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Integer#div(other) -> Integer (72751.0)

整商(整数の商)を返します。 普通の商(剰余を考えない商)を越えない最大の整数をもって整商とします。

整商(整数の商)を返します。
普通の商(剰余を考えない商)を越えない最大の整数をもって整商とします。

other が Integer オブジェクトの場合、Integer#/ の結果と一致します。

div に対応する剰余メソッドは modulo です。

@param other 二項演算の右側の引数(対象)
@return 計算結果

//emlist[例][ruby]{
7.div(2) # => 3
7.div(-2) # => -4
7.div(2.0) # => 3
7.div(Rational(2, 1)) # => 3

begin
2.div(0)
rescue => ...

Integer#/(other) -> Numeric (72394.0)

除算の算術演算子。

除算の算術演算子。

other が Integer の場合、整商(整数の商)を Integer で返します。
普通の商(剰余を考えない商)を越えない最大の整数をもって整商とします。

other が Float、Rational、Complex の場合、普通の商を other と
同じクラスのインスタンスで返します。

@param other 二項演算の右側の引数(対象)
@return 計算結果

//emlist[例][ruby]{
7 / 2 # => 3
7 / -2 # => -4
7 / 2.0 # => 3.5
7 / Rational(2, 1) # => (7/2)
7...

MatchData#begin(n) -> Integer | nil (64018.0)

n 番目の部分文字列先頭のオフセットを返します。

n 番目の部分文字列先頭のオフセットを返します。

0 はマッチ全体を意味します。
n 番目の部分文字列がマッチしていなければ nilを返します。

@param n 部分文字列を指定する数値。

@raise IndexError 範囲外の n を指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
/(foo)(bar)(BAZ)?/ =~ "foobarbaz"
p $~.begin(0) # => 0
p $~.begin(1) # => 0
p $~.begin(2) # => 3
p $~.begin(3) # => nil
p $~.begin(4...

Encoding::Converter#primitive_convert(source_buffer, destination_buffer, destination_byteoffset, destination_bytesize, options) -> Symbol (20440.0)

エンコーディング変換のためのメソッドの中で、もっとも細かな扱いが可能なメソッドです。

エンコーディング変換のためのメソッドの中で、もっとも細かな扱いが可能なメソッドです。

可搬性を確保しつつ、不正なバイトや変換先で未定義な文字の扱いを細かに指定したいときは、Encoding::Converter#primitive_convert が唯一の方法になります。

@param source_buffer 変換元文字列のバッファ
@param destination_buffer 変換先文字列を格納するバッファ
@param destination_byteoffset 変換先バッファでのオフセット
@param destination_bytesize 変換先バッファの容量
@...

Encoding::Converter#primitive_convert(source_buffer, destination_buffer, destination_byteoffset, destination_bytesize) -> Symbol (20140.0)

エンコーディング変換のためのメソッドの中で、もっとも細かな扱いが可能なメソッドです。

エンコーディング変換のためのメソッドの中で、もっとも細かな扱いが可能なメソッドです。

可搬性を確保しつつ、不正なバイトや変換先で未定義な文字の扱いを細かに指定したいときは、Encoding::Converter#primitive_convert が唯一の方法になります。

@param source_buffer 変換元文字列のバッファ
@param destination_buffer 変換先文字列を格納するバッファ
@param destination_byteoffset 変換先バッファでのオフセット
@param destination_bytesize 変換先バッファの容量
@...

絞り込み条件を変える

Encoding::Converter#primitive_convert(source_buffer, destination_buffer, destination_byteoffset) -> Symbol (19540.0)

エンコーディング変換のためのメソッドの中で、もっとも細かな扱いが可能なメソッドです。

エンコーディング変換のためのメソッドの中で、もっとも細かな扱いが可能なメソッドです。

可搬性を確保しつつ、不正なバイトや変換先で未定義な文字の扱いを細かに指定したいときは、Encoding::Converter#primitive_convert が唯一の方法になります。

@param source_buffer 変換元文字列のバッファ
@param destination_buffer 変換先文字列を格納するバッファ
@param destination_byteoffset 変換先バッファでのオフセット
@param destination_bytesize 変換先バッファの容量
@...

