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Kernel.#gsub(pattern) {|matched| ... } -> String (250.0)

$_.gsub とほぼ同じですが、置換が発生したときは、$_の内容を置き換える点が異なります。 コマンドラインオプションで -p または -n を指定した時のみ定義されます。

...ぼ同じですが、置換が発生したときは、$_の内容を置き換える点が異なります。
コマンドラインオプションで -p または -n を指定した時のみ定義されます。

暗号的になりすぎるきらいがあるため、このメソッドの使用は推...
...


@
param pattern 置き換える文字列のパターンを表す文字列か正規表現。
文字列を指定した場合は全く同じ文字列にだけマッチする
@
param replace pattern で指定した文字列と置き換える文字列

//emlist[例][ruby]{
$_...
...# => "test\n"
gsub(/es/, '!!') # => "t!!t\n"
//}

@
see String#gsub,$_...

Kernel.#gsub(pattern, replace) -> String (250.0)

$_.gsub とほぼ同じですが、置換が発生したときは、$_の内容を置き換える点が異なります。 コマンドラインオプションで -p または -n を指定した時のみ定義されます。

...ぼ同じですが、置換が発生したときは、$_の内容を置き換える点が異なります。
コマンドラインオプションで -p または -n を指定した時のみ定義されます。

暗号的になりすぎるきらいがあるため、このメソッドの使用は推...
...


@
param pattern 置き換える文字列のパターンを表す文字列か正規表現。
文字列を指定した場合は全く同じ文字列にだけマッチする
@
param replace pattern で指定した文字列と置き換える文字列

//emlist[例][ruby]{
$_...
...# => "test\n"
gsub(/es/, '!!') # => "t!!t\n"
//}

@
see String#gsub,$_...

Kernel.#trace_var(varname, hook) -> [String|Proc] (245.0)

グローバル変数 varname への代入のフックを登録します。

...」は、特殊変数
(d:spec/variables#builtin を参照)も含めた `$' で始まる変数のこ
とです。

この呼び出し以降、varname で指定したグローバル変数に
値が代入されるたびに hook かブロックが評価されます。hook が Proc オブジェクトの...
...されます。文字列の場合はRubyコードとして評価されます。

trace_var がフックするのは明示的な代入だけです。
フックは複数登録できます。

フックを解除するには、hook に nil を
指定するか、Kernel.#untrace_var を用います。

ho...
...登録されていれば
P
roc オブジェクトで返されます)
それ以外は、nil を返します。

@
param varname グローバル変数名を文字列か Symbol で指定します。
@
param hook フックになる文字列または Proc オブジェクトです。
@
return フックを登...

Kernel.#untrace_var(varname, hook = nil) -> [String|Proc] (239.0)

グローバル変数 varname に関連付けられたフックを解除します。

...

@
param varname グローバル変数名を文字列か Symbol で指定します。
@
param hook 文字列または Proc オブジェクトです。
@
return 解除されたフックの配列を返します。

//emlist[例][ruby]{
trace_var(:$v){|val| print "hookA.#{val.inspect},\n" }
block = proc{...
...|val| print "hookB.#{val.inspect}," }
trace_var(:$v,&block)
$v = 'str' #=> hookB."str",hookA."str",

untrace_var(:$v,block)
$v = 'str' #=> hookA."str",

trace_var(:$v){|val| print "hookC.#{val.inspect}," }
p
untrace_var(:$v) #=> [#<Proc:0x02b68f58@..:9>, #<Proc:0x02b6978c@..:3>]
$v = '...
...str' # なにも出力されない
//}

@
see Kernel.#trace_var...

Kernel.#caller(range) -> [String] | nil (201.0)

start 段上の呼び出し元の情報を $@ の形式のバックトレース(文字列の配列)として返します。

...start 段上の呼び出し元の情報を $@
の形式のバックトレース(文字列の配列)として返します。

トップレベルでは空の配列を返します。caller の戻り値を $@ に代入することで
例外の発生位置を設定できます。

引数で指定した...
...す。

@
param start long の範囲を超えない正の整数でスタックレベルを指定します。
@
param length 取得するスタックの個数を指定します。

@
param range 取得したいスタックの範囲を示す Range オブジェクトを指定します。

@
see Kernel.#set...
..._trace_func,Kernel.#raise,
Kernel
.#caller_locations

//emlist[例][ruby]{
def foo
p
caller(0)
p
caller(1)
p
caller(2)
p
caller(3)
p
caller(4)
end

def bar
foo
end

bar

#=> ["-:2:in `foo'", "-:10:in `bar'", "-:13:in `<main>'"]
# ["-:10:in `bar'", "-:13:in `<main>'"]
# ["-:13:in...

