るりまサーチ (Ruby 3.0)

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Rake::FileList.new(*patterns) {|self| ... } (33001.0)

与えられたパターンをもとにして自身を初期化します。

与えられたパターンをもとにして自身を初期化します。

ブロックが与えられている場合は、自身をブロックパラメータとしてブロックを評価します。

@param patterns パターンを指定します。

例:
file_list = FileList.new('lib/**/*.rb', 'test/test*.rb')

pkg_files = FileList.new('lib/**/*') do |fl|
fl.exclude(/\bCVS\b/)
end

Rake::FileList::ARRAY_METHODS -> Array (33001.0)

Array に定義されているメソッドのリストです。

Array に定義されているメソッドのリストです。

Rake::FileList::DEFAULT_IGNORE_PATTERNS -> Array (33001.0)

デフォルトで除外するパターンのリストです。

デフォルトで除外するパターンのリストです。

Rake::FileList::DEFAULT_IGNORE_PROCS (33001.0)

デフォルトで除外する手続きです。

デフォルトで除外する手続きです。

Rake::FileList::DELEGATING_METHODS -> Array (33001.0)

委譲するメソッドのリストです。

委譲するメソッドのリストです。

絞り込み条件を変える

Rake::FileList::MUST_DEFINE -> Array (33001.0)

必ず委譲しなければならない付加的なメソッドのリストです。

必ず委譲しなければならない付加的なメソッドのリストです。

Rake::FileList::MUST_NOT_DEFINE -> Array (33001.0)

委譲してはいけないメソッドのリストです。

委譲してはいけないメソッドのリストです。

このリストに含まれているメソッドはこのクラスで定義しています。

Rake::FileList::SPECIAL_RETURN -> Array (33001.0)

Array のインスタンスを返すので委譲した後にラップする必要があるメソッドのリストです。

Array のインスタンスを返すので委譲した後にラップする必要があるメソッドのリストです。

Rake::FileTask (33001.0)

ファイルタスクは時間に基づいた依存関係を解決できるタスクです。

ファイルタスクは時間に基づいた依存関係を解決できるタスクです。

このタスクの事前タスクのいずれか一つのタイムスタンプがこのタスクの
タイムスタンプよりも新しければ、与えられたアクションを用いてファイルを再作成します。

Rake::FileTask.scope_name(scope, task_name) -> String (33001.0)

ファイルタスクはスコープを無視します。

ファイルタスクはスコープを無視します。

絞り込み条件を変える

Rake::InvocationChain::EmptyInvocationChain (33001.0)

呼び出し関係のトップレベルを表します。

呼び出し関係のトップレベルを表します。

Rake::InvocationChain::EmptyInvocationChain#member?(task_name) -> bool (33001.0)

偽を返します。

偽を返します。

Rake::InvocationChain::EmptyInvocationChain#to_s -> String (33001.0)

'TOP' という文字列を返します。

'TOP' という文字列を返します。

Rake::MultiTask (33001.0)

通常のタスクと同じですが、thread を用いて事前タスクを並列実行します。

通常のタスクと同じですが、thread を用いて事前タスクを並列実行します。

Rake::NameSpace (33001.0)

タスクの名前空間を表すクラスです。

タスクの名前空間を表すクラスです。

絞り込み条件を変える

Rake::RuleRecursionOverflowError (33001.0)

ルールのネストが多すぎる場合に発生する例外です。

ルールのネストが多すぎる場合に発生する例外です。

Rake::Task (33001.0)

タスクは Rakefile における基本単位です。

タスクは Rakefile における基本単位です。

タスクは一つ以上の関連するアクションと事前タスクを持ちます。
タスクを実行すると、まず始めに全ての事前タスクを一度だけ実行してから
自身のアクションを実行します。

タスクは通常 Kernel#task, Kernel#file という便利なメソッドを使用して定義します。

Rake::Task#actions -> Array (33001.0)

