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Range#size -> Integer | Float::INFINITY | nil (27238.0)

範囲内の要素数を返します。

...を返します。始端、終端のいずれかのオブジェクトが
Numeric のサブクラスのオブジェクトではない場合には nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
(10..20).size # => 11
("a".."z").size # => nil
(-Float::INFINITY..Float::INFINITY).size # => Infinity
//}...
... TypeError が発生します。

@raise TypeError self がイテレート可能でない場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
(10..20).size # => 11
("a".."z").size # => nil
(1..).size # => Infinity
(-Float::INFINITY..Float::INFINITY).size # => can't iterate from Float (Type...

Range#bsearch -> Enumerator (9137.0)

ブロックの評価結果で範囲内の各要素の大小判定を行い、条件を満たす値を二 分探索(計算量は O(log n))で検索します。要素が見つからない場合は nil を 返します。

...要素の場合: true を返す
* 求める値がブロックパラメータより後の要素の場合: false を返す

ブロックの評価結果が true になる最初の要素を返すか、nil を返します。


//emlist[例][ruby]{
ary = [0, 4, 7, 10, 12]
(0...ary.size).bsearch {|i| ary[...
...i] >= 4 } # => 1
(0...ary.size).bsearch {|i| ary[i] >= 6 } # => 2
(0...ary.size).bsearch {|i| ary[i] >= 8 } # => 3
(0...ary.size).bsearch {|i| ary[i] >= 100 } # => nil

(0.0...Float::INFINITY).bsearch {|x| Math.log(x) >= 0 } # => 1.0
//}

find-any モードは bsearch(3) のように動作します...
...st[例][ruby]{
ary = [0, 100, 100, 100, 200]
(0..4).bsearch {|i| 100 - ary[i] } # => 1, 2 or 3
(0..4).bsearch {|i| 300 - ary[i] } # => nil
(0..4).bsearch {|i| 50 - ary[i] } # => nil
//}

上記の 2 つのモードを混在して使用しないでください(ブロックの評価結果は
常に t...

Range#bsearch {|obj| ... } -> object | nil (9137.0)

ブロックの評価結果で範囲内の各要素の大小判定を行い、条件を満たす値を二 分探索(計算量は O(log n))で検索します。要素が見つからない場合は nil を 返します。

...要素の場合: true を返す
* 求める値がブロックパラメータより後の要素の場合: false を返す

ブロックの評価結果が true になる最初の要素を返すか、nil を返します。


//emlist[例][ruby]{
ary = [0, 4, 7, 10, 12]
(0...ary.size).bsearch {|i| ary[...
...i] >= 4 } # => 1
(0...ary.size).bsearch {|i| ary[i] >= 6 } # => 2
(0...ary.size).bsearch {|i| ary[i] >= 8 } # => 3
(0...ary.size).bsearch {|i| ary[i] >= 100 } # => nil

(0.0...Float::INFINITY).bsearch {|x| Math.log(x) >= 0 } # => 1.0
//}

find-any モードは bsearch(3) のように動作します...
...st[例][ruby]{
ary = [0, 100, 100, 100, 200]
(0..4).bsearch {|i| 100 - ary[i] } # => 1, 2 or 3
(0..4).bsearch {|i| 300 - ary[i] } # => nil
(0..4).bsearch {|i| 50 - ary[i] } # => nil
//}

上記の 2 つのモードを混在して使用しないでください(ブロックの評価結果は
常に t...

String#unpack(template) -> Array (3885.0)

Array#pack で生成された文字列を テンプレート文字列 template にしたがってアンパックし、 それらの要素を含む配列を返します。

...ンプレート文字列 template にしたがってアンパックし、
それらの要素を含む配列を返します。

@param template pack テンプレート文字列
@return オブジェクトの配列


以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack
のテンプレ...
...ト文字のシステム依存性

各テンプレート文字の説明の中で、
short や long はシステムによらずそれぞれ 2, 4バイトサ
イズの数値(32ビットマシンで一般的なshort, longのサイズ)を意味していま
す。s, S, l, L に対しては直後に _ ま...
...テム依存の short, long のサイズにすることもできます。

i, I (int)のサイズは常にシステム依存であり、n, N, v, V
のサイズは常にシステム依存ではない(!をつけられない)ことに注意してください。

つまり、IO#ioctl などで C の構...
...レート文字列 template にしたがってアンパックし、
それらの要素を含む配列を返します。

@param template pack テンプレート文字列
@return オブジェクトの配列


以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack、String#unpack1
...

