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  1. net/imap param
  2. win32ole win32ole_param
  3. win32ole_param output?
  4. win32ole_param retval?
  5. bodytypetext param

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REXML::Attributes#delete(attribute) -> REXML::Element (72997.0)

指定した属性を取り除きます。

指定した属性を取り除きます。

attribute で取り除く属性を指定します。
文字列もしくは REXML::Attribute オブジェクトを指定します

self が属する要素(REXML::Element)を返します。

@param attribute 取り除く属性(文字列もしくは REXML::Attribute オブジェクト)

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'

doc = REXML::Document.new(<<-EOS)
<root xmlns:foo="http://example.org/foo"
x...

CSV::Row#delete(header_or_index, minimum_index = 0) -> [object, object] | nil (72751.0)

ヘッダの名前かインデックスで行からフィールドを削除するために使用します。

ヘッダの名前かインデックスで行からフィールドを削除するために使用します。

@param header_or_index ヘッダの名前かインデックスを指定します。

@param minimum_index このインデックスより後で、ヘッダの名前を探します。
重複しているヘッダがある場合に便利です。

@return 削除したヘッダとフィールドの組を返します。削除対象が見つからなかった場合は nil を返します。

//emlist[例 ヘッダの名前で指定][ruby]{
require "csv"

row = CSV::Row.new(["hea...

Set#delete(o) -> self (72736.0)

集合からオブジェクト o を削除します。

集合からオブジェクト o を削除します。

delete は常に self を返します。

delete? は、集合の要素が削除された場合には self を、変化がなかった場合
には nil を返します。

@param o 削除対象のオブジェクトを指定します。

//emlist[][ruby]{
s = Set[10, 20, 30]
s.delete(10)
p s # => #<Set: {20, 30}>
p s.delete?(20) # => #<Set: {30}>
p s.delete?(10) # => nil
//}

Hash#delete(key) -> object | nil (72718.0)

key に対応する要素を取り除きます。

key に対応する要素を取り除きます。

@param key 取り除くキーを指定します。

@return 取り除かれた要素の値を返します。
key に対応する要素が存在しない時には nil を返します。

与えられたブロックは key にマッチする要素がなかった時に評価され、その結果を返します。

//emlist[例][ruby]{
h = {:ab => "some" , :cd => "all"}

p h.delete(:ab) #=> "some"
p h.delete(:ef) #=> nil
p h.delete(:ef){|key|"#{k...

Hash#delete(key) {|key| ... } -> object (72718.0)

key に対応する要素を取り除きます。

key に対応する要素を取り除きます。

@param key 取り除くキーを指定します。

@return 取り除かれた要素の値を返します。
key に対応する要素が存在しない時には nil を返します。

与えられたブロックは key にマッチする要素がなかった時に評価され、その結果を返します。

//emlist[例][ruby]{
h = {:ab => "some" , :cd => "all"}

p h.delete(:ab) #=> "some"
p h.delete(:ef) #=> nil
p h.delete(:ef){|key|"#{k...

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REXML::Elements#delete(element) -> Element (72715.0)

element で指定した子要素を取り除きます。

element で指定した子要素を取り除きます。

element には、REXML::Element、整数、文字列が指定できます。
Element オブジェクトを指定した場合は、その子要素を取り除きます。
整数を指定した場合には element 番目の子要素を削除します(1-originです)。
文字列を指定した場合は、削除する要素を XPath で指定します。
XPathが複数の要素を指している場合は、そのうち一つを削除します。

取り除かれた要素を返します。

XPath で指定した場合、子要素ではない要素も取り除けることに注意してください。

@param element 削除する要素...

Array#delete(val) -> object | nil (72700.0)

指定された val と == で等しい要素を自身からすべて取り除きます。 等しい要素が見つかった場合は最後に見つかった要素を、 そうでない場合には nil を返します。

指定された val と == で等しい要素を自身からすべて取り除きます。
等しい要素が見つかった場合は最後に見つかった要素を、
そうでない場合には nil を返します。

ブロックが与えられた場合、val と等しい要素が見つからなかったときにブロッ
クを評価してその結果を返します。

@param val 自身から削除したい値を指定します。

//emlist[例][ruby]{
array = [1, 2, 3, 2, 1]
p array.delete(2) #=> 2
p array #=> [1, 3, 1]

