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Array#join(sep = $,) -> String (18281.0)

配列の要素を文字列 sep を間に挟んで連結した文字列を返します。

...して)
join
した文字列を連結します。
ただし、配列要素が自身を含むような無限にネストした配列に対しては、以下
のような結果になります。

//emlist[例][ruby]{
ary = [1,2,3]
ary.push ary
p ary # => [1, 2, 3, [...]]
p ary.join # =>...
...or: recursive array join
//}

@
param sep 間に挟む文字列を指定します。nil のときは空文字列を使います。
文字列以外のオブジェクトを指定した場合は to_str メソッドによ
る暗黙の型変換を試みます。

@
raise TypeError 引...
...を指定した場合に発生します。

@
raise ArgumentError 配列要素が自身を含むような無限にネストした配列に対
して join を呼んだ場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
[1, 2, 3].join('-') #=> "1-2-3"
//}

@
see Array#*, $,...

String#unpack(template) -> Array (10267.0)

Array#pack で生成された文字列を テンプレート文字列 template にしたがってアンパックし、 それらの要素を含む配列を返します。

...アンパックし、
それらの要素を含む配列を返します。

@
param template pack テンプレート文字列
@
return オブジェクトの配列


以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack
のテンプレート文字の一覧です。テンプレート文...
...明中、Array#pack と String#unpack で違いのあるものは `/' で区切って
「Array#pack の説明 / String#unpack の説明」としています。

: a

ASCII文字列(ヌル文字を詰める/後続するヌル文字やスペースを残す)
//emlist[][ruby]{
["abc"].pack("a") # =...
..."abc ".unpack("a4") # => ["abc "]
//}

: A

ASCII文字列(スペースを詰める/後続するヌル文字やスペースを削除)
//emlist[][ruby]{
["abc"].pack("A") # => "a"
["abc"].pack("A*") # => "abc"
["abc"].pack("A4") # => "abc "

"abc ".unpack("A4") # => ["abc"]
"abc\0".unpack(...
...ックし、
それらの要素を含む配列を返します。

@
param template pack テンプレート文字列
@
return オブジェクトの配列


以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack、String#unpack1
のテンプレート文字の一覧です。テンプレ...

String#split(sep = $;, limit = 0) -> [String] (9258.0)

第 1 引数 sep で指定されたセパレータによって文字列を limit 個まで分割し、 結果を文字列の配列で返します。 ブロックを指定すると、配列を返す代わりに分割した文字列で ブロックを呼び出します。

...の空文字列を取り除く
: limit < 0
分割個数の制限はなし

@
param sep 文字列を分割するときのセパレータのパターン
@
param limit 分割する最大個数


//emlist[例][ruby]{
p " a \t b \n c".split(/\s+/) # => ["", "a", "b", "c"]

p " a \t b...
...][ruby]{
p '1-10,20'.split(/([-,])/) # => ["1", "-", "10", ",", "20"]
//}

//emlist[正規表現が空文字列にマッチする場合は 1 文字に分割][ruby]{
p 'hi there'.split(/\s*/).join(':') # => "h:i:t:h:e:r:e"
//}

//emlist[文字列全体を 1 文字ずつに分割する例][ruby]{
p...
...lit(//).join(':') # => "h:i: :t:h:e:r:e"
//}

//emlist[limit == 0 だと制限なく分割、配列末尾の空文字列は取り除かれる][ruby]{
p "a,b,c,,,".split(/,/, 0) # => ["a", "b", "c"]
//}

//emlist[limit 省略時は 0 と同じ (最もよく使われるパターン)][ruby]{
p "a...
...分割個数の制限はなし

@
param sep 文字列を分割するときのセパレータのパターン
@
param limit 分割する最大個数

@
return ブロックを渡した場合は self、ブロックなしの場合は配列

//emlist[例][ruby]{
p " a \t b \n c".split(/\s+...

