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String#encode(encoding, **options) -> String (3158.0)

self を指定したエンコーディングに変換した文字列を作成して返します。引数 を2つ与えた場合、第二引数は変換元のエンコーディングを意味します。さもな くば self のエンコーディングが使われます。 無引数の場合は、Encoding.default_internal が nil でなければそれが変換先のエンコーディングになり、かつ :invalid => :replace と :undef => :replace が指定されたと見なされ、nil ならば変換は行われません。

...
self
を指定したエンコーディングに変換した文字列を作成して返します。引数
を2つ与えた場合、第二引数は変換元のエンコーディングを意味します。さもな
くば self のエンコーディングが使われます。
無引数の場合は、En...
...coding.default_internal が nil でなければそれが変換先のエンコーディングになり、かつ :invalid => :replace と :undef => :replace が指定されたと見なされ、nil ならば変換は行われません。

@param encoding 変換先のエンコーディングを表...
...param option 変換オプションをキーワード引数で与えます。
@return 変換された文字列

変換オプション

: :invalid => nil
変換元のエンコーディングにおいて不正なバイトがあった場合に、例外 Encoding::InvalidByteSequen...

String#encode(encoding, from_encoding, **options) -> String (3158.0)

self を指定したエンコーディングに変換した文字列を作成して返します。引数 を2つ与えた場合、第二引数は変換元のエンコーディングを意味します。さもな くば self のエンコーディングが使われます。 無引数の場合は、Encoding.default_internal が nil でなければそれが変換先のエンコーディングになり、かつ :invalid => :replace と :undef => :replace が指定されたと見なされ、nil ならば変換は行われません。

...
self
を指定したエンコーディングに変換した文字列を作成して返します。引数
を2つ与えた場合、第二引数は変換元のエンコーディングを意味します。さもな
くば self のエンコーディングが使われます。
無引数の場合は、En...
...coding.default_internal が nil でなければそれが変換先のエンコーディングになり、かつ :invalid => :replace と :undef => :replace が指定されたと見なされ、nil ならば変換は行われません。

@param encoding 変換先のエンコーディングを表...
...param option 変換オプションをキーワード引数で与えます。
@return 変換された文字列

変換オプション

: :invalid => nil
変換元のエンコーディングにおいて不正なバイトがあった場合に、例外 Encoding::InvalidByteSequen...

String#succ! -> String (3148.0)

self を「次の」文字列に置き換えます。 「次の」文字列は、アルファベットなら 16 進数、 数字なら 10 進数とみなして計算されます。 「次の」文字列の計算では "99" → "100" のように繰り上げも行われます。 このとき負符号などは考慮されません。

...
self
を「次の」文字列に置き換えます。
「次の」文字列は、アルファベットなら 16 進数、
数字なら 10 進数とみなして計算されます。
「次の」文字列の計算では "99" → "100" のように繰り上げも行われます。
このとき負符...
...号などは考慮されません。

self
にアルファベットや数字とそれ以外の文字が混在している場合、
アルファベットと数字だけが「次の」文字になり、残りは保存されます。
逆に self がアルファベットや数字をまったく含まな...
...self が空文字列の場合は "" を返します。

このメソッドはマルチバイト文字を意識せず、
単に文字列をバイト列として扱います。

なお、succ! と逆の動作をするメソッドはありません。

//emlist[例][ruby]{
p "aa".succ # => "ab"

#...

String#[](range) -> String (3147.0)

rangeで指定したインデックスの範囲に含まれる部分文字列を返します。

...-3 -2 -1 (負のインデックス)
| a | b | c | d | e | f |
|<--------->| 'abcdef'[0..2] # => 'abc'
|<----->| 'abcdef'[4..5] # => 'ef'
|<--------->| 'abcdef'[2..4] # => 'cde'

range.last が文字列の長さ以上のときは
(文...
...range.first が 0 より小さいか文字列の長さより大きいときは nil を
返します。ただし range.first および range.last のどちらか
または両方が負の数のときは一度だけ文字列の長さを足して
再試行します。

//emlist[例][ruby]{
'abcd'[ 2 .....
...# => ""
'abcd'[ 2 .. 2] # => "c"
'abcd'[ 2 .. 3] # => "cd"
'abcd'[ 2 .. 4] # => "cd"

'abcd'[ 2 .. -1] # => "cd" # str[f..-1] は「f 文字目から
'abcd'[ 3 .. -1] # => "d" # 文字列の最後まで」を表す慣用句

'abcd'[ 1 .. 2] # => "bc"
'abcd'[ 2 .. 2] # => "c"
'abcd'[ 3 .....

