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String
# encode(encoding , **options) -> String (3314.0) -
self を指定したエンコーディングに変換した文字列を作成して返します。引数 を2つ与えた場合、第二引数は変換元のエンコーディングを意味します。さもな くば self のエンコーディングが使われます。 無引数の場合は、Encoding.default_internal が nil でなければそれが変換先のエンコーディングになり、かつ :invalid => :replace と :undef => :replace が指定されたと見なされ、nil ならば変換は行われません。
...引数の場合は、Encoding.default_internal が nil でなければそれが変換先のエンコーディングになり、かつ :invalid => :replace と :undef => :replace が指定されたと見なされ、nil ならば変換は行われません。
@param encoding 変換先のエン......コーディングを表す文字列か Encoding オブジェクトを指定します。
@param from_encoding 変換元のエンコーディングを表す文字列か Encoding オブジェクトを指定します。
@param option 変換オプションをキーワード引数で与えます......変換された文字列
変換オプション
: :invalid => nil
変換元のエンコーディングにおいて不正なバイトがあった場合に、例外 Encoding::InvalidByteSequenceError を投げます。(デフォルト)
: :invalid => :replace
変換元のエンコーディング... -
String
# parse _ csv(**options) -> [String] (3286.0) -
CSV.parse_line(self, options) と同様です。
...CSV.parse_line(self, options) と同様です。
1 行の CSV 文字列を、文字列の配列に変換するためのショートカットです。
@param options CSV.new と同様のオプションを指定します。
//emlist[][ruby]{
require "csv"
p "Matz,Ruby\n".parse_csv......> ["Matz", "Ruby"]
p "Matz|Ruby\r\n".parse_csv(col_sep: '|', row_sep: "\r\n") # => ["Matz", "Ruby"]
//}
Ruby 2.6 (CSV 3.0.2) から、次のオプションが使えるようになりました。
//emlist[][ruby]{
require 'csv'
p "1,,3\n".parse_csv # => ["1", nil, "3"]
p "1......,,3\n".parse_csv(nil_value: Float::NAN) # => ["1", NaN, "3"]
//}
@see CSV.new, CSV.parse_line... -
String
# to _ r -> Rational (3238.0) -
自身を有理数(Rational)に変換した結果を返します。
...自身を有理数(Rational)に変換した結果を返します。
Kernel.#Rational に文字列を指定した時のように、以下のいずれかの形
式で指定します。
* "1/3" のような分数の形式
* "0.3" のような10進数の形式
* "0.3E0" のような x.xEn の形......スコアで繋いだ形式
//emlist[例][ruby]{
' 2 '.to_r # => (2/1)
'1/3'.to_r # => (1/3)
'-9.2'.to_r # => (-46/5)
'-9.2E2'.to_r # => (-920/1)
'1_234_567'.to_r # => (1234567/1)
'1_234/5_678'.to_r # => (617/2839)
//}
Kernel.#Rational に文字列を指定した時......の文字列は
無視されます。
//emlist[][ruby]{
'21 june 09'.to_r # => (21/1)
'21/06/09'.to_r # => (7/2) # 21/6 を約分して 7/2。
//}
変換できないような文字列を指定した場合は 0/1 を返します。
//emlist[][ruby]{
'foo'.to_r # => (0/1)
''.to_r... -
String
# downcase(*options) -> String (3232.0) -
全ての大文字を対応する小文字に置き換えた文字列を返します。 どの文字がどう置き換えられるかは、オプションの有無や文字列のエンコーディングに依存します。
...す。
@param options オプションの意味は以下の通りです。
: オプションなし
完全な Unicode ケースマッピングに対応し、ほとんどの言語に適しています。(例外は以下の :turkic,
:lithuanian オプションを参照)
Unicode 標準の表 3-14......ん。
: :ascii
ASCII の範囲内のみ (A-Z, a-z) が影響します。
このオプションは他のオプションと組み合わせることはできません。
: :turkic
チュルク語族 (トルコ語、アゼルバイジャン語など) に適合した完全な Unicode ケース......はたとえば大文字の I は小文字のドットなしの i (ı) にマッピングされることを意味します。
: :lithuanian
現在は、ただの完全な Unicode ケースマッピングです。
将来、リトアニア語に対応した完全な Unicode ケースマッピン... -
String
# downcase!(*options) -> self | nil (3214.0) -
全ての大文字を対応する小文字に破壊的に置き換えます。 どの文字がどう置き換えられるかは、オプションの有無や文字列のエンコーディングに依存します。
...tions オプションの詳細は String#downcase を参照してください。
@return self を変更して返します。変更が無かった場合は nil を返します。
//emlist[例][ruby]{
str = "STRing?"
str.downcase!
p str # => "string?"
