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  4. t61string new
  5. fiddle type_size_t

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Net::IMAP#thread(algorithm, search_keys, charset) -> [Net::IMAP::ThreadMember] (6326.0)

THREADコマンドを送り、メールボックスを検索した結果を スレッド形式の木構造で返します。

...THREADコマンドを送り、メールボックスを検索した結果を
スレッド形式の木構造で返します。

T
HREAD コマンドは 5256 で定義されています。
詳しくはそちらを参照してください。
このコマンドは Net::IMAP#capability の返り値を見...
...ることで
利用可能かどうか判断できます。

algorithm は木構造を決定するためのアルゴリズムを指定します。
以下の2つが利用可能です。
* "ORDEREDSUBJECT" subjectを使って平坦に区切るだけ
* "REFERENCES" どのメッセージに返事を...
...渡します。
Net::IMAP
#search と同等です。


@
param algorithm スレッド構造構築アルゴリズム名(文字列)
@
param search_key 検索条件(文字列配列)
@
param charset 検索条件の解釈に用いるCHARSET名(文字列)
@
see Net::IMAP::ThreadMember, Net::IMAP#uid_thread...

Net::IMAP#uid_thread(algorithm, search_keys, charset) -> [Net::IMAP::ThreadMember] (6326.0)

THREADコマンドを送り、メールボックスを検索した結果を スレッド形式の木構造で返します。

...THREADコマンドを送り、メールボックスを検索した結果を
スレッド形式の木構造で返します。

ほぼ Net::IMAP#thread と同じですが、返ってくるオブジェクトの
Net::IMAP
::ThreadMember#seqno の内容が message sequence number
ではなく UID とな...
...ります。

@
param algorithm スレッド構造構築アルゴリズム名(文字列)
@
param search_key 検索条件(文字列配列)
@
param charset 検索条件の解釈に用いるCHARSET名(文字列)
@
see Net::IMAP::ThreadMember, Net::IMAP#thread...

Net::IMAP#authenticate(auth_type, user, password) -> Net::IMAP::TaggedResponse (6226.0)

AUTHENTICATE コマンドを送り、クライアントを認証します。

...AUTHENTICATE コマンドを送り、クライアントを認証します。

auth_type で利用する認証方式を文字列で指定します。


例:
imap.authenticate('LOGIN', user, password)

auth_type としては以下がサポートされています。
* "LOGIN"
* "PLAIN"
* "CRA...
...M-MD5"
* "DIGEST-MD5"

@
param auth_type 認証方式を表す文字列
@
param user ユーザ名文字列
@
param password パスワード文字列
@
see Net::IMAP#login...

Net::IMAP#fetch(set, attr) -> [Net::IMAP::FetchData] (6220.0)

FETCH コマンドを送り、メールボックス内のメッセージに 関するデータを取得します。

...FETCH コマンドを送り、メールボックス内のメッセージに
関するデータを取得します。

Net::IMAP
#examine もしくは Net::IMAP#select
指定したメールボックスを対象とします。

set で対象とするメッセージを指定します。
これには...
...ttr には取得するアトリビュートを文字列の配列で渡してください。
指定可能なアトリビュートについては Net::IMAP::FetchData#attr
を見てください。

例:

p imap.fetch(6..8, "UID")
#=> [#<Net::IMAP::FetchData seqno=6, attr={"UID"=>98}>, #<Net::IMAP...
...tchData seqno=7, attr={"UID"=>99}>, #<Net::IMAP::FetchData seqno=8, attr={"UID"=>100}>]
p imap.fetch(6, "BODY[HEADER.FIELDS (SUBJECT)]")
#=> [#<Net::IMAP::FetchData seqno=6, attr={"BODY[HEADER.FIELDS (SUBJECT)]"=>"Subject: test\r\n\r\n"}>]
data = imap.uid_fetch(98, ["RFC822.SIZE", "INTERNALDAT...

