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Array#fill(val, start, length = nil) -> self (3321.0)

配列の指定された範囲すべてに val をセットします。

...で初期化します。
このメソッドが val のコピーでなく val 自身をセットすることに注意してください。
//emlist[例][ruby]{
a = [0, 1, 2]
a.fill("x", 5..10)
p a #=> [0, 1, 2, nil, nil, "x", "x", "x", "x", "x", "x"]
//}

val の代わりにブロックを指定す...
...ータには start からのインデックスが渡されます。

//emlist[例][ruby]{
ary = []
p ary.fill(1..2) {|i| i} # => [nil, 1, 2]
p ary.fill(0,3) {|i| i} # => [0, 1, 2]
p ary.fill { "foo" } # => ["foo", "foo", "foo"]
p ary.collect {|v| v.object_id } # => [5377...
...70124, 537770112, 537770100]
//}

@param val 自身に設定したいオブジェクトを指定します。

@param start val を設定する範囲の始点のインデックスを整数で指定します。start の値が負の時には末尾からのインデックスと見倣します。末尾...

Array#sample(random: Random) -> object | nil (3320.0)

配列の要素を1個(引数を指定した場合は自身の要素数を越えない範囲で n 個) ランダムに選んで返します。

...す。

srand()が有効です。

@param n 取得する要素の数を指定します。自身の要素数(self.length)以上の
値を指定した場合は要素数と同じ数の配列を返します。
整数以外のオブジェクトを指定した場合は to_int メソッ...
...試みます。

@param random 乱数生成器(主に Random オブジェクト)を指定します。
選択する要素のインデックスを返す rand メソッドに応答する
オブジェクトであれば指定する事ができます。rand メソッド...
... Random#rand(max) のように選択可能なイン
デックスの最大値が指定されます。
Kernel.#rand、Random を使用しないオブジェク
トを指定した場合、Kernel.#srandの指定に影響されません。

@raise TypeError...

Array#uniq {|item| ... } -> Array (3232.0)

uniq は配列から重複した要素を取り除いた新しい配列を返します。 uniq! は削除を破壊的に行い、削除が行われた場合は self を、 そうでなければnil を返します。

...的に行い、削除が行われた場合は self を、
そうでなければnil を返します。

取り除かれた要素の部分は前に詰められます。
要素の重複判定は、Object#eql? により行われます。

//emlist[例][ruby]{
p [1, 1, 1].uniq # => [1]
p [1, 4, 1...
...クが返した値が重複した要素を取り除いた
配列を返します。

//emlist[例][ruby]{
p [1, 3, 2, "2", "3"].uniq # => [1, 3, 2, "2", "3"]
p [1, 3, 2, "2", "3"].uniq { |n| n.to_s } # => [1, 3, 2]
//}

要素を先頭から辿っていき、最初に出現したもの...

Array#uniq! {|item| ... } -> self | nil (3232.0)

uniq は配列から重複した要素を取り除いた新しい配列を返します。 uniq! は削除を破壊的に行い、削除が行われた場合は self を、 そうでなければnil を返します。

...的に行い、削除が行われた場合は self を、
そうでなければnil を返します。

取り除かれた要素の部分は前に詰められます。
要素の重複判定は、Object#eql? により行われます。

//emlist[例][ruby]{
p [1, 1, 1].uniq # => [1]
p [1, 4, 1...
...クが返した値が重複した要素を取り除いた
配列を返します。

//emlist[例][ruby]{
p [1, 3, 2, "2", "3"].uniq # => [1, 3, 2, "2", "3"]
p [1, 3, 2, "2", "3"].uniq { |n| n.to_s } # => [1, 3, 2]
//}

要素を先頭から辿っていき、最初に出現したもの...

