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Pathname#join(*args) -> Pathname (21238.0)

与えられたパス名を連結します。

...ます。

@param args 連結したいディレクトリ名やファイル名を文字列で与えます。

//emlist[例][ruby]{
require "pathname"

p
ath0 = Pathname("/usr") # Pathname:/usr
p
ath0 = path0.join("bin/ruby") # Pathname:/usr/bin/ruby
# 上記の path0 の処...
...理は下記の path1 と同様のパスになります
p
ath1 = Pathname("/usr") + "bin/ruby" # Pathname:/usr/bin/ruby
p
ath0 == path1 #=> true
//}...

Array#join(sep = $,) -> String (18256.0)

配列の要素を文字列 sep を間に挟んで連結した文字列を返します。

...素を文字列 sep を間に挟んで連結した文字列を返します。

文字列でない要素に対しては、to_str があれば to_str、なければ to_s した結果を連結します。
要素がまた配列であれば再帰的に (同じ sep を利用して)
join
した文字列を...
...に対しては、以下
のような結果になります。

//emlist[例][ruby]{
ary = [1,2,3]
ary.push ary
p
ary # => [1, 2, 3, [...]]
p
ary.join # => ArgumentError: recursive array join
//}

@param sep 間に挟む文字列を指定します。nil のときは空文字列を使...
...@raise TypeError 引数に文字列以外の(暗黙の型変換が行えない)オブジェクト
を指定した場合に発生します。

@raise ArgumentError 配列要素が自身を含むような無限にネストした配列に対
して join を呼ん...

Array#pack(template) -> String (6857.0)

配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、 バイナリとしてパックした文字列を返します。

...配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、
バイナリとしてパックした文字列を返します。

テンプレートは
型指定文字列とその長さ(省略時は1)を並べたものです。長さと
して * が指定された時は「残りのデ...
...」の長さを
表します。型指定文字は以下で述べる pack テンプレート文字列の通りです。

buffer が指定されていれば、バッファとして使って返値として返します。
もし template の最初にオフセット (@) が指定されていれば、
...
...してください。
buffer のサイズ(capacity)が足りなければ、packはメモリを確保します。

//emlist[例][ruby]{
['!'].pack('@1a', buffer: 'abc') # => "a!"
['!'].pack('@5a', buffer: 'abc') # => "abc\u0000\u0000!"
//}

@param template 自身のバイナリとしてパックす...

Array#pack(template, buffer: String.new) -> String (6857.0)

配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、 バイナリとしてパックした文字列を返します。

...配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、
バイナリとしてパックした文字列を返します。

テンプレートは
型指定文字列とその長さ(省略時は1)を並べたものです。長さと
して * が指定された時は「残りのデ...
...」の長さを
表します。型指定文字は以下で述べる pack テンプレート文字列の通りです。

buffer が指定されていれば、バッファとして使って返値として返します。
もし template の最初にオフセット (@) が指定されていれば、
...
...してください。
buffer のサイズ(capacity)が足りなければ、packはメモリを確保します。

//emlist[例][ruby]{
['!'].pack('@1a', buffer: 'abc') # => "a!"
['!'].pack('@5a', buffer: 'abc') # => "abc\u0000\u0000!"
//}

@param template 自身のバイナリとしてパックす...

Array#pack(template) -> String (6851.0)

配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、 バイナリとしてパックした文字列を返します。

...配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、
バイナリとしてパックした文字列を返します。

テンプレートは
型指定文字列とその長さ(省略時は1)を並べたものです。長さと
して * が指定された時は「残りのデ...
...指定文字は以下で述べる pack テンプレート文字列の通りです。


@param template 自身のバイナリとしてパックするためのテンプレートを文字列で指定します。


以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack
のテンプレート文字の...
...ort
i,i!: signed int
I,I!: unsigned int
l!: signed long
L!: unsigned long
q!: signed long long
Q!: unsigned long long
j,j!: intptr_t
J,J!: uintptr_t
//}

: エンディアン依存、整数サイズ非依存 (C99 の stdint.h にある厳密な幅を持つ整数型に適切)
//emlist...

絞り込み条件を変える

String#unpack(template) -> Array (6851.0)

Array#pack で生成された文字列を テンプレート文字列 template にしたがってアンパックし、 それらの要素を含む配列を返します。

...Array#pack で生成された文字列を
テンプレート文字列 template にしたがってアンパックし、
それらの要素を含む配列を返します。

@param template pack テンプレート文字列
@return オブジェクトの配列


以下にあげるもの...
...は、Array#pack、String#unpack
のテンプレート文字の一覧です。テンプレート文字は後に「長さ」を表す数字
を続けることができます。「長さ」の代わりに`*'とすることで「残り全て」
を表すこともできます。

長さの意味はテ...
...ort
i,i!: signed int
I,I!: unsigned int
l!: signed long
L!: unsigned long
q!: signed long long
Q!: unsigned long long
j,j!: intptr_t
J,J!: uintptr_t
//}

: エンディアン依存、整数サイズ非依存 (C99 の stdint.h にある厳密な幅を持つ整数型に適切)
//emlist...
...は、Array#pack、String#unpack、String#unpack1
のテンプレート文字の一覧です。テンプレート文字は後に「長さ」を表す数字
を続けることができます。「長さ」の代わりに`*'とすることで「残り全て」
を表すこともできます。

長さ...

