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String#gsub(pattern) {|matched| .... } -> String (9147.0)

文字列中で pattern にマッチした部分を順番にブロックに渡し、 その実行結果で置き換えた文字列を生成して返します。 ブロックなしの場合と違い、ブロックの中からは 組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。

...表現。
文字列を指定した場合は全く同じ文字列にだけマッチする
@return 新しい文字列

//emlist[例][ruby]{
p 'abcabc'.gsub(/[bc]/) {|s| s.upcase } #=> "aBCaBC"
p 'abcabc'.gsub(/[bc]/) { $&.upcase } #=> "aBCaBC"
//}

@see String#sub, String#scan...

String#encode(**options) -> String (9141.0)

self を指定したエンコーディングに変換した文字列を作成して返します。引数 を2つ与えた場合、第二引数は変換元のエンコーディングを意味します。さもな くば self のエンコーディングが使われます。 無引数の場合は、Encoding.default_internal が nil でなければそれが変換先のエンコーディングになり、かつ :invalid => :replace と :undef => :replace が指定されたと見なされ、nil ならば変換は行われません。

...換えます。
: :replace => string
前述の :invalid => :replace や :undef => :replace で用いられる置換文字を指定します。デフォルトは Unicode 系のエンコーディングならば U+FFFD、それ以外では "?" です。
: :fallback => Hash | Proc | Method
未定義...
...の文字に対する置換文字を設定します。このオプションに与えられるオブジェクトは Hash, Proc, Method のいずれかまたは [] メソッドを持つオブジェクトです。
キーは現在のトランスコーダのソースエンコーディングで未定義...
...CRCRLF になります)

これ以上細かい指定を行いたい場合は、Encoding::Converter#convert を用いましょう。

//emlist[例][ruby]{
#coding:UTF-8
s = "いろは"
s.encode("EUC-JP")
s.encode(Encoding::UTF_8)

# U+00B7 MIDDLE DOT, U+2014 EM DASH は対応する文字が Windows-...

String#encode(encoding, **options) -> String (9141.0)

self を指定したエンコーディングに変換した文字列を作成して返します。引数 を2つ与えた場合、第二引数は変換元のエンコーディングを意味します。さもな くば self のエンコーディングが使われます。 無引数の場合は、Encoding.default_internal が nil でなければそれが変換先のエンコーディングになり、かつ :invalid => :replace と :undef => :replace が指定されたと見なされ、nil ならば変換は行われません。

...換えます。
: :replace => string
前述の :invalid => :replace や :undef => :replace で用いられる置換文字を指定します。デフォルトは Unicode 系のエンコーディングならば U+FFFD、それ以外では "?" です。
: :fallback => Hash | Proc | Method
未定義...
...の文字に対する置換文字を設定します。このオプションに与えられるオブジェクトは Hash, Proc, Method のいずれかまたは [] メソッドを持つオブジェクトです。
キーは現在のトランスコーダのソースエンコーディングで未定義...
...CRCRLF になります)

これ以上細かい指定を行いたい場合は、Encoding::Converter#convert を用いましょう。

//emlist[例][ruby]{
#coding:UTF-8
s = "いろは"
s.encode("EUC-JP")
s.encode(Encoding::UTF_8)

# U+00B7 MIDDLE DOT, U+2014 EM DASH は対応する文字が Windows-...

String#encode(encoding, from_encoding, **options) -> String (9141.0)

self を指定したエンコーディングに変換した文字列を作成して返します。引数 を2つ与えた場合、第二引数は変換元のエンコーディングを意味します。さもな くば self のエンコーディングが使われます。 無引数の場合は、Encoding.default_internal が nil でなければそれが変換先のエンコーディングになり、かつ :invalid => :replace と :undef => :replace が指定されたと見なされ、nil ならば変換は行われません。

...換えます。
: :replace => string
前述の :invalid => :replace や :undef => :replace で用いられる置換文字を指定します。デフォルトは Unicode 系のエンコーディングならば U+FFFD、それ以外では "?" です。
: :fallback => Hash | Proc | Method
未定義...
...の文字に対する置換文字を設定します。このオプションに与えられるオブジェクトは Hash, Proc, Method のいずれかまたは [] メソッドを持つオブジェクトです。
キーは現在のトランスコーダのソースエンコーディングで未定義...
...CRCRLF になります)

これ以上細かい指定を行いたい場合は、Encoding::Converter#convert を用いましょう。

//emlist[例][ruby]{
#coding:UTF-8
s = "いろは"
s.encode("EUC-JP")
s.encode(Encoding::UTF_8)

# U+00B7 MIDDLE DOT, U+2014 EM DASH は対応する文字が Windows-...

String#eql?(other) -> bool (9140.0)

文字列の内容が文字列 other の内容と等しいときに true を返します。 等しくなければ false を返します。

...します。
同一のオブジェクトかどうかを比較するわけではありません。
つまり、"string".eql?(str) という式を実行した場合には、
str が "string" という内容の文字列でありさえすれば常に true を返します。
同一のオブジェクト...
...String#upcase,
String
#downcase で大文字小文字を揃えてから比較してください。

Hash
クラス内での比較に使われます。

@param other 任意のオブジェクト
@return true か false

//emlist[例][ruby]{
p "string".eql?("string") # => true
p "string".e...
...ql?("STRING") # => false
p "string".eql?("") # => false
p "".eql?("string") # => false

p "string".eql?("str" + "ing") # => true (内容が同じなら true)
p "string".eql?("stringX".chop) # => true (内容が同じなら true)

p "string".upcase.eql?("String".upcase) # =>...