# ブロックなしの引数に n...

Array#delete(val) { ... } -> object (72700.0)

指定された val と == で等しい要素を自身からすべて取り除きます。 等しい要素が見つかった場合は最後に見つかった要素を、 そうでない場合には nil を返します。

指定された val と == で等しい要素を自身からすべて取り除きます。
等しい要素が見つかった場合は最後に見つかった要素を、
そうでない場合には nil を返します。

ブロックが与えられた場合、val と等しい要素が見つからなかったときにブロッ
クを評価してその結果を返します。

@param val 自身から削除したい値を指定します。

//emlist[例][ruby]{
array = [1, 2, 3, 2, 1]
p array.delete(2) #=> 2
p array #=> [1, 3, 1]

# ブロックなしの引数に n...

String#delete(*strs) -> String (72697.0)

self から strs に含まれる文字を取り除いた文字列を生成して返します。

self から strs に含まれる文字を取り除いた文字列を生成して返します。

str の形式は tr(1) と同じです。
つまり、`a-c' は a から c を意味し、"^0-9" のように
文字列の先頭が `^' の場合は指定文字以外を意味します。

「-」は文字列の両端にない場合にだけ範囲指定の意味になります。
「^」も文字列の先頭にあるときだけ効果を発揮します。
また、「-」「^」「\」はバックスラッシュ (「\」)
によってエスケープできます。

なお、引数を複数指定した場合は、
すべての引数にマッチする文字だけが削除されます。

@param strs 削除する文字列を...

Net::HTTPHeader#delete(key) -> [String] | nil (72661.0)

key ヘッダフィールドを削除します。

key ヘッダフィールドを削除します。

@param key 削除するフィールド名
@return 取り除かれたフィールドの値を返します。
key ヘッダフィールドが存在しなかった場合には
nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
req = Net::HTTP::Get.new(uri.request_uri)
req.content_length = 10
req.content_length...

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REXML::Element#delete_attribute(key) -> REXML::Attribute | nil (46261.0)

要素から key という属性名の属性を削除します。

要素から key という属性名の属性を削除します。

削除された属性を返します。

key という属性名の属性が存在しない場合は削除されずに、nil を返します。

@param key 削除する要素(文字列(属性名) or REXML::Attributeオブジェクト)

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
e = REXML::Element.new("E")
e.add_attribute("x", "foo"); e # => <E x='foo'/>
e.add_attribute("y:x", "bar"); e # => <E x...

REXML::Attributes#delete_all(name) -> [REXML::Attribute] (36961.0)

name という名前を持つ属性をすべて削除します。

name という名前を持つ属性をすべて削除します。

削除された属性を配列で返します。

@param name 削除する属性の名前

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'

doc = REXML::Document.new(<<-EOS)
<root xmlns:foo="http://example.org/foo"
xmlns:bar="http://example.org/bar">
<a foo:att='1' bar:att='2' att='&lt;'/>
</root>
EOS
a = doc.get_elem...

REXML::Element#delete_element(element) -> REXML::Element (36751.0)

子要素を削除します。

子要素を削除します。

element で削除する要素を指定できます。整数、文字列、REXML::Element
オブジェクトのいずれかが指定できます。

REXML::Element を指定すると、その要素が削除されます。
整数を指定すると、element 番目の要素を削除します(1-originで指定します)。
文字列を指定すると、XPath としてマッチする要素を削除します。
複数の要素がマッチする場合はそのうち1つが削除されます。

@param element 削除する要素
@see REXML::Elements#delete

//emlist[][ruby]{
require...

Set#delete?(o) -> self | nil (36736.0)

集合からオブジェクト o を削除します。

集合からオブジェクト o を削除します。

delete は常に self を返します。

delete? は、集合の要素が削除された場合には self を、変化がなかった場合
には nil を返します。

@param o 削除対象のオブジェクトを指定します。

//emlist[][ruby]{
s = Set[10, 20, 30]
s.delete(10)
p s # => #<Set: {20, 30}>
p s.delete?(20) # => #<Set: {30}>
p s.delete?(10) # => nil
//}

String#delete!(*strs) -> self | nil (36715.0)

self から strs に含まれる文字を破壊的に取り除きます。

self から strs に含まれる文字を破壊的に取り除きます。

str の形式は tr(1) と同じです。
つまり、「a-c」は a から c を意味し、"^0-9" のように
文字列の先頭が「^」の場合は指定文字以外を意味します。

「-」は文字列の両端にない場合にだけ範囲指定の意味になります。
「^」も文字列先頭にあるときだけ否定の効果を発揮します。
また、「-」「^」「\」はバックスラッシュ (「\」)
によってエスケープできます。

なお、引数を複数指定した場合は、
すべての引数にマッチする文字だけが削除されます。

@return 通常は self を返しますが、何も変更が起こ...

