別のキーワード
種類
- インスタンスメソッド (33)
- 文書 (4)
- クラス (1)
- 特異メソッド (1)
クラス
- BigDecimal (1)
- CSV (1)
-
Fiddle
:: Function (1) - Float (3)
- Matrix (4)
- Numeric (1)
- Object (1)
- OptionParser (12)
- Rational (8)
- String (1)
モジュール
キーワード
- * (1)
- ** (1)
- + (1)
- - (1)
-
/ (1) -
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (1) -
NEWS for Ruby 2
. 0 . 0 (1) - Rational (1)
- call (1)
-
cofactor
_ expansion (1) - converters (1)
-
double
_ fig (1) - fdiv (1)
-
laplace
_ expansion (1) -
parse
_ csv (1) - quo (2)
- rationalize (2)
-
ruby 1
. 6 feature (1) -
singleton
_ class (1) -
to
_ f (1) -
to
_ json (1) -
to
_ r (1) - tr (1)
- trace (1)
- 正規表現 (1)
検索結果
先頭5件
-
Float
# rationalize -> Rational (81619.0) -
自身から eps で指定した許容誤差の範囲に収まるような Rational を返 します。
自身から eps で指定した許容誤差の範囲に収まるような Rational を返
します。
eps を省略した場合は誤差が最も小さくなるような Rational を返しま
す。
@param eps 許容する誤差
//emlist[例][ruby]{
0.3.rationalize # => (3/10)
1.333.rationalize # => (1333/1000)
1.333.rationalize(0.01) # => (4/3)
//} -
Float
# rationalize(eps) -> Rational (81619.0) -
自身から eps で指定した許容誤差の範囲に収まるような Rational を返 します。
自身から eps で指定した許容誤差の範囲に収まるような Rational を返
します。
eps を省略した場合は誤差が最も小さくなるような Rational を返しま
す。
@param eps 許容する誤差
//emlist[例][ruby]{
0.3.rationalize # => (3/10)
1.333.rationalize # => (1333/1000)
1.333.rationalize(0.01) # => (4/3)
//} -
OptionParser
# on(long , desc = "") {|v| . . . } -> self (63943.0) -
オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。 ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。
オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。
ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。
ショートオプションとロングオプションを同時に登録することもできます。
opts.on("-r", "--require LIBRARY"){|lib| ...}
これは以下と同値です。
opts.on("-r LIBRARY"){|lib| ...}
opts.on("--require LIBRARY"){|lib| ...}
複数の異なるオプションに同じブロックを一度に登録することもできます。
opt.on('-v', '-vv')... -
OptionParser
# on(short , long , desc = "") {|v| . . . } -> self (63943.0) -
オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。 ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。
オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。
ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。
ショートオプションとロングオプションを同時に登録することもできます。
opts.on("-r", "--require LIBRARY"){|lib| ...}
これは以下と同値です。
opts.on("-r LIBRARY"){|lib| ...}
opts.on("--require LIBRARY"){|lib| ...}
複数の異なるオプションに同じブロックを一度に登録することもできます。
opt.on('-v', '-vv')... -
OptionParser
# on(long , klass = String , desc = "") {|v| . . . } -> self (63853.0) -
オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。 ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。
オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。
ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。
klass にはクラスを与えます。どのようなクラスを受け付けるかは、
以下の「デフォルトで利用可能な引数クラス」を参照して下さい。
OptionParser.accept や OptionParser#accept によって、受け付け
るクラスを増やすことができます。登録されていないクラスが指定された
場合、例外 ArgumentError を投げます。
また、登録されたクラスであっても引数が変換できないものである場合、例外
OptionParser::I... -
OptionParser
# on(short , long , klass = String , desc = "") {|v| . . . } -> self (63853.0) -
オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。 ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。
オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。
ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。
