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String#byteslice(range) -> String | nil (6239.0)

range で指定したバイトの範囲に含まれる部分文字列を返します。引数が範囲 外を指定した場合は nil を返します。

...
range
で指定したバイトの範囲に含まれる部分文字列を返します。引数が範囲
外を指定した場合は nil を返します。

@param range 取得したい文字列の範囲を示す Range オブジェクト

@return 切り出した文字列を返します。戻り値の...
...文字エンコーディングは自身
と同じです。

//emlist[例][ruby]{
"hello".byteslice(1..2) # => "el"
"\x03\u3042\xff".byteslice(1..3) # => "\u3042"
//}

@see String#slice...
...文字エンコーディングは自身
と同じです。

//emlist[例][ruby]{
"hello".byteslice(1..2) # => "el"
"\x03\u3042\xff".byteslice(1..3) # => "\u3042"
//}

@see String#slice
@see String#bytesplice...

String#next -> String (6138.0)

self の「次の」文字列を返します。

...なして計算されます。

//emlist[][ruby]{
p "aa".succ # => "ab"
p "88".succ.succ # => "90"
//}

"99" → "100", "AZZ" → "BAA" のような繰り上げも行われます。
このとき負符号などは考慮されません。

//emlist[][ruby]{
p "99".succ # => "100"
p "ZZ".suc...
...になり、残りは保存されます。

//emlist[][ruby]{
p "1.9.9".succ # => # "2.0.0"
//}

逆に self がアルファベットや数字をまったく含まない場合は、
単純に文字コードを 1 増やします。

//emlist[][ruby]{
p ".".succ # => "/"
//}

さらに、self が...
...なお、succ と逆の動作をするメソッドはありません。
また、succ という名前の由来は successor です。


//emlist[例][ruby]{
p "aa".succ # => "ab"

# 繰り上がり
p "99".succ # => "100"
p "a9".succ # => "b0"
p "Az".succ # => "Ba"
p "zz".succ # => "aaa"...

String#to_f -> Float (6132.0)

文字列を 10 進数表現と解釈して、浮動小数点数 Float に変換します。

...数 Float に変換します。

浮動小数点数とみなせなくなるところまでを変換対象とします。
途中に変換できないような文字列がある場合、それより先の文字列は無視されます。

//emlist[][ruby]{
p "-10".to_f # => -10.0
p "10e2".to_f # =>...
...1000.0
p "1e-2".to_f # => 0.01
p ".1".to_f # => 0.1

p "1_0_0".to_f # => 100.0 # 数値リテラルと同じように区切りに _ を使える
p " \n10".to_f # => 10.0 # 先頭の空白・改行は無視される
p "7xa.5".to_f # => 7.0
//}

以下の例は、先頭に浮動小数点数と...
...列のケースでも、0.0 を返します。

//emlist[][ruby]{
p "".to_f # => 0.0
p "nan".to_f # => 0.0
p "INF".to_f # => 0.0
p "-Inf".to_f # => 0.0
//}

変換後の Float が有限の値を取れないときは、Float::INFINITY を用います。
このとき、全ての警告を有...

String#byteslice(nth) -> String | nil (6114.0)

nth バイト目の文字を返します。nth が負の場合は文字列の末尾から数えます。 引数が範囲外を指定した場合は nil を返します。

...nth バイト目の文字を返します。nth が負の場合は文字列の末尾から数えます。
引数が範囲外を指定した場合は nil を返します。

@param nth 文字の位置を表す整数を指定します。

@return 切り出した文字列を返します。戻り値の...
...文字エンコーディングは自身
と同じです。

//emlist[例][ruby]{
"hello".byteslice(1) # => "e"
"hello".byteslice(-1) # => "o"
"\u3042".byteslice(0) # => "\xE3"
"\u3042".byteslice(1) # => "\x81"
//}

@see String#slice...

String#byteslice(nth, len=1) -> String | nil (6114.0)

nth バイト目から長さ len バイトの部分文字列を新しく作って返します。 nth が負の場合は文字列の末尾から数えます。引数が範囲外を指定した場合は nil を返します。

...nth バイト目から長さ len バイトの部分文字列を新しく作って返します。
nth が負の場合は文字列の末尾から数えます。引数が範囲外を指定した場合は
nil を返します。

@param nth 取得したい文字列の開始バイトを整数で指定し...
...数で指定します。

@return 切り出した文字列を返します。戻り値の文字エンコーディングは自身
と同じです。

//emlist[例][ruby]{
"hello".byteslice(1, 2) # => "el"
"\u3042\u3044\u3046".byteslice(0, 3) # => "\u3042"
//}

@see String#slice...
...

