種類
- インスタンスメソッド (48)
- 定数 (12)
- 特異メソッド (7)
- ライブラリ (4)
- 文書 (2)
ライブラリ
- ビルトイン (24)
-
cgi
/ html (2) - delegate (2)
-
irb
/ extend-command (1) - openssl (17)
-
rdoc
/ context (3) -
rexml
/ document (9) -
rexml
/ sax2listener (2) -
rexml
/ streamlistener (3) - win32ole (3)
クラス
- Delegator (2)
- Encoding (4)
- Module (12)
- Object (8)
-
OpenSSL
:: Engine (1) -
OpenSSL
:: Netscape :: SPKI (1) -
OpenSSL
:: PKey :: EC (1) -
OpenSSL
:: PKey :: RSA (11) -
OpenSSL
:: X509 :: Certificate (1) -
OpenSSL
:: X509 :: Request (1) -
RDoc
:: Context (3) -
RDoc
:: Options (1) -
REXML
:: DocType (5) -
REXML
:: Entity (2) -
REXML
:: NotationDecl (2) - WIN32OLE (2)
-
WIN32OLE
_ VARIANT (1)
モジュール
-
CGI
:: HtmlExtension (2) -
IRB
:: ExtendCommandBundle (1) -
OpenSSL
:: X509 (1) -
REXML
:: SAX2Listener (2) -
REXML
:: StreamListener (3)
キーワード
-
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (1) - ARGV (1)
- MACCROATIAN (1)
- MACTURKISH (1)
- MacCroatian (1)
- MacTurkish (1)
-
NO
_ PADDING (1) -
OVERRIDE
_ PRIVATE _ ONLY (1) -
PKCS1
_ OAEP _ PADDING (1) -
PKCS1
_ PADDING (1) -
SSLV23
_ PADDING (1) - VISIBILITIES (1)
-
V
_ ERR _ UNABLE _ TO _ DECODE _ ISSUER _ PUBLIC _ KEY (1) - doctype (2)
- entitydecl (1)
- external (1)
-
external
_ id (1) - generate (2)
- html (2)
-
instance
_ method (1) -
instance
_ methods (1) - invoke (1)
-
irb
/ completion (1) -
load
_ public _ key (1) -
method
_ defined? (1) - methods (2)
- name (1)
- new (5)
- notationdecl (2)
- private (1)
-
private
_ constant (1) -
private
_ method _ defined? (1) -
protected
_ method _ defined? (1) - pubid (1)
- public? (1)
-
public
_ class _ method (1) -
public
_ constant (1) -
public
_ decrypt (1) -
public
_ encrypt (1) -
public
_ instance _ method (1) -
public
_ instance _ methods (1) -
public
_ key (4) -
public
_ method (1) -
public
_ method _ defined? (1) -
public
_ methods (2) -
public
_ send (2) - rdoc (1)
-
rexml
/ parsers / streamparser (1) -
rexml
/ parsers / ultralightparser (1) -
ruby 1
. 8 . 4 feature (1) - send (2)
-
set
_ visibility _ for (1) -
singleton
_ methods (1) - system (1)
- visibility (2)
検索結果
先頭5件
-
REXML
:: DocType # public -> String | nil (64294.0) -
DTD の公開識別子を返します。
DTD の公開識別子を返します。
DTD が公開識別子による外部サブセットを含んでいない場合は nil を返します。
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doctype = REXML::Document.new(<<EOS).doctype
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Strict//EN"
"http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-strict.dtd">
EOS
doctype.system # => "http:/... -
REXML
:: NotationDecl # public -> String | nil (64204.0) -
公開識別子を返します。
公開識別子を返します。
宣言が公開識別子を含まない場合は nil を返します。 -
Object
# public _ method(name) -> Method (37642.0) -
オブジェクトの public メソッド name をオブジェクト化した Method オブジェクトを返します。
オブジェクトの public メソッド name をオブジェクト化した
Method オブジェクトを返します。
@param name メソッド名を Symbol または String で指定します。
@raise NameError 定義されていないメソッド名や、
protected メソッド名、 private メソッド名を引数として与えると発生します。
//emlist[][ruby]{
1.public_method(:to_int) #=> #<Method: Integer#to_int>
1.public_method(:p) # method ... -
Module
# public _ instance _ method(name) -> UnboundMethod (37324.0) -
self の public インスタンスメソッド name をオブジェクト化した UnboundMethod を返します。
self の public インスタンスメソッド name をオブジェクト化した UnboundMethod を返します。
@param name メソッド名を Symbol または String で指定します。
@raise NameError 定義されていないメソッド名や、
protected メソッド名、 private メソッド名を引数として与えると発生します。
//emlist[例][ruby]{
Kernel.public_instance_method(:object_id) #=> #<UnboundMethod: Kernel#object_id>
Ke... -
Module
# public _ method _ defined?(name , inherit=true) -> bool (37324.0) -
インスタンスメソッド name がモジュールに定義されており、 しかもその可視性が public であるときに true を返します。 そうでなければ false を返します。
インスタンスメソッド name がモジュールに定義されており、
しかもその可視性が public であるときに true を返します。
そうでなければ false を返します。
@param name Symbol か String を指定します。
@param inherit 真を指定するとスーパークラスや include したモジュールで
定義されたメソッドも対象になります。
@see Module#method_defined?, Module#private_method_defined?, Module#protected_method_defined?