String#split(sep = $;, limit = 0) -> [String] (6287.0)

第 1 引数 sep で指定されたセパレータによって文字列を limit 個まで分割し、 結果を文字列の配列で返します。

...第 1 引数 sep で指定されたセパレータによって文字列を limit 個まで分割し、
結果を文字列の配列で返します。

第 1 引数 sep は以下のいずれかです。

: 正規表現
正規表現にマッチする部分で分割する。
特に、括弧に...
...あるいは空文字列にマッチする正規表現
文字列を 1 文字ずつに分割する。マルチバイト文字を認識する。

sep が正規表現で、かつその正規表現に括弧が含まれている場合には、
各括弧のパターンにマッチした文字列も配...
...なし

@param sep 文字列を分割するときのセパレータのパターン
@param limit 分割する最大個数


//emlist[例][ruby]{
p
" a \t b \n c".split(/\s+/) # => ["", "a", "b", "c"]

p
" a \t b \n c".split(nil) # => ["a", "b", "c"]
p
" a \t b \n c".split(' ')...
...1 引数 sep で指定されたセパレータによって文字列を limit 個まで分割し、
結果を文字列の配列で返します。
ブロックを指定すると、配列を返す代わりに分割した文字列で
ブロックを呼び出します。

第 1 引数 sep は以下の...
...@param sep 文字列を分割するときのセパレータのパターン
@param limit 分割する最大個数

@return ブロックを渡した場合は self、ブロックなしの場合は配列

//emlist[例][ruby]{
p
" a \t b \n c".split(/\s+/) # => ["", "a", "b", "c"]

p
"...

String#split(sep = $;, limit = 0) {|s| ... } -> self (6287.0)

第 1 引数 sep で指定されたセパレータによって文字列を limit 個まで分割し、 結果を文字列の配列で返します。 ブロックを指定すると、配列を返す代わりに分割した文字列で ブロックを呼び出します。

...1 引数 sep で指定されたセパレータによって文字列を limit 個まで分割し、
結果を文字列の配列で返します。
ブロックを指定すると、配列を返す代わりに分割した文字列で
ブロックを呼び出します。

第 1 引数 sep は以下の...
...あるいは空文字列にマッチする正規表現
文字列を 1 文字ずつに分割する。マルチバイト文字を認識する。

sep が正規表現で、かつその正規表現に括弧が含まれている場合には、
各括弧のパターンにマッチした文字列も配...
...@param sep 文字列を分割するときのセパレータのパターン
@param limit 分割する最大個数

@return ブロックを渡した場合は self、ブロックなしの場合は配列

//emlist[例][ruby]{
p
" a \t b \n c".split(/\s+/) # => ["", "a", "b", "c"]

p
"...

Thread#abort_on_exception -> bool (6123.0)

真の場合、そのスレッドが例外によって終了した時に、インタプリタ 全体を中断させます。false の場合、あるスレッドで起こった例 外は、Thread#join などで検出されない限りそのスレッ ドだけをなにも警告を出さずに終了させます。

...るスレッドで起こった例
外は、Thread#join などで検出されない限りそのスレッ
ドだけをなにも警告を出さずに終了させます。

デフォルトは偽です。c:Thread#exceptionを参照してください。

@param newstate 自身を実行中に例外発生...
...した場合、インタプリタ全体を終了させるかどうかを true か false で指定します。

//emlist[例][ruby]{
thread = Thread.new { sleep 1 }
thread.abort_on_exception # => false
thread.abort_on_exception = true
thread.abort_on_exception # => true
//}...

Thread#abort_on_exception=(newstate) (6123.0)

真の場合、そのスレッドが例外によって終了した時に、インタプリタ 全体を中断させます。false の場合、あるスレッドで起こった例 外は、Thread#join などで検出されない限りそのスレッ ドだけをなにも警告を出さずに終了させます。

...るスレッドで起こった例
外は、Thread#join などで検出されない限りそのスレッ
ドだけをなにも警告を出さずに終了させます。

デフォルトは偽です。c:Thread#exceptionを参照してください。

@param newstate 自身を実行中に例外発生...
...した場合、インタプリタ全体を終了させるかどうかを true か false で指定します。

//emlist[例][ruby]{
thread = Thread.new { sleep 1 }
thread.abort_on_exception # => false
thread.abort_on_exception = true
thread.abort_on_exception # => true
//}...

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