るりまサーチ (Ruby 3.3)

最速Rubyリファレンスマニュアル検索!
269件ヒット [201-269件を表示] (0.021秒)

別のキーワード

  1. handle sym
  2. fiddle sym
  3. _builtin to_sym
  4. string to_sym
  5. symbol to_sym

モジュール

オブジェクト

キーワード

検索結果

<< < 1 2 3 >>

REXML::AttlistDecl#node_type -> Symbol (301.0)

Symbol :attlistdecl を返します。

Symbol :attlistdecl を返します。

REXML::Attribute#node_type -> Symbol (301.0)

「:attribute」というシンボルを返します。

「:attribute」というシンボルを返します。

REXML::Comment#node_type -> Symbol (301.0)

シンボル :comment を返します。

シンボル :comment を返します。

REXML::DocType#context -> { Symbol => object } (301.0)

DTD が属する文書の「コンテキスト」を返します。

DTD が属する文書の「コンテキスト」を返します。

具体的には親ノードである REXML::Document オブジェクトの
REXML::Element#context を返します。

コンテキストの具体的な内容については REXML::Element#context を
参照してください。

REXML::DocType#node_type -> Symbol (301.0)

Symbol :doctype を返します。

Symbol :doctype を返します。

絞り込み条件を変える

REXML::Document#node_type -> Symbol (301.0)

シンボル :document を返します。

シンボル :document を返します。

REXML::Element#context -> {Symbol => object} | nil (301.0)

要素の「コンテキスト」を Hash で返します。

要素の「コンテキスト」を Hash で返します。

コンテキストとは text node (REXML::Text) での特別な文字、特に空白について
の取り扱いについての設定です。
以下の Symbol をハッシュのキーとして使います。

: :respect_whitespace
空白を考慮して欲しい要素の名前の集合を文字列の配列で指定します。
また、すべての要素で空白を考慮して欲しい場合には
:all を指定します。
デフォルト値は :all です。
REXML::Element#whitespace も参照してください。
: :compress_whitespac...

REXML::Element#node_type -> Symbol (301.0)

シンボル :element を返します。

シンボル :element を返します。

REXML::Instruction#node_type -> Symbol (301.0)

Symbol :processing_instruction を返します。

Symbol :processing_instruction を返します。

REXML::Parsers::PullEvent#event_type -> Symbol (301.0)

イベントの種類をシンボルで返します。

イベントの種類をシンボルで返します。

詳しくは c:REXML::Parsers::PullParser#event_type を参照してください。

絞り込み条件を変える

REXML::Text#node_type -> Symbol (301.0)

Symbol :text を返します。

Symbol :text を返します。

REXML::XMLDecl#node_type -> Symbol (301.0)

シンボル :xmldecl を返します。

シンボル :xmldecl を返します。

Rake::TestTask#loader -> Symbol (301.0)

テストをロードする方法を返します。

テストをロードする方法を返します。

Ripper.lex(src, filename = &#39;-&#39;, lineno = 1, raise_errors: false) -> [[Integer, Integer], Symbol, String, Ripper::Lexer::State] (301.0)

Ruby プログラム str をトークンに分割し、そのリストを返します。 ただし Ripper.tokenize と違い、トークンの種類と位置情報も付属します。

Ruby プログラム str をトークンに分割し、そのリストを返します。
ただし Ripper.tokenize と違い、トークンの種類と位置情報も付属します。

@param src Ruby プログラムを文字列か IO オブジェクトで指定します。

@param filename src のファイル名を文字列で指定します。省略すると "-" になります。

@param lineno src の開始行番号を指定します。省略すると 1 になります。

@param raise_errors true を指定すると、src にエラーがある場合に例外(SyntaxError)を発生させます。省...

