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<< 1 2 > >>

IRB::ContextExtender (54004.0)

IRB::Context を拡張するためのモジュールです。

...IRB::Context を拡張するためのモジュールです。...

IRB::ContextExtender.def_extend_command(cmd_name, load_file, *aliases) -> object (45304.0)

IRB::Context に cmd_name で指定したメソッドが実行できるように拡張 します。

...
IRB
::Context に cmd_name で指定したメソッドが実行できるように拡張
します。

@param cmd_name メソッド名を Symbol で指定します。
IRB
::Context クラスのインスタンスメソッドとして定
義してある必要がありま...

IRB::ContextExtender.install_extend_commands -> object (45304.0)

定義済みの拡張を読み込みます。

...みます。

IRB
::Context で以下のメソッドが利用できるようになります。

* eval_history=
* use_tracer=
* math_mode=
* use_loader=
* save_history=

irb
/extend-command が require された時にライブラリ内部で自動的
に実行されます。

@see IRB::ContextExt...

IRB::Context#set_last_value(value) -> object (27604.0)

ライブラリ内部で使用します。

ライブラリ内部で使用します。

IRB::ExtendCommand::Nop#irb_context -> IRB::Context (27604.0)

irb の現在の設定(IRB::Context)を返します。

...
irb
の現在の設定(IRB::Context)を返します。...

絞り込み条件を変える

IRB::ExtendCommandBundle#irb_context -> IRB::Context (27604.0)

現在の irb に関する IRB::Context を返します。

...現在の irb に関する IRB::Context を返します。...

IRB::ExtendCommandBundle.extend_object(obj) -> IRB::ExtendCommandBundle (27604.0)

IRB::ExtendCommandBundle で定義済みの拡張に指定されたエイリアスを obj に定義します。

...
IRB
::ExtendCommandBundle で定義済みの拡張に指定されたエイリアスを
obj に定義します。

@param obj IRB::ExtendCommandBundle を extend したオブジェクト...

IRB::Context#evaluate(line, line_no) -> object (27304.0)

ライブラリ内部で使用します。

ライブラリ内部で使用します。

IRB::ExtendCommand::ChangeWorkspace#execute(*obj) -> obj (27304.0)

irb の self を obj で指定したオブジェクトに設定します。self に設定され たオブジェクトを返します。

...
irb
の self を obj で指定したオブジェクトに設定します。self に設定され
たオブジェクトを返します。

@param obj 任意のオブジェクトを指定できます。複数指定した場合は先頭のオ
ブジェクトのみが設定されます。...

IRB::ExtendCommand::CurrentWorkingWorkspace#execute(*obj) -> obj (27304.0)

irb の self を返します。

...
irb
の self を返します。

@param obj 使用しません。...

絞り込み条件を変える

IRB::ExtendCommand::Foreground#execute(*obj) -> IRB::Irb (27304.0)

指定したサブ irb に移動します。

...指定したサブ irb に移動します。

@param obj 移動するサブ irb を識別する以下のいずれかのオブジェクトを指定します。

* irb インタプリタ番号
* irb オブジェクト
* スレッド ID
* 各インタプリタの self (「irb(obj)」で起動し...

IRB::ExtendCommand::Help#execute(*names) -> nil (27304.0)

RI から Ruby のドキュメントを参照します。

...RI から Ruby のドキュメントを参照します。

irb
(main):001:0> help String#match
...

@param names 参照したいクラス名やメソッド名などを文字列で指定します。

names を指定しなかった場合は、RI を対話的なモードで起動します。メソ...
...トの検索が行えます。入力のタブ補完をする
事ができます。また、空行を入力する事で irb のプロンプトに戻る事ができま
す。

irb
(main):001:0> help

Enter the method name you want to look up.
You can use tab to autocomplete.
Enter a blank line...

IRB::ExtendCommand::IrbCommand#execute(*obj) -> IRB::Irb (27304.0)

新しいサブ irb インタプリタを起動します。

...新しいサブ irb インタプリタを起動します。

@param obj 新しいサブ irb インタプリタで self にするオブジェクトを指定
します。省略した場合は irb を起動したときの main オブジェク
トを self にします。...

