るりまサーチ

最速Rubyリファレンスマニュアル検索!
2144件ヒット [1-100件を表示] (0.070秒)

別のキーワード

  1. rbconfig ruby
  2. fiddle ruby_free
  3. fiddle build_ruby_platform
  4. rake ruby
  5. rubygems/defaults ruby_engine

ライブラリ

キーワード

検索結果

<< 1 2 3 ... > >>

Array#-(other) -> Array (18220.0)

自身から other の要素を取り除いた配列を生成して返します。

...換を試みます。

@raise TypeError 引数に配列以外の(暗黙の型変換が行えない)オブジェクトを
指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
[1, 2, 1, 3, 1, 4] - [4, 2] # => [1, 1, 3, 1]

[1, 2, 1, 3, 1, 4] - [1, 4] # => [2, 3]
//}...
...@raise TypeError 引数に配列以外の(暗黙の型変換が行えない)オブジェクトを
指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
[1, 2, 1, 3, 1, 4] - [4, 2] # => [1, 1, 3, 1]

[1, 2, 1, 3, 1, 4] - [1, 4] # => [2, 3]
//}


@see Array#difference...

Array#<=>(other) -> -1 | 0 | 1 | nil (6231.0)

自身と other の各要素をそれぞれ順に <=> で比較していき、結果が 0 でなかった場合に その値を返します。各要素が等しく、配列の長さも等しい場合には 0 を返します。 各要素が等しいまま一方だけ配列の末尾に達した時、自身の方が短ければ -1 をそうでなければ 1 を返します。 other に配列以外のオブジェクトを指定した場合は nil を返します。

...れ順に <=> で比較していき、結果が 0 でなかった場合に
その値を返します。各要素が等しく、配列の長さも等しい場合には 0 を返します。
各要素が等しいまま一方だけ配列の末尾に達した時、自身の方が短ければ -1 をそう...
...配列以外のオブジェクトを指定した場合は to_ary メソッドによ
る暗黙の型変換を試みます。


//emlist[例][ruby]{
[ 1, 2, 3 ] <=> [ 1, 3, 2 ] #=> -1
[ 1, 2, 3 ] <=> [ 1, 2, 3 ] #=> 0
[ 1, 2, 3 ] <=> [ 1, 2 ] #=> 1
//}...

Array#pack(template) -> String (1108.0)

配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、 バイナリとしてパックした文字列を返します。

...buffer のサイズ(capacity)が足りなければ、packはメモリを確保します。

//emlist[例][ruby]{
['!'].pack('@1a', buffer: 'abc') # => "a!"
['!'].pack('@5a', buffer: 'abc') # => "abc\u0000\u0000!"
//}

@param template 自身のバイナリとしてパックするためのテンプ...
...ます。
指定した場合は返値も指定した文字列オブジェクトになります。


以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack、String#unpack1
のテンプレート文字の一覧です。テンプレート文字は後に「長さ」を表す数字
...
...ます。

強制的にエンディアンを指定したいときは、
リトルエンディアンなら < を、
ビッグエンディアンなら >
を後ろにつけます。! と組み合わせることも可能です。

まとめると以下のようになります。

: エンディアン非...

Array#pack(template, buffer: String.new) -> String (1108.0)

配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、 バイナリとしてパックした文字列を返します。

...buffer のサイズ(capacity)が足りなければ、packはメモリを確保します。

//emlist[例][ruby]{
['!'].pack('@1a', buffer: 'abc') # => "a!"
['!'].pack('@5a', buffer: 'abc') # => "abc\u0000\u0000!"
//}

@param template 自身のバイナリとしてパックするためのテンプ...
...ます。
指定した場合は返値も指定した文字列オブジェクトになります。


以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack、String#unpack1
のテンプレート文字の一覧です。テンプレート文字は後に「長さ」を表す数字
...
...ます。

強制的にエンディアンを指定したいときは、
リトルエンディアンなら < を、
ビッグエンディアンなら >
を後ろにつけます。! と組み合わせることも可能です。

まとめると以下のようになります。

: エンディアン非...

Array#pack(template) -> String (1102.0)

配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、 バイナリとしてパックした文字列を返します。

...template 自身のバイナリとしてパックするためのテンプレートを文字列で指定します。


以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack
のテンプレート文字の一覧です。テンプレート文字は後に「長さ」を表す数字
を続けること...
...ます。

強制的にエンディアンを指定したいときは、
リトルエンディアンなら < を、
ビッグエンディアンなら >
を後ろにつけます。! と組み合わせることも可能です。

まとめると以下のようになります。

: エンディアン非...
...解析などに適切)
//emlist{
S>: big endian unsigned 16bit(nと同じ)
s>: big endian int16_t
s!>: big endian signed short
l<: little endian int32_t
l!<: little endian signed long
//}

=== 各テンプレート文字の説明

説明中、Array#pack と String#unpack で違いのあ...

絞り込み条件を変える

Array#bsearch -> Enumerator (274.0)

ブロックの評価結果で範囲内の各要素の判定を行い、条件を満たす値を二分探 索(計算量は O(log n))で検索します。要素が見つからない場合は nil を返し ます。self はあらかじめソートしておく必要があります。

...本メソッドはブロックを評価した結果により以下のいずれかのモードで動作し
ます。

* find-minimum モード
* find-any モード

find-minimum モード(特に理由がない限りはこのモードを使う方がいいでしょ
う)では、条件判定の結...
...要素を返すか、nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
ary = [0, 4, 7, 10, 12]
ary.bsearch {|x| x >= 4 } # => 4
ary.bsearch {|x| x >= 6 } # => 7
ary.bsearch {|x| x >= -1 } # => 0
ary.bsearch {|x| x >= 100 } # => nil
//}

find-any モードは bsearch(3) のように動作します。...
...ブロックは真偽値
ではなく、以下のような数値を返す必要があります。求める要素が配列の i 番目
から j-1 番目までに入っているとします。またブロックパラメータの値の
インデックスを k とします。

* ブロックパラメ...

