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  1. string []=
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  3. string slice!
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  5. string gsub

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String#slice(substr) -> String | nil (33445.0)

self が substr を含む場合、一致した文字列を新しく作って返します。 substr を含まなければ nil を返します。

...substr を含む場合、一致した文字列を新しく作って返します。
substr を含まなければ nil を返します。

@
param substr 取得したい文字列のパターン。文字列

//emlist[例][ruby]{
substr = "bar"
result = "foobar"[substr]
p result # => "bar"
p substr.e...
...qual?(result) # => false
//}...

String#upcase(*options) -> String (33424.0)

全ての小文字を対応する大文字に置き換えた文字列を返します。 どの文字がどう置き換えられるかは、オプションの有無や文字列のエンコーディングに依存します。

...のエンコーディングに依存します。

@
param options オプションの詳細は String#downcase を参照してください。

//emlist[例][ruby]{
p "stRIng? STring.".upcase # => "STRING? STRING."
//}

@
see String#upcase!, String#downcase,
String
#swapcase, String#capitalize...

String#chop -> String (33418.0)

文字列の最後の文字を取り除いた新しい文字列を生成して返します。 ただし、文字列の終端が "\r\n" であればその 2 文字を取り除きます。

...ばその 2 文字を取り除きます。

//emlist[例][ruby]{
p "string\n".chop # => "string"
p "string\r\n".chop # => "string"
p "string".chop # => "strin"
p "strin".chop # => "stri"
p "".chop # => ""
//}

@
see String#chomp
@
see String#chop!
@
see String#delete_suffix...

String#downcase(*options) -> String (33412.0)

全ての大文字を対応する小文字に置き換えた文字列を返します。 どの文字がどう置き換えられるかは、オプションの有無や文字列のエンコーディングに依存します。

...ディングに依存します。

@
param options オプションの意味は以下の通りです。

: オプションなし
完全な Unicode ケースマッピングに対応し、ほとんどの言語に適しています。(例外は以下の :turkic,
:lithuanian オプションを参照)...
...: :turkic
チュルク語族 (トルコ語、アゼルバイジャン語など) に適合した完全な Unicode ケースマッピングです。
これはたとえば大文字の I は小文字のドットなしの i (ı) にマッピングされることを意味します。

: :lithuanian...
...str.downcase == str.upcase.downcase)。
そして、Unicode 正規化 (すなわち String#unicode_normalize) はケース
マッピング操作で必ずしも維持されるとは限りません。

現在 ASCII 以外のケースマッピング/フォールディングは、UTF-8, UTF-16BE/LE,
UTF...

String#upcase -> String (33406.0)

'a' から 'z' までのアルファベット小文字を大文字に変換した文字列を作成して返します。

...字として認識する」だけであって、
いわゆる全角アルファベットの大文字小文字までは変換しません。

//emlist[例][ruby]{
p "stRIng? STring.".upcase # => "STRING? STRING."
//}

@
see String#upcase!, String#downcase,
String
#swapcase, String#capitalize...

絞り込み条件を変える

String#chop -> String (33400.0)

文字列の最後の文字を取り除いた新しい文字列を生成して返します。 ただし、文字列の終端が "\r\n" であればその 2 文字を取り除きます。

...終端が "\r\n" であればその 2 文字を取り除きます。

//emlist[例][ruby]{
p "string\n".chop # => "string"
p "string\r\n".chop # => "string"
p "string".chop # => "strin"
p "strin".chop # => "stri"
p "".chop # => ""
//}

@
see String#chomp
@
see String#chop!...

String#unpack(template) -> Array (33400.0)

Array#pack で生成された文字列を テンプレート文字列 template にしたがってアンパックし、 それらの要素を含む配列を返します。

...ート文字列 template にしたがってアンパックし、
それらの要素を含む配列を返します。

@
param template pack テンプレート文字列
@
return オブジェクトの配列


以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack、String#unpack1
のテ...
...ト文字のシステム依存性

各テンプレート文字の説明の中で、
short や long はシステムによらずそれぞれ 2, 4バイトサ
イズの数値(32ビットマシンで一般的なshort, longのサイズ)を意味していま
す。s, S, l, L に対しては直後に _ ま...
...テム依存の short, long のサイズにすることもできます。

i, I (int)のサイズは常にシステム依存であり、n, N, v, V
のサイズは常にシステム依存ではない(!をつけられない)ことに注意してください。

つまり、IO#ioctl などで C の構...

String#chomp(rs = $/) -> String (33382.0)

self の末尾から rs で指定する改行コードを取り除いた文字列を生成して返します。 ただし、rs が "\n" ($/ のデフォルト値) のときは、 実行環境によらず "\r", "\r\n", "\n" のすべてを改行コードとみなして取り除きます。

...グラフモード」になり、
実行環境によらず末尾の連続する改行コード("\r\n", "\n")をすべて取り除きます。

//emlist[例][ruby]{
p "foo\n".chomp # => "foo"
p "foo\n".chomp("\n") # => "foo"
p "foo\r\n".chomp("\r\n") # => "foo"

$/ = "\n" # デ...
...# => "foo"
p "foo\n".chomp # => "foo"
p "foo\n\r".chomp # => "foo\n"

p "string\n".chomp(nil) # => "string\n"

p "foo\r\n\n".chomp("") # => "foo"
p "foo\n\r\n".chomp("") # => "foo"
p "foo\n\r\r".chomp("") # => "foo\n\r\r"
//}

@
see String#chomp!
@
see String#chop
@
see String#delete_suffix...

