るりまサーチ (Ruby 2.3.0)

最速Rubyリファレンスマニュアル検索!
214件ヒット [1-100件を表示] (0.095秒)
トップページ > クエリ:t[x] > クエリ:Task[x] > バージョン:2.3.0[x]

別のキーワード

  1. openssl t61string
  2. asn1 t61string
  3. matrix t
  4. t61string new
  5. fiddle type_size_t

キーワード

検索結果

<< 1 2 3 > >>

Rake::Task (72019.0)

タスクは Rakefile における基本単位です。

タスクは Rakefile における基本単位です。

タスクは一つ以上の関連するアクションと事前タスクを持ちます。
タスクを実行すると、まず始めに全ての事前タスクを一度だけ実行してから
自身のアクションを実行します。

タスクは通常 Kernel#task, Kernel#file という便利なメソッドを使用して定義します。

Rake::TaskManager#define_task(task_class, *args) { ... } -> Rake::Task (55954.0)

タスクを定義します。

タスクを定義します。

@param task_class タスククラスを指定します。

@param args タスクに渡すパラメータを指定します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
Rake.application.define_task(Rake::Task, :t) # => <Rake::Task t => []>
end
//}

Rake::TaskManager#synthesize_file_task(task_name) -> Rake::FileTask | nil (55351.0)

与えられたタスク名をもとにファイルタスクを合成します。

与えられたタスク名をもとにファイルタスクを合成します。

@param task_name タスク名を指定します。

@return 与えられたタスク名と同名のファイルが存在する場合は、ファイルタスクを作成して返します。
そうでない場合は nil を返します。

@raise RuntimeError タスクを合成できなかった場合に発生します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

task default: :test_rake_app

task :test_rake_app do |task|
task.applicatio...

Rake::Task.task_defined?(task_name) -> bool (55225.0)

与えられたタスク名が既に定義されている場合は真を返します。 そうでない場合は偽を返します。

与えられたタスク名が既に定義されている場合は真を返します。
そうでない場合は偽を返します。

@param task_name タスク名を指定します。

Rake::Task.define_task(*args) { ... } -> Rake::Task (55207.0)

与えられたパラメータと省略可能なブロックを用いてタスクを定義します。

与えられたパラメータと省略可能なブロックを用いてタスクを定義します。

同名のタスクが存在する場合は、事前タスクとアクションを既に存在するタスクに追加します。

@param args パラメータを指定します。

絞り込み条件を変える

Rake::TaskManager#tasks -> Array (54763.0)

全てのタスクリストを返します。

全てのタスクリストを返します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
require 'pp'

task default: :test_rake_app2

task :test_rake_app1 do |task|
end

task :test_rake_app2 do |task|
pp task.application.tasks
# => [<Rake::Task default => [test_rake_app2]>,
# <Rake::Task test_rake_app1 => []>,
# <Rake...

Rake::Task.tasks -> Array (54601.0)

定義されているタスクのリストを返します。

定義されているタスクのリストを返します。

Kernel#task(*args) { ... } -> Rake::Task (37261.0)

Rake タスクを定義します。

Rake タスクを定義します。

@param args タスク名と依存タスクを指定します。

例:
task :clobber => [:clean] do
rm_rf "html"
end

@see Rake::Task.define_task

Kernel#multitask(args) { ... } -> Rake::MultiTask (37201.0)

事前タスクを並列実行するタスクを定義します。

事前タスクを並列実行するタスクを定義します。

与えられた事前タスクを実行する順序は不定です。

例:
multitask :deploy => [:deploy_gem, :deploy_rdoc]

Rake::RDocTask#template=(template) (37201.0)

使用するテンプレートをセットします。

使用するテンプレートをセットします。

@param template 使用するテンプレートを指定します。

絞り込み条件を変える

Rake::FileTask#timestamp -> Time | Rake::LateTime (36955.0)

ファイルタスクのタイムスタンプを返します。

ファイルタスクのタイムスタンプを返します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

task default: "test.txt"
file "test.txt" do |task|
Rake.application.options.build_all = false
task.timestamp # => #<Rake::LateTime:0x2ba58f0>
end
//}