Ripper::EVENTS -> [Symbol] (301.0)

ripper の扱う全てのイベント ID (シンボル) のリストを返します。

ripper の扱う全てのイベント ID (シンボル) のリストを返します。

絞り込み条件を変える

Ripper::Lexer#lex -> [[Integer, Integer], Symbol, String, Ripper::Lexer::State] (301.0)

自身の持つ Ruby プログラムをトークンに分割し、そのリストを返します。

自身の持つ Ruby プログラムをトークンに分割し、そのリストを返します。

ライブラリ内部で使用します。 Ripper.lex を使用してください。

Ripper::Lexer#parse -> [[Integer, Integer], Symbol, String, Ripper::Lexer::State] (301.0)

自身の持つ Ruby プログラムをトークンに分割し、そのリストを返します。た だし Ripper::Lexer#lex と違い、結果をソートしません。

自身の持つ Ruby プログラムをトークンに分割し、そのリストを返します。た
だし Ripper::Lexer#lex と違い、結果をソートしません。

ライブラリ内部で使用します。

Ripper::PARSER_EVENTS -> [Symbol] (301.0)

パーサイベントのイベント ID (シンボル) のリストを返します。

パーサイベントのイベント ID (シンボル) のリストを返します。

Ripper::PARSER_EVENT_TABLE -> {Symbol => Integer} (301.0)

パーサイベントのイベント ID (シンボル) と対応するハンドラの引数の個数の リストをハッシュで返します。

パーサイベントのイベント ID (シンボル) と対応するハンドラの引数の個数の
リストをハッシュで返します。

Ripper::SCANNER_EVENTS -> [Symbol] (301.0)

スキャナイベントのイベント ID (シンボル) のリストを返します。

スキャナイベントのイベント ID (シンボル) のリストを返します。

絞り込み条件を変える

Ripper::SCANNER_EVENT_TABLE -> {Symbol => Integer} (301.0)

スキャナイベントのイベント ID (シンボル) と対応するハンドラの引数の個数 のリストをハッシュで返します。

スキャナイベントのイベント ID (シンボル) と対応するハンドラの引数の個数
のリストをハッシュで返します。

RubyVM::AbstractSyntaxTree::Node#type -> Symbol (301.0)

self の種類を Symbol で返します。

self の種類を Symbol で返します。

//emlist[][ruby]{
node = RubyVM::AbstractSyntaxTree.parse('1 + 1')
p node.type # => :SCOPE
//}

RubyVM::DEFAULT_PARAMS -> {Symbol => Integer} (301.0)

RubyVM のデフォルトのパラメータを返します。

RubyVM のデフォルトのパラメータを返します。

[注意] この値は C Ruby 固有のものです。変更しても RubyVM の動作に
は影響しません。また、仕様は変更される場合があるため、この値に依存すべ
きではありません。

Struct#members -> [Symbol] (301.0)

構造体のメンバの名前(Symbol)の配列を返します。

構造体のメンバの名前(Symbol)の配列を返します。

//emlist[例][ruby]{
Foo = Struct.new(:foo, :bar)
p Foo.new.members # => [:foo, :bar]
//}

[注意] 本メソッドの記述は Struct の下位クラスのインスタンスに対して呼び
出す事を想定しています。Struct.new は Struct の下位クラスを作成する点に
注意してください。

Struct.members -> [Symbol] (301.0)

(このメソッドは Struct の下位クラスにのみ定義されています) 構造体のメンバの名前(Symbol)の配列を返します。

(このメソッドは Struct の下位クラスにのみ定義されています)
構造体のメンバの名前(Symbol)の配列を返します。

//emlist[例][ruby]{
Foo = Struct.new(:foo, :bar)
p Foo.members # => [:foo, :bar]
//}

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Thread#keys -> [Symbol] (301.0)

スレッド固有データに関連づけられたキーの配列を返します。キーは Symbol で返されます。

スレッド固有データに関連づけられたキーの配列を返します。キーは
Symbol で返されます。

th = Thread.current
th[:foo] = 'FOO'
th['bar'] = 'BAR'
p th.keys

#=> [:bar, :foo]

TracePoint#callee_id -> Symbol | nil (301.0)

イベントが発生したメソッドの呼ばれた名前を Symbol で返します。 トップレベルであった場合は nil を返します。

イベントが発生したメソッドの呼ばれた名前を Symbol で返します。
トップレベルであった場合は nil を返します。

@raise RuntimeError イベントフックの外側で実行した場合に発生します。

//emlist[][ruby]{
class C
def method_name
end
alias alias_name method_name
end

trace = TracePoint.new(:call) do |tp|
p [tp.method_id, tp.callee_id] # => [:method_name, :alias_name]
e...

