オブジェクト
- ENV (24)
-
Readline
:: HISTORY (24)
検索結果
先頭5件
-
Readline
:: HISTORY . [](index) -> String (21302.0) -
ヒストリから index で指定したインデックスの内容を取得します。 例えば index に 0 を指定すると最初の入力内容が取得できます。 また、 -1 は最後の入力内容というように、index に負の値を指定することで、 最後から入力内容を取得することもできます。
...インデックスが int 型よりも大きな値の場合に発生します。
例:
require "readline"
Readline::HISTORY[0] #=> 最初の入力内容
Readline::HISTORY[4] #=> 5番目の入力内容
Readline::HISTORY[-1] #=> 最後の入力内容
Readline::HISTORY[-5] #=> 最後から5......eadline"
Readline::HISTORY[1000000] #=> 例外 IndexError が発生します。
例: 32 bit のシステムの場合、例外 RangeError が発生します。
require "readline"
Readline::HISTORY[2 ** 32 + 1] #=> 例外 RangeError が発生します。
例: 64 bit のシステムの場合......、例外 RangeError が発生します。
require "readline"
Readline::HISTORY[2 ** 64 + 1] #=> 例外 RangeError が発生します。... -
Struct
. [](*args) -> Struct (21206.0) -
(このメソッドは Struct の下位クラスにのみ定義されています) 構造体オブジェクトを生成して返します。
...(このメソッドは Struct の下位クラスにのみ定義されています)
構造体オブジェクトを生成して返します。
@param args 構造体の初期値を指定します。メンバの初期値は指定されなければ nil です。
@return 構造体クラスのインス......タンス。
@raise ArgumentError 構造体のメンバの数よりも多くの引数を指定した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
Foo = Struct.new(:foo, :bar)
foo = Foo.new(1)
p foo.values # => [1, nil]
//}... -
Dir
. [](*pattern) -> [String] (18309.0) -
ワイルドカードの展開を行い、 パターンにマッチするファイル名を文字列の配列として返します。 パターンにマッチするファイルがない場合は空の配列を返します。
...ときはワイルドカードにマッチしたファイルを
引数にそのブロックを 1 つずつ評価して nil を返します
@param pattern パターンを文字列か配列で指定します。
配列を指定すると複数のパターンを指定できます。.......fnmatch に指定できるフラグと同様のフラグを指定できます。
このフラグを指定することでマッチの挙動を変更することができます。
//emlist[][ruby]{
Dir.glob("*") #=> ["bar", "foo"]
Dir.glob("*", File::FNM_DOTMATCH)......にマッチしません。
: *
空文字列を含む任意の文字列と一致します。
: ?
任意の一文字と一致します。
: [ ]
鈎括弧内のいずれかの文字と一致します。- でつな
がれた文字は範囲を表します。鈎括弧の中の最初の... -
Dir
. [](*pattern , base: nil) -> [String] (18309.0) -
ワイルドカードの展開を行い、 パターンにマッチするファイル名を文字列の配列として返します。 パターンにマッチするファイルがない場合は空の配列を返します。
...ときはワイルドカードにマッチしたファイルを
引数にそのブロックを 1 つずつ評価して nil を返します
@param pattern パターンを文字列か配列で指定します。
配列を指定すると複数のパターンを指定できます。.......fnmatch に指定できるフラグと同様のフラグを指定できます。
このフラグを指定することでマッチの挙動を変更することができます。
//emlist[][ruby]{
Dir.glob("*") #=> ["bar", "foo"]
Dir.glob("*", File::FNM_DOTMATCH)......にマッチしません。
: *
空文字列を含む任意の文字列と一致します。
: ?
