種類
- インスタンスメソッド (176)
- 文書 (37)
- モジュール関数 (33)
クラス
-
Rake
:: FileList (22) - String (154)
モジュール
- Kernel (33)
キーワード
-
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (11) -
NEWS for Ruby 3
. 0 . 0 (4) - gsub! (55)
-
ruby 1
. 6 feature (11) -
ruby 1
. 9 feature (11) - sub! (33)
検索結果
先頭5件
-
String
# gsub(pattern , replace) -> String (33440.0) -
文字列中で pattern にマッチする部分全てを 文字列 replace で置き換えた文字列を生成して返します。
...と置き換える文字列
//emlist[例][ruby]{
p 'abcdefg'.gsub(/def/, '!!') # => "abc!!g"
p 'abcabc'.gsub(/b/, '<<\&>>') # => "a<<b>>ca<<b>>c"
p 'xxbbxbb'.gsub(/x+(b+)/, 'X<<\1>>') # => "X<<bb>>X<<bb>>"
p '2.5'.gsub('.', ',') # => "2,5"
//}
注意:
第 2 引数 replace に $1......列が評価される時点ではまだ正規表現マッチが行われておらず、
$1 がセットされていないからです。
また、gsub では「\」が部分文字列との置き換えという特別な意味を持つため、
replace に「\」自身を入れたいときは
「\」......い][ruby]{
p 'xbbb-xbbb'.gsub(/x(b+)/, "#{$1}") # => "-" # NG
p 'xbbb-xbbb'.gsub(/x(b+)/, "\1") # => "1-1" # NG
p 'xbbb-xbbb'.gsub(/x(b+)/, "\\1") # => "bbb-bbb" # OK
p 'xbbb-xbbb'.gsub(/x(b+)/, '\1') # => "bbb-bbb" # OK
p 'xbbb-xbbb'.gsub(/x(b+)/, '\\1') # => "bbb... -
String
# gsub(pattern) {|matched| . . . . } -> String (33360.0) -
文字列中で pattern にマッチした部分を順番にブロックに渡し、 その実行結果で置き換えた文字列を生成して返します。 ブロックなしの場合と違い、ブロックの中からは 組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。
...表現。
文字列を指定した場合は全く同じ文字列にだけマッチする
@return 新しい文字列
//emlist[例][ruby]{
p 'abcabc'.gsub(/[bc]/) {|s| s.upcase } #=> "aBCaBC"
p 'abcabc'.gsub(/[bc]/) { $&.upcase } #=> "aBCaBC"
//}
@see String#sub, String#scan... -
String
# gsub(pattern , hash) -> String (33345.0) -
文字列中の pattern にマッチした部分をキーにして hash を引いた値で置き換えます。
...で置き換えます。
@param pattern 置き換える文字列のパターン
@param hash 置き換える文字列を与えるハッシュ
//emlist[例][ruby]{
hash = {'b'=>'B', 'c'=>'C'}
p "abcabc".gsub(/[bc]/){hash[$&]} #=> "aBCaBC"
p "abcabc".gsub(/[bc]/, hash) #=> "aBCaBC"
//}... -
String
# gsub(pattern) -> Enumerator (33260.0) -
文字列中で pattern にマッチした部分を順番にブロックに渡し、 その実行結果で置き換えた文字列を生成して返します。 ブロックなしの場合と違い、ブロックの中からは 組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。
...表現。
文字列を指定した場合は全く同じ文字列にだけマッチする
@return 新しい文字列
//emlist[例][ruby]{
p 'abcabc'.gsub(/[bc]/) {|s| s.upcase } #=> "aBCaBC"
p 'abcabc'.gsub(/[bc]/) { $&.upcase } #=> "aBCaBC"
//}
@see String#sub, String#scan... -
String
# sub(pattern , replace) -> String (27321.0) -
文字列中で pattern にマッチした最初の部分を 文字列 replace で置き換えた文字列を生成して返します。
...pattern で指定した文字列と置き換える文字列
//emlist[例][ruby]{
p 'abcdefg'.sub(/def/, '!!') # => "abc!!g"
p 'abcabc'.sub(/b/, '<<\&>>') # => "a<<b>>cabc"
p 'xxbbxbb'.sub(/x+(b+)/, 'X<<\1>>') # => "X<<bb>>xbb"
//}
注意:
第 2 引数 replace に $1 を埋め......の可読性を上げるには、
\& や \1 よりも下記のようにブロック付き形式の sub を使うべきです。
//emlist[安全な例][ruby]{
p 'xbbb-xbbb'.sub(/x(b+)/) { $1 } # => "bbb-xbbb" # OK