IRB::ExtendCommand::Jobs#execute -> IRB::JobManager (27304.0)

サブ irb のリストを返します。

...サブ irb のリストを返します。...

IRB::ExtendCommand::Kill#execute(*obj) -> object (27304.0)

指定したサブ irb を停止します。

...指定したサブ irb を停止します。

@param obj 停止するサブ irb を識別する以下のいずれかのオブジェクトを指定します。

* irb インタプリタ番号
* irb オブジェクト
* スレッド ID
* 各インタプリタの self (「irb(obj)」で起動し...

絞り込み条件を変える

IRB::ExtendCommand::Load#execute(file_name, priv = nil) -> nil (27304.0)

ファイル path を Ruby スクリプトとみなし、現在の irb インタプリタ上で実 行します。

...ファイル path を Ruby スクリプトとみなし、現在の irb インタプリタ上で実
行します。

Kernel.#load と異なり、path の内容を irb で一行ずつタイプしたかの
ように、irb 上で一行ずつ評価されます。

@param file_name ファイル名を文...

IRB::ExtendCommand::Nop#execute(*opts) -> () (27304.0)

何もしません。サブクラスでオーバーライドして使用します。

...何もしません。サブクラスでオーバーライドして使用します。

@param opts irb 中でコマンドに渡す引数を指定します。...

IRB::ExtendCommand::Nop.execute(conf, *opts) -> () (27304.0)

コマンドを実行します。ユーザが直接使用するものではありません。

...コマンドを実行します。ユーザが直接使用するものではありません。

@param conf IRB::Context オブジェクトを指定します。

@param opts irb 中でコマンドに渡す引数を指定します。...

IRB::ExtendCommand::PopWorkspace#execute(*obj) -> [IRB::WorkSpace] (27304.0)

UNIX シェルコマンドの popd と同じです。

UNIX シェルコマンドの popd と同じです。

@param obj 使用しません。

IRB::ExtendCommand::PushWorkspace#execute(*obj) -> [IRB::WorkSpace] (27304.0)

UNIX シェルコマンドの pushd と同じです。

...UNIX シェルコマンドの pushd と同じです。

@param obj IRB::WorkSpace オブジェクトを指定します。複数指定した
場合は先頭のオブジェクトのみが設定されます。...

絞り込み条件を変える

IRB::ExtendCommand::Require#execute(file_name) -> bool (27304.0)

ファイル file_name を現在の irb インタプリタ上で実行します。

...ファイル file_name を現在の irb インタプリタ上で実行します。

file_name に Ruby スクリプトを指定した場合は、Kernel.#require と異
なり、file_name の内容を irb で一行ずつタイプしたかのように、irb 上で一
行ずつ評価されます。req...

IRB::ExtendCommand::Source#execute(file_name) -> nil (27304.0)

現在の irb インタプリタ上で、 Ruby スクリプト path を評価します。

...現在の irb インタプリタ上で、 Ruby スクリプト path を評価します。

path の内容を irb で一行ずつタイプしたかのように、irb 上で一行ずつ評価
されます。$" は更新されず、何度でも実行し直す事ができます。

@param file_name フ...

IRB::ExtendCommand::Workspaces#execute(*obj) -> [IRB::WorkSpace] (27304.0)

現在のワークスペースの一覧を返します。

現在のワークスペースの一覧を返します。

@param obj 使用しません。

IRB::ExtendCommandBundle.def_extend_command(cmd_name, cmd_class, load_file = nil, *aliases) -> object (27304.0)

irb に cmd_name で指定したメソッドが実行できるように拡張します。

...
irb
に cmd_name で指定したメソッドが実行できるように拡張します。

@param cmd_name メソッド名を Symbol か文字列で指定します。
cmd_class で指定するクラスの execute メソッドとして定
義してある必要があ...
...されたクラス名を Symbol、
String、Class のいずれかで指定します。
なお、このクラスは IRB::ExtendCommand 以下で定義
する必要があります。

@param load_file 指定したメソッドが定義されたファ...
...しま
す。複数指定する事ができます。フラグは
IRB
::ExtendCommandBundle::NO_OVERRIDE、
IRB
::ExtendCommandBundle::OVERRIDE_PRIVATE_ONLY、
IRB
::ExtendCommandBundle::OVERRIDE_ALL のいずれか
を指定し...