Rake::EMPTY_TASK_ARGS -> Rake::TaskArguments (36904.0)

空のタスクに渡すパラメータをあらわす定数です。

空のタスクに渡すパラメータをあらわす定数です。

Rake::NameSpace#tasks -> Array (36673.0)

タスクのリストを返します。

タスクのリストを返します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

namespace :ns do |ns|
task :ts1 do
end
task :ts2 do
end

ns.tasks # => [<Rake::Task ns:ts1 => []>, <Rake::Task ns:ts2 => []>]
end
//}

Rake::Application#top_level_tasks -> Array (36637.0)

コマンドラインで指定されたタスクのリストを返します。

コマンドラインで指定されたタスクのリストを返します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
Rake.application.top_level_tasks # => ["default"]
end
//}

Rake::FileCreationTask#timestamp -> Rake::EarlyTime (36601.0)

どんなタイムスタンプよりも前の時刻をあらわすタイムスタンプを返します。

どんなタイムスタンプよりも前の時刻をあらわすタイムスタンプを返します。


@see [[FileTask#timestamp]]

絞り込み条件を変える

Rake::RDocTask#template -> String (36601.0)

使用するテンプレートを返します。 デフォルトは RDoc のデフォルトです。

使用するテンプレートを返します。
デフォルトは RDoc のデフォルトです。

Rake::Task#investigation -> String (36601.0)

自身の詳しい内部状態を文字列化して返します。

自身の詳しい内部状態を文字列化して返します。

このメソッドはデバッグに便利です。

Rake::Task#timestamp -> Time (36601.0)

自身のタイムスタンプを返します。

自身のタイムスタンプを返します。

基本的なタスクは現在時刻を返しますが、高度なタスクはタイムスタンプを
計算して返します。

Rake::TestTask#pattern=(pattern) (36601.0)

テストファイルにマッチする glob パターンを指定します。

テストファイルにマッチする glob パターンを指定します。

Rake::PackageTask#need_tar=(flag) (36373.0)

gzip した tar ファイル (tgz) を作成するかどうかを設定します。

gzip した tar ファイル (tgz) を作成するかどうかを設定します。

@param flag 真または偽を指定します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
require 'rake/packagetask'

Rake::PackageTask.new("sample", "1.0.0") do |package_task|
package_task.need_tar # => false
package_task.need_tar = true
package_task.need_tar # => true
end
//}...

絞り込み条件を変える

Rake::PackageTask#need_tar_bz2=(flag) (36373.0)

bzip2 した tar ファイル (tar.bz2) を作成するかどうかを設定します。

bzip2 した tar ファイル (tar.bz2) を作成するかどうかを設定します。

@param flag 真または偽を指定します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
require 'rake/packagetask'

Rake::PackageTask.new("sample", "1.0.0") do |package_task|
package_task.need_tar_bz2 # => false
package_task.need_tar_bz2 = true
package_task.need_tar_bz2 ...

Rake::PackageTask#need_tar_gz=(flag) (36373.0)

gzip した tar ファイル (tar.gz) を作成するかどうかを設定します。

gzip した tar ファイル (tar.gz) を作成するかどうかを設定します。

@param flag 真または偽を指定します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
require 'rake/packagetask'

Rake::PackageTask.new("sample", "1.0.0") do |package_task|
package_task.need_tar_gz # => false
package_task.need_tar_gz = true
package_task.need_tar_gz # => ...

Rake::PackageTask#need_tar -> bool (36337.0)

この値が真である場合は gzip した tar ファイル (tgz) を作成します。 デフォルトは偽です。

この値が真である場合は gzip した tar ファイル (tgz) を作成します。
デフォルトは偽です。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
require 'rake/packagetask'

Rake::PackageTask.new("sample", "1.0.0") do |package_task|
package_task.need_tar # => false
end
//}

Rake::PackageTask#need_tar_bz2 -> bool (36337.0)

この値が真である場合は bzip2 した tar ファイル (tar.bz2) を作成します。 デフォルトは偽です。

この値が真である場合は bzip2 した tar ファイル (tar.bz2) を作成します。
デフォルトは偽です。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
require 'rake/packagetask'

