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String#[](range) -> String (12249.0)

rangeで指定したインデックスの範囲に含まれる部分文字列を返します。

...rangeで指定したインデックスの範囲に含まれる部分文字列を返します。

@
param range 取得したい文字列の範囲を示す Range オブジェクト

=== rangeオブジェクトが終端を含む場合

インデックスと文字列の対応については以下の...
...# => 'cde'

range.last が文字列の長さ以上のときは
(文字列の長さ - 1) を指定したものとみなされます。

range.first が 0 より小さいか文字列の長さより大きいときは nil を
返します。ただし range.first および range.last のどちらか
...
...一度だけ文字列の長さを足して
再試行します。

//emlist[例][ruby]{
'abcd'[ 2 .. 1] # => ""
'abcd'[ 2 .. 2] # => "c"
'abcd'[ 2 .. 3] # => "cd"
'abcd'[ 2 .. 4] # => "cd"

'abcd'[ 2 .. -1] # => "cd" # str[f..-1] は「f 文字目から
'abcd'[ 3 .. -1] # => "d" # 文字列...

String#[](regexp, nth = 0) -> String (12249.0)

正規表現 regexp の nth 番目の括弧にマッチする最初の部分文字列を返します。 nth を省略したときや 0 の場合は正規表現がマッチした部分文字列全体を返します。 正規表現が self にマッチしなかった場合や nth に対応する括弧がないときは nil を返します。

...規表現 regexp の nth 番目の括弧にマッチする最初の部分文字列を返します。
nth を省略したときや 0 の場合は正規表現がマッチした部分文字列全体を返します。
正規表現が self にマッチしなかった場合や nth に対応する括弧が...
...

@
param regexp 取得したい文字列のパターンを示す正規表現
@
param nth 取得したい正規表現レジスタのインデックス。整数

//emlist[例][ruby]{
p "foobar"[/bar/] # => "bar"
p $~.begin(0) # => 3
p "def getcnt(line)"[ /def\s+(\w+)/, 1 ] # => "getcnt...

String#slice(range) -> String (12249.0)

rangeで指定したインデックスの範囲に含まれる部分文字列を返します。

...rangeで指定したインデックスの範囲に含まれる部分文字列を返します。

@
param range 取得したい文字列の範囲を示す Range オブジェクト

=== rangeオブジェクトが終端を含む場合

インデックスと文字列の対応については以下の...
...# => 'cde'

range.last が文字列の長さ以上のときは
(文字列の長さ - 1) を指定したものとみなされます。

range.first が 0 より小さいか文字列の長さより大きいときは nil を
返します。ただし range.first および range.last のどちらか
...
...一度だけ文字列の長さを足して
再試行します。

//emlist[例][ruby]{
'abcd'[ 2 .. 1] # => ""
'abcd'[ 2 .. 2] # => "c"
'abcd'[ 2 .. 3] # => "cd"
'abcd'[ 2 .. 4] # => "cd"

'abcd'[ 2 .. -1] # => "cd" # str[f..-1] は「f 文字目から
'abcd'[ 3 .. -1] # => "d" # 文字列...

String#slice(regexp, nth = 0) -> String (12249.0)

正規表現 regexp の nth 番目の括弧にマッチする最初の部分文字列を返します。 nth を省略したときや 0 の場合は正規表現がマッチした部分文字列全体を返します。 正規表現が self にマッチしなかった場合や nth に対応する括弧がないときは nil を返します。

...規表現 regexp の nth 番目の括弧にマッチする最初の部分文字列を返します。
nth を省略したときや 0 の場合は正規表現がマッチした部分文字列全体を返します。
正規表現が self にマッチしなかった場合や nth に対応する括弧が...
...

@
param regexp 取得したい文字列のパターンを示す正規表現
@
param nth 取得したい正規表現レジスタのインデックス。整数

//emlist[例][ruby]{
p "foobar"[/bar/] # => "bar"
p $~.begin(0) # => 3
p "def getcnt(line)"[ /def\s+(\w+)/, 1 ] # => "getcnt...

String#chomp(rs = $/) -> String (12245.0)

self の末尾から rs で指定する改行コードを取り除いた文字列を生成して返します。 ただし、rs が "\n" ($/ のデフォルト値) のときは、 実行環境によらず "\r", "\r\n", "\n" のすべてを改行コードとみなして取り除きます。

...フモード」になり、
実行環境によらず末尾の連続する改行コード("\r\n", "\n")をすべて取り除きます。

//emlist[例][ruby]{
p "foo\n".chomp # => "foo"
p "foo\n".chomp("\n") # => "foo"
p "foo\r\n".chomp("\r\n") # => "foo"

$/ = "\n" # デフォ...
...=> "foo"
p "foo\r\n".chomp # => "foo"
p "foo\n".chomp # => "foo"
p "foo\n\r".chomp # => "foo\n"

p "string\n".chomp(nil) # => "string\n"

p "foo\r\n\n".chomp("") # => "foo"
p "foo\n\r\n".chomp("") # => "foo"
p "foo\n\r\r".chomp("") # => "foo\n\r\r"
//}

@
see String#chomp!
@
see String#chop...