IRB::ExtendCommandBundle.install_extend_commands -> object (27304.0)

定義済みの拡張を読み込みます。

...

irb
で以下のメソッドが利用できるようになります。(それぞれ 1 つだけ抜粋)

* irb_current_working_workspace
* irb_change_workspace
* irb_workspaces
* irb_push_workspace
* irb_pop_workspace
* irb_load
* irb_require
* irb_source
* irb
* irb_jobs
* irb_fg
* irb...
..._kill
* irb_help

irb
/extend-command が require された時にライブラリ内部で自動的
に実行されます。

@see IRB::ExtendCommandBundle.install_extend_commands...

絞り込み条件を変える

IRB::ExtendCommandBundle::OVERRIDE_PRIVATE_ONLY -> 2 (27304.0)

irb でコマンドのエイリアスを定義する際に、既にこれからエイリアス先に指 定したメソッド名と同名の public メソッドが定義済みではなかった場合のみ、 エイリアスを定義する事を指定するフラグです。

...
irb
でコマンドのエイリアスを定義する際に、既にこれからエイリアス先に指
定したメソッド名と同名の public メソッドが定義済みではなかった場合のみ、
エイリアスを定義する事を指定するフラグです。

@see IRB::ExtendComman...

IRB::HistorySavingAbility#load_history -> () (27304.0)

irb のヒストリを履歴ファイルから読み込みます。

...
irb
のヒストリを履歴ファイルから読み込みます。

@see lib:irb#history...

IRB::HistorySavingAbility#save_history -> () (27304.0)

irb のヒストリを履歴ファイルに保存します。

...
irb
のヒストリを履歴ファイルに保存します。

@see lib:irb#history...

IRB::Inspector.def_inspector(key, arg = nil) { |v| ... } -> object (27304.0)

新しい実行結果の出力方式を定義します。

...新しい実行結果の出力方式を定義します。

@param key conf.inspect_mode や IRB.conf[:INSPECT_MODE] に指定するキー
オブジェクトを指定します。配列を指定した場合は配列中の要素全
てが対象になります。

@param arg ブ...
...ロックを指定しない場合には、実行結果の出力のための手続きオ
ブジェクトを指定します。

例.

# .irbrc
IRB
::Inspector.def_inspector([:test]){ |v| v.to_s * 2 }

$ irb --inspect test
irb
(main):001:0> :abc # => abcabc

@see lib:irb#inspect_mode...

IRB::Inspector.keys_with_inspector(inspector) -> Array (27304.0)

引数で指定した IRB::Inspector に対応する key の配列を返します。

...引数で指定した IRB::Inspector に対応する key の配列を返します。

@param inspector IRB::Inspector オブジェクトを指定します。

IRB
::Inspector.keys_with_inspector(IRB::Inspector::INSPECTORS[true])
# => [true, :p, "p", :inspect, "inspect"]...

絞り込み条件を変える

IRB::Inspector::INSPECTORS (27004.0)

定義された inspect_mode を管理する Hash オブジェクトです。

...定義された inspect_mode を管理する Hash オブジェクトです。

デフォルトで扱える Inspector については lib:irb#inspect_mode を
参照してください。...

IRB.Inspector(inspect, init = nil) -> IRB::Inspector (18604.0)

IRB::Inspector オブジェクトを生成します。

...
IRB
::Inspector オブジェクトを生成します。

@param inspect 実行結果の出力のための手続きオブジェクトを指定します。

@param init inspect_mode の初期化のための手続きオブジェクトを指定します。
あらかじめ require が必要...