自身に関連するアクションのリストを返します。

自身に関連するアクションのリストを返します。

Rake::Task#add_description(description) (33001.0)

自身に詳細説明を追加します。

自身に詳細説明を追加します。

Rake::Task#arg_description (33001.0)

絞り込み条件を変える

Rake::Task#arg_names -> Array (33001.0)

自身のパラメータ名のリストを返します。

自身のパラメータ名のリストを返します。

Rake::Task#clear -> self (33001.0)

自身に登録されているアクションと事前タスクをクリアします。

自身に登録されているアクションと事前タスクをクリアします。

Rake::Task#clear_actions -> self (33001.0)

自身に登録されているアクションをクリアします。

自身に登録されているアクションをクリアします。

Rake::Task#clear_prerequisites -> self (33001.0)

自身に登録されている事前タスクをクリアします。

自身に登録されている事前タスクをクリアします。

Rake::Task#comment -> String (33001.0)

自身の短いコメントを返します。

自身の短いコメントを返します。

絞り込み条件を変える

Rake::Task#comment=(comment) (33001.0)

自身のコメントをセットします。

自身のコメントをセットします。

与えられた文字列が 50 文字を越える場合や複数行である場合は文字列を切り詰めます。

@param comment コメントをあらわす文字列を指定します。

Rake::Task#enhance(deps = nil) { ... } -> self (33001.0)

自身に事前タスクとアクションを追加します。

自身に事前タスクとアクションを追加します。

Rake::Task#execute(args = nil) (33001.0)

自身に関連付けられているアクションを実行します。

自身に関連付けられているアクションを実行します。

Rake::Task#full_comment -> String (33001.0)

自身のコメントを全て返します。

自身のコメントを全て返します。

Rake::Task#inspect -> String (33001.0)

自身の情報を人間に読める形式で返します。

自身の情報を人間に読める形式で返します。

絞り込み条件を変える

Rake::Task#investigation -> String (33001.0)

自身の詳しい内部状態を文字列化して返します。

自身の詳しい内部状態を文字列化して返します。

このメソッドはデバッグに便利です。

Rake::Task#invoke(*args) (33001.0)

必要であれば自身を実行します。最初に事前タスクを実行します。

必要であれば自身を実行します。最初に事前タスクを実行します。

Rake::Task#name -> String (33001.0)

ネームスペースを含むタスクの名前を返します。

ネームスペースを含むタスクの名前を返します。

Rake::Task#needed? -> true (33001.0)

このタスクが必要ならば真を返します。

このタスクが必要ならば真を返します。

Rake::Task#prerequisites -> Array (33001.0)

事前タスクのリストを返します。

事前タスクのリストを返します。

絞り込み条件を変える

Rake::Task#reenable -> false (33001.0)

自身をもう一度実行出来るようにします。

自身をもう一度実行出来るようにします。

Rake::Task#scope (33001.0)

Rake::Task#set_arg_names(args) (33001.0)

自身のパラメータの名前のリストをセットします。

自身のパラメータの名前のリストをセットします。

@param args シンボルのリストを指定します。

Rake::Task#sources -> Array (33001.0)

自身が依存するファイルのリストを返します。

自身が依存するファイルのリストを返します。

Rake::Task#sources=(sources) (33001.0)

自身が依存するファイルのリストをセットします。

自身が依存するファイルのリストをセットします。

@param sources 自身が依存するファイルのリストを指定します。

絞り込み条件を変える

Rake::Task#timestamp -> Time (33001.0)

自身のタイムスタンプを返します。

自身のタイムスタンプを返します。

基本的なタスクは現在時刻を返しますが、高度なタスクはタイムスタンプを
計算して返します。

Rake::Task#to_s -> String (33001.0)

自身の名前を返します。

自身の名前を返します。

Rake::Task.clear (33001.0)