Array#keep_if -> Enumerator (3227.0)

ブロックが真を返した要素を残し、偽を返した要素を自身から削除します。

...ist[例][ruby]{
a = %w{ a b c d e f }
a.keep_if {|v| v =~ /[aeiou]/} # => ["a", "e"]
a # => ["a", "e"]
//}

keep_if は常に self を返しますが、Array#select! は要素が 1 つ以上削除されれば self を、
1 つも削除されなければ nil を返します。

//emlist[例][ruby]{...
...a b c d e f }
a.keep_if {|v| v =~ /[a-z]/ } # => ["a", "b", "c", "d", "e", "f"]
a # => ["a", "b", "c", "d", "e", "f"]
//}

ブロックが与えられなかった場合は、自身と keep_if から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。

@see Array#select!, Array#delete_if...

絞り込み条件を変える

Array#keep_if {|item| ... } -> self (3227.0)

ブロックが真を返した要素を残し、偽を返した要素を自身から削除します。

...ist[例][ruby]{
a = %w{ a b c d e f }
a.keep_if {|v| v =~ /[aeiou]/} # => ["a", "e"]
a # => ["a", "e"]
//}

keep_if は常に self を返しますが、Array#select! は要素が 1 つ以上削除されれば self を、
1 つも削除されなければ nil を返します。

//emlist[例][ruby]{...
...a b c d e f }
a.keep_if {|v| v =~ /[a-z]/ } # => ["a", "b", "c", "d", "e", "f"]
a # => ["a", "b", "c", "d", "e", "f"]
//}

ブロックが与えられなかった場合は、自身と keep_if から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。

@see Array#select!, Array#delete_if...

Array#union(*other_arrays) -> Array (3224.0)

集合の和演算です。self と other_arrays の配列にどれかに含まれる要素を 全て含む新しい配列を返します。重複する要素は取り除かれます。

...和演算です。self と other_arrays の配列にどれかに含まれる要素を
全て含む新しい配列を返します。重複する要素は取り除かれます。

要素の重複判定は、Object#eql? と Object#hash により行われます。

@param other_arrays 0個以上の配...
...列を指定します。

//emlist[例][ruby]{
["a", "b", "c"].union([ "c", "d", "a" ]) #=> ["a", "b", "c", "d"]
["a"].union(["e", "b"], ["a", "c", "b"]) #=> ["a", "e", "b", "c"]
["a"].union # => ["a"]
//}

@see Array#|...

Array#&(other) -> Array (3214.0)

集合の積演算です。両方の配列に含まれる要素からなる新しい配列を返 します。重複する要素は取り除かれます。

...の重複判定は、Object#eql? により行われます。

新しい配列における要素の順は self における要素の順と同じです。

@param other 配列を指定します。
配列以外のオブジェクトを指定した場合は to_ary メソッドによ...
...る暗黙の型変換を試みます。

@raise TypeError 引数に配列以外の(暗黙の型変換が行えない)オブジェクトを
指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
[1, 1, 2, 3] & [3, 1, 4] #=> [1, 3]
//}

@see Array#|...
...る暗黙の型変換を試みます。

@raise TypeError 引数に配列以外の(暗黙の型変換が行えない)オブジェクトを
指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
[1, 1, 2, 3] & [3, 1, 4] #=> [1, 3]
//}

@see Array#|, Array#intersection...

Array#-(other) -> Array (3214.0)

自身から other の要素を取り除いた配列を生成して返します。

...自身から other の要素を取り除いた配列を生成して返します。

要素の同一性は Object#eql? により評価されます。
self
中で重複していて、other中に存在していなかった要素は、その重複が保持されます。

@param other 自身から取...
...指定した場合は to_ary メソッドによ
る暗黙の型変換を試みます。

@raise TypeError 引数に配列以外の(暗黙の型変換が行えない)オブジェクトを
指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
[1, 2, 1, 3, 1, 4] -...
...[4, 2] # => [1, 1, 3, 1]

[1, 2, 1, 3, 1, 4] - [1, 4] # => [2, 3]
//}


@see Array#difference...
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