String#split(sep = $;, limit = 0) {|s| ... } -> self (9158.0)

第 1 引数 sep で指定されたセパレータによって文字列を limit 個まで分割し、 結果を文字列の配列で返します。 ブロックを指定すると、配列を返す代わりに分割した文字列で ブロックを呼び出します。

...分割個数の制限はなし

@
param sep 文字列を分割するときのセパレータのパターン
@
param limit 分割する最大個数

@
return ブロックを渡した場合は self、ブロックなしの場合は配列

//emlist[例][ruby]{
p " a \t b \n c".split(/\s+...
...][ruby]{
p '1-10,20'.split(/([-,])/) # => ["1", "-", "10", ",", "20"]
//}

//emlist[正規表現が空文字列にマッチする場合は 1 文字に分割][ruby]{
p 'hi there'.split(/\s*/).join(':') # => "h:i:t:h:e:r:e"
//}

//emlist[文字列全体を 1 文字ずつに分割する例][ruby]{
p...
...lit(//).join(':') # => "h:i: :t:h:e:r:e"
//}

//emlist[limit == 0 だと制限なく分割、配列末尾の空文字列は取り除かれる][ruby]{
p "a,b,c,,,".split(/,/, 0) # => ["a", "b", "c"]
//}

//emlist[limit 省略時は 0 と同じ (最もよく使われるパターン)][ruby]{
p "a...

Array#pack(template, buffer: String.new) -> String (1488.0)

配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、 バイナリとしてパックした文字列を返します。

...

buffer が指定されていれば、バッファとして使って返値として返します。
もし template の最初にオフセット (@) が指定されていれば、
結果はオフセットの後ろから詰められます。
buffer の元の内容がオフセットより長けれ...
...保します。

//emlist[例][ruby]{
['!'].pack('@1a', buffer: 'abc') # => "a!"
['!'].pack('@5a', buffer: 'abc') # => "abc\u0000\u0000!"
//}

@
param template 自身のバイナリとしてパックするためのテンプレートを文字列で指定します。
@
param buffer 結果を詰め...
...指定した場合は返値も指定した文字列オブジェクトになります。


以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack、String#unpack1
のテンプレート文字の一覧です。テンプレート文字は後に「長さ」を表す数字
を続けることがで...

絞り込み条件を変える

Array#pack(template) -> String (1388.0)

配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、 バイナリとしてパックした文字列を返します。

...述べる pack テンプレート文字列の通りです。


@
param template 自身のバイナリとしてパックするためのテンプレートを文字列で指定します。


以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack
のテンプレート文字の一覧です。テンプ...
...明中、Array#pack と String#unpack で違いのあるものは `/' で区切って
「Array#pack の説明 / String#unpack の説明」としています。

: a

ASCII文字列(ヌル文字を詰める/後続するヌル文字やスペースを残す)
//emlist[][ruby]{
["abc"].pack("a") # =...
..."abc ".unpack("a4") # => ["abc "]
//}

: A

ASCII文字列(スペースを詰める/後続するヌル文字やスペースを削除)
//emlist[][ruby]{
["abc"].pack("A") # => "a"
["abc"].pack("A*") # => "abc"
["abc"].pack("A4") # => "abc "

"abc ".unpack("A4") # => ["abc"]
"abc\0".unpack(...
...

buffer が指定されていれば、バッファとして使って返値として返します。
もし template の最初にオフセット (@) が指定されていれば、
結果はオフセットの後ろから詰められます。
buffer の元の内容がオフセットより長けれ...
...保します。

//emlist[例][ruby]{
['!'].pack('@1a', buffer: 'abc') # => "a!"
['!'].pack('@5a', buffer: 'abc') # => "abc\u0000\u0000!"
//}

@
param template 自身のバイナリとしてパックするためのテンプレートを文字列で指定します。
@
param buffer 結果を詰め...
...指定した場合は返値も指定した文字列オブジェクトになります。


以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack、String#unpack1
のテンプレート文字の一覧です。テンプレート文字は後に「長さ」を表す数字
を続けることがで...

Array#*(sep) -> String (153.0)

指定された sep を間にはさんで連結した文字列を生成して返します。Array#join(sep) と同じ動作をします。

...rray#join(sep) と同じ動作をします。

@
param sep 文字列を指定します。
文字列以外のオブジェクトを指定した場合は to_str メソッドによ
る暗黙の型変換を試みます。

//emlist[例][ruby]{
p [1,2,3] * ","
# => "1,2,3"
//}

@
see A...
...rray#join...

Array#*(times) -> Array (38.0)

配列の内容を times 回 繰り返した新しい配列を作成して返します。 値はコピーされないことに注意してください。

...いことに注意してください。

@
param times 繰り返したい回数を整数で指定します。
整数以外のオブジェクトを指定した場合は to_int メソッドによ
る暗黙の型変換を試みます。

@
raise TypeError 引数に整数以外...
...の(暗黙の型変換が行えない)オブジェクトを
指定した場合に発生します。

@
raise ArgumentError 引数に負の数を指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
p [1, 2, 3] * 3 #=> [1, 2, 3, 1, 2, 3, 1, 2, 3]
//}...