ライブラリ
- ビルトイン (3)
-
irb
/ inspector (1) -
rdoc
/ markup / to _ html _ crossref (1) -
rinda
/ tuplespace (3)
クラス
-
RDoc
:: Markup :: ToHtmlCrossref (1) -
Rinda
:: TupleSpace (3) - Struct (1)
モジュール
- GC (1)
キーワード
- INSPECTORS (1)
- Marshal フォーマット (1)
-
NEWS for Ruby 3
. 0 . 0 (1) - Ruby用語集 (1)
-
deconstruct
_ keys (1) - new (1)
- optparse (1)
- rdoc (1)
- read (1)
-
read
_ all (1) -
ruby 1
. 6 feature (1) - take (1)
-
verify
_ compaction _ references (1) - パターンマッチ (1)
- メソッド呼び出し(super・ブロック付き・yield) (1)
- リテラル (1)
検索結果
先頭5件
-
Hash (114109.0)
-
ハッシュテーブル(連想配列とも呼ぶ)のクラスです。ハッシュは任意の種類のオブ ジェクト(キー)から任意の種類のオブジェクト(値)への関連づけを行うことができます。
ハッシュテーブル(連想配列とも呼ぶ)のクラスです。ハッシュは任意の種類のオブ
ジェクト(キー)から任意の種類のオブジェクト(値)への関連づけを行うことができます。
ハッシュ生成は多くの場合以下のようなリテラル (d:spec/literal#hash) で行われます。
{a => b, ... } # aはキー、bは値となる
{s: b , ... } # { :s => b, ... } と同じ。キーがシンボルの場合の省略した書き方
{"a+": b , ... } # { :"a+" => b, ... } と同じ。上の表現に空白や記号を含めたい場合
キーには任... -
GC
. verify _ compaction _ references(toward: nil , double _ heap: nil) -> Hash (18604.0) -
コンパクションの参照の一貫性を検証します。
コンパクションの参照の一貫性を検証します。
このメソッドは処理系依存 (CRuby 特有) です。
コンパクション中に移動されたオブジェクトは T_MOVED オブジェクトに置き換えられます。
コンパクション後には T_MOVED を参照するオブジェクトは存在するべきではありません。
この関数は全てのオブジェクトが移動する余地を確保するためにヒープを2倍にして、
全ての移動を確実にするためにヒープをコンパクションして、全ての参照を更新して、
それからフルGCを実行します。
もし T_MOVED への参照をもつオブジェクトがあれば、マークスタックにプッシュされて、
SEGV が起きるでしょ... -
RDoc
:: Markup :: ToHtmlCrossref . new(path , context , show _ hash) -> RDoc :: Markup :: ToHtmlCrossref (9622.0) -
自身を初期化します。
自身を初期化します。
@param path 生成するファイルのパスを文字列で指定します。
@param context RDoc::Context オブジェクトかそのサブクラスのオブジェ
クトを指定します。
@param show_hash true を指定した場合、メソッド名のリンクに # を表示しま
す。false の場合は表示しません。
@raise ArgumentError path に nil を指定した場合に発生します。 -
Ruby用語集 (1459.0)
-
Ruby用語集 A B C D E F G I J M N O R S Y
Ruby用語集
A B C D E F G I J M N O R S Y
a ka sa ta na ha ma ya ra wa
=== 記号・数字
: %記法
: % notation
「%」記号で始まる多種多様なリテラル記法の総称。
参照:d:spec/literal#percent
: 0 オリジン
: zero-based
番号が 0 から始まること。
例えば、
Array や Vector、Matrix などの要素の番号、
String における文字の位置、
といったものは 0 オリジンである。
: 1 オリジン
: one-based
... -
リテラル (1195.0)
-
リテラル * num * string * backslash * exp * char * command * here * regexp * array * hash * range * symbol * percent
リテラル
* num
* string
* backslash
* exp
* char
* command
* here
* regexp
* array
* hash
* range
* symbol
* percent
数字の1や文字列"hello world"のようにRubyのプログラムの中に直接
記述できる値の事をリテラルといいます。
===[a:num] 数値リテラル
: 123
: 0d123
整数
: -123
符号つき整数
: 123.45
浮動小数点数。
.1 など "." で始まる浮動小... -
パターンマッチ (637.0)
-
パターンマッチ * patterns * variable_binding * variable_pinning * matching_non_primitive_objects * guard_clauses * current_feature_status * pattern_syntax * some_undefined_behavior_examples
...by]{
case [1, 1]
in a, b unless b == a*2
"matched"
