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Array#fetch(nth, ifnone) -> object (9108.0)

nth 番目の要素を返します。

...nth 番目の要素を返します。

Array
#[] (nth) とは nth 番目の要素が存在しない場合の振舞いが異
なります。最初の形式では、例外 IndexError が発生します。
二番目の形式では、引数 ifnone を返します。
三番目の形式では、ブロッ...
...た結果を返します。

@param nth 取得したい要素のインデックスを整数で指定します。
整数以外のオブジェクトを指定した場合は to_int メソッドによる
暗黙の型変換を試みます。

@param ifnone 要素が存在しなか...
...き値を指定します。

@raise TypeError 引数 nth に整数以外の(暗黙の型変換が行えない)オブジェ
クトを指定した場合に発生します。

@raise IndexError 引数 ifnone もブロックも指定しておらず、 nth 番目の要...

Array#flatten!(lv = nil) -> self | nil (9108.0)

flatten は自身を再帰的に平坦化した配列を生成して返します。flatten! は 自身を再帰的かつ破壊的に平坦化し、平坦化が行われた場合は self をそうでない 場合は nil を返します。 lv が指定された場合、lv の深さまで再帰的に平坦化します。

...flatten は自身を再帰的に平坦化した配列を生成して返します。flatten! は
自身を再帰的かつ破壊的に平坦化し、平坦化が行われた場合は self をそうでない
場合は nil を返します。
lv が指定された場合、lv の深さまで再帰的に...
...平坦化します。

@param lv 平坦化の再帰の深さを整数で指定します。nil を指定した場合、再
帰の深さの制限無しに平坦化します。
整数以外のオブジェクトを指定した場合は to_int メソッドによる暗
黙の...
...試みます。

@raise TypeError 引数に整数以外の(暗黙の型変換が行えない)オブジェクトを
指定した場合に発生します。

@raise ArgumentError 配列要素が自身を含むような無限にネストした配列に対して flatten を呼んだ場...

Array#select {|item| ... } -> [object] (9108.0)

各要素に対してブロックを評価した値が真であった要素を全て含む配列を 返します。真になる要素がひとつもなかった場合は空の配列を返します。

...の配列を返します。

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

//emlist[例][ruby]{
[1,2,3,4,5].select # => #<Enumerator: [1, 2, 3, 4, 5]:select>
[1,2,3,4,5].select { |num| num.even? } # => [2, 4]
//}
@see Enumerable#select
@see Array#select!...

Array#select! {|item| block } -> self | nil (9108.0)

ブロックが真を返した要素を残し、偽を返した要素を自身から削除します。 変更があった場合は self を、 変更がなかった場合には nil を返します。

...//emlist[例][ruby]{
a = %w{ a b c d e f }
a.select! {|v| v =~ /[a-z]/ } # => nil
a # => ["a", "b", "c", "d", "e", "f"]
//}

ブロックが与えられなかった場合は、自身と select! から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。

@see Array#keep_if, Array#reject!...

Array#to_h -> Hash (9108.0)

self を [key, value] のペアの配列として解析した結果を Hash にして 返します。

...self を [key, value] のペアの配列として解析した結果を Hash にして
返します。

//emlist[例][ruby]{
bar], [1, 2.to_h # => {:foo => :bar, 1 => 2}
//}...

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Array#unshift(*obj) -> self (9108.0)

指定された obj を引数の最後から順番に配列の先頭に挿入します。 引数を指定しなければ何もしません。

...ram obj 自身に追加したいオブジェクトを指定します。

//emlist[例][ruby]{
arr = [1,2,3]
arr.unshift 0
p arr #=> [0, 1, 2, 3]
arr.unshift [0]
p arr #=> [[0], 0, 1, 2, 3]
arr.unshift 1, 2
p arr #=> [1, 2, [0], 0, 1, 2, 3]
//}

@see Array#push, Ar...
...ray#pop, Array#shift...

Array#rindex {|item| ... } -> Integer | nil (6308.0)

指定された val と == で等しい最後の要素の位置を返します。 等しい要素がひとつもなかった時には nil を返します。

...自身と rindex から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。

@param val オブジェクトを指定します。

//emlist[例][ruby]{
p [1, 0, 0, 1, 0].rindex(1) #=> 3
p [1, 0, 0, 0, 0].rindex(1) #=> 0
p [0, 0, 0, 0, 0].rindex(1) #=> nil
p [0, 1, 0, 1, 0].rindex {|v| v...
...> 0} #=> 3
//}

@see Array#index...

Array#abbrev(pattern = nil) -> Hash (6220.0)

self が文字列の配列の場合、self から一意に決まる短縮形を計算し、 短縮形をキー、元の文字列を値とするハッシュを返します。

...Abbrev.#abbrev(self, pattern) と同じです。

@param pattern Regexp か String を指定します。


r
equire 'abbrev'
p %w[ruby rubyist].abbrev
#=> {"ruby" => "ruby",
# "rubyi" => "rubyist",
# "rubyis" => "rubyist",
# "rubyist" => "rubyist"}

@see Abbrev.#abbrev...

Array#bsearch -> Enumerator (6214.0)

ブロックの評価結果で範囲内の各要素の判定を行い、条件を満たす値を二分探 索(計算量は O(log n))で検索します。要素が見つからない場合は nil を返し ます。self はあらかじめソートしておく必要があります。

...: true を返す
* 求める値がブロックパラメータより後の要素の場合: false を返す

ブロックの評価結果が true になる最初の要素を返すか、nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
ary = [0, 4, 7, 10, 12]
ary.bsearch {|x| x >= 4 } # => 4
ary.bsearch {...
...|x| x >= 6 } # => 7
ary.bsearch {|x| x >= -1 } # => 0
ary.bsearch {|x| x >= 100 } # => nil
//}

find-any モードは bsearch(3) のように動作します。ブロックは真偽値
ではなく、以下のような数値を返す必要があります。求める要素が配列の i 番目
...
...いずれかの要素を返すか、nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
ary = [0, 4, 7, 10, 12]
# 4 <= v < 8 になる要素を検索
ary.bsearch {|x| 1 - x / 4 } # => 4 or 7
# 8 <= v < 10 になる要素を検索
ary.bsearch {|x| 4 - x / 2 } # => nil
//}

上記の 2 つのモードを混...

Array#bsearch { |x| ... } -> object | nil (6214.0)

ブロックの評価結果で範囲内の各要素の判定を行い、条件を満たす値を二分探 索(計算量は O(log n))で検索します。要素が見つからない場合は nil を返し ます。self はあらかじめソートしておく必要があります。

...: true を返す
* 求める値がブロックパラメータより後の要素の場合: false を返す

ブロックの評価結果が true になる最初の要素を返すか、nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
ary = [0, 4, 7, 10, 12]
ary.bsearch {|x| x >= 4 } # => 4
ary.bsearch {...
...|x| x >= 6 } # => 7
ary.bsearch {|x| x >= -1 } # => 0
ary.bsearch {|x| x >= 100 } # => nil
//}

find-any モードは bsearch(3) のように動作します。ブロックは真偽値
ではなく、以下のような数値を返す必要があります。求める要素が配列の i 番目
...
...いずれかの要素を返すか、nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
ary = [0, 4, 7, 10, 12]
# 4 <= v < 8 になる要素を検索
ary.bsearch {|x| 1 - x / 4 } # => 4 or 7
# 8 <= v < 10 になる要素を検索
ary.bsearch {|x| 4 - x / 2 } # => nil
//}

上記の 2 つのモードを混...

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