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String (38324.0)

文字列のクラスです。 ヌル文字を含む任意のバイト列を扱うことができます。 文字列の長さにはメモリ容量以外の制限はありません。

...字列リテラルの例をいくつか示します。

//emlist[文字列リテラルの例][ruby]{
'str\\ing' # シングルクオート文字列 (エスケープシーケンスがほぼ無効)
"string\n" # ダブルクオート文字列 (エスケープシーケンスがすべて有効)
%q(st...
...も可能
<<-End
この行はヒアドキュメント (終端記号をインデントできる)
End

//}

===[a:mutable] 破壊的な変更

Ruby
String クラスは mutable です。
つまり、オブジェクト自体を破壊的に変更できます。

「破壊的な変更」とは、...
...列のすべての文字を破壊的に大文字へ変更する
String
#upcase! メソッドの使用例を以下に示します。

//emlist[例:String#upcase!][ruby]{
a = "string"
b = a
a.upcase!
p
a # => "STRING"
p
b # => "STRING"
//}

この例では、a に対してメソッドを呼んだ...
...ダブルクオートとの併用も可能
<<~End
この行のインデントは無視される
End
//}

===[a:mutable] 破壊的な変更

Ruby
String クラスは mutable です。
つまり、オブジェクト自体を破壊的に変更できます。

「破壊的な変更」とは、あ...

rubygems/security (32162.0)

このライブラリは暗号署名を RubyGems パッケージに使用するために使用します。

...このライブラリは暗号署名を RubyGems パッケージに使用するために使用します。

=== 署名付きの Gem パッケージ

==== 目次

* 概要
* 解説
* コマンドラインオプション
* OpenSSL リファレンス
* Bugs / TODO
* 作者について

==== 概...
...

このライブラリは暗号署名を RubyGems パッケージに使用するために使用します。
以下のセクションでは、署名付きの Gem パッケージを作成する方法を
ステップバイステップで解説しています。

==== 解説
@todo メソッドでは...
...E: 後述しますが
P
KI には盗まれた鍵によるリスクを軽減する方法があります。)

さて、Gem に署名しましょう。この例では Imlib2-Ruby を使用しますが、
あなたは好きな Gem を使用してもいいですよ。あなたの gemspec ファイルを...

String#unpack(template) -> Array (28462.0)

Array#pack で生成された文字列を テンプレート文字列 template にしたがってアンパックし、 それらの要素を含む配列を返します。

...Array#pack で生成された文字列を
テンプレート文字列 template にしたがってアンパックし、
それらの要素を含む配列を返します。

@param template pack テンプレート文字列
@return オブジェクトの配列


以下にあげるもの...
...は、Array#pack、String#unpack
のテンプレート文字の一覧です。テンプレート文字は後に「長さ」を表す数字
を続けることができます。「長さ」の代わりに`*'とすることで「残り全て」
を表すこともできます。

長さの意味はテ...
...pack と String#unpack で違いのあるものは `/' で区切って
「Array#pack の説明 / String#unpack の説明」としています。

: a

ASCII文字列(ヌル文字を詰める/後続するヌル文字やスペースを残す)
//emlist[][ruby]{
["abc"].pack("a") # => "a"
["abc"].p...
...は、Array#pack、String#unpack、String#unpack1
のテンプレート文字の一覧です。テンプレート文字は後に「長さ」を表す数字
を続けることができます。「長さ」の代わりに`*'とすることで「残り全て」
を表すこともできます。

長さ...

String#partition(sep) -> [String, String, String] (27445.0)

セパレータ sep が最初に登場する部分で self を 3 つに分割し、 [最初のセパレータより前の部分, セパレータ, それ以降の部分] の 3 要素の配列を返します。

...セパレータ sep が最初に登場する部分で self を 3 つに分割し、
[最初のセパレータより前の部分, セパレータ, それ以降の部分]
の 3 要素の配列を返します。

self がセパレータを含まないときは、
返り値の第 2 要素と第 3 要...
...@param sep セパレータを表す文字列か正規表現を指定します。

//emlist[例][ruby]{
p
"axaxa".partition("x") # => ["a", "x", "axa"]
p
"aaaaa".partition("x") # => ["aaaaa", "", ""]
p
"aaaaa".partition("") # => ["", "", "aaaaa"]
//}

@see String#rpartition, String#split...

String#split(sep = $;, limit = 0) -> [String] (27441.0)

第 1 引数 sep で指定されたセパレータによって文字列を limit 個まで分割し、 結果を文字列の配列で返します。

...第 1 引数 sep で指定されたセパレータによって文字列を limit 個まで分割し、
結果を文字列の配列で返します。

第 1 引数 sep は以下のいずれかです。

: 正規表現
正規表現にマッチする部分で分割する。
特に、括弧に...
...なし

@param sep 文字列を分割するときのセパレータのパターン
@param limit 分割する最大個数


//emlist[例][ruby]{
p
" a \t b \n c".split(/\s+/) # => ["", "a", "b", "c"]

p
" a \t b \n c".split(nil) # => ["a", "b", "c"]
p
" a \t b \n c".split(' ')...
...# => ["a", "b", "c"] # split(nil) と同じ
p
" a \t b \n c".split # => ["a", "b", "c"] # split(nil) と同じ
//}