IRB::Context#thread -> Thread (18604.0)

現在のスレッドを返します。

現在のスレッドを返します。

@see Thread.current

IRB::ExtendCommandBundle.irb_original_method_name(method_name) -> String (18604.0)

method_name で指定したメソッドの irb 中でのエイリアスを返します。ライブ ラリ内部で使用します。

...method_name で指定したメソッドの irb 中でのエイリアスを返します。ライブ
ラリ内部で使用します。

@param method_name メソッド名を Symbol か文字列で指定します。

@see IRB::ExtendCommandBundle#install_alias_method...

IRB.CurrentContext -> IRB::Context (18307.0)

現在の irb に関する IRB::Context を返します。

...現在の irb に関する IRB::Context を返します。...

絞り込み条件を変える

IRB.irb_abort(irb, exception = Abort) (18307.0)

実行中の処理を中断します。必ず例外が発生するため、何も返しません。

...例外が発生するため、何も返しません。

@param irb 現在の IRB::Irb オブジェクトを指定します。

@param exception 発生させる例外を指定します。指定しなかった場合は
IRB
::Abort が発生します。

@raise exception 引数 exceptio...

IRB.irb_at_exit -> () (18307.0)

at_exit で登録された処理を実行します。

at_exit で登録された処理を実行します。

ユーザが直接使用するものではありません。

IRB.irb_exit(irb, ret) -> object (18307.0)

irb を終了します。ret で指定したオブジェクトを返します。

...
irb
を終了します。ret で指定したオブジェクトを返します。

@param irb 現在の IRB::Irb オブジェクトを指定します。

@param ret 戻り値を指定します。

ユーザが直接使用するものではありません。...

IRB.start(ap_path = nil) -> () (18307.0)

IRB を初期化して、トップレベルの irb を開始します。

...
IRB
を初期化して、トップレベルの irb を開始します。

@param ap_path irb コマンドのパスを指定します。...

IRB.print_usage -> () (18304.0)

irb コマンドのヘルプを表示します。

...
irb
コマンドのヘルプを表示します。...

絞り込み条件を変える

IRB::Context#__inspect__ -> String (18304.0)

自身を文字列表現にしたオブジェクトを返します。

自身を文字列表現にしたオブジェクトを返します。

IRB::Context#__to_s__ -> String (18304.0)

自身を文字列表現にしたオブジェクトを返します。

自身を文字列表現にしたオブジェクトを返します。

IRB::Context#auto_indent_mode -> bool (18304.0)

入力が次の行に継続した時に自動で字下げを行うかどうかを返します。

...入力が次の行に継続した時に自動で字下げを行うかどうかを返します。

デフォルト値は false です。

@return 自動で字下げを行う場合は true を返します。行わない場合は false
を返します。

@see IRB::Context#auto_indent_mode=...

IRB::Context#auto_indent_mode=(val) (18304.0)

入力が次の行に継続した時に自動で字下げを行うかどうかを val に設定します。

...します。

@param val true を指定した場合、自動で字下げを行います。false を指定し
た場合は自動で字下げを行いません。

IRB
::Context#prompt_mode の変更に影響を受ける事に注意してください。

@see IRB::Context#auto_indent_mode...

IRB::Context#back_trace_limit -> Integer (18304.0)

エラー発生時のバックトレース表示の先頭、末尾の上限の行数を返します。

...エラー発生時のバックトレース表示の先頭、末尾の上限の行数を返します。

デフォルト値は 16 です。

@see IRB::Context#back_trace_limit=...

絞り込み条件を変える

IRB::Context#back_trace_limit=(val) (18304.0)

エラー発生時のバックトレース表示の先頭、末尾の上限の行数をそれぞれ val 行に設定します。

...ぞれ val
行に設定します。

.irbrc ファイル中で IRB.conf[:BACK_TRACE_LIMIT] を設定する事でも同様の
操作が行えます。

@param val バックトレース表示の先頭、末尾の上限を Integer で指定
します。

@see IRB::Context#back_trace_limit...

IRB::Context#eval_history -> Integer | nil (18304.0)

実行結果の履歴の最大保存件数を Integer か nil で返します。

...履歴の最大保存件数を Integer か nil で返します。

@return 履歴の最大保存件数を Integer か nil で返します。0 を返し
た場合は無制限に保存します。nil を返した場合は追加の保存は行いません。

@see IRB::Context#eval_history=...