Array#bsearch { |x| ... } -> object | nil (274.0)

ブロックの評価結果で範囲内の各要素の判定を行い、条件を満たす値を二分探 索(計算量は O(log n))で検索します。要素が見つからない場合は nil を返し ます。self はあらかじめソートしておく必要があります。

...本メソッドはブロックを評価した結果により以下のいずれかのモードで動作し
ます。

* find-minimum モード
* find-any モード

find-minimum モード(特に理由がない限りはこのモードを使う方がいいでしょ
う)では、条件判定の結...
...要素を返すか、nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
ary = [0, 4, 7, 10, 12]
ary.bsearch {|x| x >= 4 } # => 4
ary.bsearch {|x| x >= 6 } # => 7
ary.bsearch {|x| x >= -1 } # => 0
ary.bsearch {|x| x >= 100 } # => nil
//}

find-any モードは bsearch(3) のように動作します。...
...ブロックは真偽値
ではなく、以下のような数値を返す必要があります。求める要素が配列の i 番目
から j-1 番目までに入っているとします。またブロックパラメータの値の
インデックスを k とします。

* ブロックパラメ...

Array#to_csv(**options) -> String (268.0)

CSV.generate_line(self, options) と同様です。

..., options) と同様です。

Array
オブジェクトを 1 行の CSV 文字列に変換するためのショートカットです。

@param options CSV.generate_line と同様のオプションを指定します。

//emlist[][ruby]{
require 'csv'

p [1, 'Matz', :Ruby, Date.new(1965, 4, 14)].to_...
...csv # => "1,Matz,Ruby,1965-04-14\n"
p [1, 'Matz', :Ruby, Date.new(1965, 4, 14)].to_csv(col_sep: ' ', row_sep: "\r\n") # => "1 Matz Ruby 1965-04-14\r\n"
//}


@see CSV.generate_line...
...# => "1,Matz,Ruby,1965-04-14\n"
p [1, 'Matz', :Ruby, Date.new(1965, 4, 14)].to_csv(col_sep: ' ', row_sep: "\r\n") # => "1 Matz Ruby 1965-04-14\r\n"
//}

Ruby
3.0 (CSV 3.1.9) から、次のオプションが使えるようになりました。

//emlist[][ruby]{
require 'csv'

put...
...s [1, nil].to_csv # => 1,
puts [1, nil].to_csv(write_nil_value: "N/A") # => 1,N/A
puts [2, ""].to_csv # => 2,""
puts [2, ""].to_csv(write_empty_value: "BLANK") # => 2,BLANK
//}

@see CSV.generate_line...

Array#bsearch_index -> Enumerator (244.0)

ブロックの評価結果で範囲内の各要素の判定を行い、条件を満たす値の位置を 二分探索(計算量は O(log n))で検索します。要素が見つからない場合は nil を返します。self はあらかじめソートしておく必要があります。

...メソッドはArray#bsearchと同様に、ブロックを評価した結果により2
つのモードで動作します。Array#bsearch との違いは見つかった要素自
身を返すか位置を返すかのみです。各モードのより詳細な違いについては
Array
#bsearch を参照...
...//emlist[例: find-minimum モード][ruby]{
ary = [0, 4, 7, 10, 12]
ary.bsearch_index { |x| x >= 4 } # => 1
ary.bsearch_index { |x| x >= 6 } # => 2
ary.bsearch_index { |x| x >= -1 } # => 0
ary.bsearch_index { |x| x >= 100 } # => nil
//}

//emlist[例: find-any モード][ruby]{
ary = [0, 4, 7,...
...10, 12]
# 4 <= v < 8 になる要素の位置を検索
ary.bsearch_index { |x| 1 - x / 4 } # => 2
# 8 <= v < 10 になる要素の位置を検索
ary.bsearch_index { |x| 4 - x / 2 } # => nil
//}

@see Array#bsearch...

Array#bsearch_index { |x| ... } -> Integer | nil (244.0)

ブロックの評価結果で範囲内の各要素の判定を行い、条件を満たす値の位置を 二分探索(計算量は O(log n))で検索します。要素が見つからない場合は nil を返します。self はあらかじめソートしておく必要があります。

...メソッドはArray#bsearchと同様に、ブロックを評価した結果により2
つのモードで動作します。Array#bsearch との違いは見つかった要素自
身を返すか位置を返すかのみです。各モードのより詳細な違いについては
Array
#bsearch を参照...
...//emlist[例: find-minimum モード][ruby]{
ary = [0, 4, 7, 10, 12]
ary.bsearch_index { |x| x >= 4 } # => 1
ary.bsearch_index { |x| x >= 6 } # => 2
ary.bsearch_index { |x| x >= -1 } # => 0
ary.bsearch_index { |x| x >= 100 } # => nil
//}

//emlist[例: find-any モード][ruby]{
ary = [0, 4, 7,...
...10, 12]
# 4 <= v < 8 になる要素の位置を検索
ary.bsearch_index { |x| 1 - x / 4 } # => 2
# 8 <= v < 10 になる要素の位置を検索
ary.bsearch_index { |x| 4 - x / 2 } # => nil
//}

@see Array#bsearch...

絞り込み条件を変える

<< 1 2 3 ... > >>