クラス
- Mutex (2)
- Thread (66)
-
Thread
:: Mutex (9)
キーワード
-
$ ? (11) -
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (11) -
NEWS for Ruby 2
. 4 . 0 (8) -
NEWS for Ruby 2
. 5 . 0 (7) - Thread (11)
- alive? (11)
- detach (11)
-
last
_ status (7) -
pipeline
_ r (22) -
ruby 1
. 6 feature (11) -
ruby 1
. 8 . 4 feature (11) - run (11)
- sleep (11)
- stop (11)
- stop? (11)
- wakeup (11)
検索結果
先頭5件
-
Thread
# status -> String | false | nil (18179.0) -
生きているスレッドの状態を文字列 "run"、"sleep", "aborting" のいず れかで返します。正常終了したスレッドに対して false、例外によ り終了したスレッドに対して nil を返します。
...生きているスレッドの状態を文字列 "run"、"sleep", "aborting" のいず
れかで返します。正常終了したスレッドに対して false、例外によ
り終了したスレッドに対して nil を返します。
Thread#alive? が真を返すなら、このメソッドも......hread.new { sleep }
d.kill #=> #<Thread:0x401b3678 aborting>
a.status #=> nil
b.status #=> "sleep"
c.status #=> false
d.status #=> "aborting"
Thread.current.status #=> "run"
@see Thread#alive?, Thread#stop?... -
スレッド (15311.0)
-
スレッド スレッドとはメモリ空間を共有して同時に実行される制御の流れです。 Ruby ではスレッドはThread クラスのインスタンスとして表されます。
...スレッド
スレッドとはメモリ空間を共有して同時に実行される制御の流れです。
Ruby ではスレッドはThread クラスのインスタンスとして表されます。
=== 実装
ネイティブスレッドを用いて実装されていますが、
現在の実装......おり、同時に実行される
ネイティブスレッドは常にひとつです。
ただし、IO 関連のブロックする可能性があるシステムコールを行う場合には
GVL を解放します。その場合にはスレッドは同時に実行され得ます。
また拡張ラ......行されます。
メインスレッドの終了時の詳細に関しては spec/terminate を参照して下さい。
=== スレッドの状態
個々のスレッドは、以下の実行状態を持ちます。これらの状態は
Object#inspect や
Thread#status によって見ることがで... -
Process
. last _ status -> Process :: Status | nil (6248.0) -
カレントスレッドで最後に終了した子プロセスのステータスを返します。
...カレントスレッドで最後に終了した子プロセスのステータスを返します。
変数 $? の値と同じです。
Process.wait Process.spawn("ruby", "-e", "exit 13")
Process.last_status # => #<Process::Status: pid 4825 exit 13>
カレントスレッドで子プロセ......スを実行したことがない場合は nil を返します。
Process.last_status # => nil
@see Process::Status
@see $?... -
Thread (296.0)
-
スレッドを表すクラスです。スレッドとはメモリ空間を共有して同時に実行される制御の流れです。 Thread を使うことで並行プログラミングが可能になります。
...スレッドを表すクラスです。スレッドとはメモリ空間を共有して同時に実行される制御の流れです。
Thread を使うことで並行プログラミングが可能になります。
=== 実装
ネイティブスレッドを用いて実装されていますが、......おり、同時に実行される
ネイティブスレッドは常にひとつです。
ただし、IO 関連のブロックする可能性があるシステムコールを行う場合には
GVL を解放します。その場合にはスレッドは同時に実行され得ます。
また拡張ラ......行されます。
メインスレッドの終了時の詳細に関しては spec/terminate を参照して下さい。
=== スレッドの状態
個々のスレッドは、以下の実行状態を持ちます。これらの状態は
Object#inspect や
Thread#status によって見ることがで... -
Kernel
$ $ ? -> Process :: Status | nil (141.0) -
このスレッドで最後に終了した子プロセスのステータスです。
...このスレッドで最後に終了した子プロセスのステータスです。
Process::Status オブジェクトが入っています。
子プロセスの終了時ステータスは Process::Status#exitstatus で得られます。
この変数はスレッドローカルで読み取り専......用です。
@see Process.#wait
@see Process.last_status... -
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (66.0) -
