別のキーワード
検索結果
-
Integer
# ceildiv(other) -> Integer (18143.0) -
self を other で割り、その(剰余を考えない)商を整数に切り上げたものを返します。 すなわち、self を other で割った商を q とすると、q 以上で最小の整数を返します。
...r で割った商を q とすると、q 以上で最小の整数を返します。
@param other self を割る数を指定します。
//emlist[][ruby]{
3.ceildiv(3) # => 1
4.ceildiv(3) # => 2
5.ceildiv(3) # => 2
3.ceildiv(1.2) # => 3
-5.ceildiv(3) # => -1
-5.ceildiv(-3) # => 2
//}... -
Numeric (66.0)
-
数値を表す抽象クラスです。Integer や Float などの数値クラス は Numeric のサブクラスとして実装されています。
...覧です。実際にどのメソッドがどのクラスに定義されているかはそれぞ
れのクラスを参照してください。
=> ruby 2.4.2p198 (2017-09-14 revision 59899) [x86_64-darwin15]
Numeric Integer Float Rational Complex
-------......下のように定義できます。
//emlist[例][ruby]{
if n > 0 then
n.ceil
else
n.floor
end
//}
また、任意桁の切上げ、切捨て、四捨五入を行うメソッドは以下のように
定義できます。
//emlist[][ruby]{
class Numeric
def roundup(d=0)
x = 10**d
if......いった具合です。
被除数のクラスの / メソッドの説明をご覧ください。
Ruby 3.2 では整商を得るメソッドとして Integer#ceildiv が導入されました。
ceildiv は普通の商を正の無限大に向かって丸めた整商を返します。
n 個の物...