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- irb (12)
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- pack (21)
- pack テンプレート文字列 (12)
-
ruby 1
. 6 feature (12) -
ruby 1
. 8 . 4 feature (12) - sprintf (12)
- sprintf フォーマット (12)
- unpack (12)
- リテラル (12)
検索結果
先頭5件
-
String
# unpack(template) -> Array (31590.0) -
Array#pack で生成された文字列を テンプレート文字列 template にしたがってアンパックし、 それらの要素を含む配列を返します。
...@param template pack テンプレート文字列
@return オブジェクトの配列
以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack
のテンプレート文字の一覧です。テンプレート文字は後に「長さ」を表す数字
を続けることができます......数サイズ非依存 (ネットワークプロトコルなどに適切)
//emlist{
n: big endian unsigned 16bit
N: big endian unsigned 32bit
v: little endian unsigned 16bit
V: little endian unsigned 32bit
//}
: エンディアン依存、整数サイズ依存 (C の構造体などに適切)......どに適切)
//emlist{
S>: big endian unsigned 16bit(nと同じ)
s>: big endian int16_t
s!>: big endian signed short
l<: little endian int32_t
l!<: little endian signed long
//}
=== 各テンプレート文字の説明
説明中、Array#pack と String#unpack で違いのあるもの......m template pack テンプレート文字列
@return オブジェクトの配列
以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack、String#unpack1
のテンプレート文字の一覧です。テンプレート文字は後に「長さ」を表す数字
を続けることがで... -
String
# %(args) -> String (30908.0) -
printf と同じ規則に従って args をフォーマットします。
...
printf と同じ規則に従って args をフォーマットします。
args が配列であれば Kernel.#sprintf(self, *args) と同じです。
それ以外の場合は Kernel.#sprintf(self, args) と同じです。
@param args フォーマットする値、もしくはその配列
@retu......rn フォーマットされた文字列
//emlist[例][ruby]{
p "i = %d" % 10 # => "i = 10"
p "i = %x" % 10 # => "i = a"
p "i = %o" % 10 # => "i = 12"
p "i = %#d" % 10 # => "i = 10"
p "i = %#x" % 10 # => "i = 0xa"
p "i = %#o" % 10 # => "i = 012"
p "%d" % 10......"
//}
=== sprintf フォーマット
Ruby の sprintf フォーマットは基本的に C 言語の sprintf(3)
のものと同じです。ただし、short や long などの C 特有の型に対する修飾子が
ないこと、2進数の指示子(%b, %B)が存在すること、sprintf のすべ... -
StringIO
# printf(format , *obj) -> nil (24231.0) -
指定されたフォーマットに従い各引数 obj を文字列に変換して、自身に出力します。
...指定されたフォーマットに従い各引数 obj を文字列に変換して、自身に出力します。
@param format 文字列のフォーマットを指定します。Kernel.#format を参照して下さい。
@param obj 書き込みたいオブジェクトを指定します。
@rais......e IOError 自身が書き込み用にオープンされていなければ発生します。
//emlist[例][ruby]{
require "stringio"
a = StringIO.new("", 'r+')
a.printf("%c%c%c", 97, 98, 99)
a.string #=> "abc"
//}... -
ruby 1
. 6 feature (14036.0) -
ruby 1.6 feature ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン になります。
...ruby 1.6 feature
ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン
になります。
((<stable-snapshot|URL:ftp://ftp.netlab.co.jp/pub/lang/ruby/stable-snapshot.tar.gz>)) は、日々更新される安定版の最新ソースです。
== 1.6.8 (2002-12-24) ->......で、EWOULDBLOCK がなくなっ
ていました。現在は、このようなシステムでは、EWOULDBLOCK は、EAGAIN
として定義されています。(これは 1.6.7 とは異なる挙動です)
p Errno::EAGAIN
p Errno::EWOULDBLOCK
=> ruby 1.6.7 (2002-0......01) [i586-linux]
Errno::EAGAIN
Errno::EWOULDBLOCK
=> ruby 1.6.8 (2002-12-24) [i586-linux]
Errno::EAGAIN
-:2: uninitialized constant EWOULDBLOCK at Errno (NameError)
=> ruby 1.6.8 (2003-02-13) [i586-linux]
Errno::EAGAIN... -
ruby 1
. 8 . 4 feature (12238.0) -
ruby 1.8.4 feature ruby 1.8.4 での ruby 1.8.3 からの変更点です。