任意の一文字と一致します。
: [ ]
鈎括弧内のいずれかの文字と一致します。- でつな
がれた文字は範囲を表します。鈎括弧の中の最初の......ックを 1 つずつ評価して nil を返します
@param pattern パターンを文字列か配列で指定します。
配列を指定すると複数のパターンを指定できます。
@param flags File.fnmatch に指定できるフラグと同様のフラグを指定でき......のフラグを指定することでマッチの挙動を変更することができます。
//emlist[][ruby]{
Dir.glob("*") #=> ["bar", "foo"]
Dir.glob("*", File::FNM_DOTMATCH) #=> [".", "..", "bar", "foo"]
//}
@param base カレントディレクトリの代わりに相対... -
Dir
. [](*pattern , base: nil , sort: true) -> [String] (18309.0) -
ワイルドカードの展開を行い、 パターンにマッチするファイル名を文字列の配列として返します。 パターンにマッチするファイルがない場合は空の配列を返します。
...ックを 1 つずつ評価して nil を返します
@param pattern パターンを文字列か配列で指定します。
配列を指定すると複数のパターンを指定できます。
@param flags File.fnmatch に指定できるフラグと同様のフラグを指定でき......のフラグを指定することでマッチの挙動を変更することができます。
//emlist[][ruby]{
Dir.glob("*") #=> ["bar", "foo"]
Dir.glob("*", File::FNM_DOTMATCH) #=> [".", "..", "bar", "foo"]
//}
@param base カレントディレクトリの代わりに相対......う。
@param sort true ならワイルドカードや文字セット(鈎括弧)にマッチした結果を
バイナリとして昇順にソートします。
false を指定するとソートせず2.7以前と同じ挙動になります。
true の場合でも......のフラグを指定することでマッチの挙動を変更することができます。
//emlist[][ruby]{
Dir.glob("*") #=> ["bar", "foo"]
Dir.glob("*", File::FNM_DOTMATCH) #=> [".", "bar", "foo"]
//}
@param base カレントディレクトリの代わりに相対パス... -
ENV
. [](key) -> String (18302.0) -
key に対応する環境変数の値を返します。該当する環境変数が存在 しない時には nil を返します。
...列で指定します。文字列以外のオブ
ジェクトを指定した場合は to_str メソッドによる暗黙の型変換
を試みます。
//emlist[][ruby]{
ENV['PATH'] # => "/usr/local/bin:/usr/bin:/bin:/usr/X11/bin"
ENV['NON_EXIST_KEY'] # => nil
//}... -
JSON
. [](object , options) -> object (18231.0) -
文字列のように扱えるデータを受け取った場合は Ruby のオブジェクトに変換して返します。 そうでない場合は JSON に変換して返します。
...ct 任意のオブジェクト指定可能です。
@param options JSON.#parse, JSON.#generate の説明を参照してください。
//emlist[例][ruby]{
require "json"
string=<<JSON
{ "a":1, "b":2, "c":3 }
JSON
hash = { a: 1, b: 2, c: 3 }
JSON[string].class # => Hash
JSON[str......ing] # => {"a"=>1, "b"=>2, "c"=>3}
JSON[string, symbolize_names: true] # => {:a=>1, :b=>2, :c=>3}
JSON[hash].class # => String
JSON[hash] # => "{\"a\":1,\"b\":2,\"c\":3}"
//}
@see JSON.#parse, JSON.#generate... -
Readline
:: HISTORY . []=(index , string) (9340.0) -
ヒストリの index で指定したインデックスの内容を string で指定した文字列で書き換えます。 例えば index に 0 を指定すると最初の入力内容が書き換えます。 また、 -1 は最後の入力内容というように、index に負の値を指定することで、 最後から入力内容を取得することもできます。 指定した string を返します。
...ヒストリの index で指定したインデックスの内容を string で指定した文字列で書き換えます。
例えば index に 0 を指定すると最初の入力内容が書き換えます。
また、 -1 は最後の入力内容というように、index に負の値を指定す......ることで、
最後から入力内容を取得することもできます。
指定した string を返します。
@param index 取得対象のヒストリのインデックスを整数で指定します。
インデックスは Array ように 0 から指定します。......。
@param string 文字列を指定します。この文字列でヒストリを書き換えます。
@raise IndexError index で指定したインデックスに該当する入力内容がない場合に発生します。
@raise RangeError index で指定したインデックスが int 型より... -
ENV
. store(key , value) -> String (6202.0) -
key に対応する環境変数の値を value にします。 value が nil の時、key に対応する環境変数を取り除きます。
...を指定した場合は to_str メソッドによる暗黙の型変
換を試みます。
@param value 置き換えるべき値を指定します。文字列で指定します。文字列以
外のオブジェクトを指定した場合は to_str メソッドによる暗......黙
