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キーワード
-
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (12) - clone (12)
- dup (12)
-
ruby 1
. 8 . 3 feature (12) - クラス/メソッドの定義 (12)
検索結果
先頭5件
-
Object
# initialize _ copy(obj) -> object (18179.0) -
(拡張ライブラリによる) ユーザ定義クラスのオブジェクトコピーの初期化メソッド。
...bject#clone の内部で Object#initialize_clone から、
また Object#dup の内部で Object#initialize_dup から呼ばれます。
initialize_copy は、Ruby インタプリタが知り得ない情報をコピーするた
めに使用(定義)されます。例えば C 言語でクラスを実......one
を再定義する必要がなくなります。
デフォルトの Object#initialize_copy は、 freeze チェックおよび型のチェックを行い self
を返すだけのメソッドです。
initialize_copy という名前のメソッドは
自動的に private に設定されます。......用しているかを示します。
obj.dup は、新たに生成したオブジェクトに対して
initialize_copy を呼び
//emlist[][ruby]{
obj2 = obj.class.allocate
obj2.initialize_copy(obj)
//}
obj2 に対してさらに obj の汚染状態、インスタンス変数、ファイナライ......用しているかを示します。
obj.dup は、新たに生成したオブジェクトに対して
initialize_copy を呼び
//emlist[][ruby]{
obj2 = obj.class.allocate
obj2.initialize_copy(obj)
//}
obj2 に対してさらに obj のインスタンス変数、ファイナライザを
コピ... -
ruby 1
. 8 . 3 feature (7336.0) -
ruby 1.8.3 feature *((<ruby 1.8 feature>)) *((<ruby 1.8.2 feature>))
...ruby 1.8.3 feature
*((<ruby 1.8 feature>))
*((<ruby 1.8.2 feature>))
ruby 1.8.2 から ruby 1.8.3 までの変更点です。
掲載方針
*バグ修正の影響も含めて動作が変わるものを収録する。
*単にバグを直しただけのものは収録しない。
*ライブラリ......。
以下は各変更点に付けるべきタグです。
記号について(特に重要なものは大文字(主観))
* カテゴリ
* [ruby]: ruby インタプリタの変更
* [api]: 拡張ライブラリ API
* [lib]: ライブラリ
* レベル
* [bug]: バグ修正
* [new]: 追......latform]: 対応プラットフォームの追加
bundled libraryである(rubyの一部ではない)soap4rの変更点については、以下を参考にしてください。
soap4r-1.5.3がruby-1.8.2、soap4r-1.5.5がruby-1.8.3にbundleされています。
* ((<URL:http://dev.ctor.org/soap4r/w... -
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (2808.0) -
1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))
...動作はなくなりました)
$defout や $deferr に代入を行うと警告がでます。
(注:1.6 に $deferr はありません)
((<ruby-dev:20961>))
$stdin にオブジェクトを代入すると標準入力からの入力メソッド(gets 等)
はそのオブジェクトにメ......オプションは $VERBOSE = nil の指定(-W0)を可能にします。
: ruby interpreter [ruby] [change]
クラスの特異クラスの特異クラスは特異クラス自身であると定義されました
((<ruby-bugs-ja:313>))。なんだかよくわかりません(^^;
class <......lf]
class << self
p [self.id, self]
end
end
=> ruby 1.6.7 (2002-03-01) [i586-linux]
[537771634, Class]
[537742484, Class]
=> ruby 1.7.3 (2002-09-05) [i586-linux]
[537771634, #<Class:Object>]
[53777163... -
クラス/メソッドの定義 (534.0)
-
クラス/メソッドの定義 * クラス/メソッドの定義: * class * singleton_class * module * method * operator * nest_method * eval_method * singleton_method * class_method * limit * 定義に関する操作: * alias * undef * defined
...hod
* class_method
* limit
* 定義に関する操作:
* alias
* undef
* defined
===[a:class] クラス定義
//emlist[例][ruby]{
class Foo < Super
def test
# ...
end
# ...
end
//}
文法:
class 識別子 [`<' superclass ]
式..