Rake::PackageTask.new("sample", "1.0.0") do |package_task|
package_task.need_tar_bz2 # => false
end
//}

Rake::PackageTask#need_tar_gz -> bool (36337.0)

この値が真である場合は gzip した tar ファイル (tar.gz) を作成します。 デフォルトは偽です。

この値が真である場合は gzip した tar ファイル (tar.gz) を作成します。
デフォルトは偽です。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
require 'rake/packagetask'

Rake::PackageTask.new("sample", "1.0.0") do |package_task|
package_task.need_tar_gz # => false
end
//}

絞り込み条件を変える

Rake::PackageTask#tar_bz2_file -> String (36301.0)

tar.bz2 用のファイル名を返します。

tar.bz2 用のファイル名を返します。

Rake::PackageTask#tar_command -> String (36301.0)

tar コマンドとして使用するコマンドを返します。

tar コマンドとして使用するコマンドを返します。

デフォルトは 'tar' です。

Rake::PackageTask#tar_command=(command) (36301.0)

tar コマンドとして使用するコマンドを設定します。

tar コマンドとして使用するコマンドを設定します。

@param command コマンドを文字列で指定します。

Rake::PackageTask#tar_gz_file -> String (36301.0)

tar.gz 用のファイル名を返します。

tar.gz 用のファイル名を返します。

Rake::TestTask#pattern -> String (36301.0)

テストファイルにマッチする glob パターンを返します。

テストファイルにマッチする glob パターンを返します。

デフォルトは 'test/test*.rb' です。

絞り込み条件を変える

Rake::TestTask#test_files=(list) (36301.0)

明示的にテスト対象のファイルを指定します。

明示的にテスト対象のファイルを指定します。

Rake::TestTask#pattern=, Rake::TestTask#test_files= の
両方でテスト対象を指定した場合、両者は一つにまとめて使用されます。

@param list 配列か Rake::FileList のインスタンスを指定します。

Rake::TestTask (36073.0)

ユニットテストを実行するためのタスクを作成するクラスです。

ユニットテストを実行するためのタスクを作成するクラスです。

例:
Rake::TestTask.new do |t|
t.libs << "test"
t.test_files = FileList['test/test*.rb']
t.verbose = true
end

以下に test ターゲットの使用例を示します。

例:
rake test # run tests normally
rake test TEST=just_one_file.rb # run just one t...

rake/packagetask (36055.0)

配布するパッケージ (zip, tar, etc...) を作成するためのタスクを定義します。

配布するパッケージ (zip, tar, etc...) を作成するためのタスクを定義します。

このライブラリをロードすると以下のタスクが使用可能になります。

: package
パッケージを作成します。
: clobber_package
作成したパッケージを削除します。このタスクは clobber タスクにも追加されます。
: repackage
パッケージが古くない場合でもパッケージを再作成します。
: PACKAGE_DIR/NAME-VERSION.tgz
Rake::PackageTask#need_tar が真の場合 gzip された tar パッケージを作成...

Rake::FileCreationTask (36001.0)

このタスクはファイルが存在しない場合にファイルを作成するタスクです。

このタスクはファイルが存在しない場合にファイルを作成するタスクです。

対象のファイルが存在する場合は実行されません。

Rake::FileTask (36001.0)

ファイルタスクは時間に基づいた依存関係を解決できるタスクです。

ファイルタスクは時間に基づいた依存関係を解決できるタスクです。

このタスクの事前タスクのいずれか一つのタイムスタンプがこのタスクの
タイムスタンプよりも新しければ、与えられたアクションを用いてファイルを再作成します。

絞り込み条件を変える

Rake::GemPackageTask (36001.0)

Gem Spec ファイルを元にして Gem パッケージを作成するタスクを定義するためのクラスです。

Gem Spec ファイルを元にして Gem パッケージを作成するタスクを定義するためのクラスです。

Rake::MultiTask (36001.0)

通常のタスクと同じですが、thread を用いて事前タスクを並列実行します。

通常のタスクと同じですが、thread を用いて事前タスクを並列実行します。

Rake::PackageTask (36001.0)