//e... -
Module
# public _ constant(*name) -> self (37306.0) -
name で指定した定数の可視性を public に変更します。
name で指定した定数の可視性を public に変更します。
@param name 0 個以上の String か Symbol を指定します。
@raise NameError 存在しない定数を指定した場合に発生します。
@return self を返します。
//emlist[例][ruby]{
module SampleModule
class SampleInnerClass
end
# => 非公開クラスであることを明示するために private にする
private_constant :SampleInnerClass
end
begin
... -
Delegator
# public _ methods(all = true) -> [Symbol] (37270.0) -
そのオブジェクトが理解できる public メソッド名の一覧を返します。
そのオブジェクトが理解できる public メソッド名の一覧を返します。
@param all 偽を指定すると __getobj__ のスーパークラスで定義されたメソッドを除きます。
@see Object#public_methods -
Module
# public _ class _ method(*name) -> self (37270.0) -
name で指定したクラスメソッド (クラスの特異メソッド) の 可視性を public に変更します。
name で指定したクラスメソッド (クラスの特異メソッド) の
可視性を public に変更します。
@param name 0 個以上の String または Symbol を指定します。
//emlist[例][ruby]{
class Foo
def self.foo
"foo"
end
private_class_method :foo
end
Foo.foo # NoMethodError: private method `foo' called for Foo:Class
Foo.public_class_method(:foo) # => F... -
Module
# public _ instance _ methods(inherited _ too = true) -> [Symbol] (37270.0) -
そのモジュールで定義されている public メソッド名 の一覧を配列で返します。
そのモジュールで定義されている public メソッド名
の一覧を配列で返します。
@param inherited_too false を指定するとそのモジュールで定義されているメソッドのみ返します。
@see Object#public_methods, Module#instance_methods -
Object
# public _ methods(include _ inherited = true) -> [Symbol] (37270.0) -
そのオブジェクトが理解できる public メソッド名の一覧を返します。
そのオブジェクトが理解できる public メソッド名の一覧を返します。
@param include_inherited 偽となる値を指定すると自身のクラスのスーパークラスで定義されたメソッドを除きます。
@see Module#public_instance_methods,Object#methods,Object#singleton_methods -
Module
# protected _ method _ defined?(name , inherit=true) -> bool (37219.0) -
インスタンスメソッド name がモジュールに定義されており、 しかもその可視性が protected であるときに true を返します。 そうでなければ false を返します。
インスタンスメソッド name がモジュールに定義されており、
しかもその可視性が protected であるときに true を返します。
そうでなければ false を返します。
@param name Symbol か String を指定します。
@param inherit 真を指定するとスーパークラスや include したモジュールで
定義されたメソッドも対象になります。
@see Module#method_defined?, Module#public_method_defined?, Module#private_method_defined?
//e... -
OpenSSL
:: PKey :: RSA # public _ decrypt(str , mode = OpenSSL :: PKey :: RSA :: PKCS1 _ PADDING) -> String (37204.0) -
文字列 str を公開鍵で復号化します。
文字列 str を公開鍵で復号化します。
復号化されたデータを文字列で返します。
mode でパディングモードを指定します。以下のいずれかが
利用可能です。暗号化に利用したパディングモードと同じものを
指定する必要があります。
* OpenSSL::PKey::RSA::PKCS1_PADDING
* OpenSSL::PKey::RSA::NO_PADDING
@param str 復号化する文字列
@param mode パディングモード
@raise OpenSSL::PKey::RSAError 復号化に失敗した場合に発生します。 -
OpenSSL
:: PKey :: RSA # public _ encrypt(str , mode = OpenSSL :: PKey :: RSA :: PKCS1 _ PADDING) -> String (37204.0) -
文字列 str を公開鍵で暗号化します。
文字列 str を公開鍵で暗号化します。
暗号化されたデータを文字列で返します。
mode でパディングモードを指定します。以下の4つのうちいずれかが
利用可能です。
* OpenSSL::PKey::RSA::PKCS1_PADDING
* OpenSSL::PKey::RSA::SSLV23_PADDING
* OpenSSL::PKey::RSA::PKCS1_OAEP_PADDING
* OpenSSL::PKey::RSA::NO_PADDING
@param str 暗号化する文字列
@param mode パディングモード
@raise OpenSSL::PKey:... -
OpenSSL
:: X509 :: V _ ERR _ UNABLE _ TO _ DECODE _ ISSUER _ PUBLIC _ KEY -> Integer (37204.0) -
証明書の SubjectPublicKeyInfo フィールドが読めなかった ことを意味します。
証明書の SubjectPublicKeyInfo フィールドが読めなかった
ことを意味します。 -
CGI
:: HtmlExtension # html(attributes = {}) -> String (28297.0) -
トップレベルの html 要素を生成します。 ブロックを与えると、ブロックを評価した結果が内容になります。
トップレベルの html 要素を生成します。
ブロックを与えると、ブロックを評価した結果が内容になります。
@param attributes 属性をハッシュで指定します。