en......外処理についてはd:spec/control#begin参照。
クラス定義は、識別子で指定した定数へのクラスの代入になります
(Ruby では、クラスもオブジェクトの一つで Classクラスの
インスタンスです)。
クラスが既に定義されているとき、......追加になります。
ただし、元のクラスと異なるスーパークラスを指定すると TypeError が発生します。
//emlist[][ruby]{
class Foo < Array
def foo
end
end
# 定義を追加(スーパークラス Array を明示的に指定しても同じ)
class Foo
def bar... -
Object
# clone(freeze: nil) -> object (42.0) -
オブジェクトの複製を作成して返します。
...freeze されているオブジェクトの freeze されていないコピーを作成しようとしたときに発生します。
//emlist[][ruby]{
obj = "string"
obj.taint
def obj.fuga
end
obj.freeze
p(obj.equal?(obj)) #=> true
p(obj == obj) #=> true
p(obj.tainted?)......#=> true
p(obj_d.tainted?) #=> true
p(obj_d.frozen?) #=> false
p(obj_d.respond_to?(:fuga)) #=> false
//}
@see Object#initialize_copy
=== 深いコピーと浅いコピー
clone や dup はオブジェクト自身を複製するだけで、オブジェクトの指し
て......ジュールを利用して
//emlist[][ruby]{
Marshal.load(Marshal.dump(obj))
//}
このように複製を作成する方法があります。ただしMarshal出来ないオブジェクトが
含まれている場合には使えません。
//emlist[][ruby]{
obj = ["a","b","c"]
obj_d = obj.dup
obj......#=> true
p(obj_d.tainted?) #=> false
p(obj_d.frozen?) #=> false
p(obj_d.respond_to?(:fuga)) #=> false
//}
@see Object#initialize_copy
=== 深いコピーと浅いコピー
clone や dup はオブジェクト自身を複製するだけで、オブジェクトの指し
て......freeze されているオブジェクトの freeze されていないコピーを作成しようとしたときに発生します。
//emlist[][ruby]{
obj = "string"
def obj.fuga
end
obj.freeze
p(obj.equal?(obj)) #=> true
p(obj == obj) #=> true
p(obj.frozen?) #......#=> false
p(obj == obj_d) #=> true
p(obj_d.frozen?) #=> false
p(obj_d.respond_to?(:fuga)) #=> false
//}
@see Object#initialize_copy
=== 深いコピーと浅いコピー
clone や dup はオブジェクト自身を複製するだけで、オブジェクトの指し
て... -
Object
# dup -> object (42.0) -
オブジェクトの複製を作成して返します。
...freeze されているオブジェクトの freeze されていないコピーを作成しようとしたときに発生します。
//emlist[][ruby]{
obj = "string"
obj.taint
def obj.fuga
end
obj.freeze
p(obj.equal?(obj)) #=> true
p(obj == obj) #=> true
p(obj.tainted?)......#=> true
p(obj_d.tainted?) #=> true
p(obj_d.frozen?) #=> false
p(obj_d.respond_to?(:fuga)) #=> false
//}
@see Object#initialize_copy
=== 深いコピーと浅いコピー
clone や dup はオブジェクト自身を複製するだけで、オブジェクトの指し
て......ジュールを利用して
//emlist[][ruby]{
Marshal.load(Marshal.dump(obj))
//}
このように複製を作成する方法があります。ただしMarshal出来ないオブジェクトが
含まれている場合には使えません。
//emlist[][ruby]{
obj = ["a","b","c"]
obj_d = obj.dup
obj......#=> true
p(obj_d.tainted?) #=> false
p(obj_d.frozen?) #=> false
p(obj_d.respond_to?(:fuga)) #=> false
//}
@see Object#initialize_copy
=== 深いコピーと浅いコピー
clone や dup はオブジェクト自身を複製するだけで、オブジェクトの指し
て......freeze されているオブジェクトの freeze されていないコピーを作成しようとしたときに発生します。
//emlist[][ruby]{
obj = "string"
def obj.fuga
end
obj.freeze
p(obj.equal?(obj)) #=> true
p(obj == obj) #=> true
p(obj.frozen?) #......#=> false
p(obj == obj_d) #=> true
p(obj_d.frozen?) #=> false
p(obj_d.respond_to?(:fuga)) #=> false
//}
@see Object#initialize_copy
=== 深いコピーと浅いコピー
clone や dup はオブジェクト自身を複製するだけで、オブジェクトの指し
て...