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  1. _builtin define_method
  2. main define_method
  3. module define_method
  4. rake define_task
  5. mutex_m define_aliases

検索結果

Module#define_method(name, method) -> Symbol (72925.0)

インスタンスメソッド name を定義します。

インスタンスメソッド name を定義します。

ブロックを与えた場合、定義したメソッドの実行時にブロックが
レシーバクラスのインスタンスの上で BasicObject#instance_eval されます。

@param name メソッド名を String または Symbol を指定します。

@param method Proc、Method あるいは UnboundMethod の
いずれかのインスタンスを指定します。

@return メソッド名を表す Symbol を返します。

@raise TypeError method に同じクラス、サブクラス、モジュー...

main.define_method(name, method) -> Symbol (72925.0)

インスタンスメソッド name を Object に定義します。

インスタンスメソッド name を Object に定義します。

ブロックを与えた場合、定義したメソッドの実行時にブロックが
Object インスタンスの上で BasicObject#instance_eval されます。

@param name String または Symbol を指定します。

@param method Proc、Method あるいは UnboundMethod の
いずれかのインスタンスを指定します。

@return メソッド名を表す Symbol を返します。

@raise TypeError method に同じクラス、サブ...

Module#define_method(name) { ... } -> Symbol (72625.0)

インスタンスメソッド name を定義します。

インスタンスメソッド name を定義します。

ブロックを与えた場合、定義したメソッドの実行時にブロックが
レシーバクラスのインスタンスの上で BasicObject#instance_eval されます。

@param name メソッド名を String または Symbol を指定します。

@param method Proc、Method あるいは UnboundMethod の
いずれかのインスタンスを指定します。

@return メソッド名を表す Symbol を返します。

@raise TypeError method に同じクラス、サブクラス、モジュー...

main.define_method(name) { ... } -> Symbol (72625.0)

インスタンスメソッド name を Object に定義します。

インスタンスメソッド name を Object に定義します。

ブロックを与えた場合、定義したメソッドの実行時にブロックが
Object インスタンスの上で BasicObject#instance_eval されます。

@param name String または Symbol を指定します。

@param method Proc、Method あるいは UnboundMethod の
いずれかのインスタンスを指定します。

@return メソッド名を表す Symbol を返します。

@raise TypeError method に同じクラス、サブ...

void rb_define_method_id(VALUE klass, ID name, VALUE (*func)(), int argc) (36649.0)

klass に public メソッド name を定義します。 その実体は関数 func です。また argc の意味は rb_define_method と同じです。

klass に public メソッド name を定義します。
その実体は関数 func です。また argc の意味は
rb_define_method と同じです。

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void rb_define_protected_method(VALUE klass, const char *name, VALUE (*func)(), int argc) (36649.0)

クラス klass に protected インスタンスメソッド name を 定義します。その実体は関数 func であり、その関数がとる 引数のタイプを argc で指定します。argc のフォーマットに ついては rb_define_method の項を参照してください。

クラス klass に protected インスタンスメソッド name を
定義します。その実体は関数 func であり、その関数がとる
引数のタイプを argc で指定します。argc のフォーマットに
ついては rb_define_method の項を参照してください。

static VALUE rb_mod_define_method(int argc, VALUE *argv, VALUE mod) (36601.0)

void rb_define_method(VALUE klass, const char *name, VALUE(*func)(), int argc) (36601.0)

クラスklassのインスタンスメソッドnameを定義します。

クラスklassのインスタンスメソッドnameを定義します。

argcはCの関数へ渡される引数の数(と形式)を決めます.

: argcが0以上の時
argcで指定した値がそのメソッドの引数の数になります。
16個以上の引数は使えません,

VALUE func(VALUE self, VALUE arg1, ... VALUE argN)

: argcが-1のとき
引数はCの配列として第二引数に入れて渡されます。
第一引数は配列の要素数です。

VALUE func(int argc, VALUE *argv, VALUE...

WIN32OLE_TYPE#default_event_sources -> [WIN32OLE_TYPE] (27619.0)

型が持つソースインターフェイスを取得します。

型が持つソースインターフェイスを取得します。

default_event_sourcesメソッドは、selfがCoClass(コンポーネントクラス)
の場合、そのクラスがサポートするデフォルトのソースインターフェイス(イ
ベントの通知元となるインターフェイス)を返します。

@return デフォルトのソースインターフェイスをWIN32OLE_TYPEの配列と
して返します。返すのは配列ですが、デフォルトのソースインターフェ
イスは最大でも1インターフェイスです。ソースインターフェイスを持
たない場合は空配列を返します。

tobj = ...

void rb_define_global_function(const char *name, VALUE (*func)(), int argc) (18349.0)

関数 name を定義します。 func と argc は rb_define_method と同じです。

関数 name を定義します。
func と argc は rb_define_method と同じです。

例:
static VALUE
return_obj_dup(VALUE obj)
{
VALUE dup = rb_obj_dup(obj); // オブジェクトを複製
return dup;
}

void Init_func() {
rb_define_global_function("dup_obj", return_obj_dup, 1); // 関数 dup_objを定義しています。
...