擬似属性の "PRETTY" に文字列を与えるとその文字列でインデントした HTML を生成します。
擬似属性の "DOCTYPE" には DOCTYPE 宣言として使用する文字列を与えることができます。
例:
html{ "string" }
# <!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2... -
CGI
:: HtmlExtension # html(attributes = {}) { . . . } -> String (28297.0) -
トップレベルの html 要素を生成します。 ブロックを与えると、ブロックを評価した結果が内容になります。
トップレベルの html 要素を生成します。
ブロックを与えると、ブロックを評価した結果が内容になります。
@param attributes 属性をハッシュで指定します。
擬似属性の "PRETTY" に文字列を与えるとその文字列でインデントした HTML を生成します。
擬似属性の "DOCTYPE" には DOCTYPE 宣言として使用する文字列を与えることができます。
例:
html{ "string" }
# <!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2... -
Object
# public _ send(name , *args) -> object (28291.0) -
オブジェクトの public メソッド name を args を引数にして呼び出し、メソッ ドの実行結果を返します。
オブジェクトの public メソッド name を args を引数にして呼び出し、メソッ
ドの実行結果を返します。
ブロック付きで呼ばれたときはブロックもそのまま引き渡します。
//emlist[][ruby]{
1.public_send(:+, 2) # => 3
//}
@param name 文字列かSymbol で指定するメソッド名です。
@param args 呼び出すメソッドに渡す引数です。
@raise ArgumentError name を指定しなかった場合に発生します。
@raise NoMethodError protected メソッドや priv... -
Object
# public _ send(name , *args) { . . . . } -> object (28291.0) -
オブジェクトの public メソッド name を args を引数にして呼び出し、メソッ ドの実行結果を返します。
オブジェクトの public メソッド name を args を引数にして呼び出し、メソッ
ドの実行結果を返します。
ブロック付きで呼ばれたときはブロックもそのまま引き渡します。
//emlist[][ruby]{
1.public_send(:+, 2) # => 3
//}
@param name 文字列かSymbol で指定するメソッド名です。
@param args 呼び出すメソッドに渡す引数です。
@raise ArgumentError name を指定しなかった場合に発生します。
@raise NoMethodError protected メソッドや priv... -
IRB
:: ExtendCommandBundle :: OVERRIDE _ PRIVATE _ ONLY -> 2 (27949.0) -
irb でコマンドのエイリアスを定義する際に、既にこれからエイリアス先に指 定したメソッド名と同名の public メソッドが定義済みではなかった場合のみ、 エイリアスを定義する事を指定するフラグです。
irb でコマンドのエイリアスを定義する際に、既にこれからエイリアス先に指
定したメソッド名と同名の public メソッドが定義済みではなかった場合のみ、
エイリアスを定義する事を指定するフラグです。
@see IRB::ExtendCommandBundle.def_extend_command -
OpenSSL
:: Netscape :: SPKI # public _ key -> OpenSSL :: PKey :: PKey (27922.0) -
SPKI オブジェクトに設定された公開鍵を返します。
SPKI オブジェクトに設定された公開鍵を返します。
@raise OpenSSL::Netscape::SPKIError 公開鍵が設定されていない場合に発生します
@see OpenSSL::Netscape::SPKI#public_key= -
OpenSSL
:: X509 :: Certificate # public _ key -> OpenSSL :: PKey :: PKey (27904.0) -
証明書に記載された公開鍵を返します。
証明書に記載された公開鍵を返します。
鍵の種類によって以下のいずれかのクラスのインスタンスを返します。
* OpenSSL::PKey::RSA
* OpenSSL::PKey::DSA
* OpenSSL::PKey::DH
* OpenSSL::PKey::EC
@raise OpenSSL::X509::CertificateError 鍵の取得に失敗した場合に発生します
@raise OpenSSL::PKey::PKeyError サポートしていない種類の鍵である場合に発生します -
OpenSSL
:: X509 :: Request # public _ key -> OpenSSL :: PKey :: PKey (27904.0) -
申請者の公開鍵を返します。
申請者の公開鍵を返します。
実際には OpenSSL::PKey::PKey 自体のインスタンスでなく、
そのサブクラスを返します。
@raise OpenSSL::X509::RequestError 公開鍵の取得に失敗した場合に発生します
@raise OpenSSL::PKey::PKeyError 鍵の形式が不正であった場合に発生します -
REXML
:: SAX2Listener # notationdecl(name , public _ or _ system , public _ id , system _ id) -> () (19561.0) -
DTDの記法宣言に出会ったときに呼び出されるコールバックメソッドです。
DTDの記法宣言に出会ったときに呼び出されるコールバックメソッドです。
@param name 記法名が文字列で渡されます
@param public_or_system "PUBLIC" もしくは "SYSTEM" が渡されます
@param public_id 公開識別子が文字列で渡されます。指定されていない場合はnilが渡されます
@param system_id システム識別子が文字列で渡されます。指定されていない場合はnilが渡されます -
Object
# singleton _ methods(inherited _ too = true) -> [Symbol] (19537.0) -
そのオブジェクトに対して定義されている特異メソッド名 (public あるいは protected メソッド) の一覧を返します。
そのオブジェクトに対して定義されている特異メソッド名
(public あるいは protected メソッド) の一覧を返します。
inherited_too が真のときは継承した特異メソッドを含みます。
継承した特異メソッドとは Object#extend によって追加された特異メソッドや、
self がクラスの場合はスーパークラスのクラスメソッド(Classのインスタンスの特異メソッド)などです。