String#slice(range) -> String (3147.0)

rangeで指定したインデックスの範囲に含まれる部分文字列を返します。

...-3 -2 -1 (負のインデックス)
| a | b | c | d | e | f |
|<--------->| 'abcdef'[0..2] # => 'abc'
|<----->| 'abcdef'[4..5] # => 'ef'
|<--------->| 'abcdef'[2..4] # => 'cde'

range.last が文字列の長さ以上のときは
(文...
...range.first が 0 より小さいか文字列の長さより大きいときは nil を
返します。ただし range.first および range.last のどちらか
または両方が負の数のときは一度だけ文字列の長さを足して
再試行します。

//emlist[例][ruby]{
'abcd'[ 2 .....
...# => ""
'abcd'[ 2 .. 2] # => "c"
'abcd'[ 2 .. 3] # => "cd"
'abcd'[ 2 .. 4] # => "cd"

'abcd'[ 2 .. -1] # => "cd" # str[f..-1] は「f 文字目から
'abcd'[ 3 .. -1] # => "d" # 文字列の最後まで」を表す慣用句

'abcd'[ 1 .. 2] # => "bc"
'abcd'[ 2 .. 2] # => "c"
'abcd'[ 3 .....

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String#[](nth) -> String | nil (3137.0)

nth 番目の文字を返します。 nth が負の場合は文字列の末尾から数えます。 つまり、 self.size + nth 番目の文字を返します。

...nth 番目の文字を返します。
nth が負の場合は文字列の末尾から数えます。
つまり、 self.size + nth 番目の文字を返します。

nth が範囲外を指す場合は nil を返します。

@param nth 文字の位置を表す整数
@return 指定した位置の文...
...字を表す String オブジェクト

//emlist[例][ruby]{
p 'bar'[2] # => "r"
p 'bar'[2] == ?r # => true
p 'bar'[-1] # => "r"
p 'bar'[3] # => nil
p 'bar'[-4] # => nil
//}

このメソッドの仕様は 1.8.x 以前から大きく変更されていますので注意が必要...

String#[](regexp, name) -> String (3137.0)

正規表現 regexp の name で指定した名前付きキャプチャにマッチする最初の 部分文字列を返します。正規表現が self にマッチしなかった場合は nil を返 します。

...正規表現 regexp の name で指定した名前付きキャプチャにマッチする最初の
部分文字列を返します。正規表現が self にマッチしなかった場合は nil を返
します。

@param regexp 正規表現を指定します。
@param name 取得したい部分文...
...ない場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
s = "FooBar"
s[/(?<foo>[A-Z]..)(?<bar>[A-Z]..)/] # => "FooBar"
s[/(?<foo>[A-Z]..)(?<bar>[A-Z]..)/, "foo"] # => "Foo"
s[/(?<foo>[A-Z]..)(?<bar>[A-Z]..)/, "bar"] # => "Bar"
s[/(?<foo>[A-Z]..)(?<bar>[A-Z]..)/, "baz"] # => IndexError
//}...

String#[](regexp, nth = 0) -> String (3137.0)

正規表現 regexp の nth 番目の括弧にマッチする最初の部分文字列を返します。 nth を省略したときや 0 の場合は正規表現がマッチした部分文字列全体を返します。 正規表現が self にマッチしなかった場合や nth に対応する括弧がないときは nil を返します。

...規表現 regexp の nth 番目の括弧にマッチする最初の部分文字列を返します。
nth を省略したときや 0 の場合は正規表現がマッチした部分文字列全体を返します。
正規表現が self にマッチしなかった場合や nth に対応する括弧が...
...m regexp 取得したい文字列のパターンを示す正規表現
@param nth 取得したい正規表現レジスタのインデックス。整数

//emlist[例][ruby]{
p "foobar"[/bar/] # => "bar"
p $~.begin(0) # => 3
p "def getcnt(line)"[ /def\s+(\w+)/, 1 ] # => "getcnt"
//}...

String#slice(nth) -> String | nil (3137.0)

nth 番目の文字を返します。 nth が負の場合は文字列の末尾から数えます。 つまり、 self.size + nth 番目の文字を返します。

...nth 番目の文字を返します。
nth が負の場合は文字列の末尾から数えます。
つまり、 self.size + nth 番目の文字を返します。

nth が範囲外を指す場合は nil を返します。

@param nth 文字の位置を表す整数
@return 指定した位置の文...
...字を表す String オブジェクト

//emlist[例][ruby]{
p 'bar'[2] # => "r"
p 'bar'[2] == ?r # => true
p 'bar'[-1] # => "r"
p 'bar'[3] # => nil
p 'bar'[-4] # => nil
//}

このメソッドの仕様は 1.8.x 以前から大きく変更されていますので注意が必要...
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