klass にはクラスを与えます。どのようなクラスを受け付けるかは、
以下の「デフォルトで利用可能な引数クラス」を参照して下さい。
OptionParser.accept や OptionParser#accept によって、受け付け
るクラスを増やすことができます。登録されていないクラスが指定された
場合、例外 ArgumentError を投げます。
また、登録されたクラスであっても引数が変換できないものである場合、例外
OptionParser::I... -
OptionParser
# on(long , *rest) {|v| . . . } -> self (63808.0) -
オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。 ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。
オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。
ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。
コマンドに与えられた引数が配列やハッシュに含まれない場合、例外
OptionParser::InvalidArgument が OptionParser#parse 実行時
に発生します。
@param short ショートオプションを表す文字列を指定します。
@param long ロングオプションを表す文字列を指定します。
@param rest 可能な引数を列挙した配列やハッシュを与えます。文字列を与えた場合は、
サマリ... -
OptionParser
# on(long , pat = / . * / , desc = "") {|v| . . . } -> self (63808.0) -
オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。 ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。
オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。
ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。
pat にはオプションの引数に許すパターンを表す正規表現で与えます。
コマンドに与えられた引数がパターンにマッチしない場合、
例外 OptionParser::InvalidArgument が parse 実行時に投げられます。
opts.on("--username VALUE", /[a-zA-Z0-9_]+/){|name| ...}
# ruby command --username=ruby_user
# ruby command... -
OptionParser
# on(short , long , *rest) {|v| . . . } -> self (63808.0) -
オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。 ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。
オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。
ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。
コマンドに与えられた引数が配列やハッシュに含まれない場合、例外
OptionParser::InvalidArgument が OptionParser#parse 実行時
に発生します。
@param short ショートオプションを表す文字列を指定します。
@param long ロングオプションを表す文字列を指定します。
@param rest 可能な引数を列挙した配列やハッシュを与えます。文字列を与えた場合は、
サマリ... -
OptionParser
# on(short , long , pat = / . * / , desc = "") {|v| . . . } -> self (63808.0) -
オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。 ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。
オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。
ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。
pat にはオプションの引数に許すパターンを表す正規表現で与えます。
コマンドに与えられた引数がパターンにマッチしない場合、
例外 OptionParser::InvalidArgument が parse 実行時に投げられます。
opts.on("--username VALUE", /[a-zA-Z0-9_]+/){|name| ...}
# ruby command --username=ruby_user
# ruby command... -
OptionParser
# on(short , desc = "") {|v| . . . } -> self (63643.0) -
オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。 ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。
オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。
ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。
ショートオプションとロングオプションを同時に登録することもできます。
opts.on("-r", "--require LIBRARY"){|lib| ...}
これは以下と同値です。
opts.on("-r LIBRARY"){|lib| ...}
opts.on("--require LIBRARY"){|lib| ...}
複数の異なるオプションに同じブロックを一度に登録することもできます。
opt.on('-v', '-vv')... -
OptionParser
# on(short , klass = String , desc = "") {|v| . . . } -> self (63553.0) -
オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。 ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。
オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。
ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。