絞り込み条件を変える

String#lines(rs = $/) -> [String] (12245.0)

文字列中の各行を文字列の配列で返します。(self.each_line.to_a と同じです)

...文字列中の各行を文字列の配列で返します。(self.each_line.to_a と同じです)

//emlist[][ruby]{
"aa\nbb\ncc\n".lines # => ["aa\n", "bb\n", "cc\n"]
//}

行の区切りは rs に指定した文字列で、 そのデフォルト値は変数 $/ の値です。
各 line には区...
...(つまり空行で分割します)。


@
param rs 行末を示す文字列


ブロックが指定された場合は String#each_line と同じように動作します。

Ruby
2.6 までは deprecated の警告が出ますが、Ruby 2.7 で警告は削除されました。

@
see String#each_line...

String#eql?(other) -> bool (12240.0)

文字列の内容が文字列 other の内容と等しいときに true を返します。 等しくなければ false を返します。

...字列 other の内容と等しいときに true を返します。
等しくなければ false を返します。

このメソッドは文字列の内容を比較します。
同一のオブジェクトかどうかを比較するわけではありません。
つまり、"string".eql?(str) とい...
...う式を実行した場合には、
str が "string" という内容の文字列でありさえすれば常に true を返します。
同一のオブジェクトであるかどうかを判定したいときは
Object#equal? を使ってください。

アルファベットの大文字小文字を...
...String#upcase,
String
#downcase で大文字小文字を揃えてから比較してください。

Hash クラス内での比較に使われます。

@
param other 任意のオブジェクト
@
return true か false

//emlist[例][ruby]{
p "string".eql?("string") # => true
p "string".e...

String#sub(pattern) {|matched| .... } -> String (12240.0)

文字列中で pattern にマッチした最初の部分をブロックに渡し、 その評価結果で置き換えた新しい文字列を返します。 ブロックなしの sub と違い、ブロックの中からは 組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。

...pattern にマッチした最初の部分をブロックに渡し、
その評価結果で置き換えた新しい文字列を返します。
ブロックなしの sub と違い、ブロックの中からは
組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。

@
param pattern...
...字列のパターンを表す文字列か正規表現。
文字列を指定した場合は全く同じ文字列にだけマッチする

//emlist[例][ruby]{
p 'abcabc'.sub(/b/) {|s| s.upcase } #=> "aBcabc"
p 'abcabc'.sub(/b/) { $&.upcase } #=> "aBcabc"
//}

@
see String#gsub...

String#chars -> [String] (12239.0)

文字列の各文字を文字列の配列で返します。(self.each_char.to_a と同じです)

...self.each_char.to_a と同じです)

//emlist[例][ruby]{
"hello世界".chars # => ["h", "e", "l", "l", "o", "世", "界"]
//}

ブロックが指定された場合は String#each_char と同じように動作します。

Ruby
2.6 までは deprecated の警告が出ますが、Ruby 2.7 で警告...
...は削除されました。

@
see String#each_char...

String#sub!(pattern, hash) -> String (12239.0)

文字列中の pattern にマッチした部分をキーにして hash を引いた値で破壊的に置き換えます。

...文字列中の pattern にマッチした部分をキーにして hash を引いた値で破壊的に置き換えます。

@
param pattern 置き換える文字列のパターン
@
param hash 置き換える文字列を与えるハッシュ
@
return 置換した場合は self、置換しな...

絞り込み条件を変える

String#swapcase -> String (12239.0)

'A' から 'Z' までのアルファベット大文字を小文字に、 'a' から 'z' までのアルファベット小文字を大文字に変更した文字列を返します。

...識する」だけであって、
いわゆる全角アルファベットの大文字小文字までは変換しません。

//emlist[例][ruby]{
p "ABCxyz".swapcase # => "abcXYZ"
p "Access".swapcase # => "aCCESS"
//}

@
see String#swapcase!, String#upcase, String#downcase, String#capitalize...

String#unicode_normalize(form = :nfc) -> String (12239.0)

self を NFC、NFD、NFKC、NFKD のいずれかの正規化形式で Unicode 正規化し た文字列を返します。

...で Unicode 正規化し
た文字列を返します。

@
param form 正規化形式を :nfc、:nfd、:nfkc、:nfkd のいずれかで指定しま
す。省略した場合は :nfc になります。

@
raise Encoding::CompatibilityError self が Unicode 文字列ではない場合...
...UTF-8、UTF-16BE/LE、
UTF-32BE/LE だけではなく GB18030、UCS_2BE、and UCS_4BE を含みます。

また、self が UTF-8 以外のエンコーディングであった場合は一度 UTF-8 に変
換してから正規化されるため、UTF-8 よりも遅くなっています。

//emlist[...
...例][ruby]{
"a\u0300".unicode_normalize # => 'à' ("\u00E0" と同じ)
"a\u0300".unicode_normalize(:nfc) # => 'à' ("\u00E0" と同じ)
"\u00E0".unicode_normalize(:nfd) # => 'à' ("a\u0300" と同じ)
"\xE0".force_encoding('ISO-8859-1').unicode_normalize(:nfd)...
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