1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))
...: ((<Process::GID>)) [new]
: ((<Process::Sys>)) [new]
: ((<Signal>)) モジュール [new]
: ((<Process::Status>)) [new]
: ((<NoMethodError>)) [new]
((<Process::Status>)) の追加により、(({$?})) の値も整数からこのクラ
スのインスタンスになりました......Process.exit>)) [new]
追加。関数 abort, exit と同じ。
: ((<Process/Process.waitall>)) [new]
追加
: ((<Process::Status#pid|Process::Status/pid>)) [new]
追加
=== Range
: ((<Range#step|Range/step>)) [new]
追加。step ごとの要素で繰り返します。
: (......((<Thread#join|Thread/join>)) [compat]
スレッドを待ち合わせる時間を limit で指定できるようになりました。
: ((<Thread/Thread.list>)) [compat]
: ((<ThreadGroup#list|ThreadGroup/list>)) [compat]
終了中(aborting)のスレッドもリストに含まれるように... -
Process
. # detach(pid) -> Thread (60.0) -
子プロセス pid の終了を監視するスレッドを生成して返します。 生成したスレッドは子プロセスが終了した後に終了ステータス (Process::Status) を返します。 指定した子プロセスが存在しなければ即座に nil で終了します。
...視するスレッドを生成して返します。
生成したスレッドは子プロセスが終了した後に終了ステータス (Process::Status) を返します。
指定した子プロセスが存在しなければ即座に nil で終了します。
@param pid 子スレッドのプロセ......。
@raise NotImplementedError メソッドが現在のプラットフォームで実装されていない場合に発生します。
pid = fork {
# child
sleep 3
}
p pid # => 7762
th = Process.detach(pid)
p th.value
# => #<Process::Status: pid 7762 exit 0>... -
ruby 1
. 6 feature (54.0) -
ruby 1.6 feature ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン になります。
...ruby-talk:40015>)),
((<ruby-win32:366>))
: 2002-09-12: Thread.status (?)
シグナルを trap でトラップしたときにスレッドの状態を保持していなかっ
たためシグナルに割り込まれたスレッドの状態がおかしくなることがありま
した((<ruby-......) [i586-linux]
/tmp/c:/file
=> ruby 1.6.7 (2002-08-21) [i586-linux]
c:/file
: 2002-08-19 Thread (win)
Ruby のスレッドと Win32 の構造化例外(Win32 API からのコールバッ
クを含む)を同時に使うと落ちてしまう不具合が修正さ......[i586-linux]
=> -:1: parse error
%w!a! "b"
^
ruby 1.6.5 (2001-10-10) [i586-linux]
: Thread
Thread#status が aborting 状態に対して "run" を返していたバグが修正
されました。また、Thread#priority = val が val でなく self... -
Thread
# run -> self (44.0) -
停止状態(stop)のスレッドを再開させます。 Thread#wakeup と異なりすぐにスレッドの切り替え を行います。
...停止状態(stop)のスレッドを再開させます。
Thread#wakeup と異なりすぐにスレッドの切り替え
を行います。
@raise ThreadError 死んでいるスレッドに対して実行すると発生します。
//emlist[例][ruby]{
a = Thread.new { puts "a"; Thread.stop; puts......"c" }
sleep 0.1 while a.status!='sleep'
puts "Got here"
a.run
a.join
# => a
# => Got here
# => c
//}
@see Thread#wakeup, Thread.stop... -
Thread
. stop -> nil (38.0) -
他のスレッドから Thread#run メソッドで再起動されるまで、カレ ントスレッドの実行を停止します。
...他のスレッドから Thread#run メソッドで再起動されるまで、カレ
ントスレッドの実行を停止します。
//emlist[例][ruby]{
a = Thread.new { print "a"; Thread.stop; print "c" }
sleep 0.1 while a.status!='sleep'
print "b"
a.run
a.join
# => "abc"
//}
@see Thread#run,...