singleton_methods(false) は、Object#methods(false) と同じです。
@param inherited_too 継承した特異メソッドを含める場合は... -
Object
# methods(include _ inherited = true) -> [Symbol] (19345.0) -
そのオブジェクトに対して呼び出せるメソッド名の一覧を返します。 このメソッドは public メソッドおよび protected メソッドの名前を返します。
そのオブジェクトに対して呼び出せるメソッド名の一覧を返します。
このメソッドは public メソッドおよび protected メソッドの名前を返します。
ただし特別に、引数が偽の時は Object#singleton_methods(false) と同じになっています。
@param include_inherited 引数が偽の時は Object#singleton_methods(false) と同じになります。
//emlist[例1][ruby]{
class Parent
private; def private_parent() end
protecte... -
OpenSSL
:: PKey :: EC # public _ key -> OpenSSL :: PKey :: EC :: Point|nil (19222.0) -
公開鍵となる楕円曲線上の点を表すオブジェクトを返します。
公開鍵となる楕円曲線上の点を表すオブジェクトを返します。
鍵が設定されていない場合は nil を返します。
@raise OpenSSL::PKey::ECError 公開鍵の取得時にエラーが生じた場合に発生します
@see OpenSSL::PKey::EC#public_key= -
Module
# instance _ methods(inherited _ too = true) -> [Symbol] (19219.0) -
そのモジュールで定義されている public および protected メソッド名 の一覧を配列で返します。
そのモジュールで定義されている public および protected メソッド名
の一覧を配列で返します。
@param inherited_too false を指定するとそのモジュールで定義されているメソッドのみ返します。
@see Object#methods
//emlist[例1][ruby]{
class Foo
private; def private_foo() end
protected; def protected_foo() end
public; def public_foo() end
end
# あるクラスのインスタンス... -
OpenSSL
:: Engine # load _ public _ key(id=nil , data=nil) -> OpenSSL :: PKey :: PKey (19204.0) -
公開鍵を engine にロードします。
公開鍵を engine にロードします。
@param id key id(文字列)
@param data 文字列 -
OpenSSL
:: PKey :: RSA # public? -> true (19204.0) -
自身が公開鍵を持っているかどうか判定します。
自身が公開鍵を持っているかどうか判定します。
秘密鍵は公開鍵も持っているため、常に true を返します。 -
RDoc
:: Context # visibility -> :public | :protected | :private (19204.0) -
自身の可視性を Symbol で返します。
自身の可視性を Symbol で返します。 -
RDoc
:: Context :: VISIBILITIES -> [:public , :protected , :private] (19204.0) -
メソッドの可視性を Symbol の配列で返します。
メソッドの可視性を Symbol の配列で返します。 -
RDoc
:: Options # visibility -> :public | :protected | :private (19204.0) -
コマンドライン引数の --visibility で指定したオプションを Symbol で返します。
コマンドライン引数の --visibility で指定したオプションを Symbol
で返します。 -
REXML
:: StreamListener # entitydecl(content) -> () (19099.0) -
DTDの実体宣言をパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。
DTDの実体宣言をパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。
@param content 実体宣言が配列で渡されます
実体宣言の書き方によって content に渡されるデータの形式が異なります。
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/parsers/baseparser'
require 'rexml/parsers/streamparser'
require 'rexml/streamlistener'
xml = <<EOS
<!DOCTYPE root [
<!ENTITY % YN '"Yes"'>
<!ENTITY % YN 'Yes... -
REXML
:: DocType # external _ id -> String | nil (19003.0) -
DTD が外部サブセットを用いている場合は "SYSTEM", "PUBLIC" の いずれかの文字列を返します。
DTD が外部サブセットを用いている場合は "SYSTEM", "PUBLIC" の
いずれかの文字列を返します。
それ以外の場合は nil を返します。
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doctype = REXML::Document.new(<<EOS).doctype
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Strict//EN"
"http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-strict.dtd">
EOS
doctype.... -
REXML
:: DocType # system -> String | nil (18991.0) -
DTD のシステム識別子を返します。
DTD のシステム識別子を返します。
DTD が外部サブセットを含んでいない場合は nil を返します。
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doctype = REXML::Document.new(<<EOS).doctype
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Strict//EN"
"http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-strict.dtd">
EOS
doctype.system # => "http://www.w... -
