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String#gsub(pattern) {|matched| .... } -> String (12263.0)

文字列中で pattern にマッチした部分を順番にブロックに渡し、 その実行結果で置き換えた文字列を生成して返します。 ブロックなしの場合と違い、ブロックの中からは 組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。

...attern にマッチした部分を順番にブロックに渡し、
その実行結果で置き換えた文字列を生成して返します。
ブロックなしの場合と違い、ブロックの中からは
組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。

@
param pattern...
...表現。
文字列を指定した場合は全く同じ文字列にだけマッチする
@
return 新しい文字列

//emlist[例][ruby]{
p 'abcabc'.gsub(/[bc]/) {|s| s.upcase } #=> "aBCaBC"
p 'abcabc'.gsub(/[bc]/) { $&.upcase } #=> "aBCaBC"
//}

@
see String#sub, String#scan...

String#[](substr) -> String | nil (12262.0)

self が substr を含む場合、一致した文字列を新しく作って返します。 substr を含まなければ nil を返します。

...ubstr を含む場合、一致した文字列を新しく作って返します。
substr を含まなければ nil を返します。

@
param substr 取得したい文字列のパターン。文字列

//emlist[例][ruby]{
substr = "bar"
r
esult = "foobar"[substr]
p result # => "bar"
p substr.eq...
...ual?(result) # => false
//}...

String#lines(rs = $/) -> [String] (12262.0)

文字列中の各行を文字列の配列で返します。(self.each_line.to_a と同じです)

...[][ruby]{
"aa\nbb\ncc\n".lines # => ["aa\n", "bb\n", "cc\n"]
//}

行の区切りは rs に指定した文字列で、 そのデフォルト値は変数 $/ の値です。
各 line には区切りの文字列も含みます。

r
s に nil を指定すると行区切りなしとみなします。 rs...
...(つまり空行で分割します)。


@
param rs 行末を示す文字列


ブロックが指定された場合は String#each_line と同じように動作します。

Ruby
2.6 までは deprecated の警告が出ますが、Ruby 2.7 で警告は削除されました。

@
see String#each_line...

String#slice(substr) -> String | nil (12262.0)

self が substr を含む場合、一致した文字列を新しく作って返します。 substr を含まなければ nil を返します。

...ubstr を含む場合、一致した文字列を新しく作って返します。
substr を含まなければ nil を返します。

@
param substr 取得したい文字列のパターン。文字列

//emlist[例][ruby]{
substr = "bar"
r
esult = "foobar"[substr]
p result # => "bar"
p substr.eq...
...ual?(result) # => false
//}...

String#chomp!(rs = $/) -> self | nil (12259.0)

self の末尾から rs で指定する改行コードを取り除きます。 ただし rs が "\n" ($/ のデフォルト値) のときは、 実行環境によらず "\r", "\r\n", "\n" のすべてを改行コードとみなして取り除きます。

...self の末尾から rs で指定する改行コードを取り除きます。
ただし rs が "\n" ($/ のデフォルト値) のときは、
実行環境によらず "\r", "\r\n", "\n" のすべてを改行コードとみなして取り除きます。

r
s に nil を指定した場合、この...
...メソッドは何もしません。

r
s に空文字列 ("") を指定した場合は「パラグラフモード」になり、
実行環境によらず末尾の連続する改行コード("\r\n", "\n")をすべて取り除きます。

@
return chomp! は通常 self を返しますが、取り除...
...ます。

//emlist[例][ruby]{
buf = "string\n"
buf.chomp! # => nil
p buf # => "string"

$/ = "\n" # デフォルトと同じ
p "foo\r".chomp! # => "foo"
p "foo\r\n".chomp! # => "foo"
p "foo\n".chomp! # => "foo"
p "foo\n\r".chomp! # => "foo\n"

buf = "string\n"
buf.chomp!(nil) # =...

絞り込み条件を変える

String#byteslice(nth, len=1) -> String | nil (12258.0)

nth バイト目から長さ len バイトの部分文字列を新しく作って返します。 nth が負の場合は文字列の末尾から数えます。引数が範囲外を指定した場合は nil を返します。

...数が範囲外を指定した場合は
nil を返します。

@
param nth 取得したい文字列の開始バイトを整数で指定します。

@
param len 取得したい文字列の長さを正の整数で指定します。

@
return 切り出した文字列を返します。戻り値の文字...
...エンコーディングは自身
と同じです。

//emlist[例][ruby]{
"hello".byteslice(1, 2) # => "el"
"\u3042\u3044\u3046".byteslice(0, 3) # => "\u3042"
//}

@
see String#slice...