...ruby 1.8.4 feature
ruby 1.8.4 での ruby 1.8.3 からの変更点です。
掲載方針
*バグ修正の影響も含めて動作が変わるものを収録する。
*単にバグを直しただけのものは収録しない。
*ライブラリへの単なる定数の追加は収録しない。......記号について(特に重要なものは大文字(主観))
# * カテゴリ
# * [ruby]: ruby インタプリタの変更
# * [api]: 拡張ライブラリ API
# * [lib]: ライブラリ
* レベル
* [bug]: バグ修正
* [new]: 追加されたクラス/メソッドなど
* [compat]......atibility
* 影響の範囲が小さいと思われる変更もこちら
* [change]: 変更されたクラス/メソッドなど(互換性のない変更)
* [obsolete]: 廃止された(される予定の)機能
* [platform]: 対応プラットフォームの追加
== 目次
* ((<ruby 1... -
irb (6448.0)
-
irb は Interactive Ruby の略です。 irb を使うと、Ruby の式を標準入力から簡単に入力・実行することができます。
...irb は Interactive Ruby の略です。
irb を使うと、Ruby の式を標準入力から簡単に入力・実行することができます。
=== irb の使い方
Ruby さえ知っていれば irb を使うのは簡単です。
irb コマンドを実行すると、以下のようなプロン......。
$ irb
irb(main):001:0>
あとは Ruby の式を入力するだけで、その式が実行され、結果が表示されます。
irb(main):001:0> 1+2
3
irb(main):002:0> class Foo
irb(main):003:1> def foo
irb(main):004:2> print 1
irb(main):005:2> end
irb(main):006:1>......rb のコマンドラインオプション
irb [options] file_name opts
options:
-f ~/.irbrc を読み込まない
-m bc モード (分数と行列の計算ができる)
-d $DEBUG を true にする (ruby -d と同じ)
-w ruby......=== irb のコマンドラインオプション
irb [options] file_name opts
options:
-f ~/.irbrc を読み込まない
-d $DEBUG を true にする (ruby -d と同じ)
-w ruby -w と同じ
-W[level=2] ruby -W と同じ
-r library... -
Kernel
. # sprintf(format , *arg) -> String (3988.0) -
format 文字列を C 言語の sprintf と同じように解釈し、 引数をフォーマットした文字列を返します。
...の sprintf と同じように解釈し、
引数をフォーマットした文字列を返します。
@param format フォーマット文字列です。
@param arg フォーマットされる引数です。
@see Kernel.#printf,Time#strftime,Date.strptime
=== sprintf フォーマット
Ruby の......sprintf フォーマットは基本的に C 言語の sprintf(3)
のものと同じです。ただし、short や long などの C 特有の型に対する修飾子が
ないこと、2進数の指示子(%b, %B)が存在すること、sprintf のすべての方言をサ
ポートしていないこと......子(b, B, o, x, X) ではそれぞれプレフィック
スとして "0b", "0B", "0", "0x", "0X" を付加します。
C 言語と同様引数が 0 の場合にはプレフィックスが付加されません。
//emlist[][ruby]{
p sprintf("%#b", 10) #=> "0b1010"
p sprintf("%#B", 10) #=> "0B1010"... -
sprintf フォーマット (3678.0)
-
sprintf フォーマット === sprintf フォーマット
...sprintf フォーマット === sprintf フォーマット
Ruby の sprintf フォーマットは基本的に C 言語の sprintf(3)
のものと同じです。ただし、short や long などの C 特有の型に対する修飾子が
ないこと、2進数の指示子(%b, %B)が存在すること......、sprintf のすべての方言をサ
ポートしていないこと(%': 3桁区切り)などの違いがあります。
Ruby には整数の大きさに上限がないので、%b, %B, %o, %x, %X
に負の数を与えると (左側に無限に1が続くとみなせるので)
..f のような表示......子(b, B, o, x, X) ではそれぞれプレフィック
スとして "0b", "0B", "0", "0x", "0X" を付加します。
C 言語と同様引数が 0 の場合にはプレフィックスが付加されません。
//emlist[][ruby]{
p sprintf("%#b", 10) #=> "0b1010"
p sprintf("%#B", 10) #=> "0B1010"... -
Array
# pack(template , buffer: String . new) -> String (2120.0) -
配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、 バイナリとしてパックした文字列を返します。
...ト文字列の通りです。
buffer が指定されていれば、バッファとして使って返値として返します。
もし template の最初にオフセット (@) が指定されていれば、
結果はオフセットの後ろから詰められます。
buffer の元の内容がオ......ます。
buffer オプションはメモリ確保が発生しないことを保証するものでは
ないことに注意してください。
buffer のサイズ(capacity)が足りなければ、packはメモリを確保します。
//emlist[例][ruby]{
['!'].pack('@1a', buffer: 'abc') # => "a......す。
@param buffer 結果を詰めるバッファとして使う文字列オブジェクトを指定します。
指定した場合は返値も指定した文字列オブジェクトになります。
以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack、String#unpack1
の...