絞り込み条件を変える

String#sub(pattern) {|matched| .... } -> String (9140.0)

文字列中で pattern にマッチした最初の部分をブロックに渡し、 その評価結果で置き換えた新しい文字列を返します。 ブロックなしの sub と違い、ブロックの中からは 組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。

...字列のパターンを表す文字列か正規表現。
文字列を指定した場合は全く同じ文字列にだけマッチする

//emlist[例][ruby]{
p 'abcabc'.sub(/b/) {|s| s.upcase } #=> "aBcabc"
p 'abcabc'.sub(/b/) { $&.upcase } #=> "aBcabc"
//}

@see String#gsub...

String#eql?(other) -> bool (9110.0)

文字列の内容が文字列 other の内容と等しいときに true を返します。 等しくなければ false を返します。

...します。
同一のオブジェクトかどうかを比較するわけではありません。
つまり、"string".eql?(str) という式を実行した場合には、
str が "string" という内容の文字列でありさえすれば常に true を返します。
同一のオブジェクト...
...場合は
String
#casecmp? を使ってください。

Hash
クラス内での比較に使われます。

@param other 任意のオブジェクト
@return true か false

//emlist[例][ruby]{
p "string".eql?("string") # => true
p "string".eql?("STRING") # => false
p "string".eql?("")...
...# => false
p "".eql?("string") # => false

p "string".eql?("str" + "ing") # => true (内容が同じなら true)
p "string".eql?("stringX".chop) # => true (内容が同じなら true)
//}

@see Hash, String#<=>, String#casecmp, String#==...

String#sub!(pattern, replace) -> self | nil (9075.0)

文字列中で pattern にマッチした最初の部分を文字列 replace へ破壊的に置き換えます。

...た場合は self、置換しなかった場合は nil

//emlist[例][ruby]{
buf = "String-String"
buf.sub!(/in./, "!!")
p buf # => "Str!!-String"

buf = "String.String"
buf.sub!(/in./, '<<\&>>')
p buf # => "Str<<ing>>-String"
//}

注意:

引数 replace の中で $1 を使うことはできま...
...ければなりません。

//emlist[ひとつめの括弧にマッチした部分に置き換えるときによくやる間違いと正しい例][ruby]{
'abbbcd'.sub!(/a(b+)/, "#{$1}") # NG
'abbbcd'.sub!(/a(b+)/, "\1") # NG
'abbbcd'.sub!(/a(b+)/, "\\1") # OK
'abbbcd'.sub!(/a...
...(b+)/, '\\1') # OK
'abbbcd'.sub!(/a(b+)/, '\1') # OK
'abbbcd'.sub!(/a(b+)/) { $1 } # OK これがもっとも安全
//}

@see String#gsub...

String#gsub!(pattern, replace) -> self | nil (9073.0)

文字列中で pattern にマッチする部分全てを文字列 replace に破壊的に置き換えます。

...る文字列
@return 置換した場合は self、置換しなかった場合は nil

//emlist[例][ruby]{
buf = "String-String"
buf.gsub!(/in./, "!!")
p buf # => "Str!!-Str!!"

buf = "String.String"
buf.gsub!(/in./, '<<\&>>')
p buf # => "Str<<ing>>-Str<<ing>>"
//}

注意:

引数 replace の...
...ケープしなければなりません。

//emlist[ひとつめの括弧にマッチした部分に置き換えるときによくやる間違い][ruby]{
'abbbcd'.gsub!(/a(b+)/, "#{$1}") # NG
'abbbcd'.gsub!(/a(b+)/, "\1") # NG
'abbbcd'.gsub!(/a(b+)/, "\\1") # OK
'abbbcd'.gsub...
...!(/a(b+)/, '\\1') # OK
'abbbcd'.gsub!(/a(b+)/, '\1') # OK
'abbbcd'.gsub!(/a(b+)/) { $1 } # OK これがもっとも安全
//}

@see String#sub, String#gsub...

String#gsub(pattern) -> Enumerator (9047.0)

文字列中で pattern にマッチした部分を順番にブロックに渡し、 その実行結果で置き換えた文字列を生成して返します。 ブロックなしの場合と違い、ブロックの中からは 組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。

...表現。
文字列を指定した場合は全く同じ文字列にだけマッチする
@return 新しい文字列

//emlist[例][ruby]{
p 'abcabc'.gsub(/[bc]/) {|s| s.upcase } #=> "aBCaBC"
p 'abcabc'.gsub(/[bc]/) { $&.upcase } #=> "aBCaBC"
//}

@see String#sub, String#scan...

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