タスクリストをクリアします。

タスクリストをクリアします。

このメソッドはユニットテスト用です。

Rake::Task.scope_name(scope, task_name) -> String (33001.0)

与えられたスコープとタスク名をコロンで連結して返します。

与えられたスコープとタスク名をコロンで連結して返します。

Rake::Task.task_defined?(task_name) -> bool (33001.0)

与えられたタスク名が既に定義されている場合は真を返します。 そうでない場合は偽を返します。

与えられたタスク名が既に定義されている場合は真を返します。
そうでない場合は偽を返します。

@param task_name タスク名を指定します。

絞り込み条件を変える

Rake::Task.tasks -> Array (33001.0)

定義されているタスクのリストを返します。

定義されているタスクのリストを返します。

Rake::TaskArgumentError (33001.0)

間違ったタスクの定義を行った場合に発生する例外です。

間違ったタスクの定義を行った場合に発生する例外です。

Rake::TaskArguments (33001.0)

タスクに渡されるパラメータの管理をするクラスです。

タスクに渡されるパラメータの管理をするクラスです。

Rake::TaskArguments#each {|key, val| ... } -> Hash (33001.0)

自身に含まれるパラメータ名とそれに対応する値をブロックパラメータとしてブロックを評価します。

自身に含まれるパラメータ名とそれに対応する値をブロックパラメータとしてブロックを評価します。


@see Hash#each

Rake::TaskArguments#inspect -> String (33001.0)

自身を人間に読みやすい文字列にして返します。

自身を人間に読みやすい文字列にして返します。


@see Hash#inspect

絞り込み条件を変える

Rake::TaskArguments#lookup(name) -> object (33001.0)

与えられた名前に対応する値を返します。

与えられた名前に対応する値を返します。

@param name パラメータ名を指定します。

Rake::TaskArguments#to_s -> String (33001.0)

自身を人間に読みやすい文字列にして返します。

自身を人間に読みやすい文字列にして返します。


@see Hash#inspect

Rake::TaskManager (33001.0)

タスクを管理するためのモジュールです。

タスクを管理するためのモジュールです。

Rake::TaskManager#resolve_args(args) -> Array (33001.0)

タスクやルールに与えられたパラメータを解釈します。

タスクやルールに与えられたパラメータを解釈します。

@param args パラメータを指定します。

@return [task_name, arg_name_list, prerequisites] を返します。

RakeFileUtils#nowrite(value = nil) { ... } (33001.0)

ファイルを書き込むかどうかを制御します。

ファイルを書き込むかどうかを制御します。

@param value 真を指定するとファイルを書き込みません。

例:
nowrite # 現在の状態を返します。
nowrite(v) # 与えられた状態に変更します。
nowrite(v) { code } # ブロックを評価する間だけ与えられた状態に変更します。
# ブロックの評価が終わると元の値に戻します。

絞り込み条件を変える

RakeFileUtils#verbose(value = nil) { ... } (33001.0)

詳細を出力するかどうかを制御します。

詳細を出力するかどうかを制御します。

@param value 真を指定すると詳細を出力します。


verbose # 現在の状態を返します。
verbose(v) # 与えられた状態に変更します。
verbose(v) { code } # ブロックを評価する間だけ与えられた状態に変更します。
# ブロックの評価が終わると元の値に戻します。

RakeFileUtils#when_writing(msg = nil) { ... } (33001.0)

RakeFileUtils.nowrite_flag が真である場合与えられたブロックを実行せずに、 与えられたメッセージを表示します。

RakeFileUtils.nowrite_flag が真である場合与えられたブロックを実行せずに、
与えられたメッセージを表示します。

そうでない場合は、与えられたブロックを実行します。

@param msg 表示するメッセージを指定します。

例:
when_writing("Building Project") do
project.build
end

RakeFileUtils.nowrite_flag -> bool (33001.0)