MatchData#offset(n) -> [Integer, Integer] | [nil, nil] (18958.0)

n 番目の部分文字列のオフセットの配列 [start, end] を返 します。

n 番目の部分文字列のオフセットの配列 [start, end] を返
します。

//emlist[例][ruby]{
[ self.begin(n), self.end(n) ]
//}

と同じです。n番目の部分文字列がマッチしていなければ
[nil, nil] を返します。

@param n 部分文字列を指定する数値

@raise IndexError 範囲外の n を指定した場合に発生します。

@see MatchData#begin, MatchData#end, MatchData#byteoffset

MatchData#offset(name) -> [Integer, Integer] | [nil, nil] (18958.0)

name という名前付きグループに対応する部分文字列のオフセットの配列 [start, end] を返 します。

name という名前付きグループに対応する部分文字列のオフセットの配列 [start, end] を返
します。

//emlist[例][ruby]{
[ self.begin(name), self.end(name) ]
//}

と同じです。nameの名前付きグループにマッチした部分文字列がなければ
[nil, nil] を返します。

@param name 名前(シンボルか文字列)

@raise IndexError 正規表現中で定義されていない name を指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
/(?<year>\d{4})年(?<month>\...

Encoding::Converter#primitive_convert(source_buffer, destination_buffer) -> Symbol (18940.0)

エンコーディング変換のためのメソッドの中で、もっとも細かな扱いが可能なメソッドです。

エンコーディング変換のためのメソッドの中で、もっとも細かな扱いが可能なメソッドです。

可搬性を確保しつつ、不正なバイトや変換先で未定義な文字の扱いを細かに指定したいときは、Encoding::Converter#primitive_convert が唯一の方法になります。

@param source_buffer 変換元文字列のバッファ
@param destination_buffer 変換先文字列を格納するバッファ
@param destination_byteoffset 変換先バッファでのオフセット
@param destination_bytesize 変換先バッファの容量
@...

BasicSocket#getpeereid -> [Integer, Integer] (18928.0)

Unix ドメインソケットにおいて接続相手の euid と egid を 返します。

Unix ドメインソケットにおいて接続相手の euid と egid を
返します。

配列の最初の要素が euid, 2番目の要素が egid です。

ソケットが Unix ドメインソケットでない場合の返り値は
不定です。

require 'socket'

Socket.unix_server_loop("/tmp/sock") {|s|
begin
euid, egid = s.getpeereid

# Check the connected client is myself or not.
next if euid ...

絞り込み条件を変える

IO#readbyte -> Integer (18925.0)

IO から1バイトを読み込み整数として返します。 既に EOF に達していれば EOFError が発生します。

IO から1バイトを読み込み整数として返します。
既に EOF に達していれば EOFError が発生します。

@raise EOFError 既に EOF に達している場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "123")
File.open("testfile") do |f|
begin
f.readbyte # => 49
f.readbyte # => 50
f.readbyte # => 51
f.readbyte # => 例外発生
rescue => e
e...

SystemExit#status -> Integer (18643.0)

例外オブジェクトに保存された終了ステータスを返します。

例外オブジェクトに保存された終了ステータスを返します。

終了ステータスは Kernel.#exit や SystemExit.new などで設定されます。

例:

begin
exit 1
rescue SystemExit => err
p err.status # => 1
end

begin
raise SystemExit.new(1, "dummy exit")
rescue SystemExit => err
p err.status # => 1
end

Zlib::GzipReader#getc -> Integer | nil (18625.0)

IO クラスの同名メソッドIO#getcと同じです。

IO クラスの同名メソッドIO#getcと同じです。

但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。

gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::GzipFile::LengthErr...

SystemCallError#errno -> Integer | nil (9643.0)

レシーバに対応するシステム依存のエラーコードを返します。

レシーバに対応するシステム依存のエラーコードを返します。

エラーコードを渡さない形式で生成した場合は nil を返します。

begin
raise Errno::ENOENT
rescue Errno::ENOENT => err
p err.errno # => 2
p Errno::ENOENT::Errno # => 2
end

begin
raise SystemCallError, 'message'
rescue SystemCallError => err
p err.e...

Enumerator::ArithmeticSequence#hash -> Integer (9625.0)

自身のハッシュ値を返します。

自身のハッシュ値を返します。

begin, end, step, exclude_end? が等しい Enumerable::ArithmeticSequence は
同じハッシュ値を返します。

絞り込み条件を変える

MatchData#end(n) -> Integer | nil (9625.0)

n 番目の部分文字列終端のオフセットを返します。

n 番目の部分文字列終端のオフセットを返します。

0 はマッチ全体を意味します。
n 番目の部分文字列がマッチしていなければ nil を返します。

@param n 部分文字列を指定する数値。

@raise IndexError 範囲外の n を指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
/(foo)(bar)(BAZ)?/ =~ "foobarbaz"
p $~.end(0) # => 6
p $~.end(1) # => 3
p $~.end(2) # => 6
p $~.end(3) # => nil
p $~.end(4) # => ...