//}
@see String#downcase, String#upcase!, Stri......ng#swapcase!, String#capitalize!... -
String
# encode!(encoding , options = nil) -> self (3214.0) -
self を指定したエンコーディングに変換し、自身を置き換えます。引数を2つ 与えた場合、第二引数は変換元のエンコーディングを意味します。さもなくば self のエンコーディングが使われます。変換後の self を返します。
...ncoding 変換先のエンコーディングを表す文字列か Encoding オブジェクトを指定します。
@param from_encoding 変換元のエンコーディングを表す文字列か Encoding オブジェクトを指定します。
@return 変換後のself
//emlist[......例][ruby]{
#coding:UTF-8
s = "いろは"
s.encode!("EUC-JP")
s.encode!(Encoding::UTF_8)
//}
@see String#encode... -
String
# encode(**options) -> String (3214.0) -
self を指定したエンコーディングに変換した文字列を作成して返します。引数 を2つ与えた場合、第二引数は変換元のエンコーディングを意味します。さもな くば self のエンコーディングが使われます。 無引数の場合は、Encoding.default_internal が nil でなければそれが変換先のエンコーディングになり、かつ :invalid => :replace と :undef => :replace が指定されたと見なされ、nil ならば変換は行われません。
...引数の場合は、Encoding.default_internal が nil でなければそれが変換先のエンコーディングになり、かつ :invalid => :replace と :undef => :replace が指定されたと見なされ、nil ならば変換は行われません。
@param encoding 変換先のエン......コーディングを表す文字列か Encoding オブジェクトを指定します。
@param from_encoding 変換元のエンコーディングを表す文字列か Encoding オブジェクトを指定します。
@param option 変換オプションをキーワード引数で与えます......変換された文字列
変換オプション
: :invalid => nil
変換元のエンコーディングにおいて不正なバイトがあった場合に、例外 Encoding::InvalidByteSequenceError を投げます。(デフォルト)
: :invalid => :replace
変換元のエンコーディング... -
String
# swapcase!(*options) -> self | nil (3214.0) -
大文字を小文字に、小文字を大文字に破壊的に変更します。
...ram options オプションの詳細は String#downcase を参照してください。
swapcase! は self を変更して返しますが、
置換が起こらなかった場合は nil を返します。
このメソッドはマルチバイト文字を認識しません。
//emlist[例][ruby]{
str......= "ABCxyz"
str.swapcase!
p str # => "abcXYZ"
//}
@see String#swapcase, String#upcase!, String#downcase!, String#capitalize!... -
String
# swapcase(*options) -> String (3214.0) -
大文字を小文字に、小文字を大文字に変更した文字列を返します。
...した文字列を返します。
@param options オプションの詳細は String#downcase を参照してください。
//emlist[例][ruby]{
p "ABCxyz".swapcase # => "abcXYZ"
p "Access".swapcase # => "aCCESS"
//}
@see String#swapcase!, String#upcase, String#downcase, String#capitalize... -
String
# upcase!(*options) -> self | nil (3214.0) -
全ての小文字を対応する大文字に破壊的に置き換えます。 どの文字がどう置き換えられるかは、オプションの有無や文字列のエンコーディングに依存します。
...ディングに依存します。
@param options オプションの詳細は String#downcase を参照してください。
//emlist[例][ruby]{
buf = "stRIng? STring."
buf.upcase!
p buf # => "STRING? STRING."
//}
@see String#upcase, String#downcase!,
String#swapcase!, String#capitalize!... -
String
# upcase(*options) -> String (3214.0) -
全ての小文字を対応する大文字に置き換えた文字列を返します。 どの文字がどう置き換えられるかは、オプションの有無や文字列のエンコーディングに依存します。
...のエンコーディングに依存します。
@param options オプションの詳細は String#downcase を参照してください。
//emlist[例][ruby]{
p "stRIng? STring.".upcase # => "STRING? STRING."
//}
@see String#upcase!, String#downcase,
String#swapcase, String#capitalize...