この値が真の場合、実際のファイル書き込みをともなう操作は行いません。 そうでない場合、ファイル書き込みを行います。

この値が真の場合、実際のファイル書き込みをともなう操作は行いません。
そうでない場合、ファイル書き込みを行います。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
task default: :sample_file_task

file :sample_file_task do |t|
RakeFileUtils.nowrite_flag # => false
end
//}

RakeFileUtils.nowrite_flag=(flag) (33001.0)

実際に動作を行うかどうか設定します。

実際に動作を行うかどうか設定します。

@param flag 実際に動作を行うかどうかを指定します。真を指定すると動作を実行しません。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

task default: :sample_file_task

file :sample_file_task do |t|
RakeFileUtils.nowrite_flag # => false
RakeFileUtils.nowrite_flag = true
RakeFileUtils.nowrite_flag # => true
end
//}

Kernel#task(*args) { ... } -> Rake::Task (24370.0)

Rake タスクを定義します。

Rake タスクを定義します。

@param args タスク名と依存タスクを指定します。

例:
task :clobber => [:clean] do
rm_rf "html"
end

@see Rake::Task.define_task

絞り込み条件を変える

Kernel#file(*args) { ... } -> Rake::FileTask (24322.0)

ファイルタスクを定義します。

ファイルタスクを定義します。

@param args ファイル名と依存ファイル名を指定します。

例:
file "config.cfg" => ["config.template"] do
open("config.cfg", "w") do |outfile|
open("config.template") do |infile|
while line = infile.gets
outfile.puts line
end
end
end
end

@see Rake:...

Kernel#namespace(name = nil) { ... } -> Rake::NameSpace (24322.0)

新しい名前空間を作成します。

新しい名前空間を作成します。

与えられたブロックを評価する間は、その名前空間を使用します。

例:
ns = namespace "nested" do
task :run
end
task_run = ns[:run] # find :run in the given namespace.

@see Rake::TaskManager#in_namespace

Kernel#file_create(*args) { ... } -> Rake::FileCreationTask (24304.0)

ファイルを作成するタスクを定義します。

ファイルを作成するタスクを定義します。

主に Kernel.#directory を定義するために使用します。

Kernel#multitask(args) { ... } -> Rake::MultiTask (24304.0)

事前タスクを並列実行するタスクを定義します。

事前タスクを並列実行するタスクを定義します。

与えられた事前タスクを実行する順序は不定です。

例:
multitask :deploy => [:deploy_gem, :deploy_rdoc]

Kernel#rule(*args) {|t| ... } -> Rake::Task (24304.0)

自動的に作成するタスクのためのルールを定義します。

自動的に作成するタスクのためのルールを定義します。

@param args ルールに与えるパラメータを指定します。

例:
rule '.o' => '.c' do |t|
sh %{cc -o #{t.name} #{t.source}}
end

絞り込み条件を変える

FileList (24049.0)

Alias of Rake::FileList

Alias of Rake::FileList

Kernel#desc(description) -> String (24049.0)

直後の Rake タスクの説明を登録します。

直後の Rake タスクの説明を登録します。

@param description 直後のタスクの説明を指定します。

例:
desc "Run the Unit Tests"
task :test => [:build] do
runtests
end

String#ext(newext = &#39;&#39;) -> String (24019.0)

自身の拡張子を与えられた拡張子で置き換えます。

自身の拡張子を与えられた拡張子で置き換えます。

自身に拡張子が無い場合は、与えられた拡張子を追加します。
与えられた拡張子が空文字列の場合は、自身の拡張子を削除します。

@param newext 新しい拡張子を指定します。

例:
require "rake"

"hoge".ext(".rb") # => "hoge.rb"
"hoge.rb".ext(".erb") # => "hoge.erb"
"hoge.tar.gz".ext(".bz2") # => "hoge.tar.bz2"

FileUtils#ruby(*args) {|result, status| ... } (24001.0)

