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BasicSocket#shutdown(how = Socket::SHUT_RDWR) -> 0 (20.0)

ソケットの以降の接続を終了させます。

...接続が終了します。

* Socket::SHUT_RD: それ以降の受信が拒否されます
* Socket::SHUT_WR: それ以降の送信が拒否されます
* Socket::SHUT_RDWR: それ以降の送信、受信ともに拒否されます

how を省略すると Socket::SHUT_RDWR を指定したこ...
...方を Socket::SHUT_RD, Socket::SHUT_WR, Socket::SHUT_RDWR などで指定します。

@raise Errno::EXXX ソケットの以降の接続を終了操作が失敗した場合に発生します。
@raise ArgumentError how に範囲外の整数を入力した場合に発生します。
@raise SecurityE...

BasicSocket#recv(maxlen, flags = 0) -> String (14.0)

ソケットからデータを受け取り、文字列として返します。 maxlen は受け取る最大の長さを指定します。 flags については recv(2) を参照してください。flags の デフォルト値は 0 です。flags の指定に必要な定数は Socket クラスで定義されています。(例: Socket::MSG_PEEK)

...は recv(2) を参照してください。flags の
デフォルト値は 0 です。flags の指定に必要な定数は
Socket
クラスで定義されています。(例: Socket::MSG_PEEK)

内部で呼び出す recv(2) が 0 を返した場合、このメソッドは "" を返します。
この...
...flags recv(2) を参照してください。

@raise IOError

@raise Errno::EXXX recvfrom(2) がエラーになった場合などに発生します。

例:

require 'socket'

s1, s2 = UNIXSocket.pair
s1.write "a"
s1.close
p s2.recv(10, Socket::MSG_PEEK) #=> "a"
p s2.recv(10)...

BasicSocket#recv_nonblock(maxlen, flags = 0) -> String (14.0)

ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、 recvfrom(2) でソケットからデータを受け取ります。

...sicSocket#recv と同じです。

recvfrom(2) がエラーになった場合、
EAGAIN, EINTR を含め例外 Errno::EXXX が発生します。

@param maxlen 受け取る文字列の最大の長さを指定します。

@param flags recv(2) を参照してください。

@raise IOError

@raise Er...

IPSocket#recvfrom(maxlen, flags = 0) -> Array (14.0)

recv と同様にソケットからデータを受け取りますが、 戻り値は文字列と相手ソケットのアドレス (形式は IPSocket#addr 参照) のペアです。引数につ いては BasicSocket#recv と同様です。

...アドレス (形式は
IPSocket#addr 参照) のペアです。引数につ
いては BasicSocket#recv と同様です。

@param maxlen 受け取る文字列の最大の長さを指定します。

@param flags recv(2) を参照してください。

@raise IOError

@raise Errno::EXXX recvfrom(2)...
...がエラーになった場合などに発生します。

例:

require 'socket'

s1 = UDPSocket.new
s1.bind("0.0.0.0", 0) # 適当に空いている port を割り当てる
s2 = UDPSocket.new
s2.send("foo", 0, s1.getsockname)
mesg, inet_addr = s1.recvfrom(100)
p mesg #=> "...

Addrinfo#getnameinfo(flags=0) -> [String, String] (8.0)

ノード名とサービスを文字列の配列で返します。

... Socket::NI_??? という名前の定数のビット OR を渡します。

require 'socket'

Addrinfo.tcp("127.0.0.1", 80).getnameinfo
#=> ["localhost", "www"]
Addrinfo.tcp("127.0.0.1", 80).getnameinfo(Socket::NI_NUMERICSERV)
#=> ["localhost", "80"]

@param flags フラグ
@raise SocketEr...
...ror getnameinfo(3) がエラーを起こした場合に生じる例外

@see Socket.getnameinfo...

絞り込み条件を変える

Addrinfo#unix_path -> String (8.0)

Unix domain socket の path を文字列で返します。

...Unix domain socket の path を文字列で返します。

require 'socket'

Addrinfo.unix("/tmp/sock").unix_path #=> "/tmp/sock"

@raise SocketError アドレスが Unix domain socket のものでない場合に発生します...

Addrinfo.getaddrinfo(nodename, service, family=nil, socktype=nil, protocol=nil, flags=0) -> [Addrinfo] (8.0)

パラメータから複数の Addrinfo オブジェクトを生成し、その配列を返します。

...場合には制限しないことを意味します。
IPv6 に制限したい場合には family に PF_INET6 を指定します。

flags には Socket::AI_??? という定数のビット OR を取ります。

アドレスの使い方がわかっている場合には socktype を明示すべき...
...フォームが存在します。512 のようなポート番号は
socktype なしでは曖昧な指定となるためです。

例:

require 'socket'

Addrinfo.getaddrinfo("www.kame.net", 80, nil, :STREAM)
#=> [#<Addrinfo: 203.178.141.194:80 TCP (www.kame.net:80)>,
# #<Addrinfo: [2001:...
...ケットタイプ(整数、文字列、シンボル、もしくは nil)
@param protocol プロトコル(整数、もしくは nil)
@param flags フラグ(整数)

@raise SocketError getaddrinfo(3)がエラーを返したときに発生する例外です
@see Addrinfo.foreach, Socket.getaddrinfo...

Addrinfo.new(sockaddr, family=Socket::PF_UNSPEC, socktype=0, protocol=0) -> Addrinfo (8.0)

新たな Addrinfo オブジェクトを返します。

...e, protocol
socket(2) のパラメータに対応します。

sockaddr には文字列もしくは配列を指定します。
配列の場合は IPSocket#addr や UNIXSocket#addr の
値と互換でなければなりません。
文字列の場合は Socket.sockaddr_in や
Socket
.unpack_sockadd...
...* ["AF_INET6", 42304, "ip6-localhost", "::1"]
* ["AF_UNIX", "/tmp/sock"]
* Socket.sockaddr_in("smtp", "2001:DB8::1")
* Socket.sockaddr_in(80, "172.18.22.42")
* Socket.sockaddr_in(80, "www.ruby-lang.org")
* Socket.sockaddr_un("/tmp/sock")

配列で AF_INET/AF_INET6 を指定した場合、...
... Socket::PF_INET のようなプロコルファミリーを指定します。
文字列やシンボル名を指定することができます(PF_ というプレフィクスは
省略することもできます)。例えば :INET, :INET6, :UNIX, "PF_INET" などです。

socktype は Socket::SO...

BasicSocket#connect_address -> Addrinfo (8.0)

ローカルマシン内で接続するのに適当なアドレスを Addrinfo オブジェクトで返します。

...ローカルマシン内で接続するのに適当なアドレスを Addrinfo
オブジェクトで返します。

BasicSocket#local_address の返り値
以下の点を除いては同じものを返します。
* IPv4 の不定アドレス(0.0.0.0) は IPv4 のループバックアドレス(12...
...:) は IPv6 のループバックアドレス(::1)
に置換される

BasicSocket#local_address が接続先として不適なアドレスを返す場合は
例外 SocketError が発生します。

require 'socket'

Addrinfo.tcp("0.0.0.0", 0).listen {|serv|
p serv.connect_address #=> #...
...<Addrinfo: 127.0.0.1:53660 TCP>
serv.connect_address.connect {|c|
s, _ = serv.accept
p [c, s] #=> [#<Socket:fd 4>, #<Socket:fd 6>]
}
}


@raise SocketError アドレスが接続に不適な場合に返します
@see BasicSocket#local_address...
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