String#downcase -> String (33382.0)

'A' から 'Z' までの アルファベット大文字をすべて小文字に置き換えた新しい文字列を生成して返します。 アルファベット大文字以外の文字はすべてそのまま保存されます。

...「1 文字を 1 文字として認識する」だけであって、
いわゆる全角アルファベットの大文字小文字までは変換しません。

//emlist[例][ruby]{
p "STRing?".downcase # => "string?"
//}
@
see String#downcase!, String#upcase, String#swapcase, String#capitalize...

String#chr -> String (33376.0)

self の最初の文字だけを含む文字列を返します。

...//emlist[例][ruby]{
a = "abcde"
a.chr #=> "a"
//}

Ruby 1.9 で IO#getc の戻り値が Integer から String を返すように変更になりました。
Ruby 1.8 以前と1.9以降の互換性を保つために String#chr が存在します。

例:
# ruby 1.8 系では STDIN.getc が 11...
...6 を返すため Integer#chr が呼び出される
$ echo test | ruby -e "p STDIN.getc.chr" # => "t"
# ruby 1.9 系以降では STDIN.getc が "t" を返すため String#chr が呼び出される
$ echo test | ruby -e "p STDIN.getc.chr" # => "t"

@
see String#ord, Integer#chr...

絞り込み条件を変える

String#swapcase(*options) -> String (33376.0)

大文字を小文字に、小文字を大文字に変更した文字列を返します。

...した文字列を返します。

@
param options オプションの詳細は String#downcase を参照してください。

//emlist[例][ruby]{
p "ABCxyz".swapcase # => "abcXYZ"
p "Access".swapcase # => "aCCESS"
//}

@
see String#swapcase!, String#upcase, String#downcase, String#capitalize...

String#unpack(template) -> Array (33376.0)

Array#pack で生成された文字列を テンプレート文字列 template にしたがってアンパックし、 それらの要素を含む配列を返します。

...ンプレート文字列 template にしたがってアンパックし、
それらの要素を含む配列を返します。

@
param template pack テンプレート文字列
@
return オブジェクトの配列


以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack
のテンプレ...
...ト文字のシステム依存性

各テンプレート文字の説明の中で、
short や long はシステムによらずそれぞれ 2, 4バイトサ
イズの数値(32ビットマシンで一般的なshort, longのサイズ)を意味していま
す。s, S, l, L に対しては直後に _ ま...
...テム依存の short, long のサイズにすることもできます。

i, I (int)のサイズは常にシステム依存であり、n, N, v, V
のサイズは常にシステム依存ではない(!をつけられない)ことに注意してください。

つまり、IO#ioctl などで C の構...

String#chomp(rs = $/) -> String (33364.0)

self の末尾から rs で指定する改行コードを取り除いた文字列を生成して返します。 ただし、rs が "\n" ($/ のデフォルト値) のときは、 実行環境によらず "\r", "\r\n", "\n" のすべてを改行コードとみなして取り除きます。

...グラフモード」になり、
実行環境によらず末尾の連続する改行コード("\r\n", "\n")をすべて取り除きます。

//emlist[例][ruby]{
p "foo\n".chomp # => "foo"
p "foo\n".chomp("\n") # => "foo"
p "foo\r\n".chomp("\r\n") # => "foo"

$/ = "\n" # デ...
...=> "foo"
p "foo\r\n".chomp # => "foo"
p "foo\n".chomp # => "foo"
p "foo\n\r".chomp # => "foo\n"

p "string\n".chomp(nil) # => "string\n"

p "foo\r\n\n".chomp("") # => "foo"
p "foo\n\r\n".chomp("") # => "foo"
p "foo\n\r\r".chomp("") # => "foo\n\r\r"
//}

@
see String#chomp!
@
see String#chop...

String#encode(**options) -> String (33362.0)

self を指定したエンコーディングに変換した文字列を作成して返します。引数 を2つ与えた場合、第二引数は変換元のエンコーディングを意味します。さもな くば self のエンコーディングが使われます。 無引数の場合は、Encoding.default_internal が nil でなければそれが変換先のエンコーディングになり、かつ :invalid => :replace と :undef => :replace が指定されたと見なされ、nil ならば変換は行われません。

...引数の場合は、Encoding.default_internal が nil でなければそれが変換先のエンコーディングになり、かつ :invalid => :replace と :undef => :replace が指定されたと見なされ、nil ならば変換は行われません。

@
param encoding 変換先のエン...
...オブジェクトを指定します。
@
param from_encoding 変換元のエンコーディングを表す文字列か Encoding オブジェクトを指定します。
@
param option 変換オプションをキーワード引数で与えます。
@
return 変換された文字...
...プション

: :invalid => nil
変換元のエンコーディングにおいて不正なバイトがあった場合に、例外 Encoding::InvalidByteSequenceError を投げます。(デフォルト)
: :invalid => :replace
変換元のエンコーディングにおいて不正なバイトがあ...
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