスコープと、共有します。

メソッド定義の中で instance_eval でメソッドを定義した場...

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BasicObject#instance_eval(expr, filename = "(eval)", lineno = 1) -> object (18337.0)

オブジェクトのコンテキストで文字列 expr またはオブジェクト自身をブロックパラメータとするブロックを 評価してその結果を返します。

オブジェクトのコンテキストで文字列 expr またはオブジェクト自身をブロックパラメータとするブロックを
評価してその結果を返します。

オブジェクトのコンテキストで評価するとは評価中の self をそのオブジェクトにして実行するということです。
また、文字列 expr やブロック中でメソッドを定義すればそのオブジェクトの特異メソッドが定義されます。

ただし、ローカル変数だけは、文字列 expr の評価では instance_eval の外側のスコープと、ブロックの評価ではそのブロックの外側のスコープと、共有します。

メソッド定義の中で instance_eval でメソッドを定義した場...

BasicObject#method_missing(name, *args) -> object (18319.0)

呼びだされたメソッドが定義されていなかった時、Rubyインタプリタがこのメソッド を呼び出します。

呼びだされたメソッドが定義されていなかった時、Rubyインタプリタがこのメソッド
を呼び出します。

呼び出しに失敗したメソッドの名前 (Symbol) が name に
その時の引数が第二引数以降に渡されます。

デフォルトではこのメソッドは例外 NoMethodError を発生させます。


@param name 未定義メソッドの名前(シンボル)です。
@param args 未定義メソッドに渡された引数です。
@return ユーザー定義の method_missing メソッドの返り値が未定義メソッドの返り値で
あるかのように見えます。

//emlist[例][ruby]{...

Data#with(**kwargs) -> Data (18319.0)

self をコピーしたオブジェクトを返します。

self をコピーしたオブジェクトを返します。

値オブジェクトのメンバのオブジェクトはコピーされません。つまり参照しているオブジェクトが変わらない「浅い(shallow)」コピーを行います。

キーワード引数が指定された場合、引数に対応するメンバには引数の値が設定されます。存在しないメンバを指定した場合はエラーとなります。

@param kwargs コピーされたオブジェクトに設定されるメンバの値を指定します。

@raise ArgumentError 存在しないメンバを指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
Dog = Data.define(:name,...

File.ftype(filename) -> String (18319.0)

ファイルのタイプを表す文字列を返します。

ファイルのタイプを表す文字列を返します。

文字列は以下のうちのいずれかです。File.lstat(filename).ftype と同じです。
シンボリックリンクに対して "link" を返します。

* "file"
* "directory"
* "characterSpecial"
* "blockSpecial"
* "fifo"
* "link"
* "socket"
* "unknown"

@param filename ファイル名を表す文字列を指定します。

@raise Errno::EXXX 情報の取得に失敗した場合に発生します。

//emlist[...

File::Stat#ftype -> String (18319.0)

ファイルのタイプを表す文字列を返します。

ファイルのタイプを表す文字列を返します。

文字列は以下のうちのいずれかです。

"file"
"directory"
"characterSpecial"
"blockSpecial"
"fifo"
"link"
"socket"

"unknown"


//emlist[例][ruby]{
fs = File::Stat.new($0)
p fs.ftype #=> "file"
p File::Stat.new($:[0]).ftype #=> "directory"
//}


1.8 以降では、属性メソッドがシステムでサポートされていない場合 nil...

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OpenSSL::OCSP::BasicResponse#status -> [[OpenSSL::OCSP::CertificateId, Integer, Integer, Time|nil, Time, Time|nil, [OpenSSL::X509::Extension]]] (18319.0)

証明書の状態の問い合わせの結果を返します。

証明書の状態の問い合わせの結果を返します。

この返り値には複数の問い合わせ結果が含まれています。
個々の結果は以下の内容の配列です。
[ 問い合わせの CertificateId オブジェクト,
ステータスコード,
失効理由コード,
失効時刻,
最終更新時刻,
次回更新時刻,
拡張領域 ]

ステータスコードはいかのいずれかの値を取ります
* OpenSSL::OCSP::V_CERTSTATUS_GOOD 正常
* OpenSSL::OCSP::V_CERTSTATUS_REVOKED 失効
* OpenSSL::OCSP::...

