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String#tr_s!(pattern, replace) -> self | nil (18238.0)

文字列の中に pattern 文字列に含まれる文字が存在したら、 replace 文字列の対応する文字に置き換えます。さらに、 置換した部分内に同一の文字の並びがあったらそれを 1 文字に圧縮します。

...pattern 文字列に含まれる文字が存在したら、
replace 文字列の対応する文字に置き換えます。さらに、
置換した部分内に同一の文字の並びがあったらそれを 1 文字に圧縮します。

pattern の形式は tr(1) と同じです。
つまり「a-c...
...c を意味し、
"^0-9" のように文字列の先頭が「^」の場合は指定した文字以外が置換の対象になります。

replace でも「-」を使って範囲を指定できます。

//emlist[][ruby]{
p "gooooogle".tr_s("a-z", "A-Z") # => "GOGLE"
//}

-」は文字列の両...
...だけです。
また、「-」、「^」、「\」はバックスラッシュ (「\」) でエスケープできます。

replace の範囲が search の範囲よりも小さい場合、
replace の最後の文字が無限に続くものとして扱われます。

t
r_s は置換後の文字列...

String#rstrip! -> self | nil (18236.0)

文字列の末尾にある空白文字を全て破壊的に取り除きます。 空白文字の定義は " \t\r\n\f\v\0" です。

...的に取り除きます。
空白文字の定義は " \t\r\n\f\v\0" です。

//emlist[例][ruby]{
str = " abc\n"
p str.rstrip! # => " abc"
p str # => " abc"

str = " abc \r\n\t\v\0"
p str.rstrip! # => " abc"
p str # => " abc"
//}

@see String#rstrip, String#lstrip...

String#strip! -> self | nil (18230.0)

先頭と末尾の空白文字を全て破壊的に取り除きます。 空白文字の定義は " \t\r\n\f\v\0" です。

..." \t\r\n\f\v\0" です。

strip! は、内容を変更した self を返します。
ただし取り除く空白がなかったときは nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
str = " abc\r\n"
p str.strip! #=> "abc"
p str #=> "abc"

str = "abc"
p str.strip! #=> nil
p str...
...#=> "abc"

str = " \0 abc \0"
str.strip!
p str #=> "abc"
//}

@see String#strip, String#lstrip...

String#tr!(pattern, replace) -> self | nil (18226.0)

pattern 文字列に含まれる文字を検索し、 それを replace 文字列の対応する文字に破壊的に置き換えます。

...pattern 文字列に含まれる文字を検索し、
それを replace 文字列の対応する文字に破壊的に置き換えます。

pattern の形式は tr(1) と同じです。
つまり、`a-c' は a から c を意味し、
"^0-9" のように文字列の先頭が `^' の場合は
指定...
...す。

replace に対しても `-' による範囲指定が可能です。

`-' は文字列の両端にない場合にだけ範囲指定の意味になります。
`^' も文字列の先頭にあるときにだけ否定の効果を発揮します。
また、`-', `^', `\' はバックスラッシ...
...

replace の範囲が pattern の範囲よりも小さい場合は、
replace の最後の文字が無限に続くものと扱われます。

t
r! は self を変更して返しますが、
置換が起こらなかった場合は nil を返します。

@param pattern 置き換える文字の...

String#lstrip! -> self | nil (18218.0)

文字列の先頭にある空白文字を全て破壊的に取り除きます。 空白文字の定義は " \t\r\n\f\v\0" です。

...義は " \t\r\n\f\v\0" です。

lstrip! は self を変更して返します。
ただし取り除く空白がなかったときは nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
str = " abc"
p str.lstrip! # => "abc"
p str # => "abc"

str = "abc"
p str.lstrip! # => nil
p str...

絞り込み条件を変える

String#byterindex(pattern, offset = self.bytesize) -> Integer | nil (15580.0)

文字列のバイト単位のインデックス offset から左に向かって pattern を探索します。 最初に見つかった部分文字列の左端のバイト単位のインデックスを返します。 見つからなければ nil を返します。

...イト単位のインデックス offset から左に向かって pattern を探索します。
最初に見つかった部分文字列の左端のバイト単位のインデックスを返します。
見つからなければ nil を返します。

引数 pattern は探索する部分文字列ま...
...たは正規表現で指定します。

offset が負の場合は、文字列の末尾から数えた位置から探索します。

byterindex と String#byteindex とでは、探索方向だけが逆になります。
完全に左右が反転した動作をするわけではありません。
...
...//emlist[String#byteindex の場合][ruby]{
p "stringstring".byteindex("ing", 1) # => 3
# ing # ここから探索を始める
# ing
# ing # 右にずらしていってここで見つかる
//}

//emlist[String#byterindex の場合][ruby]{
p "stringstring".byterindex...

