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/ ext / loader (1) - monitor (1)
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mutex
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rubygems
/ require _ paths _ builder (1) - securerandom (1)
- singleton (1)
- syslog (2)
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キーワード
- ASN1 (1)
- Abbrev (1)
- Arguable (1)
- Constants (1)
- Forwardable (1)
- IrbLoader (1)
- MonitorMixin (1)
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Mutex
_ m (1) - NKF (1)
- OCSP (1)
- Observable (1)
- Open3 (1)
- Readline (1)
- RequirePathsBuilder (1)
- SecureRandom (1)
- SingleForwardable (1)
- Singleton (1)
- Syslog (1)
- YAML (1)
検索結果
-
Gem
:: RequirePathsBuilder (18052.0) -
必要であれば、'.require_paths' というファイルを Gem ごとに作成するための モジュールです。
必要であれば、'.require_paths' というファイルを Gem ごとに作成するための
モジュールです。 -
IRB
:: IrbLoader (100.0) -
load または require 時の irb のファイル読み込み機能(irb_load、 irb_require)を定義するモジュールです。
load または require 時の irb のファイル読み込み機能(irb_load、
irb_require)を定義するモジュールです。
ユーザが直接使用するものではありません。 -
MonitorMixin (58.0)
-
スレッドの同期機構としてのモニター機能を提供するモジュールです。
...スレッドの同期機構としてのモニター機能を提供するモジュールです。
クラスに Module#include したり、オブジェクトに
Object#extend したりすることでそのクラス/オブジェクトに
モニタ機能を追加します。
=== 例
//emlist[消費......//emlist[extend する例][ruby]{
require 'monitor'
buf = []
buf.extend(MonitorMixin)
//}
しかし、MonitorMixin をクラス定義の際に Module#include を使って
利用する場合は、initialize メソッドで super() か super を呼んで、初期化する必要があります。... -
SecureRandom (58.0)
-
安全な乱数発生器のためのインターフェースを提供するモジュールです。 HTTP のセッションキーなどに適しています。
安全な乱数発生器のためのインターフェースを提供するモジュールです。
HTTP のセッションキーなどに適しています。
以下の乱数発生器をサポートしています。
* openssl
* /dev/urandom
上の安全な乱数発生器が使用できない場合、各メソッドは NotImplementedError を発生します。
# random hexadecimal string.
require 'securerandom'
p SecureRandom.hex(10) #=> "52750b30ffbc7de3b362"
p SecureRandom.hex(10) #... -
OptionParser
:: Arguable (52.0) -
主に Object::ARGV を拡張するために用意されたモジュールです。 optparse を require することにより、ARGV は OptionParser::Arguable を Object#extend します。
主に Object::ARGV を拡張するために用意されたモジュールです。
optparse を require することにより、ARGV は
OptionParser::Arguable を Object#extend します。
コマンドライン引数を表す文字列の配列を、拡張するためにも使うことができます。 -
Abbrev (40.0)
-
与えられた文字列の短縮形を生成するモジュールです。
与えられた文字列の短縮形を生成するモジュールです。
=== 例
require 'abbrev'
require 'pp'
pp Abbrev.abbrev(%w[ruby rules]).sort
# => [["rub", "ruby"],
# ["ruby", "ruby"],
# ["rul", "rules"],
# ["rule", "rules"],
# ["rules", "rules"]] -
Mutex
_ m (40.0) -
スレッド同期機構である Thread::Mutex のモジュール版です。クラスに Module#include することでそのクラスに Mutex 機能を持たせることができます。 また、普通のオブジェクトを Object#extend により Mutex にする事ができます。
...スレッド同期機構である Thread::Mutex のモジュール版です。クラスに
Module#include することでそのクラスに Mutex 機能を持たせることができます。
また、普通のオブジェクトを Object#extend により Mutex にする事ができます。
この......tex_m#locked?, Mutex_m#try_lock, Mutex_m#unlock)
はモジュールにincludeした場合には定義されません。
1991
=== 例
クラスに Module#include する例
require "mutex_m"
class Foo
include Mutex_m
...
end
obj = Foo.new
obj.synchronize do
# 危険領域(crit... -
NKF (40.0)
-
nkf(Network Kanji code conversion Filter, https://osdn.net/projects/nkf/) を Ruby から使うためのモジュールです。
nkf(Network Kanji code conversion Filter, https://osdn.net/projects/nkf/) を
Ruby から使うためのモジュールです。
=== 使い方
以下は、漢字コード変換コマンドの例です。
//emlist[例][ruby]{
#!/usr/local/bin/ruby
require 'nkf'
opt = ''
opt = ARGV.shift if ARGV[0][0] == ?-
while line = ARGF.gets
print NKF.nkf(opt, line)
end
//}
以下は、漢字コー... -
OpenSSL
:: OCSP (40.0) -
OCSP(Online Certificate Status Protocol)を取り扱うための モジュールです。OCSP は 2560 で定義されています。
OCSP(Online Certificate Status Protocol)を取り扱うための
モジュールです。OCSP は 2560 で定義されています。
このモジュールは OCSP のリクエストとレスポンスを取り扱う
機能を持っています。
OCSP レスポンダと通信する機能はありません。ユーザが例えば
OCSP over http などを実装する必要があります。
=== 例
OCSP レスポンダにリクエストを送ってその返答を表示する
require 'openssl'
require 'net/http'
