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String#to_f -> Float (6232.0)

文字列を 10 進数表現と解釈して、浮動小数点数 Float に変換します。

...数 Float に変換します。

浮動小数点数とみなせなくなるところまでを変換対象とします。
途中に変換できないような文字列がある場合、それより先の文字列は無視されます。

//emlist[][ruby]{
p "-10".to_f # => -10.0
p "10e2".to_f # =>...
...1000.0
p "1e-2".to_f # => 0.01
p ".1".to_f # => 0.1

p "1_0_0".to_f # => 100.0 # 数値リテラルと同じように区切りに _ を使える
p " \n10".to_f # => 10.0 # 先頭の空白・改行は無視される
p "7xa.5".to_f # => 7.0
//}

以下の例は、先頭に浮動小数点数と...
...列のケースでも、0.0 を返します。

//emlist[][ruby]{
p "".to_f # => 0.0
p "nan".to_f # => 0.0
p "INF".to_f # => 0.0
p "-Inf".to_f # => 0.0
//}

変換後の Float が有限の値を取れないときは、Float::INFINITY を用います。
このとき、全ての警告を有...

String#to_r -> Rational (6226.0)

自身を有理数(Rational)に変換した結果を返します。

...自身を有理数(Rational)に変換した結果を返します。

Kernel.#Rational に文字列を指定した時のように、以下のいずれかの形
式で指定します。

* "1/3" のような分数の形式
* "0.3" のような10進数の形式
* "0.3E0" のような x.xEn の形...
...スコアで繋いだ形式

//emlist[例][ruby]{
' 2 '.to_r # => (2/1)
'1/3'.to_r # => (1/3)
'-9.2'.to_r # => (-46/5)
'-9.2E2'.to_r # => (-920/1)
'1_234_567'.to_r # => (1234567/1)
'1_234/5_678'.to_r # => (617/2839)
//}

Kernel.#Rational に文字列を指定した時...
...//emlist[][ruby]{
'21 june 09'.to_r # => (21/1)
'21/06/09'.to_r # => (7/2) # 21/6 を約分して 7/2。
//}

変換できないような文字列を指定した場合は 0/1 を返します。

//emlist[][ruby]{
'foo'.to_r # => (0/1)
''.to_r # => (0/1)
'bwv 1079'.to_r #...

String#each_byte -> Enumerator (6214.0)

文字列の各バイトに対して繰り返します。

...文字列の各バイトに対して繰り返します。

//emlist[例][ruby]{
"str".each_byte do |byte|
p byte
end
# => 115
# => 116
# => 114

"あ".each_byte do |byte|
p byte
end
# => 227
# => 129
# => 130
//}

@
see String#bytes...

String#each_codepoint -> Enumerator (6214.0)

文字列の各コードポイントに対して繰り返します。

...ントに対して繰り返します。

UTF-8/UTF-16(BE|LE)/UTF-32(BE|LE) 以外のエンコーディングに対しては
各文字のバイナリ表現由来の値になります。

//emlist[例][ruby]{
#coding:UTF-8
"hello わーるど".each_codepoint.to_a
# => [104, 101, 108, 108, 111, 32, 124...
...31, 12540, 12427, 12393]
"hello わーるど".encode('euc-jp').each_codepoint.to_a
# => [104, 101, 108, 108, 111, 32, 42223, 41404, 42219, 42185]
//}

@
see String#codepoints...

String#each_grapheme_cluster -> Enumerator (6214.0)

文字列の書記素クラスタに対して繰り返します。

...

String
#each_char と違って、
Unicode Standard Annex #29 (https://unicode.org/reports/tr29/)
で定義された書記素クラスタに対して繰り返します。

//emlist[例][ruby]{
"a\u0300".each_char.to_a.size # => 2
"a\u0300".each_grapheme_cluster.to_a.size # => 1
//}

@
see String#g...
...rapheme_clusters...

絞り込み条件を変える

String#unpack(template) -> Array (4016.0)

Array#pack で生成された文字列を テンプレート文字列 template にしたがってアンパックし、 それらの要素を含む配列を返します。

...ンプレート文字列 template にしたがってアンパックし、
それらの要素を含む配列を返します。

@
param template pack テンプレート文字列
@
return オブジェクトの配列


以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack
のテンプレ...
...ト文字のシステム依存性

各テンプレート文字の説明の中で、
short や long はシステムによらずそれぞれ 2, 4バイトサ
イズの数値(32ビットマシンで一般的なshort, longのサイズ)を意味していま
す。s, S, l, L に対しては直後に _ ま...
...テム依存の short, long のサイズにすることもできます。

i, I (int)のサイズは常にシステム依存であり、n, N, v, V
のサイズは常にシステム依存ではない(!をつけられない)ことに注意してください。

つまり、IO#ioctl などで C の構...
...ート文字列 template にしたがってアンパックし、
それらの要素を含む配列を返します。

@
param template pack テンプレート文字列
@
return オブジェクトの配列


以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack、String#unpack1
のテ...

String#gsub(pattern) -> Enumerator (3336.0)

文字列中で pattern にマッチした部分を順番にブロックに渡し、 その実行結果で置き換えた文字列を生成して返します。 ブロックなしの場合と違い、ブロックの中からは 組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。

...pattern にマッチした部分を順番にブロックに渡し、
その実行結果で置き換えた文字列を生成して返します。
ブロックなしの場合と違い、ブロックの中からは
組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。

@
param pattern...
...表現。
文字列を指定した場合は全く同じ文字列にだけマッチする
@
return 新しい文字列

//emlist[例][ruby]{
p 'abcabc'.gsub(/[bc]/) {|s| s.upcase } #=> "aBCaBC"
p 'abcabc'.gsub(/[bc]/) { $&.upcase } #=> "aBCaBC"
//}

@
see String#sub, String#scan...

String#gsub(pattern) {|matched| .... } -> String (3336.0)

文字列中で pattern にマッチした部分を順番にブロックに渡し、 その実行結果で置き換えた文字列を生成して返します。 ブロックなしの場合と違い、ブロックの中からは 組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。

...pattern にマッチした部分を順番にブロックに渡し、
その実行結果で置き換えた文字列を生成して返します。
ブロックなしの場合と違い、ブロックの中からは
組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。

@
param pattern...
...表現。
文字列を指定した場合は全く同じ文字列にだけマッチする
@
return 新しい文字列

//emlist[例][ruby]{
p 'abcabc'.gsub(/[bc]/) {|s| s.upcase } #=> "aBCaBC"
p 'abcabc'.gsub(/[bc]/) { $&.upcase } #=> "aBCaBC"
//}

@
see String#sub, String#scan...

String#gsub!(pattern) -> Enumerator (3335.0)

文字列中で pattern にマッチする部分全てを順番にブロックに渡し、 その評価結果に置き換えます。

...列中で pattern にマッチする部分全てを順番にブロックに渡し、
その評価結果に置き換えます。

また、ブロックなしの場合と違い、ブロックの中からは
組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。

@
param pattern 置...
...は全く同じ文字列にだけマッチする
@
return 置換した場合は self、置換しなかった場合は nil

//emlist[例][ruby]{
str = 'abcabc'
str.gsub!(/b/) {|s| s.upcase }
p str #=> "aBcaBc"

str = 'abcabc'
str.gsub!(/b/) { $&.upcase }
p str #=> "aBcaBc"
//}

@
see String#sub...
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