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先頭5件
-
BasicObject
# !=(other) -> bool (18225.0) -
オブジェクトが other と等しくないことを判定します。
...オブジェクトが other と等しくないことを判定します。
デフォルトでは self == other を評価した後に結果を論理否定して返します。
このため、サブクラスで BasicObject#== を再定義しても != とは自動的に整合性が
とれるように......!= 自身や BasicObject#! を再定義した際には、ユーザーの責任で
整合性を保たなくてはなりません。
このメソッドは主に論理式の評価に伴って副作用を引き起こすことを目的に
再定義するものと想定されています。
@param other......sicObject#!
//emlist[例][ruby]{
class NonequalityRecorder < BasicObject
def initialize
@count = 0
end
attr_reader :count
def !=(other)
@count += 1
super
end
end
recorder = NonequalityRecorder.new
recorder != 1
puts 'hoge' if recorder != "str"
p recorder.count #=> 2
//}... -
Enumerable
# slice _ before {|elt| bool } -> Enumerator (6131.0) -
パターンがマッチした要素、もしくはブロックが真を返した要素から 次にマッチする手前までを チャンク化(グループ化)したものを繰り返す Enumerator を 返します。
...はブロックが真を返した要素から
次にマッチする手前までを
チャンク化(グループ化)したものを繰り返す Enumerator を
返します。
パターンを渡した場合は各要素に対し === が呼び出され、
それが真になったところをチャン......ンクは配列として表現されます。
Enumerable#to_a や Enumerable#map のようなメソッドを使うこ
ともできます。
//emlist[例][ruby]{
# 偶数要素をチャンクの先頭と見なす
[0,2,4,1,2,4,5,3,1,4,2].slice_before(&:even?).to_a
# => [[0], [2], [4, 1], [2], [4, 5,......lice_before(&:odd?).to_a
# => [[0, 2, 4], [1, 2, 4], [5], [3], [1, 4, 2]]
# ChangeLog のエントリーを順に取る
open("ChangeLog") {|f|
f.slice_before(/\A\S/).each {|e| pp e}
}
# 上と同じだが、パターンでなくブロックを使う
open("ChangeLog") {|f|
f.slice_before {|line... -
Enumerable
# slice _ before(pattern) -> Enumerator (6131.0) -
パターンがマッチした要素、もしくはブロックが真を返した要素から 次にマッチする手前までを チャンク化(グループ化)したものを繰り返す Enumerator を 返します。
...はブロックが真を返した要素から
次にマッチする手前までを
チャンク化(グループ化)したものを繰り返す Enumerator を
返します。
パターンを渡した場合は各要素に対し === が呼び出され、
それが真になったところをチャン......ンクは配列として表現されます。
Enumerable#to_a や Enumerable#map のようなメソッドを使うこ
ともできます。
//emlist[例][ruby]{
# 偶数要素をチャンクの先頭と見なす
[0,2,4,1,2,4,5,3,1,4,2].slice_before(&:even?).to_a
# => [[0], [2], [4, 1], [2], [4, 5,......lice_before(&:odd?).to_a
# => [[0, 2, 4], [1, 2, 4], [5], [3], [1, 4, 2]]
# ChangeLog のエントリーを順に取る
open("ChangeLog") {|f|
f.slice_before(/\A\S/).each {|e| pp e}
}
# 上と同じだが、パターンでなくブロックを使う
open("ChangeLog") {|f|
f.slice_before {|line... -
Enumerable
# chunk {|elt| . . . } -> Enumerator (3173.0) -
要素を前から順にブロックで評価し、その結果によって 要素をチャンクに分けた(グループ化した)要素を持つ Enumerator を返します。
...素を持つ
Enumerator を返します。
ブロックの評価値が同じ値が続くものを一つのチャンクとして
取り扱います。すなわち、ブロックの評価値が一つ前と
異なる所でチャンクが区切られます。
返り値の Enumerator は各チャンク......//emlist[][ruby]{
enum.chunk {|elt| key }.each {|key, ary| do_something }
//}
例として、整数列を連続する奇数/偶数に分ける例を見てみます。
「n.even?」の値が切り替わるところで区切られているのがわかるでしょう。
//emlist[例][ruby]{
[3, 1, 4......, 1, 5, 9, 2, 6, 5, 3, 5].chunk {|n|
n.even?
}.each {|even, ary|
p [even, ary]
}
# => [false, [3, 1]]
# [true, [4]]
# [false, [1, 5, 9]]
# [true, [2, 6]]
# [false, [5, 3, 5]]
//}
このメソッドは各要素が既にソートされている場合に便利です。
以下の例で... -
Enumerable
# slice _ when {|elt _ before , elt _ after| bool } -> Enumerator (3119.0) -
要素を前から順にブロックで評価し、その結果によって要素をチャンクに分け た(グループ化した)要素を持つEnumerator を返します。
...)要素を持つEnumerator を返します。
隣り合う値をブロックパラメータ elt_before、elt_after に渡し、ブロックの
評価値が真になる所でチャンクを区切ります。
ブロックは self の長さ - 1 回呼び出されます。
@return チャンクごと......ックパラメータに渡す Enumerator
を返します。eachメソッドは以下のように呼び出します。
//emlist{
enum.slice_when { |elt_before, elt_after| bool }.each { |ary| ... }
//}
to_a や map などのその他の Enumerable モジュールのメソッ......です。
//emlist[例][ruby]{
# 1ずつ増加する部分配列ごとに分ける。
a = [1,2,4,9,10,11,12,15,16,19,20,21]
b = a.slice_when {|i, j| i+1 != j }
p b.to_a # => [[1, 2], [4], [9, 10, 11, 12], [15, 16], [19, 20, 21]]
c = b.map {|a| a.length < 3 ? a : "#{a.first}-#{a.last}" }
p c # => [[... -
Integer
# anybits?(mask) -> bool (3013.0) -
self & mask のいずれかのビットが 1 なら true を返します。
...が 1 なら true を返します。
self & mask != 0 と等価です。
@param mask ビットマスクを整数で指定します。
//emlist[][ruby]{
42.anybits?(42) # => true
0b1010_1010.anybits?(0b1000_0010) # => true
0b1010_1010.anybits?(0b1000_0001) # => true
0b1000_0010.a......nybits?(0b0010_1100) # => false
//}
@see Integer#allbits?
@see Integer#nobits?...