WIN32OLE_PARAM#ole_type -> String (18319.0)

パラメータの型名を取得します。

パラメータの型名を取得します。

@return パラメータの型名を示す文字列を返します。
パラメータの型情報が見つからない場合は、"unknown type"を返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 9.0 Object Library', 'Workbook')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'SaveAs')
param1 = method.params[0]
puts param1.ole_type # => VARIANT

OLEオートメーション...

WIN32OLE_VARIABLE#ole_type -> String (18319.0)

変数の型を取得します。

変数の型を取得します。

@return 変数の型名を文字列で返します。型名を文字列に変換できない場合は、
「Unknown Type nn」(nnはバリアント型を示す数値)の形式の文字列
を返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'XlSheetType')
variables = tobj.variables
variables.each do |variable|
puts "#{variable.ole_type} #{variabl...

WIN32OLE_VARIABLE#ole_type_detail -> [String] (18319.0)

変数の型と属性を取得します。

変数の型と属性を取得します。

@return 変数の型と属性を文字列配列で返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft XML, v5.0', 'tagSTATSTG')
tobj.variables.each do |v|
puts "#{v.ole_type} [#{v.ole_type_detail.join(', ')}] #{v.name}"
end

出力結果

Unknown Type 31 [] pwcsName # => VT_LPWSTR はWIN32OLE::VARIANTで未定義なので変換でき...

Process::Status (18037.0)

プロセスの終了ステータスを表すクラスです。 メソッド Process.#wait2 などの返り値として使われます。

プロセスの終了ステータスを表すクラスです。
メソッド Process.#wait2 などの返り値として使われます。

=== 使用例

wait を使用した例

fork { exit }
Process.wait
case
when $?.signaled?
p "child #{$?.pid} was killed by signal #{$?.termsig}"
if $?.coredump? # システムがこのステータスをサポートしてなければ常にfalse
p "child #{$?.pid} dumped core."
end
...

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ruby 1.6 feature (9649.0)

ruby 1.6 feature ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン になります。

ruby 1.6 feature
ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン
になります。

((<stable-snapshot|URL:ftp://ftp.netlab.co.jp/pub/lang/ruby/stable-snapshot.tar.gz>)) は、日々更新される安定版の最新ソースです。

== 1.6.8 (2002-12-24) -> stable-snapshot

: 2003-01-22: errno

EAGAIN と EWOULDBLOCK が同じ値のシステムで、EWOULDBLOCK がなくなっ
ていま...

Object#===(other) -> bool (9355.0)

case 式で使用されるメソッドです。d:spec/control#case も参照してください。

case 式で使用されるメソッドです。d:spec/control#case も参照してください。

このメソッドは case 式での振る舞いを考慮して、
各クラスの性質に合わせて再定義すべきです。

デフォルトでは内部で Object#== を呼び出します。

when 節の式をレシーバーとして === を呼び出すことに注意してください。

また Enumerable#grep でも使用されます。

@param other 比較するオブジェクトです。

//emlist[][ruby]{
age = 12
# (0..2).===(12), (3..6).===(12), ... が実行...

Struct.new(*args, keyword_init: nil) -> Class (9355.0)

Struct クラスに新しいサブクラスを作って、それを返します。

Struct クラスに新しいサブクラスを作って、それを返します。

サブクラスでは構造体のメンバに対するアクセスメソッドが定義されています。

//emlist[例][ruby]{
dog = Struct.new("Dog", :name, :age)
fred = dog.new("fred", 5)
fred.age = 6
printf "name:%s age:%d", fred.name, fred.age
#=> "name:fred age:6" を出力します
//}

実装の都合により、クラス名の省略は後づけの機能でした。
メンバ名に String を指定できるのは後方互換...

