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String#*(times) -> String (27251.0)

文字列の内容を times 回だけ繰り返した新しい文字列を作成して返します。

...ます。

@
param times 整数
@
return self を times 回繰り返した新しい文字列

@
raise ArgumentError 引数に負数を指定したときに発生します。

//emlist[例][ruby]{
p "str" * 3 # => "strstrstr"

str = "abc"
p str * 4 # => "abcabcabcabc"
p str * 0 # => ""...

String#unpack(template) -> Array (10370.0)

Array#pack で生成された文字列を テンプレート文字列 template にしたがってアンパックし、 それらの要素を含む配列を返します。

...アンパックし、
それらの要素を含む配列を返します。

@
param template pack テンプレート文字列
@
return オブジェクトの配列


以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack
のテンプレート文字の一覧です。テンプレート文...
...字は後に「長さ」を表す数字
を続けることができます。「長さ」の代わりに`*'とすることで「残り全て」
を表すこともできます。

長さの意味はテンプレート文字により異なりますが大抵、
"iiii"
のように連続するテンプ...
... String#unpack で違いのあるものは `/' で区切って
「Array#pack の説明 / String#unpack の説明」としています。

: a

ASCII文字列(ヌル文字を詰める/後続するヌル文字やスペースを残す)
//emlist[][ruby]{
["abc"].pack("a") # => "a"
["abc"].pack("a*"...
...ックし、
それらの要素を含む配列を返します。

@
param template pack テンプレート文字列
@
return オブジェクトの配列


以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack、String#unpack1
のテンプレート文字の一覧です。テンプレ...
...ート文字は後に「長さ」を表す数字
を続けることができます。「長さ」の代わりに`*'とすることで「残り全て」
を表すこともできます。

長さの意味はテンプレート文字により異なりますが大抵、
"iiii"
のように連続する...

String#%(args) -> String (9559.0)

printf と同じ規則に従って args をフォーマットします。

...れば Kernel.#sprintf(self, *args) と同じです。
それ以外の場合は Kernel.#sprintf(self, args) と同じです。

@
param args フォーマットする値、もしくはその配列
@
return フォーマットされた文字列

//emlist[例][ruby]{
p "i = %d" % 10 # =>...
...= 0xa"
p "i = %#o" % 10 # => "i = 012"

p "%d" % 10 # => "10"
p "%d,%o" % [10, 10] # => "10,12"
//}

=== sprintf フォーマット

Ruby
の sprintf フォーマットは基本的に C 言語の sprintf(3)
のものと同じです。ただし、short や long などの C 特有の...
..., %B)が存在すること、sprintf のすべての方言をサ
ポートしていないこと(%': 3桁区切り)などの違いがあります。

Ruby
には整数の大きさに上限がないので、%b, %B, %o, %x, %X
に負の数を与えると (左側に無限に1が続くとみなせるの...

String#parse_csv(**options) -> [String] (9371.0)

CSV.parse_line(self, options) と同様です。

...です。

@
param options CSV.new と同様のオプションを指定します。

//emlist[][ruby]{
require "csv"

p "Matz,Ruby\n".parse_csv # => ["Matz", "Ruby"]
p "Matz|Ruby\r\n".parse_csv(col_sep: '|', row_sep: "\r\n") # => ["Matz", "Ruby"]
//}

Ruby
2.6 (CSV...
...3.0.2) から、次のオプションが使えるようになりました。

//emlist[][ruby]{
require 'csv'

p "1,,3\n".parse_csv # => ["1", nil, "3"]
p "1,,3\n".parse_csv(nil_value: Float::NAN) # => ["1", NaN, "3"]
//}


@
see CSV.new, CSV.parse_line...
...][ruby]{
require 'csv'

p "1,,3\n".parse_csv # => ["1", nil, "3"]
p "1,,3\n".parse_csv(nil_value: Float::NAN) # => ["1", NaN, "3"]
//}

Ruby
2.7 (CSV 3.1.2) から、次のオプションが使えるようになりました。

//emlist[][ruby]{
require 'csv'

p "Matz, Ruby\...
...n".parse_csv # => ["Matz", " Ruby"]
p "Matz, Ruby\n".parse_csv(strip: true) # => ["Matz", "Ruby"]
//}

@
see CSV.new, CSV.parse_line...

String#upcase(*options) -> String (9281.0)

全ての小文字を対応する大文字に置き換えた文字列を返します。 どの文字がどう置き換えられるかは、オプションの有無や文字列のエンコーディングに依存します。

...のエンコーディングに依存します。

@
param options オプションの詳細は String#downcase を参照してください。

//emlist[例][ruby]{
p "stRIng? STring.".upcase # => "STRING? STRING."
//}

@
see String#upcase!, String#downcase,
String
#swapcase, String#capitalize...