String#byteindex(pattern, offset = 0) -> Integer | nil (15444.0)

文字列の offset から右に向かって pattern を検索し、 最初に見つかった部分文字列の左端のバイト単位のインデックスを返します。 見つからなければ nil を返します。

...文字列の offset から右に向かって pattern を検索し、
最初に見つかった部分文字列の左端のバイト単位のインデックスを返します。
見つからなければ nil を返します。

引数 pattern は探索する部分文字列または正規表現で指定...
...します。

offset が負の場合、文字列の末尾から数えた位置から探索します。

@param pattern 探索する部分文字列または正規表現
@param offset 探索を開始するバイト単位のオフセット

@raise IndexError オフセットが文字列の境界...
...emlist[例][ruby]{
'foo'.byteindex('f') # => 0
'foo'.byteindex('o') # => 1
'foo'.byteindex('oo') # => 1
'foo'.byteindex('ooo') # => nil

'foo'.byteindex(/f/) # => 0
'foo'.byteindex(/o/) # => 1
'foo'.byteindex(/oo/) # => 1
'foo'.byteindex(/ooo/) # => nil

'foo'.byteindex('o', 1) # => 1
'foo'.byteinde...

String#split(sep = $;, limit = 0) -> [String] (15375.0)

第 1 引数 sep で指定されたセパレータによって文字列を limit 個まで分割し、 結果を文字列の配列で返します。

...第 1 引数 sep で指定されたセパレータによって文字列を limit 個まで分割し、
結果を文字列の配列で返します。

第 1 引数 sep は以下のいずれかです。

: 正規表現
正規表現にマッチする部分で分割する。
特に、括弧に...
...が配列に含まれます。

第 2 引数 limit は以下のいずれかです。

: limit > 0
最大 limit 個の文字列に分割する
: limit == 0
分割個数制限はなしで、配列末尾の空文字列を取り除く
: limit < 0
分割個数の制限はなし

@param sep...
...@param limit 分割する最大個数


//emlist[例][ruby]{
p " a \t b \n c".split(/\s+/) # => ["", "a", "b", "c"]

p " a \t b \n c".split(nil) # => ["a", "b", "c"]
p " a \t b \n c".split(' ') # => ["a", "b", "c"] # split(nil) と同じ
p " a \t b \n c".split # =>...
...第 1 引数 sep で指定されたセパレータによって文字列を limit 個まで分割し、
結果を文字列の配列で返します。
ブロックを指定すると、配列を返す代わりに分割した文字列で
ブロックを呼び出します。

第 1 引数 sep は以下...
...param limit 分割する最大個数

@return ブロックを渡した場合は self、ブロックなしの場合は配列

//emlist[例][ruby]{
p " a \t b \n c".split(/\s+/) # => ["", "a", "b", "c"]

p " a \t b \n c".split(nil) # => ["a", "b", "c"]
p " a \t b \n c".split(' ') #...

String#crypt(salt) -> String (15339.0)

self と salt から暗号化された文字列を生成して返します。 salt には英数字、ドット (「.」)、スラッシュ (「/」) から構成される、 2 バイト以上の文字列を指定します。

...self と salt から暗号化された文字列を生成して返します。
salt には英数字、ドット (「.」)、スラッシュ (「/」) から構成される、
2 バイト以上の文字列を指定します。

暗号化された文字列から暗号化前の文字列 (self) を求...
...salt には、以下の様になるべくランダムな文字列を選ぶべきです。
他にも 29297 などがあります。

注意:

* Ruby 2.6 から非推奨になったため、引き続き必要な場合は
string
-crypt gem の使用を検討してください。
* crypt の処...
...pt(3) の実装に依存しています。
従って、crypt で処理される内容の詳細や salt の与え方については、
利用環境の crypt(3) 等を見て確認してください。
* crypt の結果は利用環境が異なると変わる場合があります。
crypt...

String#inspect -> String (15339.0)

文字列オブジェクトの内容を、出力したときに人間が読みやすいような適当な形式に変換します。 変換された文字列は印字可能な文字のみによって構成されます

...ために用意されています。
永続化などの目的で文字列をダンプしたいときは、
String
#dump を使うべきです。

//emlist[例][ruby]{
# p ではないことに注意
puts "string".inspect # => "string"
puts "\t\r\n".inspect # => "\t\r\n"
//}

@see String#dump...

絞り込み条件を変える

String#tojis -> String (15335.0)

self のエンコーディングを iso-2022-jp に変換した文字列を 返します。変換元のエンコーディングは文字列の内容から推測します。

...self のエンコーディングを iso-2022-jp に変換した文字列を
返します。変換元のエンコーディングは文字列の内容から推測します。

このメソッドは MIME エンコードされた文字列を展開し、
いわゆる半角カナを全角に変換しま...
...す。
これらを変換したくない場合は、 NKF.#nkf('-jxm0', str)
を使ってください。

@see Kconv.#tojis...
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