るりまサーチ

最速Rubyリファレンスマニュアル検索!
109件ヒット [1-100件を表示] (0.014秒)

別のキーワード

  1. random rand
  2. random srand
  3. random left
  4. random state

ライブラリ

クラス

モジュール

キーワード

検索結果

<< 1 2 > >>

Random#seed -> Integer (27113.0)

現在の乱数の種を返します。

...現在の乱数の種を返します。

//emlist[例][ruby]{
p Random.new(3).seed # => 3
//}...

OpenSSL::Random.#seed(str) -> str (21125.0)

乱数生成器にエントロピーを 「エントロピー予測値 = str のバイト数」として 追加します。

...乱数生成器にエントロピーを
「エントロピー予測値 = str のバイト数」として
追加します。

OpenSSL::Random.random_add(str, str.size) と同じです。

@param str 予測不可能な内容の文字列
@see OpenSSL::Random.#random_add...

Random.raw_seed(size) -> String (15119.0)

プラットフォームの提供する機能を使って、文字列を返します。

...eturn プラットフォームの提供する機能の準備に失敗した場合は nil を返します。

2017年の時点で、Linuxのmanpage(random(7))には「今日256ビット以上の
セキュリティを約束できる暗号化プリミティブが入手可能だとは期待できませ...
...ん」と
書いてあります。そのため、sizeとして32より大きい値を指定することには疑問の
余地があります。

//emlist[例][ruby]{
Random
.raw_seed(8) #=> "\x78\x41\xBA\xAF\x7D\xEA\xD8\xEA"
//}...

Random.new_seed -> Integer (15113.0)

適切な乱数の種を返します。

...適切な乱数の種を返します。

//emlist[例][ruby]{
p Random.new_seed # => 184271600931914695177248627591520900872
//}...

Random.new(seed = Random.new_seed) -> Random (9454.0)

メルセンヌ・ツイスタに基づく擬似乱数発生装置オブジェクトを作ります。 引数が省略された場合は、Random.new_seedの値を使用します。

...ます。
引数が省略された場合は、Random.new_seedの値を使用します。


@param seed 擬似乱数生成器の種を整数で指定します。

//emlist[例: 種が同じなら同じ乱数列を発生できる。][ruby]{
prng = Random.new(1234)
[ p...
....rand ] #=> [0.1915194503788923, 0.6221087710398319]
[ prng.rand(10), prng.rand(1000) ] #=> [4, 664]
# 同じ乱数列を発生する。
prng = Random.new(1234)
[ prng.rand, prng.rand ] #=> [0.1915194503788923, 0.6221087710398319]
[ prng.rand(10), prng.rand(1000...

絞り込み条件を変える

OpenSSL::Random.#load_random_file(filename) -> true (9125.0)

ファイルを読み込み、その内容をエントロピー源として 乱数生成器に渡します。

...バイト数と同じであると見なします。

OpenSSL::Random.seed(File.read(filename)) と同じです。

@param filename 読み込むファイル名
@raise OpenSSL::Random::RandomError ファイルの読み込みに失敗した場合に発生します
@raise OpenSSL::Random::RandomError...

OpenSSL::Random (6054.0)

OpenSSL が利用する擬似乱数生成器関連のモジュールです。

...下のものがあります。
* OpenSSL::PKey::RSA.generate
* OpenSSL::PKey::DSA.generate
* OpenSSL::PKey::DH.generate
* OpenSSL::Cipher#random_key
そのような乱数は適切な実装を持つ擬似乱数生成器に適切なシードを渡す
ことによって実現できます。

Op...
...penSSL::Cipher#random_iv
などでも利用されます。

擬似乱数生成器は適切なシードを与えられなければ正しく動作しません。
OpenSSL にはそのための API
* OpenSSL::Random.#random_add
* OpenSSL::Random.#seed
* OpenSSL::Random.#load_random_file
が存在...
...ならばシードとして利用できますが、
通常はもっと良いエントロピー源があるはずです。
Linux であれば /dev/random が適当なエントロピー源となるでしょう。

OpenSSL では EGD(Entropy Gathering Daemon)からエントロピーを取得するこ...

Kernel.#srand(seed) -> Integer (153.0)

Kernel.#rand や Random.rand で使用される擬似乱数生成器の種を設定し、古い種を返します。

... Random.rand で使用される擬似乱数生成器の種を設定し、古い種を返します。

seed
に整数を指定するとその絶対値を乱数の種に設定します。
それ以外の値を指定した場合は seed.to_int が指定されたものとして扱います。
seed
...
...ernel.#rand の値を再現できます。

seed
が省略された時には
現在の時刻やプロセス ID、srand を呼び出した回数、
また可能なら /dev/urandom から読み出したデータなどを元に種を作ります。

@param seed 乱数の種となる整数を指定し...
...emlist[例][ruby]{
num = 455675
seed
s = []

srand(num)

p rand(6) #=> 3
p rand(6) #=> 0
p rand(0) #=> 0.445804380918972
p rand(0) #=> 0.422248634121701

seed
s << srand

p rand(6) #=> 3
p rand(6) #=> 3
p rand(0) #=> 0.938911141393347
p rand(0) #=> 0.915824970865251

seed
s << srand(num)

p rand(6) #=>...

Kernel.#srand -> Integer (53.0)

Kernel.#rand や Random.rand で使用される擬似乱数生成器の種を設定し、古い種を返します。

... Random.rand で使用される擬似乱数生成器の種を設定し、古い種を返します。

seed
に整数を指定するとその絶対値を乱数の種に設定します。
それ以外の値を指定した場合は seed.to_int が指定されたものとして扱います。
seed
...
...ernel.#rand の値を再現できます。

seed
が省略された時には
現在の時刻やプロセス ID、srand を呼び出した回数、
また可能なら /dev/urandom から読み出したデータなどを元に種を作ります。

@param seed 乱数の種となる整数を指定し...
...emlist[例][ruby]{
num = 455675
seed
s = []

srand(num)

p rand(6) #=> 3
p rand(6) #=> 0
p rand(0) #=> 0.445804380918972
p rand(0) #=> 0.422248634121701

seed
s << srand

p rand(6) #=> 3
p rand(6) #=> 3
p rand(0) #=> 0.938911141393347
p rand(0) #=> 0.915824970865251

seed
s << srand(num)

p rand(6) #=>...

OpenSSL::PKey::RSA (30.0)

RSA 暗号鍵のクラスです。

...RSA についてよく理解し、必要な場合のみにすべきです。


例:
require 'openssl'

# initialize random seed
OpenSSL::Random.seed(File.read("/dev/random", 16))
# 鍵対を生成
rsa = OpenSSL::PKey::RSA.generate(2048)
# 秘密鍵をAES256で暗号化して private_key...

絞り込み条件を変える

<< 1 2 > >>