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Time#utc_offset -> Integer (12339.0)

協定世界時との時差を秒を単位とする数値として返します。

...list[地方時の場合][ruby]{
p Time.now.zone # => "JST"
p Time.now.utc_offset # => 32400
//}

タイムゾーンが協定世界時に設定されている場合は 0 を返します。

//emlist[協定世界時の場合][ruby]{
p Time.now.getgm.zone # => "UTC"
p Time.now.getgm.utc_...
...offset # => 0
//}...

String#byteindex(pattern, offset = 0) -> Integer | nil (9548.0)

文字列の offset から右に向かって pattern を検索し、 最初に見つかった部分文字列の左端のバイト単位のインデックスを返します。 見つからなければ nil を返します。

...文字列の offset から右に向かって pattern を検索し、
最初に見つかった部分文字列の左端のバイト単位のインデックスを返します。
見つからなければ nil を返します。

引数 pattern は探索する部分文字列または正規表現で指定...
...します。

offset が負の場合、文字列の末尾から数えた位置から探索します。

@param pattern 探索する部分文字列または正規表現
@param offset 探索を開始するバイト単位のオフセット

@raise IndexError オフセットが文字列の境界...
...emlist[例][ruby]{
'foo'.byteindex('f') # => 0
'foo'.byteindex('o') # => 1
'foo'.byteindex('oo') # => 1
'foo'.byteindex('ooo') # => nil

'foo'.byteindex(/f/) # => 0
'foo'.byteindex(/o/) # => 1
'foo'.byteindex(/oo/) # => 1
'foo'.byteindex(/ooo/) # => nil

'foo'.byteindex('o', 1) # => 1
'foo'.byteinde...

Regexp#match(str, pos = 0) -> MatchData | nil (9415.0)

指定された文字列 str に対して位置 pos から自身が表す正規表現によるマッ チングを行います。マッチした場合には結果を MatchData オブジェクトで返し ます。 マッチしなかった場合 nil を返します。

...指定された文字列 str に対して位置 pos から自身が表す正規表現によるマッ
チングを行います。マッチした場合には結果を MatchData オブジェクトで返し
ます。
マッチしなかった場合 nil を返します。

省略可能な第二引数 pos...
...st[例][ruby]{
p(/(.).(.)/.match("foobar", 3).captures) # => ["b", "r"]
p(/(.).(.)/.match("foobar", -3).captures) # => ["b", "r"]
//}

pos を指定しても MatchData#offset 等の結果
には影響しません。つまり、
//emlist[][ruby]{
r
e.match(str[pos..-1])
//}

//emlist[][ruby]{
r
e...
....match(str, pos)
//}
は異なります。


ブロックを渡すと、マッチした場合に限り MatchData オブジェクトがブロック引数に渡されて実行されます。
マッチした場合はブロックの値を返し、マッチしなかった場合は nil を返します。...

CSV::Row#delete(header_or_index, minimum_index = 0) -> [object, object] | nil (9343.0)

ヘッダの名前かインデックスで行からフィールドを削除するために使用します。

...ます。

@param header_or_index ヘッダの名前かインデックスを指定します。

@param minimum_index このインデックスより後で、ヘッダの名前を探します。
重複しているヘッダがある場合に便利です。

@return 削除したヘ...
...t[例 ヘッダの名前で指定][ruby]{
r
equire "csv"

r
ow = CSV::Row.new(["header1", "header2"], ["row1_1", "row1_2"])

r
ow # => #<CSV::Row "header1":"row1_1" "header2":"row1_2">
r
ow.delete("header1")
r
ow # => #<CSV::Row "header2":"row1_2">
//}

//emlist[例 ヘッダの index で指定][ruby]{
r
...
...uire "csv"

r
ow = CSV::Row.new(["header1", "header2"], ["row1_1", "row1_2"])

r
ow # => #<CSV::Row "header1":"row1_1" "header2":"row1_2">
r
ow.delete(0)
r
ow # => #<CSV::Row "header2":"row1_2">
//}

//emlist[例 ヘッダの名前と offset で指定][ruby]{
r
equire "csv"

r
ow = CSV::Row.new(["header1"...

Enumerator#with_index(offset = 0) -> Enumerator (9337.0)

生成時のパラメータに従って、要素にインデックスを添えて繰り返します。 インデックスは offset から始まります。

...ンデックスは offset から始まります。

ブロックを指定した場合の戻り値は生成時に指定したレシーバ自身です。

//emlist[例][ruby]{
str = "xyz"

enum = Enumerator.new {|y| str.each_byte {|b| y << b }}
enum.with_index {|byte, idx| p [byte, idx] }
# => [12...
...0, 0]
# [121, 1]
# [122, 2]

r
equire "stringio"
StringIO.new("foo|bar|baz").each("|").with_index(1) {|s, i| p [s, i] }
# => ["foo|", 1]
# ["bar|", 2]
# ["baz", 3]
//}


生成時のパラメータに従って、要素にインデックスを添えてブロックを繰...
...り返します。
インデックスは 0 から始まります。
Enumerator#with_index は offset 引数を受け取りますが、
each_with_index は受け取りません (引数はイテレータメソッドにそのまま渡されます)。...