配布するパッケージ (zip, tar, etc...) を作成するためのタスクを定義するクラスです。

配布するパッケージ (zip, tar, etc...) を作成するためのタスクを定義するクラスです。

Rake::RDocTask (36001.0)

Rake::TaskArgumentError (36001.0)

間違ったタスクの定義を行った場合に発生する例外です。

間違ったタスクの定義を行った場合に発生する例外です。

絞り込み条件を変える

Rake::TaskArguments (36001.0)

タスクに渡されるパラメータの管理をするクラスです。

タスクに渡されるパラメータの管理をするクラスです。

Rake::TaskLib (36001.0)

タスクのライブラリを作成するためのベースとなるクラスです。

タスクのライブラリを作成するためのベースとなるクラスです。

Rake::TaskManager (36001.0)

タスクを管理するためのモジュールです。

タスクを管理するためのモジュールです。

rake/gempackagetask (36001.0)

Gem Spec ファイルを元にして Gem パッケージを作成するタスクを定義するためのライブラリです。

Gem Spec ファイルを元にして Gem パッケージを作成するタスクを定義するためのライブラリです。

Gem パッケージだけでなく zip, tgz, tar.gz, tar.bz2 の各ファイルを作成する事もできます。

以下のタスクを定義します。

: PACKAGE_DIR/NAME-VERSION.gem
Gem パッケージを作成します。

例:
require 'rubygems'

spec = Gem::Specification.new do |s|
s.platform = Gem::Platform::RUBY
s.summa...

rake/rdoctask (36001.0)

ドキュメントを作成するためのタスクを定義します。

ドキュメントを作成するためのタスクを定義します。

以下のタスクを定義します。

: rdoc
RDoc を作成します。
: clobber_rdoc
生成された RDoc のファイルを削除します。
このタスクは clobber タスクにも追加されます。
: rerdoc
既に存在する RDoc が古くなくても RDoc を作成します。


例:
Rake::RDocTask.new do |rd|
rd.main = "README.rdoc"
rd.rdoc_files.include("README.rdoc", "lib/**/*.rb")
...

絞り込み条件を変える

rake/tasklib (36001.0)

タスクのライブラリを作成するためのベースとなるクラスを扱うライブラリです。

タスクのライブラリを作成するためのベースとなるクラスを扱うライブラリです。

rake/testtask (36001.0)

ユニットテストを実行するためのタスクを定義するライブラリです。

ユニットテストを実行するためのタスクを定義するライブラリです。

Rake::TaskManager#intern(task_class, task_name) -> Rake::Task (28444.0)

タスクを検索します。

タスクを検索します。

タスクが見つかれば見つかったタスクを返します。
見つからなければ、与えられた型のタスクを作成して返します。

@param task_class タスクのクラスを指定します。

@param task_name タスクの名前を指定します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

task default: :test_rake_app

task :test_rake_app do |task|
task.application.intern(Rake::Task, "test_rake_app") # => <Rake::...

Rake::TaskManager#enhance_with_matching_rule(task_name, level = 0) -> Rake::Task | nil (27925.0)

与えられたタスク名にマッチしたルールが存在する場合は、そのタスクに見つかったルールの 事前タスクとアクションを追加して返します。

与えられたタスク名にマッチしたルールが存在する場合は、そのタスクに見つかったルールの
事前タスクとアクションを追加して返します。

@param task_name タスクの名前を指定します。

@param level 現在のルール解決のネストの深さを指定します。

@raise RuntimeError ルールの解決時にオーバーフローした場合に発生します。

Gem::VersionOption#add_platform_option(task = command, *wrap) (27622.0)

option parser に対して --platform オプションを追加します。

option parser に対して --platform オプションを追加します。

@param task コマンド名を指定します。デフォルト値はインクルードされる側のクラスで指定されます。

@param wrap Gem::Command#add_option に渡すその他のオプションを指定します。

絞り込み条件を変える

Gem::VersionOption#add_version_option(task = command, *wrap) (27622.0)

option parser に対して --version オプションを追加します。

option parser に対して --version オプションを追加します。

@param task コマンド名を指定します。デフォルト値はインクルードされる側のクラスで指定されます。

@param wrap Gem::Command#add_option に渡すその他のオプションを指定します。

Rake::Task.create_rule(*args) { ... } -> Rake::Task (27604.0)