絞り込み条件を変える

String#downcase(*options) -> String (9275.0)

全ての大文字を対応する小文字に置き換えた文字列を返します。 どの文字がどう置き換えられるかは、オプションの有無や文字列のエンコーディングに依存します。

...します。
どの文字がどう置き換えられるかは、オプションの有無や文字列のエンコーディングに依存します。

@
param options オプションの意味は以下の通りです。

: オプションなし
完全な Unicode ケースマッピングに対応し...
...e 正規化 (すなわち String#unicode_normalize) はケース
マッピング操作で必ずしも維持されるとは限りません。

現在 ASCII 以外のケースマッピング/フォールディングは、UTF-8, UTF-16BE/LE,
UTF-32BE/LE, ISO-8859-1~16 の String/Symbol でサポート...
...されています。
他のエンコーディングもサポートされる予定です。


//emlist[例][ruby]{
p "STRing?".downcase # => "string?"
//}
@
see String#downcase!, String#upcase, String#swapcase, String#capitalize...

String#encode(**options) -> String (9259.0)

self を指定したエンコーディングに変換した文字列を作成して返します。引数 を2つ与えた場合、第二引数は変換元のエンコーディングを意味します。さもな くば self のエンコーディングが使われます。 無引数の場合は、Encoding.default_internal が nil でなければそれが変換先のエンコーディングになり、かつ :invalid => :replace と :undef => :replace が指定されたと見なされ、nil ならば変換は行われません。

...われません。

@
param encoding 変換先のエンコーディングを表す文字列か Encoding オブジェクトを指定します。
@
param from_encoding 変換元のエンコーディングを表す文字列か Encoding オブジェクトを指定します。
@
param option...
...変換オプションをキーワード引数で与えます。
@
return 変換された文字列

変換オプション

: :invalid => nil
変換元のエンコーディングにおいて不正なバイトがあった場合に、例外 Encoding::InvalidByteSequenceError を投げま...
...ンコーディングにおいて文字が定義されていない場合に、未定義文字を置換文字で置き換えます。
: :replace => string
前述の :invalid => :replace や :undef => :replace で用いられる置換文字を指定します。デフォルトは Unicode 系のエン...

String#encode(encoding, **options) -> String (9259.0)

self を指定したエンコーディングに変換した文字列を作成して返します。引数 を2つ与えた場合、第二引数は変換元のエンコーディングを意味します。さもな くば self のエンコーディングが使われます。 無引数の場合は、Encoding.default_internal が nil でなければそれが変換先のエンコーディングになり、かつ :invalid => :replace と :undef => :replace が指定されたと見なされ、nil ならば変換は行われません。

...われません。

@
param encoding 変換先のエンコーディングを表す文字列か Encoding オブジェクトを指定します。
@
param from_encoding 変換元のエンコーディングを表す文字列か Encoding オブジェクトを指定します。
@
param option...
...変換オプションをキーワード引数で与えます。
@
return 変換された文字列

変換オプション

: :invalid => nil
変換元のエンコーディングにおいて不正なバイトがあった場合に、例外 Encoding::InvalidByteSequenceError を投げま...
...ンコーディングにおいて文字が定義されていない場合に、未定義文字を置換文字で置き換えます。
: :replace => string
前述の :invalid => :replace や :undef => :replace で用いられる置換文字を指定します。デフォルトは Unicode 系のエン...

String#encode(encoding, from_encoding, **options) -> String (9259.0)

self を指定したエンコーディングに変換した文字列を作成して返します。引数 を2つ与えた場合、第二引数は変換元のエンコーディングを意味します。さもな くば self のエンコーディングが使われます。 無引数の場合は、Encoding.default_internal が nil でなければそれが変換先のエンコーディングになり、かつ :invalid => :replace と :undef => :replace が指定されたと見なされ、nil ならば変換は行われません。

...われません。

@
param encoding 変換先のエンコーディングを表す文字列か Encoding オブジェクトを指定します。
@
param from_encoding 変換元のエンコーディングを表す文字列か Encoding オブジェクトを指定します。
@
param option...
...変換オプションをキーワード引数で与えます。
@
return 変換された文字列

変換オプション

: :invalid => nil
変換元のエンコーディングにおいて不正なバイトがあった場合に、例外 Encoding::InvalidByteSequenceError を投げま...
...ンコーディングにおいて文字が定義されていない場合に、未定義文字を置換文字で置き換えます。
: :replace => string
前述の :invalid => :replace や :undef => :replace で用いられる置換文字を指定します。デフォルトは Unicode 系のエン...
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