klass にはクラスを与えます。どのようなクラスを受け付けるかは、
以下の「デフォルトで利用可能な引数クラス」を参照して下さい。
OptionParser.accept や OptionParser#accept によって、受け付け
るクラスを増やすことができます。登録されていないクラスが指定された
場合、例外 ArgumentError を投げます。
また、登録されたクラスであっても引数が変換できないものである場合、例外
OptionParser::I... -
OptionParser
# on(short , *rest) {|v| . . . } -> self (63508.0) -
オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。 ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。
オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。
ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。
コマンドに与えられた引数が配列やハッシュに含まれない場合、例外
OptionParser::InvalidArgument が OptionParser#parse 実行時
に発生します。
@param short ショートオプションを表す文字列を指定します。
@param long ロングオプションを表す文字列を指定します。
@param rest 可能な引数を列挙した配列やハッシュを与えます。文字列を与えた場合は、
サマリ... -
OptionParser
# on(short , pat = / . * / , desc = "") {|v| . . . } -> self (63508.0) -
オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。 ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。
オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。
ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。
pat にはオプションの引数に許すパターンを表す正規表現で与えます。
コマンドに与えられた引数がパターンにマッチしない場合、
例外 OptionParser::InvalidArgument が parse 実行時に投げられます。
opts.on("--username VALUE", /[a-zA-Z0-9_]+/){|name| ...}
# ruby command --username=ruby_user
# ruby command... -
Float
# to _ r -> Rational (63319.0) -
自身を Rational に変換します。
自身を Rational に変換します。
//emlist[例][ruby]{
0.5.to_r # => (1/2)
//} -
JSON
:: Generator :: GeneratorMethods :: Float # to _ json(state _ or _ hash = nil) -> String (36319.0) -
自身から生成した JSON 形式の文字列を返します。
自身から生成した JSON 形式の文字列を返します。
@param state_or_hash 生成する JSON 形式の文字列をカスタマイズするため
に JSON::State のインスタンスか、
JSON::State.new の引数と同じ Hash を
指定します。
//emlist[例][ruby]{
require "json"
(1.0).to_json # => "1.0"
//} -
Matrix
# cofactor _ expansion(row: nil , column: nil) -> object | Integer | Rational | Float (18925.0) -
row 行、もしくは column 列に関するラプラス展開をする。
row 行、もしくは column 列に関するラプラス展開をする。
通常の行列に対してはこれは単に固有値を計算するだけです。かわりにMatrix#determinant を
利用すべきです。
変則的な形状の行列に対してはそれ以上の意味を持ちます。例えば
row行/column列が行列やベクトルである場合には
//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
# Matrix[[7,6], [3,9]].laplace_expansion(column: 1) # => 45
Matrix[[Vector[1, 0], Vector[0, 1]], [2, 3]].... -
Matrix
# laplace _ expansion(row: nil , column: nil) -> object | Integer | Rational | Float (18925.0) -
row 行、もしくは column 列に関するラプラス展開をする。
row 行、もしくは column 列に関するラプラス展開をする。
通常の行列に対してはこれは単に固有値を計算するだけです。かわりにMatrix#determinant を
利用すべきです。
変則的な形状の行列に対してはそれ以上の意味を持ちます。例えば
row行/column列が行列やベクトルである場合には
//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
# Matrix[[7,6], [3,9]].laplace_expansion(column: 1) # => 45
Matrix[[Vector[1, 0], Vector[0, 1]], [2, 3]].... -
CSV
# converters -> Array (18373.0) -
現在の変換器のリストを返します。
現在の変換器のリストを返します。
//emlist[例][ruby]{
require "csv"
csv = CSV.new("header1,header2\nrow1_1,row1_2", converters: CSV::Converters.keys)
csv.converters # => [:integer, :float, :integer, :float, :date, :date_time, :date_time, :integer, :float]
//}
@see CSV::Converters -
Object
# singleton _ class -> Class (18337.0) -
レシーバの特異クラスを返します。 まだ特異クラスがなければ、新しく作成します。
レシーバの特異クラスを返します。
まだ特異クラスがなければ、新しく作成します。
レシーバが nil か true か false なら、それぞれ NilClass, TrueClass,
FalseClass を返します。