与えられた引数で Ruby インタプリタを実行します。

与えられた引数で Ruby インタプリタを実行します。

@param args Ruby インタプリタに与える引数を指定します。

例:
ruby %{-pe '$_.upcase!' <README}

@see Kernel.#sh

FileUtils#safe_ln(*args) (24001.0)

安全にリンクを作成します。

安全にリンクを作成します。

リンクの作成に失敗した場合はファイルをコピーします。

@param args FileUtils.#cp, FileUtils.#ln に渡す引数を指定します。

@see FileUtils.#cp, FileUtils.#ln

絞り込み条件を変える

FileUtils#sh(*cmd) {|result, status| ... } (24001.0)

与えられたコマンドを実行します。

与えられたコマンドを実行します。

与えられた引数が複数の場合、シェルを経由しないでコマンドを実行します。

@param cmd 引数の解釈に関しては Kernel.#exec を参照してください。


例:
sh %{ls -ltr}

sh 'ls', 'file with spaces'

# check exit status after command runs
sh %{grep pattern file} do |ok, res|
if ! ok
puts "pattern not found (status = #...

FileUtils#split_all(path) -> Array (24001.0)

与えられたパスをディレクトリごとに分割します。

与えられたパスをディレクトリごとに分割します。

@param path 分割するパスを指定します。

例:
split_all("a/b/c") # => ['a', 'b', 'c']

Kernel#directory(dir) -> () (24001.0)

与えられたディレクトリを作成するタスクを定義します。

与えられたディレクトリを作成するタスクを定義します。

@param dir 作成するディレクトリを指定します。

例:
directory 'testdata/doc'

Kernel#import(*filenames) (24001.0)

分割された Rakefile をインポートします。

分割された Rakefile をインポートします。

インポートされたファイルは、現在のファイルが完全にロードされた後でロードされます。
このメソッドはインポートするファイルのどこで呼び出されてもかまいません。
また、インポートされるファイル内に現れるオブジェクトはインポートするファイル内で定義
されているオブジェクトに依存していてもかまいません。

このメソッドは依存関係を定義したファイルを読み込むのによく使われます。

@param filenames インポートする Rakefile を指定します。

例:
import ".depend", "my_rules"

String#pathmap(spec = nil) { ... } -> String (24001.0)

与えられた書式指定文字列に応じてパス(自身)を変換します。

与えられた書式指定文字列に応じてパス(自身)を変換します。

与えられた書式指定文字列は変換の詳細を制御します。
指定できる書式指定文字列は以下の通りです。

: %p
完全なパスを表します。
: %f
拡張子付きのファイル名を表します。ディレクトリ名は含まれません。
: %n
拡張子なしのファイル名を表します。
: %d
パスに含まれるディレクトリのリストを表します。
: %x
パスに含まれるファイルの拡張子を表します。拡張子が無い場合は空文字列を表します。
: %X
拡張子以外すべてを表します。
: %s
定義されていれば、代替のファイルセパレータを表します。...

絞り込み条件を変える

String#pathmap_explode -> Array (24001.0)

自身をパスを表す部分ごとに分解して配列にして返します。 String#pathmap で利用される protected メソッドです。

自身をパスを表す部分ごとに分解して配列にして返します。
String#pathmap で利用される protected メソッドです。

@see String#pathmap

String#pathmap_partial(n) -> String (24001.0)

自身から与えられた階層分パスを抜粋します。

自身から与えられた階層分パスを抜粋します。

与えられた数値が正である場合は左から、負である場合は右から抜粋します。

String#pathmap_replace(patterns) { ... } -> String (24001.0)

与えられたパスを前もって置き換えます。

与えられたパスを前もって置き換えます。

@param patterns 'pat1,rep1;pat2,rep2;...' のような形式で置換パターンを指定します。

rake/packagetask (18109.0)

