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String#slice(range) -> String (15339.0)

rangeで指定したインデックスの範囲に含まれる部分文字列を返します。

...
r
angeで指定したインデックスの範囲に含まれる部分文字列を返します。

@
param range 取得したい文字列の範囲を示す Range オブジェクト

=== rangeオブジェクトが終端を含む場合

インデックスと文字列の対応については以下の...
.....4] # => 'cde'

r
ange.last が文字列の長さ以上のときは
(文字列の長さ - 1) を指定したものとみなされます。

r
ange.first が 0 より小さいか文字列の長さより大きいときは nil を
返します。ただし range.first および range.last のどちら...
...一度だけ文字列の長さを足して
再試行します。

//emlist[例][ruby]{
'abcd'[ 2 .. 1] # => ""
'abcd'[ 2 .. 2] # => "c"
'abcd'[ 2 .. 3] # => "cd"
'abcd'[ 2 .. 4] # => "cd"

'abcd'[ 2 .. -1] # => "cd" # str[f..-1] は「f 文字目から
'abcd'[ 3 .. -1] # => "d" # 文字列...

String#sub!(pattern, hash) -> String (15336.0)

文字列中の pattern にマッチした部分をキーにして hash を引いた値で破壊的に置き換えます。

...文字列中の pattern にマッチした部分をキーにして hash を引いた値で破壊的に置き換えます。

@
param pattern 置き換える文字列のパターン
@
param hash 置き換える文字列を与えるハッシュ
@
return 置換した場合は self、置換しな...

String#eql?(other) -> bool (15334.0)

文字列の内容が文字列 other の内容と等しいときに true を返します。 等しくなければ false を返します。

...字列 other の内容と等しいときに true を返します。
等しくなければ false を返します。

このメソッドは文字列の内容を比較します。
同一のオブジェクトかどうかを比較するわけではありません。
つまり、"string".eql?(str) とい...
...う式を実行した場合には、
str が "string" という内容の文字列でありさえすれば常に true を返します。
同一のオブジェクトであるかどうかを判定したいときは
Object#equal? を使ってください。

アルファベットの大文字小文字を...
...String#upcase,
String
#downcase で大文字小文字を揃えてから比較してください。

Hash クラス内での比較に使われます。

@
param other 任意のオブジェクト
@
return true か false

//emlist[例][ruby]{
p "string".eql?("string") # => true
p "string".e...

String#sub(pattern, replace) -> String (15334.0)

文字列中で pattern にマッチした最初の部分を 文字列 replace で置き換えた文字列を生成して返します。

...文字列中で pattern にマッチした最初の部分を
文字列 replace で置き換えた文字列を生成して返します。

置換文字列 replace 中の \& と \0 はマッチした部分文字列に、
\1 ... \9 は n 番目の括弧の内容に置き換えられます。
置換文...
...す。

@
param pattern 置き換える文字列のパターンを表す文字列か正規表現。
文字列を指定した場合は全く同じ文字列にだけマッチする
@
param replace pattern で指定した文字列と置き換える文字列

//emlist[例][ruby]{
p...
...> "abc!!g"
p 'abcabc'.sub(/b/, '<<\&>>') # => "a<<b>>cabc"
p 'xxbbxbb'.sub(/x+(b+)/, 'X<<\1>>') # => "X<<bb>>xbb"
//}

注意:

第 2 引数 replace に $1 を埋め込んでも意図した結果にはなりません。
この文字列が評価される時点ではまだ正規表現マッ...

String#swapcase -> String (15333.0)

'A' から 'Z' までのアルファベット大文字を小文字に、 'a' から 'z' までのアルファベット小文字を大文字に変更した文字列を返します。

...識する」だけであって、
いわゆる全角アルファベットの大文字小文字までは変換しません。

//emlist[例][ruby]{
p "ABCxyz".swapcase # => "abcXYZ"
p "Access".swapcase # => "aCCESS"
//}

@
see String#swapcase!, String#upcase, String#downcase, String#capitalize...