TracePoint#event -> Symbol (301.0)

発生したイベントの種類を Symbol で返します。

発生したイベントの種類を Symbol で返します。

発生するイベントの詳細については、TracePoint.new を参照してくださ
い。

@raise RuntimeError イベントフックの外側で実行した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
def foo(ret)
ret
end
trace = TracePoint.new(:call, :return) do |tp|
p tp.event
end
trace.enable
foo 1
# => :call
# :return
//}

TracePoint#method_id -> Symbol | nil (301.0)

イベントが発生したメソッドの定義時の名前を Symbol で返します。 トップレベルであった場合は nil を返します。

イベントが発生したメソッドの定義時の名前を Symbol で返します。
トップレベルであった場合は nil を返します。

@raise RuntimeError イベントフックの外側で実行した場合に発生します。

//emlist[][ruby]{
class C
def method_name
end
alias alias_name method_name
end

trace = TracePoint.new(:call) do |tp|
p [tp.method_id, tp.callee_id] # => [:method_name, :alias_name]
e...

URI::Generic#component -> [Symbol] (301.0)

self.class.component を返します。

self.class.component を返します。

@see URI::Generic.component

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URI::Generic.component -> [Symbol] (301.0)

URI の構成要素を表すシンボルの配列を返します。

URI の構成要素を表すシンボルの配列を返します。

require 'uri'
p URI::Generic.component
p URI::MailTo.component

# => [:scheme, :userinfo, :host, :port, :registry, :path, :opaque, :query, :fragment]
# => [:scheme, :to, :headers]

URI::Generic::COMPONENT -> [Symbol] (301.0)

URI::Generic で利用可能なコンポーネントの一覧です。

URI::Generic で利用可能なコンポーネントの一覧です。

UnboundMethod#name -> Symbol (301.0)

このメソッドの名前を返します。

このメソッドの名前を返します。

//emlist[例][ruby]{
a = String.instance_method(:size)
a.name # => :size
//}

UnboundMethod#original_name -> Symbol (301.0)

オリジナルのメソッド名を返します。

オリジナルのメソッド名を返します。

//emlist[例][ruby]{
class C
def foo; end
alias bar foo
end
C.instance_method(:bar).original_name # => :foo
//}

@see Method#original_name

WEBrick::GenericServer#status -> Symbol (301.0)

現在のサーバのステータスを Symbol オブジェクトで返します。 値は :Running(活動中), :Shutdown(終了処理中), :Stop(完全に停止) のいずれかです。

現在のサーバのステータスを Symbol オブジェクトで返します。
値は :Running(活動中), :Shutdown(終了処理中), :Stop(完全に停止) のいずれかです。

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main.define_method(name) { ... } -> Symbol (301.0)

インスタンスメソッド name を Object に定義します。

インスタンスメソッド name を Object に定義します。

ブロックを与えた場合、定義したメソッドの実行時にブロックが
Object インスタンスの上で BasicObject#instance_eval されます。

@param name String または Symbol を指定します。

@param method Proc、Method あるいは UnboundMethod の
いずれかのインスタンスを指定します。

@return メソッド名を表す Symbol を返します。

@raise TypeError method に同じクラス、サブ...

main.define_method(name, method) -> Symbol (301.0)

インスタンスメソッド name を Object に定義します。

インスタンスメソッド name を Object に定義します。

ブロックを与えた場合、定義したメソッドの実行時にブロックが
Object インスタンスの上で BasicObject#instance_eval されます。

@param name String または Symbol を指定します。

@param method Proc、Method あるいは UnboundMethod の
いずれかのインスタンスを指定します。

@return メソッド名を表す Symbol を返します。

@raise TypeError method に同じクラス、サブ...

main.private(name) -> String | Symbol (301.0)

