クエリ:sync > バージョン:2.4.0 > クエリ:EX

mutex をロックし、ブロックを実行します。実行後に必ず mutex のロックを解放します。

ブロックが最後に評価した値を返します。

@raise ThreadError self 既にカレントスレッドにロックされている場合に発
生します。
また、Signal.#trap に指定したハンドラ内で実行
した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
m = Mutex.new
result = m.synchronize do
m.locked? # =>...

絞り込み条件を変える

Kernel.#exit!(status = false) -> () (18319.0)

2.4.0

モジュール関数

Rubyプログラムの実行を即座に終了します。 status として整数が与えられた場合、その値を Ruby コマンドの終了ステータスとします。デフォルトの終了ステータスは 1 です。

Rubyプログラムの実行を即座に終了します。
status として整数が与えられた場合、その値を Ruby コマンドの終了ステータスとします。
デフォルトの終了ステータスは 1 です。

status が true の場合 0、 false の場合 1 を引数に指定したとみなされます。この値はCレベルの定数
EXIT_SUCCESS、EXIT_FAILURE の値なので、正確には環境依存です。

exit! は exit とは違って、例外処理などは一切行ないませ
ん。 Kernel.#fork の後、子プロセスを終了させる時などに用
いられます。

@param status 終了ステータス...

Mutex_m (18019.0)

2.4.0

モジュール

スレッド同期機構である Thread::Mutex のモジュール版です。クラスに Module#include することでそのクラスに Mutex 機能を持たせることができます。また、普通のオブジェクトを Object#extend により Mutex にする事ができます。

スレッド同期機構である Thread::Mutex のモジュール版です。クラスに
Module#include することでそのクラスに Mutex 機能を持たせることができます。
また、普通のオブジェクトを Object#extend により Mutex にする事ができます。

このモジュールによるロックは再入不可能です。再入可能な同等品が必要な場合は
Sync_m の利用を考えてください。

「mu_」の付かないメソッド(Mutex_m#lock, Mutex_m#synchronize,
Mutex_m#locked?, Mutex_m#try_lock, Mutex_m#unlock)...

別のキーワード

種類

ライブラリ

クラス

モジュール

キーワード

検索結果

先頭5件

Sync_m::EX -> Symbol (87304.0)

Sync_m#sync_synchronize(mode = EX) {...} -> object (69982.0)

Sync_m#sync_ex_count -> Integer (69607.0)

Sync_m#sync_ex_count=(count) (69607.0)

Sync_m#sync_ex_locker -> Thread | nil (69607.0)

Sync_m#sync_ex_locker=(thread) (69607.0)

Sync_m#sync_extend (69604.0)

Sync_m#synchronize(mode = EX) {...} -> object (60682.0)

Sync_m#sync_exclusive? -> bool (60604.0)

Sync_m#sync_unlock(mode = EX) -> self (51682.0)

Sync_m#sync_try_lock(mode = EX) -> bool (51664.0)

Sync_m#exclusive? -> bool (51304.0)

Sync_m#sync_lock(mode = EX) -> self (42664.0)

Sync_m#unlock(mode = EX) -> self (42382.0)

Sync_m#try_lock(mode = EX) -> bool (42364.0)

Sync_m#lock(mode = EX) -> self (33364.0)

Mutex_m#mu_synchronize { ... } -> object (27301.0)

Mutex_m#synchronize { ... } -> object (27301.0)

PStore::DummyMutex#synchronize { ... } -> object (27301.0)

Thread::Mutex#synchronize { ... } -> object (27301.0)

Kernel.#exit!(status = false) -> () (18319.0)

Mutex_m (18019.0)