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void rb_define_module_function(VALUE module, const char *name, VALUE (*func)(), int argc) (18349.0)

モジュール module にモジュール関数 name を定義します。 func と argc は rb_define_method と同じです。

モジュール module にモジュール関数 name を定義します。
func と argc は rb_define_method と同じです。

void rb_define_private_method(VALUE klass, const char *name, VALUE(*func)(), int argc) (18349.0)

クラス klass にプライベートインスタンスメソッド name を 定義します。その実体は関数 func であり、その関数がとる 引数のタイプを argc で指定します。argc のフォーマットに ついては rb_define_method の項を参照してください。

クラス klass にプライベートインスタンスメソッド name を
定義します。その実体は関数 func であり、その関数がとる
引数のタイプを argc で指定します。argc のフォーマットに
ついては rb_define_method の項を参照してください。

void rb_define_singleton_method(VALUE obj, const char *name, VALUE (*func)(), int argc) (18349.0)

obj に特異メソッド name を定義します。 メソッドの実体を func に関数ポインタで与え、その関数がとる 引数のタイプを argc に渡します。argc のフォーマットに ついては rb_define_method の記述を参照してください。

obj に特異メソッド name を定義します。
メソッドの実体を func に関数ポインタで与え、その関数がとる
引数のタイプを argc に渡します。argc のフォーマットに
ついては rb_define_method の記述を参照してください。

VALUE rb_catch(const char *tag, VALUE (*proc)(), VALUE data) (18337.0)

catch と同等の動作を実行します。

catch と同等の動作を実行します。

まず proc に、yield された値と data を渡して実行します。
その途中で tag が throw されたら rb_catch 全体を終了します。

throw が発生した場合はその値を返します。
throw が発生しなかったときは proc の返り値を返します。

static VALUE
foo_yield(VALUE a, VALUE b)
{
return rb_yield(b);
}

static VALUE
foo_catch(VALUE obj)
{
return rb_...

Method#parameters -> [object] (18319.0)

Method オブジェクトの引数の情報を返します。

Method オブジェクトの引数の情報を返します。

Method オブジェクトが引数を取らなければ空の配列を返します。引数を取る場合は、配列の配列を返し、
各配列の要素は引数の種類に応じた以下のような Symbol と、仮引数の名前を表す Symbol の 2 要素です。
組み込みのメソッドでは、仮引数の名前が取れません。

: :req
必須の引数
: :opt
デフォルト値が指定されたオプショナルな引数
: :rest
* で指定された残りすべての引数
: :keyreq
必須のキーワード引数
: :key
デフォルト値が指定されたオプショナルなキーワード引数
: :keyre...

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Module#method_added(name) -> () (18319.0)

メソッド name が追加された時にインタプリタがこのメソッドを呼び出します。

メソッド name が追加された時にインタプリタがこのメソッドを呼び出します。

特異メソッドの追加に対するフックには
BasicObject#singleton_method_added
を使います。

@param name 追加されたメソッドの名前が Symbol で渡されます。

//emlist[例][ruby]{
class Foo
def Foo.method_added(name)
puts "method \"#{name}\" was added"
end

def foo
end
define_method :bar, instance_me...

Module#class_exec(*args) {|*vars| ... } -> object (373.0)

与えられたブロックを指定された args を引数としてモジュールのコンテキストで評価します。

与えられたブロックを指定された args を引数としてモジュールのコンテキストで評価します。

モジュールのコンテキストで評価するとは、実行中そのモジュールが self になるということです。
つまり、そのモジュールの定義式の中にあるかのように実行されます。

ローカル変数、定数とクラス変数のスコープはブロックの外側のスコープになります。

@param args ブロックに渡す引数を指定します。


//emlist[例][ruby]{
class Thing
end
c = 1

Thing.class_exec{
def hello()
"Hello there!"
...

Module#module_exec(*args) {|*vars| ... } -> object (373.0)

与えられたブロックを指定された args を引数としてモジュールのコンテキストで評価します。

与えられたブロックを指定された args を引数としてモジュールのコンテキストで評価します。

モジュールのコンテキストで評価するとは、実行中そのモジュールが self になるということです。
つまり、そのモジュールの定義式の中にあるかのように実行されます。

ローカル変数、定数とクラス変数のスコープはブロックの外側のスコープになります。

@param args ブロックに渡す引数を指定します。


//emlist[例][ruby]{
class Thing
end
c = 1

Thing.class_exec{
def hello()
"Hello there!"
...

rdoc/parser/c (127.0)

C 言語で記述されたソースコードから組み込みクラス/モジュールのドキュメン トを解析するためのサブライブラリです。

C 言語で記述されたソースコードから組み込みクラス/モジュールのドキュメン
トを解析するためのサブライブラリです。

C 言語で記述された拡張ライブラリなどを解析するのに使用します。
rb_define_class や rb_define_method などで定義されたものに
対応する C 言語の関数のコメントを解析します。

例: Array#flatten の場合。rb_ary_flatten のコメントが解析されます。

/*
* Returns a new array that is a one-dimensional flattening of this
* arra...

NEWS for Ruby 2.3.0 (73.0)

NEWS for Ruby 2.3.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

NEWS for Ruby 2.3.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。

== 2.2.0 以降の変更

=== 言語仕様の変更

* frozen-string-literal プラグマ:
* 実験的な機能として fronzen-string-literal というプラグマが導入されました。
897...

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NEWS for Ruby 2.0.0 (55.0)

NEWS for Ruby 2.0.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

NEWS for Ruby 2.0.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。

== 1.9.3 以降の変更

=== 言語仕様の変更

* キーワード引数を追加しました
* %i, %I をシンボルの配列作成のために追加しました。(%w, %W に似ています)
* デフォルトのソースエンコーディングを US-ASCI...