るりまサーチ (Ruby 3.3)

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WIN32OLE.locale -> Integer (54640.0)

WIN32OLEがオートメーション呼び出し時に設定するロケール識別子(LCID)を取 得します。

WIN32OLEがオートメーション呼び出し時に設定するロケール識別子(LCID)を取
得します。

OLEオートメーションでは、UNIXで利用される"ja_JP"などの国名と言語名を「_」
で接続した文字列ではなく、32ビット整数で示します。32ビットの内訳は上位
16ビットが予約領域で0、下位16ビットが言語ID(LANGID)です。LANGIDは、0〜
9ビットでプライマリ言語ID、10〜15ビットでサブ言語IDを示します。

ロード時の既定値はWIN32OLE::LOCALE_SYSTEM_DEFAULTです。

@return WIN32OLEがオートメーション呼び出し時に設定するロ...

WIN32OLE::LOCALE_SYSTEM_DEFAULT -> Integer (36904.0)

システム既定のロケールを示すLCID(0x0800)です。WIN32OLEがオートメーショ ンを利用する場合の既定値です。

システム既定のロケールを示すLCID(0x0800)です。WIN32OLEがオートメーショ
ンを利用する場合の既定値です。

Kconv.#tolocale(str) -> String (36637.0)

文字列 str のエンコーディングをロケールエンコーディングに変換して返します。

文字列 str のエンコーディングをロケールエンコーディングに変換して返します。

ロケールエンコーディングについては Encoding.locale_charmap を見てください。

このメソッドは MIME エンコードされた文字列を展開し、
いわゆる半角カナを全角に変換します。
これらを変換したくない場合は、 String#encode
を使ってください。

Kconv.kconv(str, Encoding.locale_charmap)と同じです。

@param str 変換元の文字列
@see String#tolocale

String#tolocale -> String (36619.0)

self のエンコーディングをロケールエンコーディングに変換した文字列を 返します。変換元のエンコーディングは文字列の内容から推測します。

self のエンコーディングをロケールエンコーディングに変換した文字列を
返します。変換元のエンコーディングは文字列の内容から推測します。

ロケールエンコーディングについては Encoding.locale_charmap を見てください。

このメソッドは MIME エンコードされた文字列を展開し、
いわゆる半角カナを全角に変換します。
これらを変換したくない場合は、 String#encode
を使ってください。

@see Kconv.#tolocale

WIN32OLE::LOCALE_USER_DEFAULT -> Integer (36604.0)

ユーザ既定のロケールを示すLCID(0x0400)です。

ユーザ既定のロケールを示すLCID(0x0400)です。

絞り込み条件を変える

Encoding.locale_charmap -> String | nil (18724.0)

ロケールエンコーディングを決定するために用いる、locale charmap 名を返します。nl_langinfo 等がない環境では nil を、miniruby では ASCII_8BIT を返します。

ロケールエンコーディングを決定するために用いる、locale charmap 名を返します。nl_langinfo 等がない環境では nil を、miniruby では ASCII_8BIT を返します。

//emlist[Debian GNU/Linux + LANG=C][ruby]{
Encoding.locale_charmap #=> "ANSI_X3.4-1968"
//}

//emlist[LANG=ja_JP.EUC-JP][ruby]{
Encoding.locale_charmap #=> "EUC-JP"
//}

//emlist[SunOS 5 + LANG=C]...

Etc::SC_2_LOCALEDEF -> Integer (18601.0)

Etc.#sysconf の引数に指定します。

Etc.#sysconf の引数に指定します。

詳細は sysconf(3) を参照してください。

Encoding.default_external -> Encoding (18355.0)

既定の外部エンコーディングを返します。

既定の外部エンコーディングを返します。

標準入出力、コマンドライン引数、open で開くファイルなどで、外部エンコーディングが指定されていない場合の既定値として利用されます。

Rubyはロケールまたは -E オプションに従って default_external を決定します。ロケールの確認・設定方法については各システムのマニュアルを参照してください。

-E オプションを指定していない場合は、WindowsではUTF-8、その他のOSではロケールに従って default_external を決定します。

default_external は必ず設定されます。Encoding.locale...

IO (55.0)

基本的な入出力機能のためのクラスです。

基本的な入出力機能のためのクラスです。


File::Constants は、File から IO へ移動しました。

===[a:m17n] 多言語化と IO のエンコーディング

IO オブジェクトはエンコーディングを持ちます。
エンコーディングの影響を受けるメソッドと受けないメソッドがあります。

影響を受けるメソッドでは、IO のエンコーディングに従い読み込まれた文字列のエンコーディングが決定されます。
また IO のエンコーディングを適切に設定することにより、読み込み時・書き込み時に文字列のエンコーディングを
変換させることもできます。

==== エンコーディングの影響を受けるメ...