# ...
subject # 問い合わせ対象の証明書(Ce... -
Readline (40.0)
-
GNU Readline によるコマンドライン入力インタフェースを提供するモジュールです。
GNU Readline によるコマンドライン入力インタフェースを提供するモジュールです。
GNU Readline 互換ライブラリのひとつである Edit Line(libedit) もサポートしています。
* https://directory.fsf.org/wiki/Readline
* https://thrysoee.dk/editline/
Readline.readline を使用してユーザからの入力を取得できます。
このとき、 GNU Readline のように入力の補完や
Emacs のようなキー操作などができます。
例: プロンプト"> "を表示して、ユー... -
SingleForwardable (40.0)
-
オブジェクトに対し、メソッドの委譲機能を定義するモジュールです。
...ようにする事もできます。
require 'forwardable'
class Implementation
def self.service
puts "serviced!"
end
end
module Facade
extend SingleForwardable
def_delegator :Implementation, :service
end
Facade.service # => serviced!
もし Forwardable と Si... -
Forwardable (22.0)
-
クラスに対し、メソッドの委譲機能を定義するモジュールです。
...し、メソッドの委譲機能を定義するモジュールです。
=== 使い方
クラスに対して Object#extend して使います。Module#include でないところに注意して下さい。
//emlist[例][ruby]{
require 'forwardable'
class Foo
extend Forwardable
def_delegators... -
Observable (22.0)
-
Observer パターンを提供するモジュールです。
Observer パターンを提供するモジュールです。
Mix-in により Observer パターンを提供します。
Observable モジュールを include したクラスは
Observable#changed メソッドにより更新フラグを立て、
Observable#notify_observers が呼び出されると
更新フラグが立っている場合はオブザーバに通知します
(オブザーバの update メソッドを呼び出す)。
Observable#notify_observers の引数は
そのままオブザーバの update メソッドに渡されます。
=== サンプルコード
re... -
Open3 (22.0)
-
プログラムを実行し、そのプロセスの標準入力・標準出力・ 標準エラー出力にパイプをつなぎます。
プログラムを実行し、そのプロセスの標準入力・標準出力・
標準エラー出力にパイプをつなぎます。
=== 使用例
nroff を実行してその標準入力に man ページを送り込み処理させる。
nroff プロセスの標準出力から処理結果を受け取る。
require "open3"
stdin, stdout, stderr = *Open3.popen3('nroff -man')
# こちらから書く
Thread.fork {
File.foreach('/usr/man/man1/ruby.1') do |line|
stdin.print line
... -
OpenSSL
:: ASN1 (22.0) -
ASN.1(Abstract Syntax Notation One) のデータを取り扱うためのモジュールです。
ASN.1(Abstract Syntax Notation One)
のデータを取り扱うためのモジュールです。
OpenSSLで証明書などを取り扱うのに必要になります。
このモジュールには、ASN.1関連のモジュール関数や定数、
ASN.1 のデータ型に対応するクラスが定義されています。
このモジュールは ASN.1 を十分に取り扱うのに必要な機能は
持っていません。SSL/TLSで必要な機能しか実装されていません。
ASN.1 は ITU-T と ISO によって定義された、データの構造を定義するための
言語を中心とした規格です。
この言語で定義された抽象的な構造を実際のバイト列で... -
Singleton (22.0)
-
Singleton パターンを提供するモジュールです。
Singleton パターンを提供するモジュールです。
Mix-in により singleton パターンを提供します。
Singleton モジュールを include することにより、クラスは
高々ひとつのインスタンスしか持たないことが保証されます。
Singleton を Mix-in したクラスの
クラスメソッド instance はその唯一のインスタンスを返します。
new は private メソッドに移され、外部から呼び出そうとするとエラーになります。
=== サンプルコード
require 'singleton'
class SomeSingletonCl... -
Syslog (22.0)
-
UNIXのsyslogのラッパーモジュール。 syslog の詳細については syslog(3) を参照してください。
UNIXのsyslogのラッパーモジュール。
syslog の詳細については syslog(3) を参照してください。
require 'syslog'
Syslog.open("syslogtest")
Syslog.log(Syslog::LOG_WARNING, "the sky is falling in %d seconds!", 100)
Syslog.close
# 書き込まれているか確かめる。
# 但し、実行環境によってログの場所が違う。くわしくはsyslog.confを参照。
File.foreach('/var/log/system.log'... -
Syslog
:: Constants (22.0) -
このモジュールにはシステムで使用可能なLOG_*定数、モジュール関数が定義さ れています。
このモジュールにはシステムで使用可能なLOG_*定数、モジュール関数が定義さ
れています。
例:
require 'syslog'
include Syslog::Constants
それぞれの定数、モジュール関数は以下のモジュールに分けて定義されています。
* Syslog::Option
* Syslog::Facility
* Syslog::Level
* Syslog::Macros -
YAML (22.0)
-
YAML (YAML Ain't Markup Language) を扱うモジュールです。
YAML (YAML Ain't Markup Language) を扱うモジュールです。
YAML オブジェクトは実際は Psych オブジェクトです。その他のオブジェ
クトも同様に実体は別のオブジェクトです。もし確認したいメソッドの記述が
見つからない場合は、psych ライブラリを確認してください。
//emlist[例][ruby]{
require "yaml"
p YAML # => Psych
p YAML::Stream # => Psych::Stream
//}