絞り込み条件を変える

String#sub(pattern) {|matched| .... } -> String (15329.0)

文字列中で pattern にマッチした最初の部分をブロックに渡し、 その評価結果で置き換えた新しい文字列を返します。 ブロックなしの sub と違い、ブロックの中からは 組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。

...pattern にマッチした最初の部分をブロックに渡し、
その評価結果で置き換えた新しい文字列を返します。
ブロックなしの sub と違い、ブロックの中からは
組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。

@
param pattern...
...字列のパターンを表す文字列か正規表現。
文字列を指定した場合は全く同じ文字列にだけマッチする

//emlist[例][ruby]{
p 'abcabc'.sub(/b/) {|s| s.upcase } #=> "aBcabc"
p 'abcabc'.sub(/b/) { $&.upcase } #=> "aBcabc"
//}

@
see String#gsub...

String#dump -> String (15327.0)

文字列中の非表示文字をバックスラッシュ記法に置き換えた文字列を返します。 str == eval(str.dump) となることが保証されています。

...文字列を返します。
str == eval(str.dump) となることが保証されています。

//emlist[例][ruby]{
# p だとさらにバックスラッシュが増えて見にくいので puts している
puts "abc\r\n\f\x00\b10\\\"".dump # => "abc\r\n\f\x00\b10\\\""
//}

@
see String#undump...

String#gsub(pattern, hash) -> String (15327.0)

文字列中の pattern にマッチした部分をキーにして hash を引いた値で置き換えます。

...文字列中の pattern にマッチした部分をキーにして hash を引いた値で置き換えます。

@
param pattern 置き換える文字列のパターン
@
param hash 置き換える文字列を与えるハッシュ

//emlist[例][ruby]{
hash = {'b'=>'B', 'c'=>'C'}
p "abcabc"....

String#lines(rs = $/) -> [String] (15327.0)

文字列中の各行を文字列の配列で返します。(self.each_line.to_a と同じです)

...。(self.each_line.to_a と同じです)

//emlist[][ruby]{
"aa\nbb\ncc\n".lines # => ["aa\n", "bb\n", "cc\n"]
//}

行の区切りは rs に指定した文字列で、 そのデフォルト値は変数 $/ の値です。
各 line には区切りの文字列も含みます。

r
s に nil を指定...
... rs に空文字列 "" を指
定すると「パラグラフモード」になり、 改行コードが 2 つ以上連続するとこ
ろで文字列を分割します (つまり空行で分割します)。


@
param rs 行末を示す文字列


ブロックが指定された場合は String#each...
..._line と同じように動作します。

R
uby 2.6 までは deprecated の警告が出ますが、Ruby 2.7 で警告は削除されました。

@
see String#each_line...

String#shellescape -> String (15327.0)

文字列を Bourne シェルのコマンドライン中で安全に使えるようにエスケープします。

...文字列を Bourne シェルのコマンドライン中で安全に使えるようにエスケープします。

string
.shellescape は、Shellwords.escape(string) と等価です。

@
return エスケープされた文字列を返します。
@
see Shellwords.#shellescape...

絞り込み条件を変える

String#sub(pattern, hash) -> String (15324.0)

文字列中の pattern にマッチした部分をキーにして hash を引いた値で置き換えます。

...文字列中の pattern にマッチした部分をキーにして hash を引いた値で置き換えます。

@
param pattern 置き換える文字列のパターン
@
param hash 置き換える文字列を与えるハッシュ

//emlist[例][ruby]{
hash = {'b'=>'B', 'c'=>'C'}
p "abcabc"....

String#%(args) -> String (15321.0)

printf と同じ規則に従って args をフォーマットします。

...printf と同じ規則に従って args をフォーマットします。

args が配列であれば Kernel.#sprintf(self, *args) と同じです。
それ以外の場合は Kernel.#sprintf(self, args) と同じです。

@
param args フォーマットする値、もしくはその配列
@
retur...
...n フォーマットされた文字列

//emlist[例][ruby]{
p "i = %d" % 10 # => "i = 10"
p "i = %x" % 10 # => "i = a"
p "i = %o" % 10 # => "i = 12"

p "i = %#d" % 10 # => "i = 10"
p "i = %#x" % 10 # => "i = 0xa"
p "i = %#o" % 10 # => "i = 012"

p "%d" % 10...
..."
//}

=== sprintf フォーマット

R
uby の sprintf フォーマットは基本的に C 言語の sprintf(3)
のものと同じです。ただし、short や long などの C 特有の型に対する修飾子が
ないこと、2進数の指示子(%b, %B)が存在すること、sprintf のすべ...
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