@raise TypeError レシーバが Integer、Float、Symbol の場合に発生します。
//emlist[][ruby]{
Object.new.singleton_class #=> #<Class:#<Object:0xb7ce1e24>>
String.singleton_class #=> #<Class:String>
n... -
Rational (18055.0)
-
有理数を扱うクラスです。
有理数を扱うクラスです。
「1/3」のような有理数を扱う事ができます。Integer や Float
と同様に Rational.new ではなく、 Kernel.#Rational を使用して
Rational オブジェクトを作成します。
//emlist[例][ruby]{
Rational(1, 3) # => (1/3)
Rational('1/3') # => (1/3)
Rational('0.33') # => (33/100)
Rational.new(1, 3) # => NoMethodError
//}
Rational オブジェク... -
ruby 1
. 6 feature (15520.0) -
ruby 1.6 feature ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン になります。
ruby 1.6 feature
ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン
になります。
((<stable-snapshot|URL:ftp://ftp.netlab.co.jp/pub/lang/ruby/stable-snapshot.tar.gz>)) は、日々更新される安定版の最新ソースです。
== 1.6.8 (2002-12-24) -> stable-snapshot
: 2003-01-22: errno
EAGAIN と EWOULDBLOCK が同じ値のシステムで、EWOULDBLOCK がなくなっ
ていま... -
Rational
# **(other) -> Rational | Float (9676.0) -
冪(べき)乗を計算します。
冪(べき)乗を計算します。
@param other 自身を other 乗する数
other に Float を指定した場合は、計算結果を Float で返しま
す。other が有理数であっても、計算結果が無理数だった場合は Float
を返します。
//emlist[例][ruby]{
r = Rational(3, 4)
r ** Rational(2, 1) # => (9/16)
r ** 2 # => (9/16)
r ** 2.0 # => 0.5625
r ** Rational(1, 2) # => 0.866... -
Rational
# / (other) -> Rational | Float (9661.0) -
商を計算します。
商を計算します。
@param other 自身を割る数
other に Float を指定した場合は、計算結果を Float で返します。
//emlist[例][ruby]{
r = Rational(3, 4)
r / 2 # => (3/8)
r / 2.0 # => 0.375
r / 0.5 # => 1.5
r / Rational(1, 2) # => (3/2)
r / 0 # => ZeroDivisionError
//}
@raise ZeroD... -
Rational
# quo(other) -> Rational | Float (9661.0) -
商を計算します。
商を計算します。
@param other 自身を割る数
other に Float を指定した場合は、計算結果を Float で返します。
//emlist[例][ruby]{
r = Rational(3, 4)
r / 2 # => (3/8)
r / 2.0 # => 0.375
r / 0.5 # => 1.5
r / Rational(1, 2) # => (3/2)
r / 0 # => ZeroDivisionError
//}
@raise ZeroD... -
Rational
# *(other) -> Rational | Float (9658.0) -
積を計算します。
積を計算します。
@param other 自身に掛ける数
other に Float を指定した場合は、計算結果を Float で返しま
す。
//emlist[例][ruby]{
r = Rational(3, 4)
r * 2 # => (3/2)
r * 4 # => (3/1)
r * 0.5 # => 0.375
r * Rational(1, 2) # => (3/8)
//} -
Rational
# +(other) -> Rational | Float (9658.0) -
和を計算します。
和を計算します。
@param other 自身に足す数
other に Float を指定した場合は、計算結果を Float で返しま
す。
//emlist[例][ruby]{
r = Rational(3, 4)
r + Rational(1, 2) # => (5/4)
r + 1 # => (7/4)
r + 0.5 # => 1.25
//} -
Rational
# -(other) -> Rational | Float (9658.0) -
差を計算します。
差を計算します。
@param other 自身から引く数
other に Float を指定した場合は、計算結果を Float で返しま
す。
//emlist[例][ruby]{
r = Rational(3, 4)
r - 1 # => (-1/4)
r - 0.5 # => 0.25
//} -
Rational
# to _ f -> Float (9388.0) -
自身の値を最も良く表現する Float に変換します。
自身の値を最も良く表現する Float に変換します。
絶対値が極端に小さい、または大きい場合にはゼロや無限大が返ることがあります。
@return Float を返します。
//emlist[例][ruby]{
Rational(2).to_f # => 2.0
Rational(9, 4).to_f # => 2.25
Rational(-3, 4).to_f # => -0.75
Rational(20, 3).to_f # => 6.666666666666667
Rational(1, 10**1000... -
Rational
# fdiv(other) -> Float (9370.0) -
self を other で割った商を Float で返します。 other に虚数を指定することは出来ません。
self を other で割った商を Float で返します。
other に虚数を指定することは出来ません。
@param other 自身を割る数
//emlist[例][ruby]{
Rational(2, 3).fdiv(1) # => 0.6666666666666666
Rational(2, 3).fdiv(0.5) # => 1.3333333333333333