Struct.new(*args, keyword_init: nil) {|subclass| block } -> Class (9355.0)

Struct クラスに新しいサブクラスを作って、それを返します。

Struct クラスに新しいサブクラスを作って、それを返します。

サブクラスでは構造体のメンバに対するアクセスメソッドが定義されています。

//emlist[例][ruby]{
dog = Struct.new("Dog", :name, :age)
fred = dog.new("fred", 5)
fred.age = 6
printf "name:%s age:%d", fred.name, fred.age
#=> "name:fred age:6" を出力します
//}

実装の都合により、クラス名の省略は後づけの機能でした。
メンバ名に String を指定できるのは後方互換...

SystemCallError.new(errno) -> SystemCallError (9322.0)

整数 errno に対応する Errno::EXXX オブジェクトを生成して返します。

整数 errno に対応する Errno::EXXX オブジェクトを生成して返します。

整数 errno をシステムコールで発生したエラーの原因を示すコードであると解釈し、
対応する例外クラスのインスタンスを生成して返します。

生成されるオブジェクトは SystemCallError の直接のインスタンスではなく、サブクラスのインスタンスです。
それらのサブクラスは Errno モジュール内に定義されています。
対応するサブクラスが存在しないコードを与えた場合には、 SystemCallError の直接のインスタンスが生成されます。

エラーコードの取り得る値および意味はシステムに依存し...

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SystemCallError.new(error_message) -> SystemCallError (9322.0)

SystemCallError オブジェクトを生成して返します。

SystemCallError オブジェクトを生成して返します。

@param error_message エラーメッセージを表す文字列

例:

p SystemCallError.new("message")
# => #<SystemCallError: unknown error - message>

SystemCallError.new(error_message, errno) -> SystemCallError (9322.0)

整数 errno に対応する Errno::EXXX オブジェクトを生成して返します。

整数 errno に対応する Errno::EXXX オブジェクトを生成して返します。

整数 errno をシステムコールで発生したエラーの原因を示すコードであると解釈し、
対応する例外クラスのインスタンスを生成して返します。

生成されるオブジェクトは SystemCallError の直接のインスタンスではなく、サブクラスのインスタンスです。
それらのサブクラスは Errno モジュール内に定義されています。
対応するサブクラスが存在しないコードを与えた場合には、 SystemCallError の直接のインスタンスが生成されます。

エラーコードの取り得る値および意味はシステムに依存し...

Data.[](**kwargs) -> Data (9319.0)

(このメソッドは Data のサブクラスにのみ定義されています) 値オブジェクトを生成して返します。

(このメソッドは Data のサブクラスにのみ定義されています)
値オブジェクトを生成して返します。

@param args 値オブジェクトのメンバの値を指定します。

@param kwargs 値オブジェクトのメンバの値を指定します。

@return 値オブジェクトクラスのインスタンス。

@raise ArgumentError 値オブジェクトのメンバの数より多くの引数を渡した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
Point = Data.define(:x, :y)

p1 = Point.new(1, 2)
p p1.x # => 1
p p1.y...

Data.[](*args) -> Data (9319.0)

(このメソッドは Data のサブクラスにのみ定義されています) 値オブジェクトを生成して返します。

(このメソッドは Data のサブクラスにのみ定義されています)
値オブジェクトを生成して返します。

@param args 値オブジェクトのメンバの値を指定します。

@param kwargs 値オブジェクトのメンバの値を指定します。

@return 値オブジェクトクラスのインスタンス。

@raise ArgumentError 値オブジェクトのメンバの数より多くの引数を渡した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
Point = Data.define(:x, :y)

p1 = Point.new(1, 2)
p p1.x # => 1
p p1.y...