else
"not matched"
end
#=> "matched"
//}
===[a:current_feature_status] 機能の現状
Ruby 3.0 の時点では、1行パターンマッチ と Find パターンは 「実験的機能」 扱いです。1行パターンマッチ と Find パタ... -
メソッド呼び出し(super・ブロック付き・yield) (487.0)
-
メソッド呼び出し(super・ブロック付き・yield) * super * block * yield * block_arg * numbered_parameters * call_method
メソッド呼び出し(super・ブロック付き・yield)
* super
* block
* yield
* block_arg
* numbered_parameters
* call_method
//emlist[例][ruby]{
foo.bar()
foo.bar
bar()
print "hello world\n"
print
Class.new
Class::new
//}
文法:
[式 `.'] 識別子 [`(' [[`*'] 式] ... [`&' 式] `)']
[式 `::'] 識別子 [`(' ... -
Struct
# deconstruct _ keys(array _ of _ names) -> Hash (370.0) -
self のメンバの名前と値の組を Hash で返します。
self のメンバの名前と値の組を Hash で返します。
@param array_of_names 返り値に含めるメンバの名前の配列を指定します。nil の場合は全てのメンバを意味します。
//emlist[例][ruby]{
Customer = Struct.new(:name, :address, :zip)
joe = Customer.new("Joe Smith", "123 Maple, Anytown NC", 12345)
h = joe.deconstruct_keys([:zip, :address])
h # => {:zip=>12345, :address... -
Rinda
:: TupleSpace # read(tuple , sec=nil) -> [Array|Hash] (322.0) -
タプルスペース内の tuple にマッチするタプルを一つコピーして返します。
タプルスペース内の tuple にマッチするタプルを一つコピーして返します。
このメソッド呼び出しが終了しても、タプルスペースからタプルは取り除かれません。
tuple で指定できるパターンについては lib:rinda/rinda#tuplepattern を
参照してください。
マッチするタプルが存在しない場合は、マッチするタプルがタプルスペースに
投入されるまで待ちます。
sec でタイムアウト秒数を指定できます。
待ち時間が sec 秒を過ぎた時には read をあきらめ
例外 Rinda::RequestExpiredError を発生させます。
sec に nil を指定す... -
Rinda
:: TupleSpace # read _ all(tuple) -> [Array|Hash] (322.0) -
タプルスペース内の tuple にマッチするタプルをすべてコピーして返します。
タプルスペース内の tuple にマッチするタプルをすべてコピーして返します。
このメソッド呼び出しが終了しても、タプルスペースからタプルは取り除かれません。
tuple で指定できるパターンについては lib:rinda/rinda#tuplepattern を
参照してください。
マッチするタプルが存在しない場合は、待たずに空の配列を返します。
このメソッドは主にデバッグのための利用を想定しています。
@param tuple タプルのパターン -
Rinda
:: TupleSpace # take(tuple , sec = nil) -> Array | Hash (322.0) -
tuple にマッチするタプルをタプルスペースから取り出して返します。
tuple にマッチするタプルをタプルスペースから取り出して返します。
tuple で指定できるパターンについては lib:rinda/rinda#tuplepattern を
参照してください。
マッチするタプルが存在しない場合は、マッチするタプルがタプルスペースに
投入されるまで待ちます。
sec でタイムアウト秒数を指定できます。
待ち時間が sec 秒を過ぎた時には take をあきらめ
例外 Rinda::RequestExpiredError を発生させます。
sec に nil を指定するとタイムアウトせずに無限に待ち続けます。
@param tuple タプルのパター... -
Marshal フォーマット (289.0)
-
Marshal フォーマット フォーマットバージョン 4.8 を元に記述しています。
Marshal フォーマット
フォーマットバージョン 4.8 を元に記述しています。
=== nil, true, false
それぞれ、'0', 'T', 'F' になります。
//emlist[][ruby]{
p Marshal.dump(nil).unpack1("x2 a*") # => "0"
p Marshal.dump(true).unpack1("x2 a*") # => "T"
p Marshal.dump(false).unpack1("x2 a*") # => "F"
//}
Ruby 2.1 以前では、インスタンス変数を設定しても dump されません... -
NEWS for Ruby 3
. 0 . 0 (253.0) -
NEWS for Ruby 3.0.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
...NEWS for Ruby 3.0.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリス......eywords.