//emlist[括弧を含む正規表現][ruby]{
p
'1-10,20'.split(/([-,])/) # => ["1", "-", "10", ",", "20"]
//}

//emlist[正規表現が空文字列にマッチす...
...1 引数 sep で指定されたセパレータによって文字列を limit 個まで分割し、
結果を文字列の配列で返します。
ブロックを指定すると、配列を返す代わりに分割した文字列で
ブロックを呼び出します。

第 1 引数 sep は以下の...
...@param sep 文字列を分割するときのセパレータのパターン
@param limit 分割する最大個数

@return ブロックを渡した場合は self、ブロックなしの場合は配列

//emlist[例][ruby]{
p
" a \t b \n c".split(/\s+/) # => ["", "a", "b", "c"]

p
"...
...a \t b \n c".split(nil) # => ["a", "b", "c"]
p
" a \t b \n c".split(' ') # => ["a", "b", "c"] # split(nil) と同じ
p
" a \t b \n c".split # => ["a", "b", "c"] # split(nil) と同じ
//}

//emlist[括弧を含む正規表現][ruby]{
p
'1-10,20'.split(/([-,])/) # => ["1",...

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String#rpartition(sep) -> [String, String, String] (27439.0)

セパレータ sep が最後に登場する部分で self を 3 つに分割し、 [最後のセパレータより前の部分, セパレータ, それ以降の部分] の 3 要素の配列を返します。

...セパレータ sep が最後に登場する部分で self を 3 つに分割し、
[最後のセパレータより前の部分, セパレータ, それ以降の部分]
の 3 要素の配列を返します。

self がセパレータを含まないときは、
返り値の第 1 要素と第 2 要...
...素が空文字列になります。

@param sep セパレータを表す文字列か正規表現を指定します。

//emlist[例][ruby]{
p
"axaxa".rpartition("x") # => ["axa", "x", "a"]
p
"aaaaa".rpartition("x") # => ["", "", "aaaaa"]
//}

@see String#partition, String#split...

String#parse_csv(**options) -> [String] (27393.0)

CSV.parse_line(self, options) と同様です。

...CSV.parse_line(self, options) と同様です。

1 行の CSV 文字列を、文字列の配列に変換するためのショートカットです。

@param options CSV.new と同様のオプションを指定します。

//emlist[][ruby]{
require "csv"

p
"Matz,Ruby\n".parse_csv...
..."Ruby"]
p
"Matz|Ruby\r\n".parse_csv(col_sep: '|', row_sep: "\r\n") # => ["Matz", "Ruby"]
//}

Ruby
2.6 (CSV 3.0.2) から、次のオプションが使えるようになりました。

//emlist[][ruby]{
require 'csv'

p
"1,,3\n".parse_csv # => ["1", nil, "3"]
p
"1,,3\n".par...
..."3"]
//}

Ruby
2.7 (CSV 3.1.2) から、次のオプションが使えるようになりました。

//emlist[][ruby]{
require 'csv'

p
"Matz, Ruby\n".parse_csv # => ["Matz", " Ruby"]
p
"Matz, Ruby\n".parse_csv(strip: true) # => ["Matz", "Ruby"]
//}

@see CSV.new, CSV.parse_lin...

String#split(sep = $;, limit = 0) {|s| ... } -> self (27341.0)

第 1 引数 sep で指定されたセパレータによって文字列を limit 個まで分割し、 結果を文字列の配列で返します。 ブロックを指定すると、配列を返す代わりに分割した文字列で ブロックを呼び出します。

...1 引数 sep で指定されたセパレータによって文字列を limit 個まで分割し、
結果を文字列の配列で返します。
ブロックを指定すると、配列を返す代わりに分割した文字列で
ブロックを呼び出します。

第 1 引数 sep は以下の...
...@param sep 文字列を分割するときのセパレータのパターン
@param limit 分割する最大個数

@return ブロックを渡した場合は self、ブロックなしの場合は配列

//emlist[例][ruby]{
p
" a \t b \n c".split(/\s+/) # => ["", "a", "b", "c"]

p
"...
...a \t b \n c".split(nil) # => ["a", "b", "c"]
p
" a \t b \n c".split(' ') # => ["a", "b", "c"] # split(nil) と同じ
p
" a \t b \n c".split # => ["a", "b", "c"] # split(nil) と同じ
//}

//emlist[括弧を含む正規表現][ruby]{
p
'1-10,20'.split(/([-,])/) # => ["1",...

WEBrick::HTTPServlet::CGIHandler::Ruby -> String (27335.0)

Ruby のパスを返します。

...
Ruby
のパスを返します。...

String#delete_prefix(prefix) -> String (27331.0)

文字列の先頭から prefix を削除した文字列のコピーを返します。

...から prefix を削除した文字列のコピーを返します。

@param prefix 先頭から削除する文字列を指定します。

@return 文字列の先頭から prefix を削除した文字列のコピー

//emlist[][ruby]{
"hello".delete_prefix("hel") # => "lo"
"hello".delete_prefix("ll...
...o") # => "hello"
//}

@see String#delete_prefix!
@see String#delete_suffix
@see String#start_with?...

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