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Object#public_send(name, *args) -> object (3244.0)

オブジェクトの public メソッド name を args を引数にして呼び出し、メソッ ドの実行結果を返します。

...の public メソッド name を args を引数にして呼び出し、メソッ
ドの実行結果を返します。

ブロック付きで呼ばれたときはブロックもそのまま引き渡します。

//emlist[][ruby]{
1.public_send(:+, 2) # => 3
//}

@
param name 文字列かSymbol で指...
...@param args 呼び出すメソッドに渡す引数です。

@
raise ArgumentError name を指定しなかった場合に発生します。

@
raise NoMethodError protected メソッドや private メソッドに対して実行
した場合に発生します。

//emlist[][ruby]{...
...1.public_send(:puts, "hello") # => NoMethodError
//}

@
see BasicObject#__send__, Object#send...

Object#public_send(name, *args) { .... } -> object (3244.0)

オブジェクトの public メソッド name を args を引数にして呼び出し、メソッ ドの実行結果を返します。

...の public メソッド name を args を引数にして呼び出し、メソッ
ドの実行結果を返します。

ブロック付きで呼ばれたときはブロックもそのまま引き渡します。

//emlist[][ruby]{
1.public_send(:+, 2) # => 3
//}

@
param name 文字列かSymbol で指...
...@param args 呼び出すメソッドに渡す引数です。

@
raise ArgumentError name を指定しなかった場合に発生します。

@
raise NoMethodError protected メソッドや private メソッドに対して実行
した場合に発生します。

//emlist[][ruby]{...
...1.public_send(:puts, "hello") # => NoMethodError
//}

@
see BasicObject#__send__, Object#send...

Object#send(name, *args) -> object (3244.0)

オブジェクトのメソッド name を args を引数に して呼び出し、メソッドの実行結果を返します。

...オブジェクトのメソッド name を args を引数に
して呼び出し、メソッドの実行結果を返します。

ブロック付きで呼ばれたときはブロックもそのまま引き渡します。

send が再定義された場合に備えて別名 __send__ も
用意され...
...it も参照してください。

public メソッドだけ呼び出せれば良い場合は
Object
#public_send を使う方が良いでしょう。

@
param name 文字列かSymbol で指定するメソッド名です。
@
param args 呼び出すメソッドに渡す引数です。

//emlist[][ruby]...
...bs) #=> 365
p "ruby".send(:sub,/./,"R") #=> "Ruby"


class Foo
def foo() "foo" end
def bar() "bar" end
def baz() "baz" end
end

# 任意のキーとメソッド(の名前)の関係をハッシュに保持しておく
# レシーバの情報がここにはないことに注意
methods = {1 => :...

Object#send(name, *args) { .... } -> object (3244.0)

オブジェクトのメソッド name を args を引数に して呼び出し、メソッドの実行結果を返します。

...オブジェクトのメソッド name を args を引数に
して呼び出し、メソッドの実行結果を返します。

ブロック付きで呼ばれたときはブロックもそのまま引き渡します。

send が再定義された場合に備えて別名 __send__ も
用意され...
...it も参照してください。

public メソッドだけ呼び出せれば良い場合は
Object
#public_send を使う方が良いでしょう。

@
param name 文字列かSymbol で指定するメソッド名です。
@
param args 呼び出すメソッドに渡す引数です。

//emlist[][ruby]...
...bs) #=> 365
p "ruby".send(:sub,/./,"R") #=> "Ruby"


class Foo
def foo() "foo" end
def bar() "bar" end
def baz() "baz" end
end

# 任意のキーとメソッド(の名前)の関係をハッシュに保持しておく
# レシーバの情報がここにはないことに注意
methods = {1 => :...

Object#clone(freeze: nil) -> object (3238.0)

オブジェクトの複製を作成して返します。

...ブジェクトの内容, taint 情報をコピーし、
clone はそれに加えて freeze, 特異メソッドなどの情報も含めた完全な複製を作成します。

clone や dup は浅い(shallow)コピーであることに注意してください。後述。

T
rueClass, FalseClass, NilC...
...Symbol, そして Numeric クラスのインスタンスなど一部のオブジェクトは複製ではなくインスタンス自身を返します。

@
param freeze true を指定すると freeze されたコピーを返します。
false を指定すると freeze されていな...
...定すると、レシーバが freeze されていれば freeze されたコピーを、freeze されていなければ freeze されていないコピーを返します。
@
raise ArgumentError TrueClass などの常に freeze されているオブジェクトの freeze されていないコピー...
...clone はそれに加えて freeze, 特異メソッドなどの情報も含めた完全な複製を作成します。

clone や dup は浅い(shallow)コピーであることに注意してください。後述。

T
rueClass, FalseClass, NilClass, Symbol, そして Numeric クラスのインスタ...
...

@
param freeze true を指定すると freeze されたコピーを返します。
false を指定すると freeze されていないコピーを返します。
nil を指定すると、レシーバが freeze されていれば freeze されたコピーを、freeze...
...ば freeze されていないコピーを返します。
@
raise ArgumentError TrueClass などの常に freeze されているオブジェクトの freeze されていないコピーを作成しようとしたときに発生します。

//emlist[][ruby]{
obj = "string"
def obj.fuga
end
obj.freeze...