メソッドを private に設定します。

メソッドを private に設定します。

引数が与えられた時には引数によって指定されたメソッドを private に
設定します。

引数なしのときは今後このクラスまたはモジュール定義内で新規に定義さ
れるメソッドを関数形式でだけ呼び出せるように(private)設定します。

@param name 0 個以上の String または Symbol を指定します。
@param names 0 個以上の String または Symbol を Array で指定します。

@raise NameError 存在しないメソッド名を指定した場合に発生します。


@see Module#...

main.public(name) -> String | Symbol (301.0)

メソッドを public に設定します。

メソッドを public に設定します。

引数なしのときは今後このクラスまたはモジュール定義内で新規に定義さ
れるメソッドをどんな形式でも呼び出せるように(public)設定します。

引数が与えられた時には引数によって指定されたメソッドを public に設
定します。

@param name 0 個以上の String または Symbol を指定します。
@param names 0 個以上の String または Symbol を Array で指定します。

@raise NameError 存在しないメソッド名を指定した場合に発生します。


@see Module#pub...

NEWS for Ruby 2.2.0 (91.0)

NEWS for Ruby 2.2.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

NEWS for Ruby 2.2.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。

== 2.1.0 以降の変更

=== 言語仕様の変更

* nil/true/false
* nil/true/false はフリーズされました 8923

* Hash リテラル
* 後ろにコロンのあるシンボルをキーにしたと...

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1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) (73.0)

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>))...

Fiddle::Function.new(ptr, args, ret_type, abi=Fiddle::Function::DEFAULT, name: nil) -> Fiddle::Function (55.0)

ptr (関数ポインタ)から Fiddle::Function オブジェクトを 生成します。

ptr (関数ポインタ)から Fiddle::Function オブジェクトを
生成します。

ptr には Fiddle::Handle から Fiddle::Handle#sym などで取りだした
関数ポインタ(を表す整数)、もしくは関数を指している
Fiddle::Pointer を渡します。

args、ret_type で関数の引数と返り値の型を指定します。これには以下の
定数が利用できます。「-TYPE_INT」 のように符号を反転させると unsigned を
意味します。
* Fiddle::TYPE_VOID
* Fiddle::TYPE_VOIDP
* Fidd...

ruby 1.9 feature (55.0)

ruby 1.9 feature ruby version 1.9.0 は開発版です。 以下にあげる機能は将来削除されたり互換性のない仕様変更がなされるかもしれません。 1.9.1 以降は安定版です。 バグ修正がメインになります。

ruby 1.9 feature
ruby version 1.9.0 は開発版です。
以下にあげる機能は将来削除されたり互換性のない仕様変更がなされるかもしれません。
1.9.1 以降は安定版です。
バグ修正がメインになります。

記号について(特に重要なものは大文字(主観))

* カテゴリ
* [ruby]: ruby インタプリタの変更
* [api]: 拡張ライブラリ API
* [lib]: ライブラリ
* [parser]: 文法の変更
* [regexp]: 正規表現の機能拡張
* [marshal]: Marshal ファイルのフォーマット変更
* ...

yaml (55.0)

構造化されたデータを表現するフォーマットであるYAML (YAML Ain't Markup Language) を扱うためのライブラリです。

構造化されたデータを表現するフォーマットであるYAML (YAML Ain't Markup Language) を扱うためのライブラリです。

//emlist[例1: 構造化された配列][ruby]{
require 'yaml'

data = ["Taro san", "Jiro san", "Saburo san"]
str_r = YAML.dump(data)

str_l = <<~YAML_EOT
---
- Taro san
- Jiro san
- Saburo san
YAML_EOT

p str_r == str_l # => true
//}

...

Enumerable#inject(init = self.first) {|result, item| ... } -> object (49.0)

リストのたたみこみ演算を行います。

リストのたたみこみ演算を行います。

最初に初期値 init と self の最初の要素を引数にブロックを実行します。
2 回目以降のループでは、前のブロックの実行結果と
self の次の要素を引数に順次ブロックを実行します。
そうして最後の要素まで繰り返し、最後のブロックの実行結果を返します。

要素が存在しない場合は init を返します。

初期値 init を省略した場合は、
最初に先頭の要素と 2 番目の要素をブロックに渡します。
また要素が 1 つしかなければブロックを実行せずに最初の要素を返します。
要素がなければブロックを実行せずに nil を返します。

@param in...