REXML
:: StreamListener # doctype(name , pub _ sys , long _ name , uri) -> () (18991.0) -
文書型宣言(DTD)をパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。
文書型宣言(DTD)をパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。
pub_sys, long_name, uri はDTDが内部サブセットのみを
利用している場合には nil が渡されます。
@param name 宣言されているルート要素名が文字列で渡されます。
@param pub_sys "PUBLIC" もしくは "SYSTEM" が渡されます。nilが渡される場合もあります。
@param long_name "SYSTEM" の場合はシステム識別子が、"PUBLIC"の場合は公開識別子が
文字列で渡されます
@param uri "SYSTEM" の場... -
OpenSSL
:: PKey :: RSA . generate(size , exponent = 65537) -> OpenSSL :: PKey :: RSA (18973.0) -
乱数により RSA 公開鍵と秘密鍵のペアを生成して、RSA オブジェクトを返します。
乱数により RSA 公開鍵と秘密鍵のペアを生成して、RSA オブジェクトを返します。
このメソッドを呼ぶ前に OpenSSL::Random の各モジュール関数に
よって乱数が適切に初期化されている必要があります。
size で鍵の modulus のビット数つまりは鍵のサイズを指定します。
最低でも1024を指定してください。
exponent で public exponent を指定します。exponent には奇数を指定し、
大抵の場合、3、17 あるいは 65537 を指定します。
このメソッドにブロックが渡された場合には、鍵生成の途中経過の
情報を引数としてブロックが呼び出さ... -
OpenSSL
:: PKey :: RSA . generate(size , exponent = 65537) {|u , n| . . . } -> OpenSSL :: PKey :: RSA (18973.0) -
乱数により RSA 公開鍵と秘密鍵のペアを生成して、RSA オブジェクトを返します。
乱数により RSA 公開鍵と秘密鍵のペアを生成して、RSA オブジェクトを返します。
このメソッドを呼ぶ前に OpenSSL::Random の各モジュール関数に
よって乱数が適切に初期化されている必要があります。
size で鍵の modulus のビット数つまりは鍵のサイズを指定します。
最低でも1024を指定してください。
exponent で public exponent を指定します。exponent には奇数を指定し、
大抵の場合、3、17 あるいは 65537 を指定します。
このメソッドにブロックが渡された場合には、鍵生成の途中経過の
情報を引数としてブロックが呼び出さ... -
Module
# method _ defined?(name , inherit=true) -> bool (18967.0) -
モジュールにインスタンスメソッド name が定義されており、 かつその可視性が public または protected であるときに true を返します。
モジュールにインスタンスメソッド name が定義されており、
かつその可視性が public または protected であるときに
true を返します。
@param name Symbol か String を指定します。
@param inherit 真を指定するとスーパークラスや include したモジュールで
定義されたメソッドも対象になります。
@see Module#public_method_defined?, Module#private_method_defined?, Module#protected_method_defined?
//em... -
REXML
:: SAX2Listener # doctype(name , pub _ sys , long _ name , uri) -> () (18955.0) -
文書型宣言(DTD)に出会った時に呼び出されるコールバックメソッドです。
文書型宣言(DTD)に出会った時に呼び出されるコールバックメソッドです。
@param name 宣言されているルート要素名が文字列で渡されます。
@param pub_sys "PUBLIC" もしくは "SYSTEM" が渡されます。nilが渡される場合もあります。
@param long_name "SYSTEM" の場合はシステム識別子が、"PUBLIC"の場合は公開識別子が
文字列で渡されます
@param uri "SYSTEM" の場合は nil が、"PUBLIC" の場合はシステム識別子が渡されます -
Delegator
# methods -> [Symbol] (18949.0) -
そのオブジェクトに対して呼び出せるメソッド名の一覧を返します。 このメソッドは public メソッドおよび protected メソッドの名前を返します。
そのオブジェクトに対して呼び出せるメソッド名の一覧を返します。
このメソッドは public メソッドおよび protected メソッドの名前を返します。
@see Object#methods -
REXML
:: Entity # external -> String | nil (18949.0) -
実体が外部実体(external entity)宣言である場合は "SYSTEM" もしくは "PUBLIC" という文字列を返します。
実体が外部実体(external entity)宣言である場合は
"SYSTEM" もしくは "PUBLIC" という文字列を返します。
内部実体(internal entity)宣言である場合には nil を返します。 -
Encoding
:: MACCROATIAN -> Encoding (18937.0) -
MacCroatian エンコーディング。
MacCroatian エンコーディング。
Mac OS で使われる
8bit single-byteエンコーディングで、
クロアチア語、スベロニア語を取り扱うものです。
@see https://www.unicode.org/Public/MAPPINGS/VENDORS/APPLE/CROATIAN.TXT -
Encoding
:: MACTURKISH -> Encoding (18937.0) -
MacTurkish エンコーディング。
MacTurkish エンコーディング。
Mac OSで使われる
8bit single-byte エンコーディングで、
トルコ語のために使われます。
@see https://www.unicode.org/Public/MAPPINGS/VENDORS/APPLE/TURKISH.TXT -
Encoding
:: MacCroatian -> Encoding (18937.0) -
MacCroatian エンコーディング。
MacCroatian エンコーディング。
Mac OS で使われる
8bit single-byteエンコーディングで、
クロアチア語、スベロニア語を取り扱うものです。
@see https://www.unicode.org/Public/MAPPINGS/VENDORS/APPLE/CROATIAN.TXT -