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Object#==(other) -> bool (3226.0)

オブジェクトと other が等しければ真を返します。

...オブジェクトと other が等しければ真を返します。

このメソッドは各クラスの性質に合わせて再定義すべきです。
多くの場合、オブジェクトの内容が等しければ真を返すように
(同値性を判定するように)再定義されるこ...
...ます。

@
param other 比較するオブジェクトです。

//emlist[例][ruby]{
o = Object.new
p(o.eql?(o)) #=> true
p(o.eql?(Object.new)) #=> false
//}

下記の例のように、各クラスの性質に合わせて再定義されることが期待されています。

//emlist[適切に再...
...定義されている例][ruby]{
p("foo" == "bar") #=> false
p("foo" == "foo") #=> true

p(4 == 4) #=> true
p(4 == 4.0) #=> true
//}

@
see Object#equal?,Object#eql?...

Object#=~(other) -> nil (3226.0)

右辺に正規表現オブジェクトを置いた正規表現マッチ obj =~ /RE/ をサポートするためのメソッドです。常に nil を返します。

...右辺に正規表現オブジェクトを置いた正規表現マッチ obj =~ /RE/
をサポートするためのメソッドです。常に nil を返します。

このメソッドは Ruby 2.6 から deprecated です。

この定義により、=~ が再定義されたオブジェクトでは...
...正常にマッチを行い、
それ以外のものは nil を返すようになります。


@
param other 任意のオブジェクトです。結果に影響しません。

//emlist[例][ruby]{
obj = 'regexp'
p(obj =~ /re/) #=> 0

obj = nil
p(obj =~ /re/) #=> nil
//}

@
see String#=~...
...表現オブジェクトを置いた正規表現マッチ obj =~ /RE/
をサポートするためのメソッドです。常に nil を返します。

このメソッドは Ruby 2.6 から deprecated です。

意図せずに Array などに対して呼ばれた時にバグの原因になってい...
...たため、
代わりに NilClass#=~ が定義されています。

@
param other 任意のオブジェクトです。結果に影響しません。

//emlist[例][ruby]{
obj = 'regexp'
p(obj =~ /re/) #=> 0

obj = nil
p(obj =~ /re/) #=> nil
//}

@
see String#=~...

Object#yield_self -> Enumerator (3226.0)

self を引数としてブロックを評価し、ブロックの結果を返します。

...st[例][ruby]{
"my string".yield_self {|s| s.upcase } # => "MY STRING"
3.next.yield_self {|x| x**x }.to_s # => "256"
//}

値をメソッドチェインのパイプラインに次々と渡すのは良い使い方です。

//emlist[メソッドチェインのパイプライン][ruby]{
r
equir...
...n-uri'
r
equire 'json'

construct_url(arguments).
yield_self {|url| URI(url).read }.
yield_self {|response| JSON.parse(response) }
//}

ブロックなしで呼び出されたときは Enumerator を返します。
例えば条件によって値を捨てるのに使えます。

//emlist[][ruby]{...
...# 条件にあうので何もしない
1.yield_self.detect(&:odd?) # => 1
# 条件に合わないので値を捨てる
2.yield_self.detect(&:odd?) # => nil
//}

@
see Object#tap...
...st[例][ruby]{
3.next.then {|x| x**x }.to_s # => "256"
"my string".yield_self {|s| s.upcase } # => "MY STRING"
//}

値をメソッドチェインのパイプラインに次々と渡すのは良い使い方です。

//emlist[メソッドチェインのパイプライン][ruby]{
r
equir...

Object#eql?(other) -> bool (3220.0)

オブジェクトと other が等しければ真を返します。Hash で二つのキー が等しいかどうかを判定するのに使われます。

...オブジェクトと other が等しければ真を返します。Hash で二つのキー
が等しいかどうかを判定するのに使われます。

このメソッドは各クラスの性質に合わせて再定義すべきです。
多くの場合、 == と同様に同値性の判定をす...
... Object#hash メソッ
ドも再定義しなければなりません。

@
param other 比較するオブジェクトです。

//emlist[][ruby]{
p("foo".eql?("bar")) #=> false
p("foo".eql?("foo")) #=> true

p(4.eql?(4)) #=> true
p(4.eql?(4.0)) #=> false
//}

@
see Object#hash,Object#equal?,Object#==...

Object#equal?(other) -> bool (3220.0)

other が self 自身の時、真を返します。

...other が self 自身の時、真を返します。

二つのオブジェクトが同一のものかどうか調べる時に使用します。
このメソッドを再定義してはいけません。

お互いのObject#object_idが一致する
かどうかを調べます。

@
param other 比較...
...するオブジェクトです。

//emlist[][ruby]{
p("foo".equal?("bar")) #=> false
p("foo".equal?("foo")) #=> false

p(4.equal?(4)) #=> true
p(4.equal?(4.0)) #=> false

p(:foo.equal? :foo) #=> true
//}

@
see Object#object_id,Object#==,Object#eql?,Symbol...

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