puts '\n'.sub(/\\/) { '\\\\' } # => \\n # OK
//}
@see String#gsub... -
String
# sub(pattern) {|matched| . . . . } -> String (27266.0) -
文字列中で pattern にマッチした最初の部分をブロックに渡し、 その評価結果で置き換えた新しい文字列を返します。 ブロックなしの sub と違い、ブロックの中からは 組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。
...チした最初の部分をブロックに渡し、
その評価結果で置き換えた新しい文字列を返します。
ブロックなしの sub と違い、ブロックの中からは
組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。
@param pattern 置き換える文......字列のパターンを表す文字列か正規表現。
文字列を指定した場合は全く同じ文字列にだけマッチする
//emlist[例][ruby]{
p 'abcabc'.sub(/b/) {|s| s.upcase } #=> "aBcabc"
p 'abcabc'.sub(/b/) { $&.upcase } #=> "aBcabc"
//}
@see String#gsub... -
String
# sub(pattern , hash) -> String (27241.0) -
文字列中の pattern にマッチした部分をキーにして hash を引いた値で置き換えます。
...で置き換えます。
@param pattern 置き換える文字列のパターン
@param hash 置き換える文字列を与えるハッシュ
//emlist[例][ruby]{
hash = {'b'=>'B', 'c'=>'C'}
p "abcabc".sub(/[bc]/){hash[$&]} #=> "aBCabc"
p "abcabc".sub(/[bc]/, hash) #=> "aBCabc"
//}... -
Kernel
. # gsub(pattern) {|matched| . . . } -> String (24363.0) -
$_.gsub とほぼ同じですが、置換が発生したときは、$_の内容を置き換える点が異なります。 コマンドラインオプションで -p または -n を指定した時のみ定義されます。
...$_.gsub とほぼ同じですが、置換が発生したときは、$_の内容を置き換える点が異なります。
コマンドラインオプションで -p または -n を指定した時のみ定義されます。
暗号的になりすぎるきらいがあるため、このメソッド......の使用は推奨されていません。
今後はより明示的な $_.gsub を使ってください。
$_.gsub とこのメソッド gsub は以下の点で違いがあります。
* gsub は $_ の値をコピーして、コピーの方を更新し、
$_ に再代入します。
@param......規表現。
文字列を指定した場合は全く同じ文字列にだけマッチする
@param replace pattern で指定した文字列と置き換える文字列
//emlist[例][ruby]{
$_ # => "test\n"
gsub(/es/, '!!') # => "t!!t\n"
//}
@see String#gsub,$_... -
Kernel
. # gsub(pattern , replace) -> String (24363.0) -
$_.gsub とほぼ同じですが、置換が発生したときは、$_の内容を置き換える点が異なります。 コマンドラインオプションで -p または -n を指定した時のみ定義されます。
...$_.gsub とほぼ同じですが、置換が発生したときは、$_の内容を置き換える点が異なります。
コマンドラインオプションで -p または -n を指定した時のみ定義されます。
暗号的になりすぎるきらいがあるため、このメソッド......の使用は推奨されていません。
今後はより明示的な $_.gsub を使ってください。
$_.gsub とこのメソッド gsub は以下の点で違いがあります。
* gsub は $_ の値をコピーして、コピーの方を更新し、
$_ に再代入します。
@param......規表現。
文字列を指定した場合は全く同じ文字列にだけマッチする
@param replace pattern で指定した文字列と置き換える文字列
//emlist[例][ruby]{
$_ # => "test\n"
gsub(/es/, '!!') # => "t!!t\n"
//}
@see String#gsub,$_... -
Kernel
. # gsub(pattern) -> Enumerator (24263.0) -
$_.gsub とほぼ同じですが、置換が発生したときは、$_の内容を置き換える点が異なります。 コマンドラインオプションで -p または -n を指定した時のみ定義されます。
...$_.gsub とほぼ同じですが、置換が発生したときは、$_の内容を置き換える点が異なります。
コマンドラインオプションで -p または -n を指定した時のみ定義されます。
暗号的になりすぎるきらいがあるため、このメソッド......の使用は推奨されていません。
今後はより明示的な $_.gsub を使ってください。
$_.gsub とこのメソッド gsub は以下の点で違いがあります。
* gsub は $_ の値をコピーして、コピーの方を更新し、
$_ に再代入します。
@param......規表現。
文字列を指定した場合は全く同じ文字列にだけマッチする
@param replace pattern で指定した文字列と置き換える文字列
//emlist[例][ruby]{
$_ # => "test\n"
gsub(/es/, '!!') # => "t!!t\n"
//}
@see String#gsub,$_...