String#encode(**options) -> String (12258.0)

self を指定したエンコーディングに変換した文字列を作成して返します。引数 を2つ与えた場合、第二引数は変換元のエンコーディングを意味します。さもな くば self のエンコーディングが使われます。 無引数の場合は、Encoding.default_internal が nil でなければそれが変換先のエンコーディングになり、かつ :invalid => :replace と :undef => :replace が指定されたと見なされ、nil ならば変換は行われません。

...数の場合は、Encoding.default_internal が nil でなければそれが変換先のエンコーディングになり、かつ :invalid => :replace と :undef => :replace が指定されたと見なされ、nil ならば変換は行われません。

@
param encoding 変換先のエンコ...
...オブジェクトを指定します。
@
param from_encoding 変換元のエンコーディングを表す文字列か Encoding オブジェクトを指定します。
@
param option 変換オプションをキーワード引数で与えます。
@
return 変換された文字...
...元のエンコーディングにおいて不正なバイトがあった場合に、例外 Encoding::InvalidByteSequenceError を投げます。(デフォルト)
: :invalid => :replace
変換元のエンコーディングにおいて不正なバイトがあった場合に、不正なバイトを...

String#encode(encoding, **options) -> String (12258.0)

self を指定したエンコーディングに変換した文字列を作成して返します。引数 を2つ与えた場合、第二引数は変換元のエンコーディングを意味します。さもな くば self のエンコーディングが使われます。 無引数の場合は、Encoding.default_internal が nil でなければそれが変換先のエンコーディングになり、かつ :invalid => :replace と :undef => :replace が指定されたと見なされ、nil ならば変換は行われません。

...数の場合は、Encoding.default_internal が nil でなければそれが変換先のエンコーディングになり、かつ :invalid => :replace と :undef => :replace が指定されたと見なされ、nil ならば変換は行われません。

@
param encoding 変換先のエンコ...
...オブジェクトを指定します。
@
param from_encoding 変換元のエンコーディングを表す文字列か Encoding オブジェクトを指定します。
@
param option 変換オプションをキーワード引数で与えます。
@
return 変換された文字...
...元のエンコーディングにおいて不正なバイトがあった場合に、例外 Encoding::InvalidByteSequenceError を投げます。(デフォルト)
: :invalid => :replace
変換元のエンコーディングにおいて不正なバイトがあった場合に、不正なバイトを...

String#encode(encoding, from_encoding, **options) -> String (12258.0)

self を指定したエンコーディングに変換した文字列を作成して返します。引数 を2つ与えた場合、第二引数は変換元のエンコーディングを意味します。さもな くば self のエンコーディングが使われます。 無引数の場合は、Encoding.default_internal が nil でなければそれが変換先のエンコーディングになり、かつ :invalid => :replace と :undef => :replace が指定されたと見なされ、nil ならば変換は行われません。

...数の場合は、Encoding.default_internal が nil でなければそれが変換先のエンコーディングになり、かつ :invalid => :replace と :undef => :replace が指定されたと見なされ、nil ならば変換は行われません。

@
param encoding 変換先のエンコ...
...オブジェクトを指定します。
@
param from_encoding 変換元のエンコーディングを表す文字列か Encoding オブジェクトを指定します。
@
param option 変換オプションをキーワード引数で与えます。
@
return 変換された文字...
...元のエンコーディングにおいて不正なバイトがあった場合に、例外 Encoding::InvalidByteSequenceError を投げます。(デフォルト)
: :invalid => :replace
変換元のエンコーディングにおいて不正なバイトがあった場合に、不正なバイトを...

String#byteslice(nth) -> String | nil (12257.0)

nth バイト目の文字を返します。nth が負の場合は文字列の末尾から数えます。 引数が範囲外を指定した場合は nil を返します。

...定した場合は nil を返します。

@
param nth 文字の位置を表す整数を指定します。

@
return 切り出した文字列を返します。戻り値の文字エンコーディングは自身
と同じです。

//emlist[例][ruby]{
"hello".byteslice(1) # => "e"
"hello".byt...
...eslice(-1) # => "o"
"\u3042".byteslice(0) # => "\xE3"
"\u3042".byteslice(1) # => "\x81"
//}

@
see String#slice...

絞り込み条件を変える

String#capitalize(*options) -> String (12256.0)

文字列先頭の文字を大文字に、残りを小文字に変更した文字列を返します。

...

@
param options オプションの詳細は String#downcase を参照してください。

//emlist[例][ruby]{
p "foobar--".capitalize # => "Foobar--"
p "fooBAR--".capitalize # => "Foobar--"
p "FOOBAR--".capitalize # => "Foobar--"
//}

@
see String#capitalize!, String#upcase,
String
#dow...
...ncase, String#swapcase...

String#downcase -> String (12256.0)

'A' から 'Z' までの アルファベット大文字をすべて小文字に置き換えた新しい文字列を生成して返します。 アルファベット大文字以外の文字はすべてそのまま保存されます。

...「1 文字を 1 文字として認識する」だけであって、
いわゆる全角アルファベットの大文字小文字までは変換しません。

//emlist[例][ruby]{
p "STRing?".downcase # => "string?"
//}
@
see String#downcase!, String#upcase, String#swapcase, String#capitalize...
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