Encoding
:: MacTurkish -> Encoding (18937.0) -
MacTurkish エンコーディング。
MacTurkish エンコーディング。
Mac OSで使われる
8bit single-byte エンコーディングで、
トルコ語のために使われます。
@see https://www.unicode.org/Public/MAPPINGS/VENDORS/APPLE/TURKISH.TXT -
Module
# private(*name) -> self (18937.0) -
メソッドを private に設定します。
メソッドを private に設定します。
引数なしのときは今後このクラスまたはモジュール定義内で新規に定義さ
れるメソッドを関数形式でだけ呼び出せるように(private)設定します。
引数が与えられた時には引数によって指定されたメソッドを private に
設定します。
可視性については d:spec/def#limit を参照して下さい。
@param name 0 個以上の String または Symbol を指定します。
@raise NameError 存在しないメソッド名を指定した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
class Foo
... -
Module
# instance _ method(name) -> UnboundMethod (18919.0) -
self のインスタンスメソッド name をオブジェクト化した UnboundMethod を返します。
self のインスタンスメソッド name をオブジェクト化した UnboundMethod を返します。
@param name メソッド名を Symbol または String で指定します。
@raise NameError self に存在しないメソッドを指定した場合に発生します。
@see Module#public_instance_method, Object#method
//emlist[例][ruby]{
class Interpreter
def do_a() print "there, "; end
def do_d() print "Hello ";... -
Module
# private _ constant(*name) -> self (18919.0) -
name で指定した定数の可視性を private に変更します。
name で指定した定数の可視性を private に変更します。
@param name 0 個以上の String か Symbol を指定します。
@raise NameError 存在しない定数を指定した場合に発生します。
@return self を返します。
@see Module#public_constant, Object#untrusted?
//emlist[例][ruby]{
module Foo
BAR = 'bar'
class Baz; end
QUX = 'qux'
class Quux; end
private_constan... -
Module
# private _ method _ defined?(name , inherit=true) -> bool (18919.0) -
インスタンスメソッド name がモジュールに定義されており、 しかもその可視性が private であるときに true を返します。 そうでなければ false を返します。
インスタンスメソッド name がモジュールに定義されており、
しかもその可視性が private であるときに true を返します。
そうでなければ false を返します。
@param name Symbol か String を指定します。
@param inherit 真を指定するとスーパークラスや include したモジュールで
定義されたメソッドも対象になります。
@see Module#method_defined?, Module#public_method_defined?, Module#protected_method_defined?
//e... -
RDoc
:: Context # set _ visibility _ for(methods , visibility , singleton = false) -> () (18919.0) -
methods で指定した RDoc::AnyMethod、RDoc::Attr の内、 singleton で指定した条件と一致するメソッドすべての可視性を visibility に設定します。
methods で指定した RDoc::AnyMethod、RDoc::Attr の内、
singleton で指定した条件と一致するメソッドすべての可視性を visibility
に設定します。
@param methods RDoc::AnyMethod、RDoc::Attr オブジェクトの配
列を指定します。
@param visibility 可視性を :public, :protected, :private の内のいずれか
で指定します。
@param singleton 特異メソッドの可視性を変更する場合は... -
REXML
:: StreamListener # notationdecl(content) -> () (18919.0) -
DTDの記法宣言をパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。
DTDの記法宣言をパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。
@param content 記法宣言が
[記法名文字列, 種別("PUBLIC" もしくは "SYSTEM"), 公開識別子文字列,
URI文字列] という配列で渡されます。 -
rexml
/ parsers / streamparser (18271.0) -
ストリーム式の XML パーサ。
ストリーム式の XML パーサ。
rexml の XML パーサの中では高速ですが、機能は限定的です。
もう少し高機能なストリーム式パーサが必要な場合は
REXML::Parsers::SAX2Parser を用いてください。
パーサからはコールバックによってパースした情報を受け取ります。
REXML::StreamListener を include し、
必要なメソッドをオーバーライドしたクラスのオブジェクトを
コールバックオブジェクトとして REXML::Parsers::StreamParser.new
に渡します。
REXML::Parsers::StreamParser#pa... -
irb
/ completion (18127.0) -
irb の completion 機能を提供するライブラリです。
irb の completion 機能を提供するライブラリです。
=== 使い方
$ irb -r irb/completion
とするか, ~/.irbrc 中に
require "irb/completion"
を入れてください.
irb実行中に require "irb/completion" してもよいです.
irb 実行中に [Tab] を押すとコンプレーションします.
トップレベルで [Tab] を押すとすべての構文要素, クラス,
メソッドの候補がでます. 候補が唯一ならば完全に補完します.