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Enumerable#reduce(init = self.first) {|result, item| ... } -> object (49.0)

リストのたたみこみ演算を行います。

リストのたたみこみ演算を行います。

最初に初期値 init と self の最初の要素を引数にブロックを実行します。
2 回目以降のループでは、前のブロックの実行結果と
self の次の要素を引数に順次ブロックを実行します。
そうして最後の要素まで繰り返し、最後のブロックの実行結果を返します。

要素が存在しない場合は init を返します。

初期値 init を省略した場合は、
最初に先頭の要素と 2 番目の要素をブロックに渡します。
また要素が 1 つしかなければブロックを実行せずに最初の要素を返します。
要素がなければブロックを実行せずに nil を返します。

@param in...

REXML::Parsers::SAX2Parser#listen(ary) { ... } -> () (43.0)

コールバックをパーサに登録します。

コールバックをパーサに登録します。

引数の種類やブロックの有無でどのような場合に何がコールバックされかが
変わります。

ブロックを指定した場合はそのブロックがコールバックされます。
ブロックを指定しない場合は REXML::SAX2Listener を include した
クラスのオブジェクトを指定します。

sym は以下のシンボルが指定でき、どの場合にコールバックが呼び出されるかを
指定します。どのような場合にどのような引数でコールバックが呼び出されるか
については、
REXML::SAX2Listener の対応するメソッドで詳しく説明されていますので
そちらを参照してください。...

REXML::Parsers::SAX2Parser#listen(ary, listener) -> () (43.0)

コールバックをパーサに登録します。

コールバックをパーサに登録します。

引数の種類やブロックの有無でどのような場合に何がコールバックされかが
変わります。

ブロックを指定した場合はそのブロックがコールバックされます。
ブロックを指定しない場合は REXML::SAX2Listener を include した
クラスのオブジェクトを指定します。

sym は以下のシンボルが指定でき、どの場合にコールバックが呼び出されるかを
指定します。どのような場合にどのような引数でコールバックが呼び出されるか
については、
REXML::SAX2Listener の対応するメソッドで詳しく説明されていますので
そちらを参照してください。...

REXML::Parsers::SAX2Parser#listen(listener) -> () (43.0)

コールバックをパーサに登録します。

コールバックをパーサに登録します。

引数の種類やブロックの有無でどのような場合に何がコールバックされかが
変わります。

ブロックを指定した場合はそのブロックがコールバックされます。
ブロックを指定しない場合は REXML::SAX2Listener を include した
クラスのオブジェクトを指定します。

sym は以下のシンボルが指定でき、どの場合にコールバックが呼び出されるかを
指定します。どのような場合にどのような引数でコールバックが呼び出されるか
については、
REXML::SAX2Listener の対応するメソッドで詳しく説明されていますので
そちらを参照してください。...

OpenSSL::PKey::EC::Group.new(obj) -> OpenSSL::PKey::EC::Group (40.0)

楕円曲線から定義される群を表すオブジェクトを生成します。

楕円曲線から定義される群を表すオブジェクトを生成します。

引数の種類と個数によって挙動が異なります。

引数が1つの場合は、シンボル、OpenSSL::PKey::EC::Group オブジェクト、
文字列のいずれかを渡すことができます。

引数にシンボルを渡した場合は対応する群を返します。以下の4つを
指定できます。
* :GFp_simple
* :GFp_mont
* :GFp_nist
* :GF2m_simple
この方法で生成された Group オブジェクトは不完全です。

OpenSSL::PKey::EC::Group オブジェクト
を渡した場合はそれを複製...