16166
//emlist[][ruby]{
pr = proc{|*a, **kw| [a, kw]}
pr.call([1])
# 2.7 => [[1], {}]
# 3.0 => [[[1]], {}]
pr.call([1, {a: 1}])
# 2.7 => [[1], {:a=>1}] # and deprecation warning
# 3.0 => a=>1}, {}]
//}
* Arguments forwarding (`...`) now supports leading arguments.
16378
//eml......7260
* `in` is changed to return `true` or `false`. 17371
//emlist{
0 => a
p a #=> 0
{b: 0, c: 1} => {b:}
p b #=> 0
//}
//emlist{
# version 3.0
0 in 1 #=> false
# version 2.7
0 in 1 #=> raise NoMatchingPatternError
//}
* Find-pattern is added. [EXPERIMENTAL]
16828
//emlist{
case [... -
ruby 1
. 6 feature (199.0) -
ruby 1.6 feature ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン になります。
ruby 1.6 feature
ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン
になります。
((<stable-snapshot|URL:ftp://ftp.netlab.co.jp/pub/lang/ruby/stable-snapshot.tar.gz>)) は、日々更新される安定版の最新ソースです。
== 1.6.8 (2002-12-24) -> stable-snapshot
: 2003-01-22: errno
EAGAIN と EWOULDBLOCK が同じ値のシステムで、EWOULDBLOCK がなくなっ
ていま... -
optparse (181.0)
-
コマンドラインのオプションを取り扱うためのライブラリです。
コマンドラインのオプションを取り扱うためのライブラリです。
=== チュートリアル
optparse を使う場合、基本的には
(1) OptionParser オブジェクト opt を生成する。
(2) オプションを取り扱うブロックを opt に登録する。
(3) opt.parse(ARGV) でコマンドラインを実際に parse する。
というような流れになります。
* optiondef
* optionarg
* longoption
* help
* subcmd
* argv
* hyphen_start_file
====[a:optiondef]... -
IRB
:: Inspector :: INSPECTORS (67.0) -
定義された inspect_mode を管理する Hash オブジェクトです。
定義された inspect_mode を管理する Hash オブジェクトです。
デフォルトで扱える Inspector については lib:irb#inspect_mode を
参照してください。 -
rdoc (55.0)
-
RDoc は Ruby のドキュメント生成を行うためのライブラリです。rdoc という ドキュメント生成のためのコマンドも含んでいます。
RDoc は Ruby のドキュメント生成を行うためのライブラリです。rdoc という
ドキュメント生成のためのコマンドも含んでいます。
このパッケージは RDoc と Markup というふたつのコンポーネントを含
んでいます。 RDoc とは Ruby のソースファイルに対するドキュメントを生成
するアプリケーションです。 JavaDoc と同様に、ソースを解析し、クラス、モ
ジュール、メソッドの定義を抜き出してきます(include,require もです)。そ
してこれらの内容とその直前に書かれたコメントを併合し、ドキュメントを出
力します(現在は HTML しか出力できませんが、こ...