Rational(2).fdiv(3) # => 0.6666666666666666
Rational(1).fdiv(Complex(1, 0)) # => 1.0
Rational(1)... -
NEWS for Ruby 2
. 0 . 0 (9334.0) -
NEWS for Ruby 2.0.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
NEWS for Ruby 2.0.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。
== 1.9.3 以降の変更
=== 言語仕様の変更
* キーワード引数を追加しました
* %i, %I をシンボルの配列作成のために追加しました。(%w, %W に似ています)
* デフォルトのソースエンコーディングを US-ASCI... -
Fiddle
:: Function # call(*args) -> Integer|DL :: CPtr|nil (9109.0) -
関数を呼び出します。
関数を呼び出します。
Fiddle::Function.new で指定した引数と返り値の型に基いて
Ruby のオブジェクトを適切に C のデータに変換して C の関数を呼び出し、
その返り値を Ruby のオブジェクトに変換して返します。
引数の変換は以下の通りです。
: void* (つまり任意のポインタ型)
nil ならば C の NULL に変換されます
Fiddle::Pointer は保持している C ポインタに変換されます。
文字列であればその先頭ポインタになります。
IO オブジェクトであれば FILE* が渡されます。
整数であればそれがアドレスとみ... -
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (4861.0) -
1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))
1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>))... -
正規表現 (1117.0)
-
正規表現 * metachar * expansion * char * anychar * string * str * quantifier * capture * grouping * subexp * selector * anchor * cond * option * encoding * comment * free_format_mode * absenceop * list * specialvar * references
正規表現
* metachar
* expansion
* char
* anychar
* string
* str
* quantifier
* capture
* grouping
* subexp
* selector
* anchor
* cond
* option
* encoding
* comment
* free_format_mode
* absenceop
* list
* specialvar
* references
正規表現(regular expression)は文字列のパタ... -
Numeric
# quo(other) -> Rational | Float | Complex (658.0) -
self を other で割った商を返します。 整商を得たい場合は Numeric#div を使ってください。
self を other で割った商を返します。
整商を得たい場合は Numeric#div を使ってください。
Numeric#fdiv が結果を Float で返すメソッドなのに対して quo はなるべく正確な数値を返すことを意図しています。
具体的には有理数の範囲に収まる計算では Rational の値を返します。
Float や Complex が関わるときはそれらのクラスになります。
Numeric のサブクラスは、このメソッドを適切に再定義しなければなりません。
@param other 自身を割る数を指定します。
//emlist[例][ruby]{
1.quo(3)... -
Matrix
# tr -> Integer | Float | Rational | Complex (625.0) -
トレース (trace) を返します。
トレース (trace) を返します。
行列のトレース (trace) とは、対角要素の和です。
//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
Matrix[[7,6], [3,9]].trace # => 16
//}
trace は正方行列でのみ定義されます。
@raise ExceptionForMatrix::ErrDimensionMismatch 行列が正方行列でない場合に発生します -
Matrix
# trace -> Integer | Float | Rational | Complex (625.0) -
トレース (trace) を返します。
トレース (trace) を返します。
行列のトレース (trace) とは、対角要素の和です。
//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
Matrix[[7,6], [3,9]].trace # => 16
//}
trace は正方行列でのみ定義されます。
@raise ExceptionForMatrix::ErrDimensionMismatch 行列が正方行列でない場合に発生します -
String
# parse _ csv(**options) -> [String] (445.0) -
CSV.parse_line(self, options) と同様です。
CSV.parse_line(self, options) と同様です。
1 行の CSV 文字列を、文字列の配列に変換するためのショートカットです。
@param options CSV.new と同様のオプションを指定します。
//emlist[][ruby]{
require "csv"
p "Matz,Ruby\n".parse_csv # => ["Matz", "Ruby"]
p "Matz|Ruby\r\n".parse_csv(col_sep: '|', row_sep: "\r\n") # => ... -
BigDecimal
. double _ fig -> Integer (133.0) -
Ruby の Float クラスが保持できる有効数字の数を返します。
Ruby の Float クラスが保持できる有効数字の数を返します。
//emlist[][ruby]{
require 'bigdecimal'
p BigDecimal::double_fig # ==> 16 (depends on the CPU etc.)
//}
double_figは以下の C プログラムの結果と同じです。
double v = 1.0;
int double_fig = 0;
while (v + 1.0 > 1.0) {
++double_fig;
v /= 10;
}