Data.new(**kwargs) -> Data (9319.0)

(このメソッドは Data のサブクラスにのみ定義されています) 値オブジェクトを生成して返します。

(このメソッドは Data のサブクラスにのみ定義されています)
値オブジェクトを生成して返します。

@param args 値オブジェクトのメンバの値を指定します。

@param kwargs 値オブジェクトのメンバの値を指定します。

@return 値オブジェクトクラスのインスタンス。

@raise ArgumentError 値オブジェクトのメンバの数より多くの引数を渡した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
Point = Data.define(:x, :y)

p1 = Point.new(1, 2)
p p1.x # => 1
p p1.y...

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Data.new(*args) -> Data (9319.0)

(このメソッドは Data のサブクラスにのみ定義されています) 値オブジェクトを生成して返します。

(このメソッドは Data のサブクラスにのみ定義されています)
値オブジェクトを生成して返します。

@param args 値オブジェクトのメンバの値を指定します。

@param kwargs 値オブジェクトのメンバの値を指定します。

@return 値オブジェクトクラスのインスタンス。

@raise ArgumentError 値オブジェクトのメンバの数より多くの引数を渡した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
Point = Data.define(:x, :y)

p1 = Point.new(1, 2)
p p1.x # => 1
p p1.y...

WIN32OLE_METHOD#invoke_kind -> String (9319.0)

メソッドの種類を文字列で取得します。

メソッドの種類を文字列で取得します。

ここで言うメソッドの種類というのは、OLEオートメーションクライアントの記
述言語がどのような形式でサーバ呼び出しを記述すべきかを指定した属性値で
す。

@return メソッドの種類を示す文字列を返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Workbooks')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'Add')
puts method.invoke_kind # => "FUNC"

返送値は以下のい...

Struct.[](*args) -> Struct (9310.0)

(このメソッドは Struct の下位クラスにのみ定義されています) 構造体オブジェクトを生成して返します。

(このメソッドは Struct の下位クラスにのみ定義されています)
構造体オブジェクトを生成して返します。

@param args 構造体の初期値を指定します。メンバの初期値は指定されなければ nil です。

@return 構造体クラスのインスタンス。

@raise ArgumentError 構造体のメンバの数よりも多くの引数を指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
Foo = Struct.new(:foo, :bar)
foo = Foo.new(1)
p foo.values # => [1, nil]
//}

Struct.new(*args) -> Struct (9310.0)

(このメソッドは Struct の下位クラスにのみ定義されています) 構造体オブジェクトを生成して返します。

(このメソッドは Struct の下位クラスにのみ定義されています)
構造体オブジェクトを生成して返します。

@param args 構造体の初期値を指定します。メンバの初期値は指定されなければ nil です。

@return 構造体クラスのインスタンス。

@raise ArgumentError 構造体のメンバの数よりも多くの引数を指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
Foo = Struct.new(:foo, :bar)
foo = Foo.new(1)
p foo.values # => [1, nil]
//}

DRb::DRbUnknown#buf -> String (9301.0)

保持しているマーシャリングされたバイト列を返します。

保持しているマーシャリングされたバイト列を返します。

絞り込み条件を変える

DRb::DRbUnknown#name -> String (9301.0)

保持しているマーシャリングされたオブジェクトのクラスの名前を返します。

保持しているマーシャリングされたオブジェクトのクラスの名前を返します。

DRb::DRbUnknown#reload -> object (9301.0)

保持しているマーシャリングされたオブジェクトをRubyのオブジェクトに 変換しようと試みます。

保持しているマーシャリングされたオブジェクトをRubyのオブジェクトに
変換しようと試みます。

DRbUnknown オブジェクトを受け取った後に対応するクラスが定義された場合、
このメソッドでそのクラスのオブジェクトに変換できます。
変換を試みて失敗した場合は DRbUnknown オブジェクトを返します。

DBM::VERSION -> String (319.0)

libdbm のバージョンを表す文字列です。

libdbm のバージョンを表す文字列です。

DB_VERSION_STRING という定数が C 言語レベルで定義されていない場合は
"unknown" になります。

Kconv.#guess(str) -> Encoding (319.0)