IRB::Context#eval_history=(val) (18304.0)

実行結果の履歴の最大保存件数を val に設定します。

...実行結果の履歴の最大保存件数を val に設定します。

.irbrc ファイル中で IRB.conf[:EVAL_HISTORY] を設定する事でも同様の事が
行えます。

@param val 実行結果の履歴の最大保存件数を Integer か nil で指定し
ます。0 を指定...
...た場合は無制限に履歴を保存します。現在の値よ
りも小さい値を指定した場合は履歴がその件数に縮小されます。
nil を指定した場合は履歴の追加がこれ以上行われなくなります。

@see IRB::Context#eval_history...

IRB::Context#exit(ret = 0) -> object (18304.0)

irb を終了します。ret で指定したオブジェクトを返します。

...
irb
を終了します。ret で指定したオブジェクトを返します。

@param ret 戻り値を指定します。

@see IRB.irb_exit...

IRB::Context#file_input? -> bool (18304.0)

ライブラリ内部で使用します。

ライブラリ内部で使用します。

絞り込み条件を変える

IRB::Context#history_file -> String | nil (18304.0)

履歴ファイルのパスを返します。

...履歴ファイルのパスを返します。

@return 履歴ファイルのパスを String か nil で返します。nil を返し
た場合は、~/.irb_history に履歴が保存されます。

@see lib:irb#history...

IRB::Context#history_file=(hist) (18304.0)

履歴ファイルのパスを val に設定します。

...履歴ファイルのパスを val に設定します。

.irbrc ファイル中で IRB.conf[:HISTORY_FILE] を設定する事でも同様の事が
行えます。

@param hist 履歴ファイルのパスを文字列で指定します。

@see lib:irb#history...

IRB::Context#ignore_sigint -> bool (18304.0)

Ctrl-C が入力された時に irb を終了するかどうかを返します。

...Ctrl-C が入力された時に irb を終了するかどうかを返します。

false の時は irb を終了します。true の時は以下のように動作します。

: 入力中
これまで入力したものをキャンセルしトップレベルに戻る.
: 実行中
実行を...
...中止する.

デフォルト値は true です。

@see IRB::Context#ignore_sigint=...

IRB::Context#ignore_sigint=(val) (18304.0)

Ctrl-C が入力された時に irb を終了するかどうかを val に設定します。

...trl-C が入力された時に irb を終了するかどうかを val に設定します。

.irbrc ファイル中で IRB.conf[:IGNORE_SIGINT] を設定する事でも同様の操作
が行えます。

@param val false を指定した場合、Ctrl-C の入力時に irb を終了します。...
...true を指定した場合、Ctrl-C の入力時に以下のように動作します。

: 入力中
これまで入力したものをキャンセルしトップレベルに戻る.
: 実行中
実行を中止する.

@see IRB::Context#ignore_sigint...

IRB::Context#ignore_sigint? -> bool (18304.0)

Ctrl-C が入力された時に irb を終了するかどうかを返します。

...Ctrl-C が入力された時に irb を終了するかどうかを返します。

false の時は irb を終了します。true の時は以下のように動作します。

: 入力中
これまで入力したものをキャンセルしトップレベルに戻る.
: 実行中
実行を...
...中止する.

デフォルト値は true です。

@see IRB::Context#ignore_sigint=...

絞り込み条件を変える

IRB::Context#init_save_history -> () (18304.0)

自身の持つ IRB::InputMethod オブジェクトが irb のヒストリを扱える ようにします。

...自身の持つ IRB::InputMethod オブジェクトが irb のヒストリを扱える
ようにします。

@see IRB::HistorySavingAbility.extended...

IRB::Context#inspect -> String (18304.0)

自身を人間に読みやすい文字列にして返します。

自身を人間に読みやすい文字列にして返します。

IRB::Context#inspect? -> bool (18304.0)

IRB::Context#inspect_mode が有効かどうかを返します。

...
IRB
::Context#inspect_mode が有効かどうかを返します。

@return 出力結果に to_s したものを表示する場合は false を返します。それ
以外の場合は true を返します。

@see IRB::Context#inspect_mode, IRB::Context#inspect_mode=...