@return 切り出した文字列を返します。戻り値の文字エンコーディングは自身
と同じです。

//emlist[例][ruby]{
"hello".byteslice(1, 2) # => "el"
"\u3042\u3044\u3046".byteslice(0, 3) # => "\u3042"
//}

@see String#slice
@see String#bytesplice...

絞り込み条件を変える

String#unpack(template) -> Array (3880.0)

Array#pack で生成された文字列を テンプレート文字列 template にしたがってアンパックし、 それらの要素を含む配列を返します。

...ンプレート文字列 template にしたがってアンパックし、
それらの要素を含む配列を返します。

@param template pack テンプレート文字列
@return オブジェクトの配列


以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack
のテンプレ...
...ト文字のシステム依存性

各テンプレート文字の説明の中で、
short や long はシステムによらずそれぞれ 2, 4バイトサ
イズの数値(32ビットマシンで一般的なshort, longのサイズ)を意味していま
す。s, S, l, L に対しては直後に _ ま...
...テム依存の short, long のサイズにすることもできます。

i, I (int)のサイズは常にシステム依存であり、n, N, v, V
のサイズは常にシステム依存ではない(!をつけられない)ことに注意してください。

つまり、IO#ioctl などで C の構...
...ート文字列 template にしたがってアンパックし、
それらの要素を含む配列を返します。

@param template pack テンプレート文字列
@return オブジェクトの配列


以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack、String#unpack1
のテ...

String#[](range) -> String (3309.0)

rangeで指定したインデックスの範囲に含まれる部分文字列を返します。

...
range
で指定したインデックスの範囲に含まれる部分文字列を返します。

@param range 取得したい文字列の範囲を示す Range オブジェクト

=== rangeオブジェクトが終端を含む場合

インデックスと文字列の対応については以下の...
.....4] # => 'cde'

range
.last が文字列の長さ以上のときは
(文字列の長さ - 1) を指定したものとみなされます。

range
.first が 0 より小さいか文字列の長さより大きいときは nil を
返します。ただし range.first および range.last のどちら...
...一度だけ文字列の長さを足して
再試行します。

//emlist[例][ruby]{
'abcd'[ 2 .. 1] # => ""
'abcd'[ 2 .. 2] # => "c"
'abcd'[ 2 .. 3] # => "cd"
'abcd'[ 2 .. 4] # => "cd"

'abcd'[ 2 .. -1] # => "cd" # str[f..-1] は「f 文字目から
'abcd'[ 3 .. -1] # => "d" # 文字列...

String#slice(range) -> String (3309.0)

rangeで指定したインデックスの範囲に含まれる部分文字列を返します。

...
range
で指定したインデックスの範囲に含まれる部分文字列を返します。

@param range 取得したい文字列の範囲を示す Range オブジェクト

=== rangeオブジェクトが終端を含む場合

インデックスと文字列の対応については以下の...
.....4] # => 'cde'

range
.last が文字列の長さ以上のときは
(文字列の長さ - 1) を指定したものとみなされます。

range
.first が 0 より小さいか文字列の長さより大きいときは nil を
返します。ただし range.first および range.last のどちら...
...一度だけ文字列の長さを足して
再試行します。

//emlist[例][ruby]{
'abcd'[ 2 .. 1] # => ""
'abcd'[ 2 .. 2] # => "c"
'abcd'[ 2 .. 3] # => "cd"
'abcd'[ 2 .. 4] # => "cd"

'abcd'[ 2 .. -1] # => "cd" # str[f..-1] は「f 文字目から
'abcd'[ 3 .. -1] # => "d" # 文字列...

String#[](substr) -> String | nil (3229.0)

self が substr を含む場合、一致した文字列を新しく作って返します。 substr を含まなければ nil を返します。

...substr を含む場合、一致した文字列を新しく作って返します。
substr を含まなければ nil を返します。

@param substr 取得したい文字列のパターン。文字列

//emlist[例][ruby]{
substr = "bar"
result = "foobar"[substr]
p result # => "bar"
p substr.e...
...qual?(result) # => false
//}...
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