文字列 str のエンコーディングを判定します。戻り値は Kconv の定数です。

文字列 str のエンコーディングを判定します。戻り値は
Kconv の定数です。

このモジュール関数で判定できるのは、
* ISO-2022-JP (Kconv::JIS)
* Shift_JIS (Kconv::SJIS)
* EUC-JP (Kconv::EUC)
* ASCII (Kconv::ASCII)
* UTF-8 (Kconv::UTF8)
* UTF-16BE (Kconv::UTF16)
* 不明 (Kconv::UNKNOWN)
* 以上のどれでもない (Kconv::BINARY)
のいずれかです。

@param str エンコー...

NKF.#guess(str) -> Encoding (319.0)

文字列 str の漢字コードを推測して返します。

文字列 str の漢字コードを推測して返します。

返される値は、NKF モジュールのモジュール定数です。

返される値(すなわち、推測可能なエンコーディング)は以下のいずれかです。
* NKF::JIS
* NKF::EUC
* NKF::SJIS
* NKF::UNKNOWN
* NKF::UTF8
* NKF::UTF16
* Encoding::EUCJP_MS
* Encoding::CP51932
* Encoding::WINDOWS_31J

@param str 推測対象の文字列です。

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NEWS for Ruby 3.1.0 (145.0)

NEWS for Ruby 3.1.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

...能追加とバグ修正を除く)

* 以下のdefault gemsが更新されました。
* RubyGems 3.3.3
* base64 0.1.1
* benchmark 0.2.0
* bigdecimal 3.1.1
* bundler 2.3.3
* cgi 0.3.1
* csv 3.2.2
* date 3.2.2
* did_you_mean 1.6.1
* digest 3.1.0
* drb 2.1...
...。 12913
* Psych 4.0では、デフォルトで Psych.load が Psych.safe_load に変更されました。この動作に移行するにはPsych 3.3.2を使用する必要があるかもしれません。 17866

== C API の更新

* ドキュメント化されました。 https://github.com/ru...

logger (127.0)

ログを記録するためのライブラリです。

ログを記録するためのライブラリです。

=== 説明

6段階のログレベルに分けてログを記録します。

: UNKNOWN
常に記録されるべき不明なエラー
: FATAL
プログラムをクラッシュさせるような制御不可能なエラー
: ERROR
制御可能なエラー
: WARN
警告
: INFO
一般的な情報
: DEBUG
低レベルの情報

全てのメッセージは必ずログレベルを持ちます。また Logger オブジェクトも同じように
ログレベルを持ちます。メッセージのログレベルが Logger オブジェクトのログレベルよりも
低い場合メッセージは記録されません。

普段は I...

NKF (73.0)

nkf(Network Kanji code conversion Filter, https://osdn.net/projects/nkf/) を Ruby から使うためのモジュールです。

nkf(Network Kanji code conversion Filter, https://osdn.net/projects/nkf/) を
Ruby から使うためのモジュールです。

=== 使い方

以下は、漢字コード変換コマンドの例です。

//emlist[例][ruby]{
#!/usr/local/bin/ruby

require 'nkf'

opt = ''
opt = ARGV.shift if ARGV[0][0] == ?-

while line = ARGF.gets
print NKF.nkf(opt, line)
end
//}

以下は、漢字コー...

rdoc/parser/ruby (55.0)

Ruby のソースコードを解析するためのサブライブラリです。

Ruby のソースコードを解析するためのサブライブラリです。

拡張子が .rb、.rbw のファイルを解析する事ができます。

=== メタプログラミングされたメソッド

動的に定義されたメソッドをドキュメントに含めたい場合、## でコメントを開始します。

##
# This is a meta-programmed method!

add_my_method :meta_method, :arg1, :arg2

RDoc::Parser::Ruby は上記の :meta_method ようにメソッドの定義を行
うような識別子の後に続くトークンをメソッド名として解釈します。...