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ARGF (31.0)
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スクリプトに指定した引数 (Object::ARGV を参照) をファイル名とみなして、 それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオブジェクトです。 ARGV が空なら標準入力を対象とします。 ARGV を変更すればこのオブジェクトの動作に影響します。
...スクリプトに指定した引数
(Object::ARGV を参照) をファイル名とみなして、
それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオブジェクトです。
ARGV が空なら標準入力を対象とします。
ARGV を変更すればこのオブジェク......トの動作に影響します。
//emlist[][ruby]{
while line = ARGF.gets
# do something
end
//}
は、
//emlist[][ruby]{
while argv = ARGV.shift
File.open(argv) {|file|
while line = file.gets
# do something
end
}
end
//}
のように動作します。
ARGF を処理する......を読み込んだ後、再度 ARGF から内容を読むと
(ARGV が空なので)標準入力からの読み込みとなります。
//emlist[][ruby]{
ARGV.replace %w(/tmp/foo /tmp/bar)
ARGF.each {|line|
# 処理中の ARGV の内容を表示
p [ARGF.filename, ARGV]
ARGF.skip
}
#... -
ENV (19.0)
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環境変数を表すオブジェクト。Hash と同様のインターフェースを持ち ます。ただし、Hash と異なり、ENV のキーと値には文字列しか とることができません。
...ます。
//emlist[例][ruby]{
p ENV['TERM'].tainted? # => true
p path = ENV['PATH'] # => "/usr/local/bin:/usr/bin:/bin:/usr/X11/bin"
p path.tainted? # => false
//}
また、ENV で得られる文字列は Object#freeze されています。
//emlist[例][ruby]{
p ENV['TERM'].frozen?......# => true
//}
Windows では環境変数は大文字、小文字を区別しません。(cygwin を除く)
//emlist[例][ruby]{
ENV['OS'] # => Windows_NT
ENV['os'] # => Windows_NT
//}......。
また、ENV で得られる文字列は Object#freeze されています。
//emlist[例][ruby]{
p ENV['TERM'].frozen? # => true
//}
Windows では環境変数は大文字、小文字を区別しません。(cygwin を除く)
//emlist[例][ruby]{
ENV['OS'] # => Windows_NT
ENV['os'] # => W... -
main (7.0)
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トップレベルでの self を表すオブジェクトです。
...してください。
トップレベルで定義したメソッドは Object の private インスタンスメソッドと
して定義されます。
//emlist[例: トップレベルで定義したメソッドの確認][ruby]{
basic_private_methods = private_methods(false)
basic_public_methods =...