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String#delete_prefix!(prefix) -> self | nil (36715.0)

self の先頭から破壊的に prefix を削除します。

self の先頭から破壊的に prefix を削除します。

@param prefix 先頭から削除する文字列を指定します。

@return 削除した場合は self、変化しなかった場合は nil

//emlist[][ruby]{
"hello".delete_prefix!("hel") # => "lo"
"hello".delete_prefix!("llo") # => nil
//}

@see String#delete_prefix
@see String#delete_suffix!
@see String#start_with?

String#delete_prefix(prefix) -> String (36715.0)

文字列の先頭から prefix を削除した文字列のコピーを返します。

文字列の先頭から prefix を削除した文字列のコピーを返します。

@param prefix 先頭から削除する文字列を指定します。

@return 文字列の先頭から prefix を削除した文字列のコピー

//emlist[][ruby]{
"hello".delete_prefix("hel") # => "lo"
"hello".delete_prefix("llo") # => "hello"
//}

@see String#delete_prefix!
@see String#delete_suffix
@see String#start_with?

String#delete_suffix!(suffix) -> self | nil (36715.0)

self の末尾から破壊的に suffix を削除します。

self の末尾から破壊的に suffix を削除します。

@param suffix 末尾から削除する文字列を指定します。

@return 削除した場合は self、変化しなかった場合は nil

//emlist[][ruby]{
"hello".delete_suffix!("llo") # => "he"
"hello".delete_suffix!("hel") # => nil
//}

@see String#chomp!
@see String#chop!
@see String#delete_prefix!
@see String#delete_suffix
@see S...

String#delete_suffix(suffix) -> String (36715.0)

文字列の末尾から suffix を削除した文字列のコピーを返します。

文字列の末尾から suffix を削除した文字列のコピーを返します。

@param suffix 末尾から削除する文字列を指定します。

@return 文字列の末尾から suffix を削除した文字列のコピー

//emlist[][ruby]{
"hello".delete_suffix("llo") # => "he"
"hello".delete_suffix("hel") # => "hello"
//}

@see String#chomp
@see String#chop
@see String#delete_prefix
@see String#delete_suffix!
...

REXML::Element#delete_namespace(namespace = "xmlns") -> self (36679.0)

名前空間を要素から削除します。

名前空間を要素から削除します。

削除可能な名前空間はそのノードで宣言されているもののみです。
上位の要素で宣言されているものは削除できません。

引数を省略した場合はデフォルトの名前空間を削除します。

@param namespace 削除する名前空間の prefix

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new "<a xmlns:foo='bar' xmlns='twiddle'/>"
doc.root.delete_namespace
doc.to_s # => "<a xmlns:foo=...

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Array#delete_at(pos) -> object | nil (36661.0)

指定された位置 pos にある要素を取り除きそれを返します。 pos が範囲外であったら nil を返します。

指定された位置 pos にある要素を取り除きそれを返します。
pos が範囲外であったら nil を返します。

Array#at と同様に負のインデックスで末尾から位置を指定するこ
とができます。

@param pos 削除したい要素のインデックスを整数で指定します。
整数以外のオブジェクトを指定した場合は to_int メソッドによる
暗黙の型変換を試みます。

@raise TypeError 引数に整数以外の(暗黙の型変換が行えない)オブジェクトを
指定した場合に発生します。

//emlist[例][r...