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Fiddle::Handle#[](func) -> Integer (22.0)

関数やグローバル変数 func へのポインタを取得し、整数として返します。

関数やグローバル変数 func へのポインタを取得し、整数として返します。

@param func 得たいシンボルの名前を文字列で与えます。

@raise Fiddle::DLError シンボルが見つからなかった時に発生します。

require 'fiddle'

h = Fiddle::Handle.new('libc.so.6')
p h.sym('strlen') # 関数ポインタのアドレスを整数で表示

Fiddle::Handle.[](func) -> Integer (22.0)

ライブラリのデフォルトの検索順序に従い、現在のライブラリ以降の シンボルを探します。

ライブラリのデフォルトの検索順序に従い、現在のライブラリ以降の
シンボルを探します。

Fiddle::Handle::NEXT.sym(func) と同じです。詳しくは dlsym(3) の
RTLD_NEXT を見てください。

@raise Fiddle::DLError シンボルが見つからなかった時に発生します。

CSV#header_convert {|field, field_info| ... } (19.0)

CSV#convert に似ていますが、ヘッダ行用のメソッドです。

CSV#convert に似ていますが、ヘッダ行用のメソッドです。

このメソッドはヘッダ行を読み込む前に呼び出さなければなりません。

@param name 変換器の名前を指定します。

//emlist[例 name を指定][ruby]{
require "csv"

csv = CSV.new("header1,header2\nrow1_1,row1_2", headers: true)
csv.header_convert(:symbol)
csv.first.headers # => [:header1, :header2]
//}

//emlist[例 ブロックを指定][...

CSV#header_convert {|field| ... } (19.0)

CSV#convert に似ていますが、ヘッダ行用のメソッドです。

CSV#convert に似ていますが、ヘッダ行用のメソッドです。

このメソッドはヘッダ行を読み込む前に呼び出さなければなりません。

@param name 変換器の名前を指定します。

//emlist[例 name を指定][ruby]{
require "csv"

csv = CSV.new("header1,header2\nrow1_1,row1_2", headers: true)
csv.header_convert(:symbol)
csv.first.headers # => [:header1, :header2]
//}

//emlist[例 ブロックを指定][...

CSV#header_convert(name) (19.0)

CSV#convert に似ていますが、ヘッダ行用のメソッドです。

CSV#convert に似ていますが、ヘッダ行用のメソッドです。

このメソッドはヘッダ行を読み込む前に呼び出さなければなりません。

@param name 変換器の名前を指定します。

//emlist[例 name を指定][ruby]{
require "csv"

csv = CSV.new("header1,header2\nrow1_1,row1_2", headers: true)
csv.header_convert(:symbol)
csv.first.headers # => [:header1, :header2]
//}

//emlist[例 ブロックを指定][...

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CSV::HeaderConverters -> Hash (19.0)

このハッシュは名前でアクセスできる組み込みのヘッダ用変換器を保存しています。

このハッシュは名前でアクセスできる組み込みのヘッダ用変換器を保存しています。

CSV#header_convert で使用する変換器として使用できます。
また CSV.new のオプションとして使用することもできます。

: :downcase
ヘッダの文字列に対して String#downcase を呼び出します。
: :symbol
ヘッダの文字列を小文字に変換してから、空白文字列 (\s) をアンダースコアに
置換し、非英数字 (\W) を削除します。最後に String#to_sym を呼び出します。

全ての組み込みのヘッダ用変換器は、実際に変換する前にヘッダのデータ...

Fiddle::Handle.new(lib, flags=Fiddle::Handle::RTLD_LAZY|Fiddle::Handle::RTLD_GLOBAL) -> Fiddle::Handle (19.0)

ライブラリ lib をオープンし、Handle オブジェクトとして返します。

ライブラリ lib をオープンし、Handle オブジェクトとして返します。

ブロックを指定すれば、生成した Handle を引数としてブロックを実行します。
Handle はブロックの終りで自動的にクローズされます。

flags で dlopen(3) の第2引数として渡すフラグを指定できます。
Fiddle::Handle::RTLD_LAZY、Fiddle::Handle::RTLD_NOW
のどちらか一方を指定する必要があり、
またそれに Fiddle::Handle::RTLD_GLOBAL と OR を取ることができます。
詳しい意味は manpage(dlopen(3))...