タスクを合成するためのルールを作成します。

タスクを合成するためのルールを作成します。

Rake::RDocTask#options=(options) (27601.0)

rdoc コマンドに渡すオプションのリストをセットします。

rdoc コマンドに渡すオプションのリストをセットします。

@param options rdoc コマンドに渡されるオプションを指定します。

Rake::RDocTask#title=(title) (27601.0)

RDoc のタイトルをセットします。

RDoc のタイトルをセットします。

@param title タイトルを指定します。

Rake::Task#add_description(description) (27601.0)

自身に詳細説明を追加します。

自身に詳細説明を追加します。

絞り込み条件を変える

Rake::Task#application -> Rake::Application (27601.0)

自身を所有している Rake::Application のインスタンスを返します。

自身を所有している Rake::Application のインスタンスを返します。

Rake::TestTask#options=(option_str) (27601.0)

テストスイートに渡すパラメータをセットします。

テストスイートに渡すパラメータをセットします。

@param option_str テストスイートに渡すパラメータを指定します。

Rake::TaskManager#last_description=(description) (27445.0)

最新の詳細説明をセットします。

最新の詳細説明をセットします。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

task default: :test_rake_app1

desc "test1"
task :test_rake_app1 do |task|
task.application.last_description # => "test2"
task.application.last_description = "test3"
task.application.last_description # => "test3"
end

desc "test2"
task :...

Rake::TaskManager#last_comment -> String (27409.0)

Rakefile 内の最新の詳細説明を追跡するためのメソッドです。

Rakefile 内の最新の詳細説明を追跡するためのメソッドです。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

task default: :test_rake_app1

desc "test1"
task :test_rake_app1 do |task|
p task.application.last_description # => "test2"
end

desc "test2"
task :test_rake_app2 do |task|
end
//}

Rake::TaskManager#last_description -> String (27409.0)

Rakefile 内の最新の詳細説明を追跡するためのメソッドです。

Rakefile 内の最新の詳細説明を追跡するためのメソッドです。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

task default: :test_rake_app1

desc "test1"
task :test_rake_app1 do |task|
p task.application.last_description # => "test2"
end

desc "test2"
task :test_rake_app2 do |task|
end
//}

絞り込み条件を変える

Rake::TaskManager#create_rule(*args) { ... } (27373.0)

与えられたパラメータに従ってルールを作成します。

与えられたパラメータに従ってルールを作成します。

@param args ルールに与えるパラメータを指定します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
rule = Rake.application.create_rule '.txt' => '.md' do |t|
"#{t}"
end
p rule # => 0x0000558dd2e32d20 /path/to/Rakefile:5>
end
//}

Rake::Application#options -> OpenStruct (27355.0)

コマンドラインで与えられたアプリケーションのオプションを返します。

コマンドラインで与えられたアプリケーションのオプションを返します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
Rake.application.options # => #<OpenStruct always_multitask=false, backtrace=false, build_all=false, dryrun=false, ignore_deprecate=false, ignore_system=false, job_stats=...

Rake::PackageTask#package_dir_path -> String (27337.0)

パッケージに含むファイルを配置するディレクトリを返します。

パッケージに含むファイルを配置するディレクトリを返します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
require 'rake/packagetask'

Rake::PackageTask.new("sample", "1.0.0") do |package_task|
package_task.package_dir_path # => "pkg/sample-1.0.0"
end
//}

Rake::TaskArguments#to_hash -> Hash (27337.0)

パラメータ名と対応する値を格納したハッシュを返します。

パラメータ名と対応する値を格納したハッシュを返します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
arguments = Rake::TaskArguments.new(["name1", "name2"], ["value1", "value2"])
arguments.to_hash # => {:name1=>"value1", :name2=>"value2"}
end
//}

Rake::TaskArguments#with_defaults(defaults) -> Hash (27337.0)

パラメータにデフォルト値をセットします。

パラメータにデフォルト値をセットします。

@param defaults デフォルト値として使用するキーと値を格納したハッシュを指定します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
arguments = Rake::TaskArguments.new(["name1", "name2"], ["value1", "value2"])
arguments.to_hash ...