絞り込み条件を変える

Kernel.#caller(start = 1) -> [String] | nil (201.0)

start 段上の呼び出し元の情報を $@ の形式のバックトレース(文字列の配列)として返します。

...start 段上の呼び出し元の情報を $@
の形式のバックトレース(文字列の配列)として返します。

トップレベルでは空の配列を返します。caller の戻り値を $@ に代入することで
例外の発生位置を設定できます。

引数で指定した...
...す。

@
param start long の範囲を超えない正の整数でスタックレベルを指定します。
@
param length 取得するスタックの個数を指定します。

@
param range 取得したいスタックの範囲を示す Range オブジェクトを指定します。

@
see Kernel.#set...
..._trace_func,Kernel.#raise,
Kernel
.#caller_locations

//emlist[例][ruby]{
def foo
p
caller(0)
p
caller(1)
p
caller(2)
p
caller(3)
p
caller(4)
end

def bar
foo
end

bar

#=> ["-:2:in `foo'", "-:10:in `bar'", "-:13:in `<main>'"]
# ["-:10:in `bar'", "-:13:in `<main>'"]
# ["-:13:in...

Kernel.#caller(start, length) -> [String] | nil (201.0)

start 段上の呼び出し元の情報を $@ の形式のバックトレース(文字列の配列)として返します。

...start 段上の呼び出し元の情報を $@
の形式のバックトレース(文字列の配列)として返します。

トップレベルでは空の配列を返します。caller の戻り値を $@ に代入することで
例外の発生位置を設定できます。

引数で指定した...
...す。

@
param start long の範囲を超えない正の整数でスタックレベルを指定します。
@
param length 取得するスタックの個数を指定します。

@
param range 取得したいスタックの範囲を示す Range オブジェクトを指定します。

@
see Kernel.#set...
..._trace_func,Kernel.#raise,
Kernel
.#caller_locations

//emlist[例][ruby]{
def foo
p
caller(0)
p
caller(1)
p
caller(2)
p
caller(3)
p
caller(4)
end

def bar
foo
end

bar

#=> ["-:2:in `foo'", "-:10:in `bar'", "-:13:in `<main>'"]
# ["-:10:in `bar'", "-:13:in `<main>'"]
# ["-:13:in...

Kernel.#gets(rs = $/) -> String | nil (187.0)

ARGFから一行読み込んで、それを返します。 行の区切りは引数 rs で指定した文字列になります。

...ます。

@
param rs 行の区切りとなる文字列です。
@
return ファイルの終り(EOF)に到達した時、 nil を返します。
@
raise Errno::EXXX 読み込みに失敗した場合に発生します。

//emlist[main.rb][ruby]{
ARGV << 'b.txt' << 'c.txt'
p
gets #=> "hello\n"
p
gets(ni...
...mmon\n"
p
gets("") #=> "ARGF\n\n"
p
gets('、') #=> "# スクリプトに指定した引数 (Object::ARGV を参照) をファイル名と\n# みなして、"
p
gets #=> "それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオブジェクトです。\n"
p
gets #=> nil
p
readli...
....txt][ruby]{
hello
it
common
//}

//emlist[c.txt][ruby]{
ARGF

# スクリプトに指定した引数 (Object::ARGV を参照) をファイル名と
# みなして、それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオブジェクトです。
//}


@
see $/,ARGF,Kernel.#read...

Kernel.#readline(rs = $/) -> String (169.0)

ARGFから一行読み込んで、それを返します。 行の区切りは引数 rs で指定した文字列になります。

...ます。

@
param rs 行の区切りとなる文字列です。
@
raise Errno::EXXX 読み込みに失敗した場合に発生します。
@
raise EOFError readline でファイル末端(EOF)を検出すると発生します。

//emlist[例][ruby]{
# ---main.rb---
ARGV << 'b.txt' << 'c.txt'
p
readlin...
...e #=> "hello\n"
p
readline(nil) #=> "it\ncommon\n"
p
readline("") #=> "ARGF\n\n"
p
readline('、') #=> "スクリプトに指定した引数 (Object::ARGV を参照) をファイル名と\nみなして、"
p
readline #=> "それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオ...
...ブジェクトです。 \n"
p
readline # end of file reached (EOFError)
# --- b.txt ---
hello
it
common
# --- c.txt ---
ARGF
# スクリプトに指定した引数 (Object::ARGV を参照) をファイル名と
# みなして、それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを...
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