Fiddle::Handle.new(lib, flags=Fiddle::Handle::RTLD_LAZY|Fiddle::Handle::RTLD_GLOBAL) {|handle| ... } -> Fiddle::Handle (19.0)

ライブラリ lib をオープンし、Handle オブジェクトとして返します。

ライブラリ lib をオープンし、Handle オブジェクトとして返します。

ブロックを指定すれば、生成した Handle を引数としてブロックを実行します。
Handle はブロックの終りで自動的にクローズされます。

flags で dlopen(3) の第2引数として渡すフラグを指定できます。
Fiddle::Handle::RTLD_LAZY、Fiddle::Handle::RTLD_NOW
のどちらか一方を指定する必要があり、
またそれに Fiddle::Handle::RTLD_GLOBAL と OR を取ることができます。
詳しい意味は manpage(dlopen(3))...

Hash#transform_keys! -> Enumerator (19.0)

すべてのキーに対してブロックを呼び出した結果でハッシュのキーを変更します。 値は変化しません。

すべてのキーに対してブロックを呼び出した結果でハッシュのキーを変更します。
値は変化しません。

@param hash 置き換え前のキーから置き換え後のキーへのハッシュを指定します。
@return transform_keys! は常に self を返します。
ブロックが与えられなかった場合は、Enumerator オブジェクトを
返します。


//emlist[例][ruby]{
h = { a: 1, b: 2, c: 3 }
h.transform_keys! {|k| k.to_s } # => {"a"=>1, "b"=>2, "c"=>3...

Hash#transform_keys! {|key| ... } -> self (19.0)

すべてのキーに対してブロックを呼び出した結果でハッシュのキーを変更します。 値は変化しません。

すべてのキーに対してブロックを呼び出した結果でハッシュのキーを変更します。
値は変化しません。

@param hash 置き換え前のキーから置き換え後のキーへのハッシュを指定します。
@return transform_keys! は常に self を返します。
ブロックが与えられなかった場合は、Enumerator オブジェクトを
返します。


//emlist[例][ruby]{
h = { a: 1, b: 2, c: 3 }
h.transform_keys! {|k| k.to_s } # => {"a"=>1, "b"=>2, "c"=>3...

絞り込み条件を変える

Hash#transform_keys!(hash) -> self (19.0)

すべてのキーに対してブロックを呼び出した結果でハッシュのキーを変更します。 値は変化しません。

すべてのキーに対してブロックを呼び出した結果でハッシュのキーを変更します。
値は変化しません。

@param hash 置き換え前のキーから置き換え後のキーへのハッシュを指定します。
@return transform_keys! は常に self を返します。
ブロックが与えられなかった場合は、Enumerator オブジェクトを
返します。


//emlist[例][ruby]{
h = { a: 1, b: 2, c: 3 }
h.transform_keys! {|k| k.to_s } # => {"a"=>1, "b"=>2, "c"=>3...

ObjectSpace.#each_object -> Enumerator (19.0)

指定された klass と Object#kind_of? の関係にある全ての オブジェクトに対して繰り返します。引数が省略された時には全てのオブ ジェクトに対して繰り返します。 繰り返した数を返します。

指定された klass と Object#kind_of? の関係にある全ての
オブジェクトに対して繰り返します。引数が省略された時には全てのオブ
ジェクトに対して繰り返します。
繰り返した数を返します。

ブロックが与えられなかった場合は、
Enumerator オブジェクトを返します。

次のクラスのオブジェクトについては繰り返しません

* Fixnum
* Symbol
* TrueClass
* FalseClass
* NilClass

とくに、klass に Fixnum や Symbol などのクラスを指定した場合は、
何も繰り返さないことになります。
なお、Sy...

ObjectSpace.#each_object {|object| ...} -> Integer (19.0)

指定された klass と Object#kind_of? の関係にある全ての オブジェクトに対して繰り返します。引数が省略された時には全てのオブ ジェクトに対して繰り返します。 繰り返した数を返します。

指定された klass と Object#kind_of? の関係にある全ての
オブジェクトに対して繰り返します。引数が省略された時には全てのオブ
ジェクトに対して繰り返します。
繰り返した数を返します。

ブロックが与えられなかった場合は、
Enumerator オブジェクトを返します。

次のクラスのオブジェクトについては繰り返しません

* Fixnum
* Symbol
* TrueClass
* FalseClass
* NilClass

とくに、klass に Fixnum や Symbol などのクラスを指定した場合は、
何も繰り返さないことになります。
なお、Sy...

