るりまサーチ (Ruby 2.4.0)

最速Rubyリファレンスマニュアル検索!
11件ヒット [1-11件を表示] (0.242秒)

別のキーワード

  1. openssl t61string
  2. asn1 t61string
  3. matrix t
  4. t61string new
  5. fiddle type_size_t

ライブラリ

キーワード

検索結果

RDoc::Parser::RubyTools (36052.0)

RDoc::RubyLex と RDoc::RubyToken を使って Ruby のソースコー ドのパーサを記述するためのメソッドを定義するモジュールです。

RDoc::RubyLex と RDoc::RubyToken を使って Ruby のソースコー
ドのパーサを記述するためのメソッドを定義するモジュールです。

RDoc::Parser を継承していないため、パーサクラスとしては利用できま
せん。

ライブラリの内部で使用します。

RDoc::RubyToken (36004.0)

ライブラリの内部で使用します。

ライブラリの内部で使用します。

MonitorMixin (18094.0)

スレッドの同期機構としてのモニター機能を提供するモジュールです。

...スレッドの同期機構としてのモニター機能を提供するモジュールです。

クラスに Module#include したり、オブジェクトに
Object#extend したりすることでそのクラス/オブジェクトに
モニタ機能を追加します。

=== 例

//emlist[消費...
...//emlist[extend する例][ruby]{
require 'monitor'
buf = []
buf.extend(MonitorMixin)
//}

しかし、MonitorMixin をクラス定義の際に Module#include を使って
利用する場合は、initialize メソッドで super() か super を呼んで、初期化する必要があります。...

CMath (18022.0)

複素数演算をサポートするモジュールです。

複素数演算をサポートするモジュールです。

Math モジュールの複素数版です。同名のメソッドを複素数対応します。
従来の計算結果が必要な場合は、「メソッド名!」の形式で呼び出します。

//emlist[例][ruby]{
require "cmath"

# 複素数の範囲の立方根(の主値)= exp(1/3 πi)
CMath.cbrt(-1) # => (0.5000000000000001+0.8660254037844386i)

# 実数の範囲の立方根
Math.cbrt(-1) # => -1.0

include CMath

# レシーバー無しで使える
cbrt(-1) # ...

File::Constants (18022.0)

File に関る定数を集めたモジュール。

File に関る定数を集めたモジュール。

File はこのモジュールをインクルードしているので、
以下に挙げる定数は File の定数のように扱うことができます。

Ruby 1.8 以降では、File ではなく、IO でインクルード
されるようになりました。

絞り込み条件を変える

Math (18022.0)

浮動小数点演算をサポートするモジュールです。

浮動小数点演算をサポートするモジュールです。

Math モジュールにはさまざま数学関数がモジュール関数として定義されています。
モジュール関数は以下のように,モジュールの特異メソッドとして呼び出す使い方と、
モジュールをインクルードしてレシーバーを省略した形で呼び出す使い方の両方ができます。

=== 例

//emlist[][ruby]{
pi = Math.atan2(1, 1)*4;
include Math
pi2 = atan2(1, 1)*4
//}

Mutex_m (18022.0)

スレッド同期機構である Thread::Mutex のモジュール版です。クラスに Module#include することでそのクラスに Mutex 機能を持たせることができます。 また、普通のオブジェクトを Object#extend により Mutex にする事ができます。

...スレッド同期機構である Thread::Mutex のモジュール版です。クラスに
Module
#include することでそのクラスに Mutex 機能を持たせることができます。
また、普通のオブジェクトを Object#extend により Mutex にする事ができます。

この...
...tex_m#locked?, Mutex_m#try_lock, Mutex_m#unlock)
はモジュールにincludeした場合には定義されません。

1991

=== 例
クラスに Module#include する例
require "mutex_m"
class Foo
include Mutex_m
...
end
obj = Foo.new
obj.synchronize do
# 危険領域(crit...

WIN32OLE::VARIANT (18022.0)

OLEオートメーション型を指定するための定数を定義したモジュールです。

OLEオートメーション型を指定するための定数を定義したモジュールです。

WIN32OLE::VARIANTは、WIN32OLE_VARIANTオブジェクトの作成時や、
WIN32OLE#_invokeなどのメソッド呼び出し時に、ユーザがRubyのオブジェ
クトの変換方法を指定するための定数を提供します。

これらの値は、COMの仕様で定義されたOLEオートメーション型と呼ばれる一連
の型を決定する定数です。ただし、一部、OLEオートメーション非互換の型も定
義されているため、利用時にはOLEオートメーション互換型のみを利用するよう
にしてください。

NKF (160.0)

nkf(Network Kanji code conversion Filter, https://osdn.net/projects/nkf/) を Ruby から使うためのモジュールです。

nkf(Network Kanji code conversion Filter, https://osdn.net/projects/nkf/) を
Ruby から使うためのモジュールです。

=== 使い方

以下は、漢字コード変換コマンドの例です。

//emlist[例][ruby]{
#!/usr/local/bin/ruby

require 'nkf'

opt = ''
opt = ARGV.shift if ARGV[0][0] == ?-

while line = ARGF.gets
print NKF.nkf(opt, line)
end
//}

以下は、漢字コー...

OpenSSL::ASN1 (112.0)

ASN.1(Abstract Syntax Notation One) のデータを取り扱うためのモジュールです。

ASN.1(Abstract Syntax Notation One)
のデータを取り扱うためのモジュールです。

OpenSSLで証明書などを取り扱うのに必要になります。

このモジュールには、ASN.1関連のモジュール関数や定数、
ASN.1 のデータ型に対応するクラスが定義されています。

このモジュールは ASN.1 を十分に取り扱うのに必要な機能は
持っていません。SSL/TLSで必要な機能しか実装されていません。

ASN.1 は ITU-T と ISO によって定義された、データの構造を定義するための
言語を中心とした規格です。
この言語で定義された抽象的な構造を実際のバイト列で...

絞り込み条件を変える

YAML (70.0)

YAML (YAML Ain't Markup Language) を扱うモジュールです。

YAML (YAML Ain't Markup Language) を扱うモジュールです。

YAML オブジェクトは実際は Psych オブジェクトです。その他のオブジェ
クトも同様に実体は別のオブジェクトです。もし確認したいメソッドの記述が
見つからない場合は、psych ライブラリを確認してください。

//emlist[例][ruby]{
require "yaml"

p YAML # => Psych
p YAML::Stream # => Psych::Stream
//}