絞り込み条件を変える

Rake::TaskManager#current_scope -> Array (27337.0)

現在のスコープを返します。

現在のスコープを返します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
Rake.application.current_scope # => LL()
end
//}

Rake::RDocTask#options -> Array (27319.0)

rdoc コマンドに渡すオプションのリストを返します。

rdoc コマンドに渡すオプションのリストを返します。

指定できるオプションは -o, --main, --title, -T 以外です。

Rake::GemPackageTask#init(gem_spec) (27301.0)

自身の各属性に初期値をセットします。

自身の各属性に初期値をセットします。

Rake::PackageTask#init(name, version) (27301.0)

自身の各属性にデフォルト値をセットします。

自身の各属性にデフォルト値をセットします。

@param name パッケージの名前を指定します。

@param version パッケージのバージョンを指定します。

Rake::PackageTask#tgz_file -> String (27301.0)

tgz 用のファイル名を返します。

tgz 用のファイル名を返します。

絞り込み条件を変える

Rake::RDocTask#external -> bool (27301.0)

この値が真の場合は外部のシェル経由で rdoc コマンドを実行します。 デフォルトは偽です。

この値が真の場合は外部のシェル経由で rdoc コマンドを実行します。
デフォルトは偽です。

Rake::RDocTask#external=(flag) (27301.0)

外部のシェル経由で rdoc コマンドを実行するかどうかセットします。

外部のシェル経由で rdoc コマンドを実行するかどうかセットします。

@param flag 真または偽を指定します。

Rake::RDocTask#option_list -> Array (27301.0)

rdoc コマンドに渡すオプションのリストを返します。

rdoc コマンドに渡すオプションのリストを返します。

Rake::RDocTask#option_string -> String (27301.0)

rdoc コマンドに渡すオプションを文字列として返します。

rdoc コマンドに渡すオプションを文字列として返します。

Rake::RDocTask#quote(str) -> String (27301.0)

Rake::RDocTask#external が真の場合は与えられた文字列をクオートします。

Rake::RDocTask#external が真の場合は与えられた文字列をクオートします。

@param str クオートする文字列を指定します。

絞り込み条件を変える

Rake::RDocTask#title -> String (27301.0)

RDoc のタイトルを返します。 デフォルト値はありません。

RDoc のタイトルを返します。
デフォルト値はありません。

Rake::Task#actions -> Array (27301.0)

自身に関連するアクションのリストを返します。

自身に関連するアクションのリストを返します。

Rake::Task#application=(app) (27301.0)

自身を所有している Rake::Application のインスタンスをセットします。

自身を所有している Rake::Application のインスタンスをセットします。

@param app 自身を所有しているアプリケーションを指定します。

Rake::Task#arg_description (27301.0)

Rake::Task#clear_actions -> self (27301.0)

自身に登録されているアクションをクリアします。

自身に登録されているアクションをクリアします。

絞り込み条件を変える

Rake::Task#clear_prerequisites -> self (27301.0)

自身に登録されている事前タスクをクリアします。

自身に登録されている事前タスクをクリアします。

Rake::Task#comment -> String (27301.0)

自身の短いコメントを返します。

自身の短いコメントを返します。

Rake::Task#comment=(comment) (27301.0)

自身のコメントをセットします。

自身のコメントをセットします。

与えられた文字列が 50 文字を越える場合や複数行である場合は文字列を切り詰めます。

@param comment コメントをあらわす文字列を指定します。

Rake::Task#execute(args = nil) (27301.0)

自身に関連付けられているアクションを実行します。

自身に関連付けられているアクションを実行します。

Rake::Task#full_comment -> String (27301.0)

自身のコメントを全て返します。

自身のコメントを全て返します。

絞り込み条件を変える

Rake::Task#inspect -> String (27301.0)

自身の情報を人間に読める形式で返します。

自身の情報を人間に読める形式で返します。

Rake::Task#prerequisites -> Array (27301.0)

