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ERB::Util.#h(s) -> String (3215.0)

文字列 s を HTML用にエスケープした文字列を返します。

...HTML用にエスケープした文字列を返します。

文字列 s 中に含まれる &"<> を、実体参照 &amp; &quot; &lt; &gt; にそれぞれ変更した文字列を返します
(CGI.escapeHTMLとほぼ同じです)。

@param s HTMLエスケープを行う文字列

//emlist[例][ruby]...
...{
require "erb"
include ERB::Util

puts html_escape("is a > 0 & a < 10?")
# is a &gt; 0 &amp; a &lt; 10?
//}...

Etc.#uname -> {Symbol => String} (3214.0)

uname(2) で取得したシステム情報を Hash で返します。

...したシステム情報を Hash で返します。

@return 少なくとも :sysname, :nodename, :release, :version, :machine の
5 つのキーを持つ Hash を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'etc'
require 'pp'

pp Etc.uname
# => {:sysname=>"Linux",
# :nodename=>"boron",...
...# :release=>"2.6.18-6-xen-686",
# :version=>"#1 SMP Thu Nov 5 19:54:42 UTC 2009",
# :machine=>"i686"}
//}...

Marshal.#restore(port, proc = nil) -> object (3119.0)

port からマーシャルデータを読み込んで、元のオブジェクトと同 じ状態をもつオブジェクトを生成します。

...port からマーシャルデータを読み込んで、元のオブジェクトと同
じ状態をもつオブジェクトを生成します。

proc として手続きオブジェクトが与えられた場合には読み込んだ
オブジェクトを引数にその手続きを呼び出します...
...

//emlist[例][ruby]{
str = Marshal.dump(["a", 1, 10 ** 10, 1.0, :foo])
p Marshal.load(str, proc {|obj| p obj})

# => "a"
# 1
# 10000000000
# 1.0
# :foo
# ["a", 1, 10000000000, 1.0, :foo]
# ["a", 1, 10000000000, 1.0, :foo]
//}

@param port String か IO (またはそのサブ...
...クラス)の
インスタンスを指定します。

@param proc 手続きオブジェクト。Proc

@raise TypeError メジャーバージョンが異なるか、バージョンの大きな
マーシャルデータを読み込んだ場合に発生します。...

Base64.#urlsafe_encode64(bin, padding: true) -> String (314.0)

与えられたデータを Base64 エンコードした文字列を返します。

...えられたデータを Base64 エンコードした文字列を返します。

このメソッドは 4648 の "Base 64 Encoding with URL and Filename Safe Alphabet" に対応しています。
"+" を "-" に "/" を "_" に置き換えます。

デフォルトでは戻り値は = によるパ...
...データを指定します。
@param padding false を指定した場合、 = によるパディングが行われなくなります。

//emlist[例][ruby]{
require 'base64'

p Base64.urlsafe_encode64('hoge')
# => "aG9nZQ=="

p Base64.urlsafe_encode64('hoge', padding: false)
# => "aG9nZQ"
//}...

Readline.#readline(prompt = "", add_hist = false) -> String | nil (314.0)

prompt を出力し、ユーザからのキー入力を待ちます。 エンターキーの押下などでユーザが文字列を入力し終えると、 入力した文字列を返します。 このとき、add_hist が true であれば、入力した文字列を入力履歴に追加します。 何も入力していない状態で EOF(UNIX では ^D) を入力するなどで、 ユーザからの入力がない場合は nil を返します。

...prompt を出力し、ユーザからのキー入力を待ちます。
エンターキーの押下などでユーザが文字列を入力し終えると、
入力した文字列を返します。
このとき、add_hist true であれば、入力した文字列を入力履歴に追加します...
...ドです。

@param prompt カーソルの前に表示する文字列を指定します。デフォルトは""です。
@param add_hist 真ならば、入力した文字列をヒストリに記録します。デフォルトは偽です。

@raise IOError 標準入力が tty でない、かつ、標...
...準入力をクローズしている
(isatty(2) の errno が EBADF である。) 場合に発生します。

例:

require "readline"

input = Readline.readline
(プロンプトなどは表示せずに、入力待ちの状態になります。
ここでは「abc」を入力...

絞り込み条件を変える

Kernel.#chomp(rs = $/) -> String (256.0)

$_.chomp とほぼ同じですが、置換が発生したときは、$_の内容を置き換える点が異なります。 コマンドラインオプションで -p または -n を指定した時のみ定義されます。

...//emlist[例: ruby -n で "test" を入力][ruby]{
$_ # => "test\n"
chomp # => "test"
//}

//emlist[例: ruby -n で "test," を入力し、 rs に "," を指定][ruby]{
$_ # => "test\n"
chomp # => "test,"
chomp(",") # => "test"
//}

@see String#chomp,$_,$/...

Process.#argv0 -> String (246.0)

現在実行中の Ruby スクリプトの名前を表す文字列です。$0 を更新して も本メソッドの戻り値への影響はありません。

...現在実行中の Ruby スクリプトの名前を表す文字列です。$0 を更新して
も本メソッドの戻り値への影響はありません。

本メソッドは 2.1 以降でグローバル変数を用いないで現在実行中の Ruby スク
リプトの名前を表す文字列...
...を取得する手段として提供されました。

@see Process.#setproctitle, $0...

Kernel.#caller(range) -> [String] | nil (240.0)

start 段上の呼び出し元の情報を $@ の形式のバックトレース(文字列の配列)として返します。

...start 段上の呼び出し元の情報を $@
の形式のバックトレース(文字列の配列)として返します。

トップレベルでは空の配列を返します。caller の戻り値を $@ に代入することで
例外の発生位置を設定できます。

引数で指定した...
...param start long の範囲を超えない正の整数でスタックレベルを指定します。
@param length 取得するスタックの個数を指定します。

@param range 取得したいスタックの範囲を示す Range オブジェクトを指定します。

@see Kernel.#set_trace_fu...
...nc,Kernel.#raise,
Kernel.#caller_locations

//emlist[例][ruby]{
def foo
p caller(0)
p caller(1)
p caller(2)
p caller(3)
p caller(4)
end

def bar
foo
end

bar

#=> ["-:2:in `foo'", "-:10:in `bar'", "-:13:in `<main>'"]
# ["-:10:in `bar'", "-:13:in `<main>'"]
# ["-:13:in `<main>'"...

Kernel.#caller(start = 1) -> [String] | nil (240.0)

start 段上の呼び出し元の情報を $@ の形式のバックトレース(文字列の配列)として返します。

...start 段上の呼び出し元の情報を $@
の形式のバックトレース(文字列の配列)として返します。

トップレベルでは空の配列を返します。caller の戻り値を $@ に代入することで
例外の発生位置を設定できます。

引数で指定した...
...param start long の範囲を超えない正の整数でスタックレベルを指定します。
@param length 取得するスタックの個数を指定します。

@param range 取得したいスタックの範囲を示す Range オブジェクトを指定します。

@see Kernel.#set_trace_fu...
...nc,Kernel.#raise,
Kernel.#caller_locations

//emlist[例][ruby]{
def foo
p caller(0)
p caller(1)
p caller(2)
p caller(3)
p caller(4)
end

def bar
foo
end

bar

#=> ["-:2:in `foo'", "-:10:in `bar'", "-:13:in `<main>'"]
# ["-:10:in `bar'", "-:13:in `<main>'"]
# ["-:13:in `<main>'"...
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