Net::IMAP#starttls(certs, verify) -> Net::IMAP::TaggedResponse (6220.0)

STARTTLS コマンドを送って TLS のセッションを開始します。

...STARTTLS コマンドを送って TLS のセッションを開始します。

options で openssl に渡すオプションを指定します。
OpenSSL::SSL::SSLContext#set_params の引数と同じ意味です。

互換性のため、certs で証明書or証明書ディレクトリのファイル...
...(Net::IMAP::VERIFY_PEER、
Net::IMAP
::VERIFY_NONEに対応します)を
指定することができます。

@
param options SSL/TLS のオプション(Hash オブジェクト)
@
param certs 証明書ファイル名、もしくは証明書ディレクトリ名(文字列)
@
param verify 真なら SSL/T...

絞り込み条件を変える

Net::IMAP#starttls(options) -> Net::IMAP::TaggedResponse (6220.0)

STARTTLS コマンドを送って TLS のセッションを開始します。

...STARTTLS コマンドを送って TLS のセッションを開始します。

options で openssl に渡すオプションを指定します。
OpenSSL::SSL::SSLContext#set_params の引数と同じ意味です。

互換性のため、certs で証明書or証明書ディレクトリのファイル...
...(Net::IMAP::VERIFY_PEER、
Net::IMAP
::VERIFY_NONEに対応します)を
指定することができます。

@
param options SSL/TLS のオプション(Hash オブジェクト)
@
param certs 証明書ファイル名、もしくは証明書ディレクトリ名(文字列)
@
param verify 真なら SSL/T...

Net::IMAP#uid_fetch(set, attr) -> [Net::IMAP::FetchData] (6220.0)

UID FETCH コマンドを送り、メールボックス内のメッセージに 関するデータを取得します。

...UID FETCH コマンドを送り、メールボックス内のメッセージに
関するデータを取得します。

Net::IMAP
#examine もしくは Net::IMAP#select
指定したメールボックスを対象とします。

set で対象とするメッセージを指定します。
これ...
...attr には取得するアトリビュートを文字列の配列で渡してください。
指定可能なアトリビュートについては Net::IMAP::FetchData#attr
を見てください。

@
param set 処理対象のメッセージの UID
@
param attr アトリビュート(文字列配列)
@
s...
...ee Net::IMAP#fetch...

Net::IMAP#store(set, attr, flags) -> [Net::IMAP::FetchData] | nil (6126.0)

STORE コマンドを送り、メールボックス内のメッセージを 更新します。

...STORE コマンドを送り、メールボックス内のメッセージを
更新します。

set で更新するメッセージを指定します。
これには sequence number、sequence number の配列、もしくは
Range オブジェクトを渡します。

Net::IMAP
#select で指定した...
...メールボックスを対象とします。

attr で何をどのように変化させるかを指定します。
以下を指定することができます。
* "FLAGS"
* "+FLAGS"
* "-FLAGS"
それぞれメッセージのフラグの置き換え、追加、削除を意味します。
詳し...
... Net::IMAP::FetchData オブジェクトの
配列で返します。

例:

p imap.store(6..8, "+FLAGS", [:Deleted])
#=> [#<Net::IMAP::FetchData seqno=6, attr={"FLAGS"=>[:Seen, :Deleted]}>, #<Net::IMAP::FetchData seqno=7, attr={"FLAGS"=>[:Seen, :Deleted]}>, #<Net::IMAP::FetchData seqno=8, attr={...

Net::IMAP#uid_store(set, attr, flags) -> [Net::IMAP::FetchData] | nil (6126.0)

UID STORE コマンドを送り、メールボックス内のメッセージを 更新します。

...UID STORE コマンドを送り、メールボックス内のメッセージを
更新します。

set で更新するメッセージを指定します。
これには UID、UID の配列、もしくは
Range オブジェクトを渡します。

Net::IMAP
#select で指定したメールボック...
...スを対象とします。

attr で何をどのように変化させるかを指定します。
以下を指定することができます。
* "FLAGS"
* "+FLAGS"
* "-FLAGS"
それぞれメッセージのフラグの置き換え、追加、削除を意味します。
詳しくは 2060 の 6....
...してください。

返り値は更新された内容を Net::IMAP::FetchData オブジェクトの
配列で返します。

@
param set 更新するメッセージの UID
@
param attr 更新方式(文字列)
@
param flags 更新内容(Symbol の配列)

@
see Net::IMAP#store, Net::IMAP#uid_fetch...
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