IRB::Context#inspect_mode -> object | nil (18304.0)

実行結果の出力方式を返します。

...実行結果の出力方式を返します。

@see IRB::Context#inspect_mode=...

IRB::Context#inspect_mode=(opt) (18304.0)

実行結果の出力方式を opt に設定します。

..., :pretty_inspect
出力結果を pretty_inspect したものを表示します。
: :yaml, :YAML
出力結果を YAML 形式にしたものを表示します。
: :marshal, :Marshal, :MARSHAL, Marshal
出力結果を Marshal.#dump したものを表示します。

@see lib:irb#inspect_mode...

絞り込み条件を変える

IRB::Context#irb_path -> String (18304.0)

ライブラリ内部で使用します。

ライブラリ内部で使用します。

IRB::Context#irb_path=(val) (18304.0)

ライブラリ内部で使用します。

ライブラリ内部で使用します。

IRB::Context#last_value -> object (18304.0)

irb 中での最後の実行結果を返します。

...
irb
中での最後の実行結果を返します。...

IRB::Context#math? -> bool (18304.0)

math_mode が有効かどうかを返します。

...math_mode が有効かどうかを返します。

@see IRB::Context#math_mode=, IRB::Context#inspect?...

IRB::Context#math_mode -> bool (18304.0)

math_mode が有効かどうかを返します。

...math_mode が有効かどうかを返します。

@see IRB::Context#math_mode=, IRB::Context#inspect?...

絞り込み条件を変える

IRB::Context#math_mode=(opt) (18304.0)

math_mode を有効にするかどうかを指定します。

...math_mode を有効にするかどうかを指定します。

.irbrc ファイル中で IRB.conf[:MATH_MODE] を設定する事でも同様の事が行え
ます。

mathn ライブラリを include するため、math_mode を有効にした後は
無効にする事ができません。

@param o...
...pt math_mode を有効にする場合に true を指定します。

@raise IRB::CantReturnToNormalMode 既に math_mode の状態で opt に
false か nil を指定した場合に発生します。

@see IRB::Context#math_mode...

IRB::Context#prompt_c -> String (18304.0)

式が継続している時のプロンプトを表現するフォーマット文字列を返します。

...式が継続している時のプロンプトを表現するフォーマット文字列を返します。

@see IRB::Context#prompt_c=, lib:irb#customize_prompt...

IRB::Context#prompt_c=(val) (18304.0)

式が継続している時のプロンプトを表現するフォーマット文字列を val に設定 します。

...る内容については、
lib:irb#customize_prompt を参照してください。

IRB
::Context#prompt_mode の変更に影響を受ける事に注意してください。

@see IRB::Context#prompt_mode, IRB::Context#prompt_mode=,
IRB
::Context#prompt_c, lib:irb#customize_prompt...

IRB::Context#prompt_i -> String (18304.0)

通常のプロンプトを表現するフォーマット文字列を返します。

...通常のプロンプトを表現するフォーマット文字列を返します。

@see IRB::Context#prompt_i=,lib:irb#customize_prompt...

IRB::Context#prompt_i=(val) (18304.0)

通常のプロンプトを表現するフォーマット文字列を val に設定します。

...る内容については、
lib:irb#customize_prompt を参照してください。

IRB
::Context#prompt_mode の変更に影響を受ける事に注意してください。

@see IRB::Context#prompt_mode, IRB::Context#prompt_mode=,
IRB
::Context#prompt_i, lib:irb#customize_prompt...

絞り込み条件を変える

IRB::Context#prompt_mode -> Symbol (18304.0)

現在のプロンプトモードを Symbol で返します。

...そうでない場合は、:DEFAULT、:CLASSIC、:SIMPLE、:INF_RUBY、:XMP、:NULL
のいずれかを返します。

定義済みのプロンプトモードの内容については、IRB.conf[:PROMPT][mode] を
参照してください。

@see IRB::Context#prompt_mode=, lib:irb#customize_prompt...