事前タスクのリストを返します。

事前タスクのリストを返します。

Rake::Task#set_arg_names(args) (27301.0)

自身のパラメータの名前のリストをセットします。

自身のパラメータの名前のリストをセットします。

@param args シンボルのリストを指定します。

Rake::Task#to_s -> String (27301.0)

自身の名前を返します。

自身の名前を返します。

Rake::TaskArguments#inspect -> String (27301.0)

自身を人間に読みやすい文字列にして返します。

自身を人間に読みやすい文字列にして返します。


@see Hash#inspect

絞り込み条件を変える

Rake::TaskArguments#to_s -> String (27301.0)

自身を人間に読みやすい文字列にして返します。

自身を人間に読みやすい文字列にして返します。


@see Hash#inspect

Rake::TestTask#options -> String (27301.0)

テストスイートに渡すパラメータを返します。

テストスイートに渡すパラメータを返します。

コマンドラインで "TESTOPTS=options" が指定されると、この値を上書きします。
デフォルトは何も指定されていません。

Rake::TestTask#ruby_opts -> Array (27301.0)

テスト実行時に Ruby コマンドに渡されるオプションを返します。

テスト実行時に Ruby コマンドに渡されるオプションを返します。

Rake::TestTask#ruby_opts=(options) (27301.0)

テスト実行時に Ruby コマンドに渡されるオプションをセットします。

テスト実行時に Ruby コマンドに渡されるオプションをセットします。

@param options 配列でオプションを指定します。

Rake::TaskManager#lookup(task_name, initial_scope = nil) -> Rake::Task | nil (19315.0)

与えられたタスク名にマッチするタスクを検索します。

与えられたタスク名にマッチするタスクを検索します。

このメソッドは、ファイルタスクやルールを合成せずにタスクを探します。
特別なスコープ ('^' など) が存在します。スコープが省略された場合は
現在のスコープを使用します。

@param task_name タスク名を指定します。

@param initial_scope 検索するスコープを指定します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

task default: :test_rake_app

task :test_rake_app do |task|
task.applicati...

絞り込み条件を変える

Rake::TaskManager#[](task_name, scopes = nil) -> Rake::Task (19279.0)

与えられたタスク名にマッチするタスクを検索します。

与えられたタスク名にマッチするタスクを検索します。

@param task_name タスク名を指定します。

@param scopes スコープを指定します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
Rake.application["test_rake_app"] # => <Rake::Task test_rake_app => []>
end
//}

Rake::Task.[](task_name) -> Rake::Task (19225.0)

与えられた名前のタスクを返します。

与えられた名前のタスクを返します。

与えられた名前のタスクが存在しない場合は、ルールからタスク名を合成しようとします。
ルールからタスク名を合成出来なかったが、与えられたタスク名にマッチするファイルが存在する
場合は、ファイルタスクがアクションや事前タスク無しで存在していると仮定します。

@param task_name タスクの名前を指定します。

Rake::TestTask.new(name = :test) {|t| ... } -> Rake::TestTask (18904.0)

自身を初期化します。

自身を初期化します。

ブロックが与えられた場合は、自身をブロックパラメータとして与えられた
ブロックを評価します。

@param name ターゲット名を指定します。

Rake::PackageTask.new(name = nil, version = nil) {|t| ... } -> Rake::PackageTask (18676.0)

自身を初期化してタスクを定義します。

自身を初期化してタスクを定義します。

ブロックが与えられた場合は、自身をブロックパラメータとして
ブロックを評価します。

@param name パッケージ名を指定します。

@param version パッケージのバージョンを指定します。
':noversion' というシンボルを指定するとバージョン情報をセットしません。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
require 'rake/packagetask'

Rake::PackageTask.new("sample", "1.0.0") do |packa...

Rake.application -> Rake::Application (18673.0)

現在の Rake アプリケーションを返します。

現在の Rake アプリケーションを返します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

require 'pp'

task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
pp Rake.application
end

# => #<Rake::Application:0x31b0f18
# @default_loader=#<Rake::DefaultLoader:0x31b0c78>,
# @imported=[],
# @last_description=nil,
# ...

絞り込み条件を変える

<< 1 2 3 > >>