配布するパッケージ (zip, tar, etc...) を作成するためのタスクを定義します。

配布するパッケージ (zip, tar, etc...) を作成するためのタスクを定義します。

このライブラリをロードすると以下のタスクが使用可能になります。

: package
パッケージを作成します。
: clobber_package
作成したパッケージを削除します。このタスクは clobber タスクにも追加されます。
: repackage
パッケージが古くない場合でもパッケージを再作成します。
: PACKAGE_DIR/NAME-VERSION.tgz
Rake::PackageTask#need_tar が真の場合 gzip された tar パッケージを作成...

rake/classic_namespace (18073.0)

このライブラリは古い Rakefile を使用する場合のみ使用してください。

このライブラリは古い Rakefile を使用する場合のみ使用してください。

以下の定数が定義されます。

* Task = Rake::Task
* FileTask = Rake::FileTask
* FileCreationTask = Rake::FileCreationTask
* RakeApp = Rake::Application

絞り込み条件を変える

rake/gempackagetask (18073.0)

Gem Spec ファイルを元にして Gem パッケージを作成するタスクを定義するためのライブラリです。

Gem Spec ファイルを元にして Gem パッケージを作成するタスクを定義するためのライブラリです。

Gem パッケージだけでなく zip, tgz, tar.gz, tar.bz2 の各ファイルを作成する事もできます。

以下のタスクを定義します。

: PACKAGE_DIR/NAME-VERSION.gem
Gem パッケージを作成します。

例:
require 'rubygems'

spec = Gem::Specification.new do |s|
s.platform = Gem::Platform::RUBY
s.summa...

Gem::Ext::RakeBuilder (18049.0)

Rake を使用して拡張ライブラリをビルドするためのクラスです。

Rake を使用して拡張ライブラリをビルドするためのクラスです。

rake/clean (18049.0)

このライブラリは Rake タスクを定義しています。

このライブラリは Rake タスクを定義しています。

二つのファイルリストと二つのタスクを定義します。

: CLEAN
clean ターゲットで削除するファイルリストです。

: clean
バックアップファイルを削除します。
CLEAN というファイルリストにパターンを追加するとそのファイルを削除します。

: CLOBBER
clobber ターゲットで削除するファイルリストです。

: clobber
自動生成されたファイルと clean ターゲットで削除されるファイルを削除します。
このターゲットは clean ターゲットに依存しています。
CLOBBE...

rubygems/ext/rake_builder (18049.0)

Rake を使用して拡張ライブラリをビルドするためのクラスを扱うライブラリです。

Rake を使用して拡張ライブラリをビルドするためのクラスを扱うライブラリです。

rake/rdoctask (18037.0)

ドキュメントを作成するためのタスクを定義します。

ドキュメントを作成するためのタスクを定義します。

以下のタスクを定義します。

: rdoc
RDoc を作成します。
: clobber_rdoc
生成された RDoc のファイルを削除します。
このタスクは clobber タスクにも追加されます。
: rerdoc
既に存在する RDoc が古くなくても RDoc を作成します。


例:
Rake::RDocTask.new do |rd|
rd.main = "README.rdoc"
rd.rdoc_files.include("README.rdoc", "lib/**/*.rb")
...

絞り込み条件を変える

rake/loaders/makefile (18001.0)

Makefile をロードするためのライブラリです。

Makefile をロードするためのライブラリです。

rake/runtest (18001.0)

rake/tasklib (18001.0)

タスクのライブラリを作成するためのベースとなるクラスを扱うライブラリです。

タスクのライブラリを作成するためのベースとなるクラスを扱うライブラリです。

rake/testtask (18001.0)

ユニットテストを実行するためのタスクを定義するライブラリです。

ユニットテストを実行するためのタスクを定義するライブラリです。

Rake::PackageTask.new(name = nil, version = nil) {|t| ... } -> Rake::PackageTask (9412.0)

自身を初期化してタスクを定義します。

自身を初期化してタスクを定義します。

ブロックが与えられた場合は、自身をブロックパラメータとして
ブロックを評価します。

@param name パッケージ名を指定します。

@param version パッケージのバージョンを指定します。
':noversion' というシンボルを指定するとバージョン情報をセットしません。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
require 'rake/packagetask'

Rake::PackageTask.new("sample", "1.0.0") do |packa...