ObjectSpace.#each_object(klass) -> Enumerator (19.0)

指定された klass と Object#kind_of? の関係にある全ての オブジェクトに対して繰り返します。引数が省略された時には全てのオブ ジェクトに対して繰り返します。 繰り返した数を返します。

指定された klass と Object#kind_of? の関係にある全ての
オブジェクトに対して繰り返します。引数が省略された時には全てのオブ
ジェクトに対して繰り返します。
繰り返した数を返します。

ブロックが与えられなかった場合は、
Enumerator オブジェクトを返します。

次のクラスのオブジェクトについては繰り返しません

* Fixnum
* Symbol
* TrueClass
* FalseClass
* NilClass

とくに、klass に Fixnum や Symbol などのクラスを指定した場合は、
何も繰り返さないことになります。
なお、Sy...

ObjectSpace.#each_object(klass) {|object| ...} -> Integer (19.0)

指定された klass と Object#kind_of? の関係にある全ての オブジェクトに対して繰り返します。引数が省略された時には全てのオブ ジェクトに対して繰り返します。 繰り返した数を返します。

指定された klass と Object#kind_of? の関係にある全ての
オブジェクトに対して繰り返します。引数が省略された時には全てのオブ
ジェクトに対して繰り返します。
繰り返した数を返します。

ブロックが与えられなかった場合は、
Enumerator オブジェクトを返します。

次のクラスのオブジェクトについては繰り返しません

* Fixnum
* Symbol
* TrueClass
* FalseClass
* NilClass

とくに、klass に Fixnum や Symbol などのクラスを指定した場合は、
何も繰り返さないことになります。
なお、Sy...

絞り込み条件を変える

OpenStruct.new(hash = nil) -> OpenStruct (19.0)

OpenStruct オブジェクトを生成します。

OpenStruct オブジェクトを生成します。

ハッシュが与えられたとき、それぞれのキーを生成したオブジェクトの要素にし、値をセットします。

@param hash 設定する要素とその値を指定します。
hash には Hash クラスのインスタンス、または each_pair メソッ
ドを持つオブジェクトを用いる事ができます。
@raise NoMethodError hash のキーが to_sym メソッドを持たないときに発生します。

require 'ostruct'
some1 = OpenStruct.new({:a =>"a",:b =...

Thread#[]=(name,val) (19.0)

val を name に対応するスレッド固有のデータとして格納します。

val を name に対応するスレッド固有のデータとして格納します。

@param name スレッド固有データのキーを文字列か Symbol で指定します。文字列を指定した場合は String#to_sym によりシンボルに変換されます。

@param val スレッド固有データを指定します。nil を指定するとそのスレッド固有データは削除されます。


@see Thread#[]

rexml/parsers/streamparser (19.0)

ストリーム式の XML パーサ。

ストリーム式の XML パーサ。

rexml の XML パーサの中では高速ですが、機能は限定的です。
もう少し高機能なストリーム式パーサが必要な場合は
REXML::Parsers::SAX2Parser を用いてください。

パーサからはコールバックによってパースした情報を受け取ります。
REXML::StreamListener を include し、
必要なメソッドをオーバーライドしたクラスのオブジェクトを
コールバックオブジェクトとして REXML::Parsers::StreamParser.new
に渡します。

REXML::Parsers::StreamParser#pa...

ruby 1.8.4 feature (19.0)

ruby 1.8.4 feature ruby 1.8.4 での ruby 1.8.3 からの変更点です。

ruby 1.8.4 feature
ruby 1.8.4 での ruby 1.8.3 からの変更点です。

掲載方針

*バグ修正の影響も含めて動作が変わるものを収録する。
*単にバグを直しただけのものは収録しない。
*ライブラリへの単なる定数の追加は収録しない。

以下は各変更点に付けるべきタグです。

記号について(特に重要なものは大文字(主観))

# * カテゴリ
# * [ruby]: ruby インタプリタの変更
# * [api]: 拡張ライブラリ API
# * [lib]: ライブラリ
* レベル
* [bug]: バグ修正
* [new]: 追加され...
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