IRB::Context#prompt_mode=(mode) (18304.0)

プロンプトモードを mode に設定します。

...@param mode プロンプトモードを Symbol で指定します。オリジナルの
プロンプトモードか、:DEFAULT、:CLASSIC、:SIMPLE、:INF_RUBY、
:XMP、:NULL のいずれを指定してください。

@see IRB::Context#prompt_mode, lib:irb#customize_prompt...

IRB::Context#prompt_n -> String (18304.0)

継続行のプロンプトを表現するフォーマット文字列を返します。

...継続行のプロンプトを表現するフォーマット文字列を返します。

@see IRB::Context#prompt_n=, lib:irb#customize_prompt...

IRB::Context#prompt_n=(val) (18304.0)

継続行のプロンプトを表現するフォーマット文字列を val に設定します。

...続行のプロンプトを表現するフォーマット文字列を val に設定します。

IRB
::Context#prompt_mode の変更に影響を受ける事に注意してください。

@see IRB::Context#prompt_mode, IRB::Context#prompt_mode=,
IRB
::Context#prompt_n, lib:irb#customize_prompt...

IRB::Context#prompt_s -> String (18304.0)

文字列中のプロンプトを表現するフォーマット文字列を返します。

...文字列中のプロンプトを表現するフォーマット文字列を返します。

@see IRB::Context#prompt_s=, lib:irb#customize_prompt...

絞り込み条件を変える

IRB::Context#prompt_s=(val) (18304.0)

文字列中のプロンプトを表現するフォーマット文字列を val に設定します。

...る内容については、
lib:irb#customize_prompt を参照してください。

IRB
::Context#prompt_mode の変更に影響を受ける事に注意してください。

@see IRB::Context#prompt_mode, IRB::Context#prompt_mode=,
IRB
::Context#prompt_s, lib:irb#customize_prompt...

IRB::Context#prompting? -> bool (18304.0)

ライブラリ内部で使用します。

ライブラリ内部で使用します。

IRB::Context#return_format -> String (18304.0)

irb のプロンプトでの評価結果を表示する際のフォーマットを文字列で返します。

...
irb
のプロンプトでの評価結果を表示する際のフォーマットを文字列で返します。

@see IRB::Context#return_format=, print_format...

IRB::Context#return_format=(val) (18304.0)

irb のプロンプトでの評価結果を表示する際のフォーマットに val を設定します。

...
irb
のプロンプトでの評価結果を表示する際のフォーマットに val を設定します。

@see IRB::Context#return_format, print_format

IRB
::Context#prompt_mode の変更に影響を受ける事に注意してください。...

IRB::Context#save_history -> Integer | nil (18304.0)

履歴の最大保存件数を Integer か nil で返します。

...履歴の最大保存件数を Integer か nil で返します。

@return 履歴の最大保存件数を Integer か nil で返します。0 以下や
nil を返した場合は追加の保存は行いません。

@see lib:irb#history...

絞り込み条件を変える

IRB::Context#save_history=(val) (18304.0)

履歴の最大保存件数を val に設定します。

...履歴の最大保存件数を val に設定します。

.irbrc ファイル中で IRB.conf[:SAVE_HISTORY] を設定する事でも同様の事が
行えます。

@param val 履歴の最大保存件数を Integer で指定します。0 以下や
nil を返した場合は追加の保存...
...は行いません。現在の件数より小さ
い値を設定した場合は、最新の履歴から指定した件数分のみが保存
されます。

@see lib:irb#history...

IRB::Context#to_s -> String (18304.0)

自身を人間に読みやすい文字列にして返します。

自身を人間に読みやすい文字列にして返します。

IRB::Context#use_tracer -> bool (18304.0)

irb への入力を評価する時に tracer が有効かどうかを返します。

...
irb
への入力を評価する時に tracer が有効かどうかを返します。

@see tracer, IRB::Context#use_tracer=...