REXML::Elements#delete_all(xpath) -> [REXML::Element] (36661.0)

xpath で指定した XPath 文字列にマッチする要素をすべて取り除きます。

xpath で指定した XPath 文字列にマッチする要素をすべて取り除きます。

@param xpath 取り除く要素を指し示す XPath 文字列

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new('<a><c/><c/><c/><c/></a>')
doc.elements.delete_all("a/c") # => [<c/>, <c/>, <c/>, <c/>]
doc.to_s # => "<a/>"
//}

String#end_with?(*strs) -> bool (18376.0)

self の末尾が strs のいずれかであるとき true を返します。

self の末尾が strs のいずれかであるとき true を返します。

@param strs パターンを表す文字列 (のリスト)

//emlist[例][ruby]{
"string".end_with?("ing") # => true
"string".end_with?("str") # => false
"string".end_with?("str", "ing") # => true
//}

@see String#start_with?
@see String#delete_suffix, String#delete_s...

String#start_with?(*prefixes) -> bool (18376.0)

self の先頭が prefixes のいずれかであるとき true を返します。

self の先頭が prefixes のいずれかであるとき true を返します。

@param prefixes パターンを表す文字列または正規表現 (のリスト)

//emlist[例][ruby]{
"string".start_with?("str") # => true
"string".start_with?("ing") # => false
"string".start_with?("ing", "str") # => true
"string".start_with?(/\w/) # => true
"strin...

String#unpack(template) -> Array (11656.0)

Array#pack で生成された文字列を テンプレート文字列 template にしたがってアンパックし、 それらの要素を含む配列を返します。

Array#pack で生成された文字列を
テンプレート文字列 template にしたがってアンパックし、
それらの要素を含む配列を返します。

@param template pack テンプレート文字列
@return オブジェクトの配列


以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack、String#unpack1
のテンプレート文字の一覧です。テンプレート文字は後に「長さ」を表す数字
を続けることができます。「長さ」の代わりに`*'とすることで「残り全て」
を表すこともできます。

長さの意味はテンプレート文字により異なりますが大...

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BasicObject#__send__(name, *args) -> object (9502.0)

オブジェクトのメソッド name を args を引数にして呼び出し、メソッドの結果を返します。

オブジェクトのメソッド name を args を引数にして呼び出し、メソッドの結果を返します。

ブロック付きで呼ばれたときはブロックもそのまま引き渡します。

@param name 呼び出すメソッドの名前。 Symbol または文字列で指定します。
@param args メソッドに渡す任意個の引数

//emlist[例][ruby]{
class Mail
def delete(*args)
"(Mail#delete) - delete " + args.join(',')
end
def send(name, *args)
"(Mail#send) -...

BasicObject#__send__(name, *args) { .... } -> object (9502.0)

オブジェクトのメソッド name を args を引数にして呼び出し、メソッドの結果を返します。

オブジェクトのメソッド name を args を引数にして呼び出し、メソッドの結果を返します。

ブロック付きで呼ばれたときはブロックもそのまま引き渡します。

@param name 呼び出すメソッドの名前。 Symbol または文字列で指定します。
@param args メソッドに渡す任意個の引数

//emlist[例][ruby]{
class Mail
def delete(*args)
"(Mail#delete) - delete " + args.join(',')
end
def send(name, *args)
"(Mail#send) -...

Array#pack(template) -> String (2692.0)

配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、 バイナリとしてパックした文字列を返します。

配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、
バイナリとしてパックした文字列を返します。

テンプレートは
型指定文字列とその長さ(省略時は1)を並べたものです。長さと
して * が指定された時は「残りのデータ全て」の長さを
表します。型指定文字は以下で述べる pack テンプレート文字列の通りです。

buffer が指定されていれば、バッファとして使って返値として返します。
もし template の最初にオフセット (@) が指定されていれば、
結果はオフセットの後ろから詰められます。
buffer の元の内容がオフセットより長ければ、
オフセットより後ろの部分は上...

Array#pack(template, buffer: String.new) -> String (2692.0)

配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、 バイナリとしてパックした文字列を返します。

配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、
バイナリとしてパックした文字列を返します。

テンプレートは
型指定文字列とその長さ(省略時は1)を並べたものです。長さと
して * が指定された時は「残りのデータ全て」の長さを
表します。型指定文字は以下で述べる pack テンプレート文字列の通りです。

buffer が指定されていれば、バッファとして使って返値として返します。
もし template の最初にオフセット (@) が指定されていれば、
結果はオフセットの後ろから詰められます。
buffer の元の内容がオフセットより長ければ、
オフセットより後ろの部分は上...