irb(main):001:0> in
in... -
rexml
/ parsers / ultralightparser (18127.0) -
パース結果を配列で作られた木構造により返すパーサ。
パース結果を配列で作られた木構造により返すパーサ。
REXML::Parsers::UltraLightParser.new でパーサオブジェクトを
生成し、REXML::Parsers::UltraLightParser#parse でパースし
その結果の木構造を返します。
===[a:nodes] ノードの表現
REXML::Parsers::UltraLightParser#parse が返す
XML の各ノードは配列で表現されます。
配列の最初の要素はシンボルでノードの種類を表わし、2番目以降の要素で
そのノードの情報を保持しています。
例えばテキストノードは [:text, テキ... -
ruby 1
. 8 . 4 feature (14689.0) -
ruby 1.8.4 feature ruby 1.8.4 での ruby 1.8.3 からの変更点です。
ruby 1.8.4 feature
ruby 1.8.4 での ruby 1.8.3 からの変更点です。
掲載方針
*バグ修正の影響も含めて動作が変わるものを収録する。
*単にバグを直しただけのものは収録しない。
*ライブラリへの単なる定数の追加は収録しない。
以下は各変更点に付けるべきタグです。
記号について(特に重要なものは大文字(主観))
# * カテゴリ
# * [ruby]: ruby インタプリタの変更
# * [api]: 拡張ライブラリ API
# * [lib]: ライブラリ
* レベル
* [bug]: バグ修正
* [new]: 追加され... -
Object
# send(name , *args) -> object (9973.0) -
オブジェクトのメソッド name を args を引数に して呼び出し、メソッドの実行結果を返します。
オブジェクトのメソッド name を args を引数に
して呼び出し、メソッドの実行結果を返します。
ブロック付きで呼ばれたときはブロックもそのまま引き渡します。
send が再定義された場合に備えて別名 __send__ も
用意されており、ライブラリではこちらを使うべきです。また
__send__ は再定義すべきではありません。
send, __send__ は、メソッドの呼び出し制限
にかかわらず任意のメソッドを呼び出せます。
d:spec/def#limit も参照してください。
public メソッドだけ呼び出せれば良い場合は
Object#public_send を使う... -
Object
# send(name , *args) { . . . . } -> object (9973.0) -
オブジェクトのメソッド name を args を引数に して呼び出し、メソッドの実行結果を返します。
オブジェクトのメソッド name を args を引数に
して呼び出し、メソッドの実行結果を返します。
ブロック付きで呼ばれたときはブロックもそのまま引き渡します。
send が再定義された場合に備えて別名 __send__ も
用意されており、ライブラリではこちらを使うべきです。また
__send__ は再定義すべきではありません。
send, __send__ は、メソッドの呼び出し制限
にかかわらず任意のメソッドを呼び出せます。
d:spec/def#limit も参照してください。
public メソッドだけ呼び出せれば良い場合は
Object#public_send を使う... -
WIN32OLE
_ VARIANT . new(val , vartype = nil) -> WIN32OLE _ VARIANT (9973.0) -
指定したオブジェクトを値とするWIN32OLE_VARIANTオブジェクトを生成します。
指定したオブジェクトを値とするWIN32OLE_VARIANTオブジェクトを生成します。
@param val ラップするRubyオブジェクトを指定します。
@param vartype 省略時はWIN32OLEが自動型変換を行います。指定する場合は
WIN32OLE::VARIANTの定数を指定してください。
@return val引数を値として持つWIN32OLE_VARIANTオブジェクトを返します。
@raise TypeError val引数の型がArray、String、Integer、Float、Time、
WI... -
REXML
:: Entity # pubid -> String | nil (9949.0) -
公開識別子(public identifier)を用いた外部実体宣言の場合は、その公開識別子を 返します。
公開識別子(public identifier)を用いた外部実体宣言の場合は、その公開識別子を
返します。
それ以外の場合は nil を返します。 -
REXML
:: DocType # name -> String (9937.0) -
ルート要素名を返します。
ルート要素名を返します。
//emlist[][ruby]{
document = REXML::Document.new(<<EOS)
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Strict//EN"
"http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-strict.dtd">
EOS
doctype = document.doctype
p doctype.name # => "html"
//} -
REXML
:: DocType . new(source , parent = nil) -> REXML :: DocType (9937.0) -
DocType オブジェクトを生成します。
DocType オブジェクトを生成します。
REXML::Source オブジェクトの場合は、Source オブジェクトが
保持しているDTDのテキストがパースされ、その内容によって DocType
オブジェクトが初期化されます。
REXML::DocType.new(Source.new(<<EOS))
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Strict//EN"
"http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-strict.dtd">
EOS
このインターフェースは dep... -
REXML
:: NotationDecl . new(name , middle , pub , sys) -> REXML :: NotationDecl (9919.0) -
NotationDecl オブジェクトを生成します。
NotationDecl オブジェクトを生成します。
@param name 記法名(文字列)
@param middle 種別("PUBLIC" もしくは "SYSTEM")
@param pub 公開識別子(文字列)
@param sys URI(文字列) -
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (7867.0) -