絞り込み条件を変える

Enumerator#with_index(offset = 0) {|(*args), idx| ... } -> object (9337.0)

生成時のパラメータに従って、要素にインデックスを添えて繰り返します。 インデックスは offset から始まります。

...ンデックスは offset から始まります。

ブロックを指定した場合の戻り値は生成時に指定したレシーバ自身です。

//emlist[例][ruby]{
str = "xyz"

enum = Enumerator.new {|y| str.each_byte {|b| y << b }}
enum.with_index {|byte, idx| p [byte, idx] }
# => [12...
...0, 0]
# [121, 1]
# [122, 2]

r
equire "stringio"
StringIO.new("foo|bar|baz").each("|").with_index(1) {|s, i| p [s, i] }
# => ["foo|", 1]
# ["bar|", 2]
# ["baz", 3]
//}


生成時のパラメータに従って、要素にインデックスを添えてブロックを繰...
...り返します。
インデックスは 0 から始まります。
Enumerator#with_index は offset 引数を受け取りますが、
each_with_index は受け取りません (引数はイテレータメソッドにそのまま渡されます)。...

Enumerator::Lazy#with_index(offset = 0) -> Enumerator::Lazy (9331.0)

生成時のパラメータに従って、要素にインデックスを添えて繰り返します。 インデックスは offset から始まります。

...クスは offset から始まります。

ブロックを指定した場合の戻り値は生成時に指定したレシーバ自身です。

//emlist[][ruby]{
("a"..).lazy.with_index(1) { |it, index| puts "#{index}:#{it}" }.take(3).force
# => 1:a
# 2:b
# 3:c
//}

@see Enumerator#with_index...

Enumerator::Lazy#with_index(offset = 0) {|(*args), idx| ... } -> Enumerator::Lazy (9331.0)

生成時のパラメータに従って、要素にインデックスを添えて繰り返します。 インデックスは offset から始まります。

...クスは offset から始まります。

ブロックを指定した場合の戻り値は生成時に指定したレシーバ自身です。

//emlist[][ruby]{
("a"..).lazy.with_index(1) { |it, index| puts "#{index}:#{it}" }.take(3).force
# => 1:a
# 2:b
# 3:c
//}

@see Enumerator#with_index...

Regexp#match(str, pos = 0) {|m| ... } -> object | nil (9315.0)

指定された文字列 str に対して位置 pos から自身が表す正規表現によるマッ チングを行います。マッチした場合には結果を MatchData オブジェクトで返し ます。 マッチしなかった場合 nil を返します。

...指定された文字列 str に対して位置 pos から自身が表す正規表現によるマッ
チングを行います。マッチした場合には結果を MatchData オブジェクトで返し
ます。
マッチしなかった場合 nil を返します。

省略可能な第二引数 pos...
...st[例][ruby]{
p(/(.).(.)/.match("foobar", 3).captures) # => ["b", "r"]
p(/(.).(.)/.match("foobar", -3).captures) # => ["b", "r"]
//}

pos を指定しても MatchData#offset 等の結果
には影響しません。つまり、
//emlist[][ruby]{
r
e.match(str[pos..-1])
//}

//emlist[][ruby]{
r
e...
....match(str, pos)
//}
は異なります。


ブロックを渡すと、マッチした場合に限り MatchData オブジェクトがブロック引数に渡されて実行されます。
マッチした場合はブロックの値を返し、マッチしなかった場合は nil を返します。...

Time#gmtoff -> Integer (9239.0)

協定世界時との時差を秒を単位とする数値として返します。

...list[地方時の場合][ruby]{
p Time.now.zone # => "JST"
p Time.now.utc_offset # => 32400
//}

タイムゾーンが協定世界時に設定されている場合は 0 を返します。

//emlist[協定世界時の場合][ruby]{
p Time.now.getgm.zone # => "UTC"
p Time.now.getgm.utc_...
...offset # => 0
//}...

絞り込み条件を変える

Enumerable#each_with_index(*args) -> Enumerator (9231.0)

要素とそのインデックスをブロックに渡して繰り返します。

...デックスを繰り返すような
Enumerator を返します。

Enumerator#with_index は offset 引数を受け取りますが、
each_with_index は受け取りません (引数はイテレータメソッドにそのまま渡されます)。

@param args イテレータメソッド (each な...
...す。

//emlist[例][ruby]{
[5, 10, 15].each_with_index do |n, idx|
p [n, idx]
end
# => [5, 0]
# [10, 1]
# [15, 2]
//}

//emlist[引数ありの例][ruby]{
r
equire 'stringio'
StringIO.new("foo|bar|baz").each_with_index("|") do |s, i|
p [s, i]
end
# => ["foo|", 0]
# ["bar|", 1]
# ["b...
...az", 2]
//}

@see Enumerator#with_index...
<< < 1 2 3 > >>