の型変換を試みます。
@return value を返します。
//emlist[][ruby]{
ENV['NEW_KEY'] = 'some_value'
ENV['NEW_KEY'] # => 'some_value'
ENV.store('NEW_KEY', nil) # => nil
ENV.has_key?('NEW_KEY') # => false
//}... -
Struct
. new(*args , keyword _ init: false) -> Class (6131.0) -
Struct クラスに新しいサブクラスを作って、それを返します。
...Struct クラスに新しいサブクラスを作って、それを返します。
サブクラスでは構造体のメンバに対するアクセスメソッドが定義されています。
//emlist[例][ruby]{
dog = Struct.new("Dog", :name, :age)
fred = dog.new("fred", 5)
fred.age = 6
printf "......した。
メンバ名に String を指定できるのは後方互換性のためだと考えた方が良いでしょう。
したがって、メンバ名は Symbol で指定するのが無難です。
@param args 構造体を定義するための可変長引数。String または Symbol を指定......d_init true を指定すると、キーワード引数で初期化する構造体を定義します。
//emlist[例][ruby]{
Point = Struct.new(:x, :y, keyword_init: true) # => Point(keyword_init: true)
Point.new(x: 1, y: 2) # => #<struct Point x=1, y=2>
Point.new(x: 1) # => #<struct Point x=1... -
Struct
. new(*args , keyword _ init: false) {|subclass| block } -> Class (6131.0) -
Struct クラスに新しいサブクラスを作って、それを返します。
...Struct クラスに新しいサブクラスを作って、それを返します。
サブクラスでは構造体のメンバに対するアクセスメソッドが定義されています。
//emlist[例][ruby]{
dog = Struct.new("Dog", :name, :age)
fred = dog.new("fred", 5)
fred.age = 6
printf "......した。
メンバ名に String を指定できるのは後方互換性のためだと考えた方が良いでしょう。
したがって、メンバ名は Symbol で指定するのが無難です。
@param args 構造体を定義するための可変長引数。String または Symbol を指定......d_init true を指定すると、キーワード引数で初期化する構造体を定義します。
//emlist[例][ruby]{
Point = Struct.new(:x, :y, keyword_init: true) # => Point(keyword_init: true)
Point.new(x: 1, y: 2) # => #<struct Point x=1, y=2>
Point.new(x: 1) # => #<struct Point x=1... -
Struct
. new(*args , keyword _ init: nil) -> Class (6131.0) -
Struct クラスに新しいサブクラスを作って、それを返します。
...Struct クラスに新しいサブクラスを作って、それを返します。
サブクラスでは構造体のメンバに対するアクセスメソッドが定義されています。
//emlist[例][ruby]{
dog = Struct.new("Dog", :name, :age)
fred = dog.new("fred", 5)
fred.age = 6
printf "......した。
メンバ名に String を指定できるのは後方互換性のためだと考えた方が良いでしょう。
したがって、メンバ名は Symbol で指定するのが無難です。
@param args 構造体を定義するための可変長引数。String または Symbol を指定......します。
@param keyword_init true を指定すると、キーワード引数で初期化する構造体を定義します。
Ruby 3.1 では互換性に影響のある使い方をしたときに警告が出るため、
従来の挙動を期待する構造......@param keyword_init 構造体クラスのインスタンスを生成する際に、キーワード引数を使用するかどうかを指定します。値の意味は次のとおりです。
* nil: キーワード引数と位置引数のどちらを使用してもよい
* true: キーワー... -
Struct
. new(*args , keyword _ init: nil) {|subclass| block } -> Class (6131.0) -
Struct クラスに新しいサブクラスを作って、それを返します。
...Struct クラスに新しいサブクラスを作って、それを返します。
サブクラスでは構造体のメンバに対するアクセスメソッドが定義されています。
//emlist[例][ruby]{
dog = Struct.new("Dog", :name, :age)
fred = dog.new("fred", 5)
fred.age = 6
printf "......した。
メンバ名に String を指定できるのは後方互換性のためだと考えた方が良いでしょう。
したがって、メンバ名は Symbol で指定するのが無難です。
@param args 構造体を定義するための可変長引数。String または Symbol を指定......します。
@param keyword_init true を指定すると、キーワード引数で初期化する構造体を定義します。
Ruby 3.1 では互換性に影響のある使い方をしたときに警告が出るため、
従来の挙動を期待する構造......@param keyword_init 構造体クラスのインスタンスを生成する際に、キーワード引数を使用するかどうかを指定します。値の意味は次のとおりです。
* nil: キーワード引数と位置引数のどちらを使用してもよい
* true: キーワー...