SignalException#signo -> Integer (9625.0)

self のシグナル番号を返します。

self のシグナル番号を返します。

//emlist[例][ruby]{
p Signal.signame(1) # => "HUP"
begin
Process.kill('HUP', Process.pid)
sleep
rescue SignalException => e
p e.signo # => 1
end
//}

Random#rand(max) -> Integer | Float (718.0)

一様な擬似乱数を発生させます。

...が得られる
prng.rand(0...10) # => 8
# 0 から 4.2までの実数が得られる (4.2 が得られる可能性もある)
prng.rand(0..4.2) # => 3.2397116600246867
# 0 から 4.2までの実数が得られる (4.2 は除く)
prng.rand(0...4.2) # => 3.6148130397862865
# 2012年のすべての(秒...
...が得られる
prng.rand(0...10) # => 8
# 0 から 4.2までの実数が得られる (4.2 が得られる可能性もある)
prng.rand(0..4.2) # => 3.2397116600246867
# 0 から 4.2までの実数が得られる (4.2 は除く)
prng.rand(0...4.2) # => 3.6148130397862865
# 2012年のすべての時...

Random#rand(range) -> Integer | Float (718.0)

一様な擬似乱数を発生させます。

...が得られる
prng.rand(0...10) # => 8
# 0 から 4.2までの実数が得られる (4.2 が得られる可能性もある)
prng.rand(0..4.2) # => 3.2397116600246867
# 0 から 4.2までの実数が得られる (4.2 は除く)
prng.rand(0...4.2) # => 3.6148130397862865
# 2012年のすべての(秒...
...が得られる
prng.rand(0...10) # => 8
# 0 から 4.2までの実数が得られる (4.2 が得られる可能性もある)
prng.rand(0..4.2) # => 3.2397116600246867
# 0 から 4.2までの実数が得られる (4.2 は除く)
prng.rand(0...4.2) # => 3.6148130397862865
# 2012年のすべての時...

Regexp#=~(string) -> Integer | nil (661.0)

文字列 string との正規表現マッチを行います。マッチした場合、 マッチした位置のインデックスを返します(先頭は0)。マッチしなかった 場合、あるいは string が nil の場合には nil を返 します。

文字列 string との正規表現マッチを行います。マッチした場合、
マッチした位置のインデックスを返します(先頭は0)。マッチしなかった
場合、あるいは string が nil の場合には nil を返
します。

//emlist[例][ruby]{
p /foo/ =~ "foo" # => 0
p /foo/ =~ "afoo" # => 1
p /foo/ =~ "bar" # => nil
//}

組み込み変数 $~ もしくは Regexp.last_match にマッチに関する情報 MatchData が設定されます。

文字列のかわりにSymbolをマッチさせることが...

絞り込み条件を変える

Zlib::GzipReader#readchar -> Integer (643.0)

IO クラスの同名メソッドIO#readcharと同じです。

IO クラスの同名メソッドIO#readcharと同じです。

但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。

gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::GzipFile::Lengt...

Zlib::GzipReader#lineno -> Integer (625.0)

IO クラスの同名メソッドIO#linenoと同じです。

IO クラスの同名メソッドIO#linenoと同じです。

但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。

gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::GzipFile::LengthE...

Random#rand -> Float (418.0)

一様な擬似乱数を発生させます。

...が得られる
prng.rand(0...10) # => 8
# 0 から 4.2までの実数が得られる (4.2 が得られる可能性もある)
prng.rand(0..4.2) # => 3.2397116600246867
# 0 から 4.2までの実数が得られる (4.2 は除く)
prng.rand(0...4.2) # => 3.6148130397862865
# 2012年のすべての(秒...
...が得られる
prng.rand(0...10) # => 8
# 0 から 4.2までの実数が得られる (4.2 が得られる可能性もある)
prng.rand(0..4.2) # => 3.2397116600246867
# 0 から 4.2までの実数が得られる (4.2 は除く)
prng.rand(0...4.2) # => 3.6148130397862865
# 2012年のすべての時...