IRB::Context#use_tracer=(val) (18304.0)

irb への入力を評価する時に tracer が有効にするかどうかを val で 指定します。

...
irb
への入力を評価する時に tracer が有効にするかどうかを val で
指定します。

.irbrc ファイル中で IRB.conf[:USE_TRACER] を設定する事でも同様の事が行
えます。

@param val tracer を有効にする場合に true を指定します。

@see tracer,...

IRB::Context#use_tracer? -> bool (18304.0)

irb への入力を評価する時に tracer が有効かどうかを返します。

...
irb
への入力を評価する時に tracer が有効かどうかを返します。

@see tracer, IRB::Context#use_tracer=...

絞り込み条件を変える

IRB::Context::NOPRINTING_IVARS -> [String] (18304.0)

ライブラリ内部で使用します。

ライブラリ内部で使用します。

IRB::Context::NO_INSPECTING_IVARS -> [String] (18304.0)

ライブラリ内部で使用します。

ライブラリ内部で使用します。

IRB::ExtendCommandBundle#install_alias_method(to, from, override = NO_OVERRIDE) (18304.0)

メソッドのエイリアスを定義します。ライブラリ内部で使用します。

...場合にそのメソッドを
上書きするかどうかを
IRB
::ExtendCommandBundle::NO_OVERRIDE、
IRB
::ExtendCommandBundle::OVERRIDE_PRIVATE_ONLY、
IRB
::ExtendCommandBundle::OVERRIDE_ALL のいずれか
で指定...

IRB::ExtendCommandBundle#irb_exit(ret = 0) -> object (18304.0)

irb を終了します。ret で指定したオブジェクトを返します。

...
irb
を終了します。ret で指定したオブジェクトを返します。

@param ret 戻り値を指定します。

ユーザが直接使用するものではありません。...

IRB::FileInputMethod#gets -> String (18304.0)

読み込んだファイルから文字列を 1 行読み込みます。

読み込んだファイルから文字列を 1 行読み込みます。

絞り込み条件を変える

IRB::Frame#bottom(n = 0) -> Binding (18304.0)

下から n 番目のコンテキストを取り出します。

下から n 番目のコンテキストを取り出します。

@param n 取り出すコンテキストを Integer で指定します。n は 0 が最
下位になります。

IRB::Frame#top(n = 0) -> Binding (18304.0)

上から n 番目のコンテキストを取り出します。

上から n 番目のコンテキストを取り出します。

@param n 取り出すコンテキストを Integer で指定します。n は 0 が最
上位になります。

IRB::Frame#trace_func(event, file, line, id, binding) -> Binding (18304.0)

ライブラリ内部で使用します。

ライブラリ内部で使用します。

IRB::Frame.bottom(n = 0) -> Binding (18304.0)

下から n 番目のコンテキストを取り出します。

下から n 番目のコンテキストを取り出します。

@param n 取り出すコンテキストを Integer で指定します。n は 0 が最
下位になります。

IRB::Frame.top(n = 0) -> Binding (18304.0)

上から n 番目のコンテキストを取り出します。

上から n 番目のコンテキストを取り出します。

@param n 取り出すコンテキストを Integer で指定します。n は 0 が最
上位になります。

絞り込み条件を変える

IRB::HistorySavingAbility.extended(obj) -> object (18304.0)

obj に irb のヒストリの読み込み、保存の機能を提供します。

...obj に irb のヒストリの読み込み、保存の機能を提供します。

obj を返します。

@param obj IRB::HistorySavingAbility を extend したオブジェクトです。...

IRB::InputMethod#gets (18304.0)

NotImplementedError が発生します。

NotImplementedError が発生します。

@raise NotImplementedError 必ず発生します。

IRB::InputMethod#readable_atfer_eof? -> false (18304.0)

入力が EOF(End Of File)に達した後も読み込みが行えるかどうかを返します。

入力が EOF(End Of File)に達した後も読み込みが行えるかどうかを返します。

IRB::Inspector#init -> () (18304.0)

ライブラリ内部で使用します。

ライブラリ内部で使用します。

IRB::Inspector#inspect_value(v) -> () (18304.0)

ライブラリ内部で使用します。

ライブラリ内部で使用します。

絞り込み条件を変える

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