絞り込み条件を変える

Rake::PackageTask#package_files -> Rake::FileList (9340.0)

パッケージに含むファイルリストを返します。

パッケージに含むファイルリストを返します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
require 'rake/packagetask'

IO.write("test1.rb", "test")
IO.write("test2.rb", "test")

Rake::PackageTask.new("sample", "1.0.0") do |package_task|
package_task.package_files # => []
package_task.package_files.include("*.rb")
package_...

Rake::GemPackageTask.new(gem_spec) {|t| ... } -> Rake::GemPackageTask (9304.0)

自身を初期化してタスクを定義します。

自身を初期化してタスクを定義します。

ブロックが与えられた場合は、自身をブロックパラメータとして
ブロックを評価します。

@param gem_spec Gem::Specification のインスタンスを指定します。

Rake::RDocTask#rdoc_files -> Rake::FileList (9304.0)

RDoc の生成に使用するファイルリストを返します。 デフォルトは空です。

RDoc の生成に使用するファイルリストを返します。
デフォルトは空です。

Rake::RDocTask.new(name = :rdoc) {|pkg| ... } -> Rake::RDocTask (9304.0)

自身を初期化して RDoc タスクを定義します。

自身を初期化して RDoc タスクを定義します。

ブロックが与えられた場合は、自身をブロックパラメータとして
ブロックを評価します。

@param name タスクの名前を指定します。

Rake::TestTask.new(name = :test) {|t| ... } -> Rake::TestTask (9304.0)

自身を初期化します。

自身を初期化します。

ブロックが与えられた場合は、自身をブロックパラメータとして与えられた
ブロックを評価します。

@param name ターゲット名を指定します。

絞り込み条件を変える

Rake::MakefileLoader#load(filename) (9127.0)

与えられた Makefile をロードします。

与えられた Makefile をロードします。

@param filename 読み込む Makefile の名前を指定します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
require "rake/loaders/makefile"

task default: :test_rake_app

open "sample.mf", "w" do |io|
io << <<-'SAMPLE_MF'
# Comments
a: a1 a2 a3 a4
b: b1 b2 b3 \
b4 b5 b6\
# Mid: Comment
b7
a : a5...

Rake::TestTask (9091.0)

ユニットテストを実行するためのタスクを作成するクラスです。

ユニットテストを実行するためのタスクを作成するクラスです。

例:
Rake::TestTask.new do |t|
t.libs << "test"
t.test_files = FileList['test/test*.rb']
t.verbose = true
end

以下に test ターゲットの使用例を示します。

例:
rake test # run tests normally
rake test TEST=just_one_file.rb # run just one t...

Rake::TestTask#test_files=(list) (9055.0)

明示的にテスト対象のファイルを指定します。

明示的にテスト対象のファイルを指定します。

Rake::TestTask#pattern=, Rake::TestTask#test_files= の
両方でテスト対象を指定した場合、両者は一つにまとめて使用されます。

@param list 配列か Rake::FileList のインスタンスを指定します。

Rake::RDocTask#quote(str) -> String (9049.0)

Rake::RDocTask#external が真の場合は与えられた文字列をクオートします。

Rake::RDocTask#external が真の場合は与えられた文字列をクオートします。

@param str クオートする文字列を指定します。

Rake::PackageTask#name -> String (9037.0)

バージョン情報を含まないパッケージの名前を返します。

バージョン情報を含まないパッケージの名前を返します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
require 'rake/packagetask'

Rake::PackageTask.new("sample", "1.0.0") do |package_task|
package_task.name # => "sample"
end
//}

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