1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))
1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>))... -
rdoc (1297.0)
-
RDoc は Ruby のドキュメント生成を行うためのライブラリです。rdoc という ドキュメント生成のためのコマンドも含んでいます。
RDoc は Ruby のドキュメント生成を行うためのライブラリです。rdoc という
ドキュメント生成のためのコマンドも含んでいます。
このパッケージは RDoc と Markup というふたつのコンポーネントを含
んでいます。 RDoc とは Ruby のソースファイルに対するドキュメントを生成
するアプリケーションです。 JavaDoc と同様に、ソースを解析し、クラス、モ
ジュール、メソッドの定義を抜き出してきます(include,require もです)。そ
してこれらの内容とその直前に書かれたコメントを併合し、ドキュメントを出
力します(現在は HTML しか出力できませんが、こ... -
OpenSSL
:: PKey :: RSA :: NO _ PADDING -> Integer (937.0) -
パディングをしないパディングモードです。
パディングをしないパディングモードです。
セキュリティ上の問題を引き起すため、基本的に使わないでください。
OpenSSL::PKey::RSA#public_encrypt、
OpenSSL::PKey::RSA#public_decrypt、
OpenSSL::PKey::RSA#private_encrypt、
OpenSSL::PKey::RSA#private_decrypt の
第二引数に指定できます。 -
OpenSSL
:: PKey :: RSA :: PKCS1 _ PADDING -> Integer (937.0) -
PKCS #1 v1.5 で定義されているパディングモードです。
PKCS #1 v1.5 で定義されているパディングモードです。
互換性目的以外での利用は推奨しません。
OpenSSL::PKey::RSA#public_encrypt、
OpenSSL::PKey::RSA#public_decrypt、
OpenSSL::PKey::RSA#private_encrypt、
OpenSSL::PKey::RSA#private_decrypt の
第二引数に指定できます。 -
WIN32OLE
# invoke(name , *args) -> object | nil (937.0) -
メソッド名を指定してオブジェクトのメソッドを呼び出します。
メソッド名を指定してオブジェクトのメソッドを呼び出します。
OLEオートメーションサーバのメソッドを動的に呼び出したい場合に利用します。
なお、OLEオートメーションの仕様により、メソッド名の大文字、小文字は区別
されません。
@param name メソッド名を文字列またはシンボルで指定します。
@param args メソッドの引数を指定します。また、最後の引数にHashを
与えることで、名前付き引数を指定できます。この場合、キーに
文字列またはシンボルでパラメータ名、値に引数を指定します。
@return メソッドの返り値。ただし返り... -
WIN32OLE
:: ARGV -> [object] (937.0) -
直前のメソッド呼び出しの引数を格納した配列です。
直前のメソッド呼び出しの引数を格納した配列です。
OLEオートメーションでは呼び出し先が引数に対して値を設定できます。しかし、
Rubyのメソッド引数は値のみを取るため、そのままでは呼び出し先が設定した
値を参照できません。このような場合、ARGVを参照することで呼び出し先の設
定値を参照できます。
以下のリストは、VBで開発したオブジェクトのメソッド呼び出しを例としてい
ます。このメソッド(Accm)は、第1引数で指定した演算を第2引数と第3引数に
適用し、結果を第2引数に設定します。
' VB (OLE Automation server)
Public Sub Accm(... -
OpenSSL
:: PKey :: RSA . new(size , exponent = 65537) -> OpenSSL :: PKey :: RSA (919.0) -
RSA 暗号鍵オブジェクトを生成します。
RSA 暗号鍵オブジェクトを生成します。
引数なしの場合は空の RSA オブジェクトを返します。
第一引数に整数を指定した場合には、OpenSSL::PKey::RSA.generate により
公開鍵と秘密鍵のペアを生成し、それを返します。
それ以外の場合には、以下のようにして鍵データを読みこみ、RSA オブジェクト
を生成します。
* 第一引数が文字列の場合は、PEM 形式もしくは DER 形式と仮定して
鍵データを読み込みます
* 第一引数が IO オブジェクトの場合は、その内容を
読み込んで RSA オブジェクトを生成します。
* 第一引数が to_d... -
OpenSSL
:: PKey :: RSA . new(size , exponent = 65537) {|u , n| . . . } -> OpenSSL :: PKey :: RSA (919.0) -
RSA 暗号鍵オブジェクトを生成します。
RSA 暗号鍵オブジェクトを生成します。
引数なしの場合は空の RSA オブジェクトを返します。
第一引数に整数を指定した場合には、OpenSSL::PKey::RSA.generate により
公開鍵と秘密鍵のペアを生成し、それを返します。
それ以外の場合には、以下のようにして鍵データを読みこみ、RSA オブジェクト
を生成します。
* 第一引数が文字列の場合は、PEM 形式もしくは DER 形式と仮定して
鍵データを読み込みます
* 第一引数が IO オブジェクトの場合は、その内容を
読み込んで RSA オブジェクトを生成します。
* 第一引数が to_d... -
OpenSSL
:: PKey :: RSA :: PKCS1 _ OAEP _ PADDING -> Integer (919.0) -
PKCS #1 v2.0 で定義されているパディングモードです。
PKCS #1 v2.0 で定義されているパディングモードです。
互換性に問題ない場合はこのモードを利用すべきです。
OpenSSL::PKey::RSA#public_encrypt、
OpenSSL::PKey::RSA#private_decrypt の
第二引数に指定できるパディングモード。 -
OpenSSL
:: PKey :: RSA :: SSLV23 _ PADDING -> Integer (919.0) -
PKCS #1 v1.5 で定義されているものに SSL特有の変更を加えたパディングモードです。
PKCS #1 v1.5 で定義されているものに
SSL特有の変更を加えたパディングモードです。
互換性目的以外での利用は推奨しません。
OpenSSL::PKey::RSA#public_encrypt、
OpenSSL::PKey::RSA#private_decrypt の
第二引数に指定できます。