String#[](range) -> String (3309.0)

rangeで指定したインデックスの範囲に含まれる部分文字列を返します。

...
range
で指定したインデックスの範囲に含まれる部分文字列を返します。

@param range 取得したい文字列の範囲を示す Range オブジェクト

=== rangeオブジェクトが終端を含む場合

インデックスと文字列の対応については以下の...
.....4] # => 'cde'

range
.last が文字列の長さ以上のときは
(文字列の長さ - 1) を指定したものとみなされます。

range
.first が 0 より小さいか文字列の長さより大きいときは nil を
返します。ただし range.first および range.last のどちら...
...一度だけ文字列の長さを足して
再試行します。

//emlist[例][ruby]{
'abcd'[ 2 .. 1] # => ""
'abcd'[ 2 .. 2] # => "c"
'abcd'[ 2 .. 3] # => "cd"
'abcd'[ 2 .. 4] # => "cd"

'abcd'[ 2 .. -1] # => "cd" # str[f..-1] は「f 文字目から
'abcd'[ 3 .. -1] # => "d" # 文字列...

絞り込み条件を変える

String#slice(range) -> String (3309.0)

rangeで指定したインデックスの範囲に含まれる部分文字列を返します。

...
range
で指定したインデックスの範囲に含まれる部分文字列を返します。

@param range 取得したい文字列の範囲を示す Range オブジェクト

=== rangeオブジェクトが終端を含む場合

インデックスと文字列の対応については以下の...
.....4] # => 'cde'

range
.last が文字列の長さ以上のときは
(文字列の長さ - 1) を指定したものとみなされます。

range
.first が 0 より小さいか文字列の長さより大きいときは nil を
返します。ただし range.first および range.last のどちら...
...一度だけ文字列の長さを足して
再試行します。

//emlist[例][ruby]{
'abcd'[ 2 .. 1] # => ""
'abcd'[ 2 .. 2] # => "c"
'abcd'[ 2 .. 3] # => "cd"
'abcd'[ 2 .. 4] # => "cd"

'abcd'[ 2 .. -1] # => "cd" # str[f..-1] は「f 文字目から
'abcd'[ 3 .. -1] # => "d" # 文字列...

String#[](substr) -> String | nil (3229.0)

self が substr を含む場合、一致した文字列を新しく作って返します。 substr を含まなければ nil を返します。

...substr を含む場合、一致した文字列を新しく作って返します。
substr を含まなければ nil を返します。

@param substr 取得したい文字列のパターン。文字列

//emlist[例][ruby]{
substr = "bar"
result = "foobar"[substr]
p result # => "bar"
p substr.e...
...qual?(result) # => false
//}...

String#slice(substr) -> String | nil (3229.0)

self が substr を含む場合、一致した文字列を新しく作って返します。 substr を含まなければ nil を返します。

...substr を含む場合、一致した文字列を新しく作って返します。
substr を含まなければ nil を返します。

@param substr 取得したい文字列のパターン。文字列

//emlist[例][ruby]{
substr = "bar"
result = "foobar"[substr]
p result # => "bar"
p substr.e...
...qual?(result) # => false
//}...

String#[](nth) -> String | nil (3144.0)

nth 番目の文字を返します。 nth が負の場合は文字列の末尾から数えます。 つまり、 self.size + nth 番目の文字を返します。

...nth 番目の文字を返します。
nth が負の場合は文字列の末尾から数えます。
つまり、 self.size + nth 番目の文字を返します。

nth が範囲外を指す場合は nil を返します。

@param nth 文字の位置を表す整数
@return 指定した位置の文...
...字を表す String オブジェクト

//emlist[例][ruby]{
p 'bar'[2] # => "r"
p 'bar'[2] == ?r # => true
p 'bar'[-1] # => "r"
p 'bar'[3] # => nil
p 'bar'[-4] # => nil
//}

このメソッドの仕様は 1.8.x 以前から大きく変更されていますので注意が必要...
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